★★ハイビジョン画質の保存不可
兎に角、画質の良いものという画質至上主義なら、いまのDVDレコを保存目的には適しません。
デジタルチューナ内蔵機でタイムシフト目的のみで使うか、保存目的ならD-VHSか、
ブルーレイにするべきです。DVDレコは、そこそこの画質と利便性の機械です。
ハイビジョン画質はDVDの規格上、画質を落さないと保存できません。
★★メーカによる画質の差
VHSでいう標準−3倍速の差と言うより、各社の絵作り−好みの差。
どれもSP以上で不満が出る人は少ないと思います。
●松下 フルメイク
色調を犠牲にして解像度、SN両立。
ぱっと見には低レートでも他社より綺麗に見える。
高レートでもベタッとした色調だが、更に補正の効いた画像になる。
●東芝 スッピン
SNを犠牲にして自然な色調で解像度志向。
しかし低レートでは解像度を犠牲にしたSN志向になる。
高レートでは高解像度のままSNが改善し、ソースに忠実な画像に見える。
●SONY ソフトフォーカス
解像度を犠牲にして自然な色調でSN志向。
低、高レートともブロックノイズ゙等が他社より僅かに気になる。
高レートでも解像度は改善しないが、色調は更に自然になる。
●パイオニア ナチュラルメイク
参考映像は無いが低、高レートとも良好な画質との定評がある。
※ 参考サイト
http://arena.nikkeibp.co.jp/tokushu/gen/20040520/108627/index11.shtml