2チャンネル(!?)だけのステレオ方式で収録することで、
5.1チャンネルのサラウンド音声に比べて遙かに増しな臨場感を
再現させるような細工を施したステレオマイクロフォン。
25年以上前、少年時代の思い出を残すべく、
直接カセットテープに録音するために使用した
SANYO製のステレオラジカセが発想の原点。
ビジネスとしてではなく予算の関係で趣味として現在、実験・開発中。
数学に弱く文系出身のため、最低限、音響の物理理論の研究を
しているが、数式などギリシア文字を見ただけで目が回り、
研究は挫折 → 翻って実験は極めてローテクな方式で試行。
実験時に用意した物:
1. ボイスレコーダーICR−B90RM(SANYO)
2. プラグインパワーマイク2個(AudioTechnica)
3. プラグアダプターPC−239S(SONY)
4. 団扇または扇子(メーカー名不詳)