00年11月、SOTECがKENWOOD Avino VH-7をベースにしたPC「AFiNA AV」を発売する。
同機種はVH-7にPC接続機能を付加した「OP-VH7PC」と「PC本体」という構成であり、
SOTEC渾身の作として大量に生産された。しかし売上は絶不調であったため、
OP-VH7PCを除いたPC本体のみが「AFiNA PC」として販売されることとなる。
結果、「OP-VH7PC」は39800円(後に19800円→14800円に値下げ)で別売りされる
事となった。それでも売れ残ったためか、2001年秋には「OP-VH7PC」からドライバ&
専用ソフトを省いた「VH-7PC」が、各地で10800円程度で見かけられるようになり、
2ちゃんねるAV機器板にスレが立つに至った。
「ドライバ無しでもPCに接続できる!」「自作PCにも使えた!」
といった情報が報告され、その圧倒的コストパフォーマンスもあり、スレはまさに祭り状態であった。
その後、SOTEC FactoryOutlet (
http://outlet.sotec.co.jp/ ) により箱破損品・
展示品が各9800円・5000円という値段で売り出され、第二の祭りが展開された。
※尚、現在は取り扱っていない模様。 SOTEC Direct では 12,800 円送料無料。
現在、 LAOX 等の通販で手に入れることができます。相場は大体 9,800 円前後。