デジタルアンプもアナログアンプの一種にすぎない。
例えていうならD端子がデジタルじゃないのと同じようなもんだ。
最近流行っているデジタルアンプってのはフルデジタル伝送できるアンプのこと。
これは理論上は音質面で有利になれそうなもんだが、実際のところは製品によるが
ソニーのTA-DA7000ESあたりまで行かないと恩恵はなさそう。
とはいえそのあたりのクラスまで行くと他もかなり良いので好みの問題になってくる。
とりあえずまだ今の段階では10万円以下くらいで同じ価格帯のデジタルアンプとアナログアンプでは音質面では差はない。
ただデジタルアンプのほうが、低消費電力、低発熱、筐体を小さく出来ると言うメリットはあるし
今後上位機に使われているチップが普及価格帯まで降りてきたりするとどうなるか分からんかなあ。
あとPC用とかの3万以下くらいのアクティブスピーカーで音質を気にするなら
フルレンジかどうかとか、バスレフポートの位置とかを気にした方がいいと思うぞ。