【SED】次世代ディスプレイ総合スレ Part5【EL】

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2名無しさん┃】【┃Dolby
          【各種ディスプレーの性能比較】
          FED   液晶   PDP  ブラウン管
消費電力     ◎    ○    △    △
重量        ◎    ◎    ◎    △
画面サイズ    −    ○    ◎    ○
精細度       ◎    ◎    ○    ◎
動作環境     ◎    ○    ○    ◎
輝度        ◎    ○    ○    ◎
階調        ◎    ○    ○    ◎
色純度       ◎    ◎    ○    ◎
応答性       ◎    △    ◎    ◎
視野角       ◎    △    ◎    ◎
プロセス工程    −    △    ○    ◎
材料コスト     −    △    ○    ◎
駆動回路     ◎    ◎    △    ◎
3名無しさん┃】【┃Dolby:04/10/25 21:59:25 ID:bgCey7ni
【各種ディスプレーの性能比較】        ☆>◎>○>△>▲
  じきに向上↑  将来向上♂

          LCD   PDP   CRT  OLEDs  POLEDs TDEL  cntFED  SED
                         モノマー ポリマー 無機
消費電力..    ○     △↑  △    △    .☆    ◯    ☆    ☆
重量        ◎     ▲    ▲    ☆    ◎    ○    ▲    ▲
画面サイズ    ○♂   ◎♂  ▲    ▲    ○    ◎    ▲    ○
精細度      ☆     △♂  ○    ◯    ◯    ○    ◎    ◎
動作環境..    ○     ○    ◎    ▲    △    ○    △    △
明るい場所.   ◎     △♂  ○    ☆    ▲    △    ○    ○
反射光      ○     △♂  .▲    .△    △    △    △    △
色純度      ◎     ○    ◎    ○    △    ▲    ◎    ◎
プロセスコスト    △♂   ○    ◎     △♂   ☆   .☆    ▲    △
材料コスト    △♂   ○    ◎     △    △    ☆    .▲    ▲
駆動回路     ◎     ○    ◎    ○    ○    △    .○    ○
画質維持寿命. 3(12)  1(6)   3    0.1   0.1   ○    ?    ?
4名無しさん┃】【┃Dolby:04/10/25 22:00:12 ID:bgCey7ni
【SED(FED)の技術説明】
 平面状の電子放出源(エミッター)から真空中に電子を放ち、
蛍光体にぶつけて発光させる原理の表示装置。
ブラウン管の電子銃にあたる装置を平面状にした技術で、ブ
ラウン管(CRT)のような明るくてコントラストの高い画面を大型
平面ディスプレイで実現する。

 微小な突起状の電極を使う方式をSpindt型というが、これとは
別に、表面伝導型電子放出素子(Surface-conduction Electron
-emitter)という平面構造の素子を用いる技術があり、これを特に
「SED」(Surface-conduction Electron-emitter Display)と呼ぶ
ことがある。
ttp://e-words.jp/w/FED.html

東芝の描く2010年のSED未来図
・40型以上のマーケットで、シェア25%以上、300万台以上の販売を目指す
・OEM含めて約300万台
・30型台まで小型化した製品も投入して、価格は8〜10万円
・規模的には2,000〜3,000億円を見込んでいる

・「SED」、「HD DVD」、「gigabeat」、「ムービーカメラ」を“No1セット”と
位置づけ積極展開を図るという。
ttp://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20040928/toshiba1.htm
5名無しさん┃】【┃Dolby:04/10/25 22:01:41 ID:bgCey7ni
“ブラウン管画質追求”の結論――東芝が初めて語る「SED」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041025-00000009-zdn_lp-sci

「SEDは、高い色再現性、優れた動画特性と暗コントラスト、広い視野角など、
ブラウン管の長所を継承した画質が得られる。さらに固定画素方式なので、
ブラウン管に見られた周辺フォーカスのボケ感もなくなるなどブラウン管を超えた性能も魅力」(福間氏)
「だが液晶はブラウン管と比較して、一向に画質が追いつかないという状況があった。
研究開発レベルではプラズマにもトライしていたが、こちらも画質面でブラウン管には及ばなかった。
SEDを選んだのは、フラットパネルでブラウン管画質を実現できるから。ただし、
FEDに取り組んでいる他メーカー同様に開発は困難を極め、特に薄いギャップに高電圧をかける
という部分の制御で苦労し、開発中止の手前までいったこともある。もちろん、現在この問題は克服している」
「近年の液晶/プラズマのコストダウンで、SEDのロードマップも見直すような状況もあったが、
安く生産できる技術的な見込みが出てきたので心配はしていない。もちろんメーカーとしては高く売りたいのだが……(苦笑)。
SEDのメリットを生かせる高い技術を持つメーカーという条件付きでSEDの外販も検討している」(福間氏)