【XM】KENWOODのALLORAを再考するスレ【XT】

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949名無しさん┃】【┃Dolby
【 ALLORA7番の歴史 】

90年 初代・XA7 〜 AIグライコ搭載
⇒CDの周波数特性を自動的にサンプリングするAIグライコで、CDごとに最高の音楽性を引き出すことに成功。
  CDからカセットへの録音を自動で最適化するCCRS機能の採用で録音環境も整う。

91年 2代目・XE7 〜 世界初スピーカー・イン・スピーカーシステム搭載
⇒左右のスピーカーにサラウンドスピーカーを組み込んで、フロントスピーカーのみでのデジタルサラウンドを実現。
  定点で聴くのではなく、立体的な音場のなかで、体に感じることを提案。

92年 3代目・XF7M 〜 世界初6チェンジャー+1トレイCDシステム&オムニトップスピーカー
⇒現在では当たり前となっているCDチェンジャー。その便利さいち早く注目したのもアローラ。
  1トレイは、チェンジャーとは別の1枚を素早く再生できる便利な機能。オムニトップは2代目に搭載したスピーカー・
  イン・スピーカーの発展型で、全方向に音を反射して奥行きのあるステレオ感の高い音を追求したシステム。

93年 4代目・XG7M 〜 世界初バーチャルリアリティー・サウンドシステム搭載
⇒オムニトップの思想をさらに進化させたシステム。サラウンド用としていたオムニトップスピーカーに別ソースの再生
  能力を持たせた。波の音をバックに好きな音楽を聴いたり、スタジオテイクのCDをライブ感覚で聴いたりと、音楽を
  より積極的に楽しむことを提案。

94年 5代目・XJ7M 〜 クリアクリックフェイス採用
⇒分厚いアクリルを加工したフロントパネルで、周囲に溶け込むのではなくて、存在感を主張する近未来的なフォルムとした。
  アローラが考えているのは機能だけではなく、デザインも含めてミニコンポは部屋のなかで、生活のなかでどうあるべき
  かという存在価値そのものだった。
950ミスった:2006/03/08(水) 15:40:45 ID:O/CrVRrv0
95年 6代目・XK-7MD 〜 クラス初MDレコーダー標準装備
⇒他社がMDをオプション扱いするなかで、6代目アローラが先陣をきって標準でこのクラスにMDレコーダーを搭載。
  90年代に生まれた新しい録音再生メディアであるMDの可能性を最大限に引き出したモデルとして大ヒットを記録する。

96年 7代目・XL-7MD 〜 世界初サイバータイトラー装備
⇒7代目ではMDの特徴のひとつ、文字情報の入力が可能になる点に注目。ジョグダイヤルとボタンによる煩雑な操作ではなく、
  ワープロ感覚で文字が入力でき、ラベル作りも簡単に行えるサイバータイトラーによって、MDの魅力を大きくアピールした。

97年 8代目・XM-7MD 〜 ダブルMD、漢字入力対応、FM文字放送コピー機能と世界初連発
⇒MDをもっと快適に、便利に使いこなすために開発した最新の7番。MD→MDへのダビングをはじめ、さまざまな使い方ができる
  ダブルMDに、漢字入力による表現力の劇的な向上、さらにFM文字多重放送の文字コピーなどの機能を加えた。
  音のよさだけではなくMDの持つ表現能力や編集能力などをフルに生かしきるために生まれたレイテストモデル。

98年 9代目・XT-7MD 〜 ハイテクコンポの集大成
>>942-943参照