【MAZDA】マツダ4代目(DJ)デミオ Vol.61【DEMIO】

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268名無しさん@そうだドライブへ行こう
スピーチ書き出したった

マツダの藤原です。
決してネクタイを忘れたわけではございません。すみません。
みなさんネクタイしているのでおかしいなと思いながらも(笑)申し訳ございません。

本当に名誉ある賞を頂きましてありがとうございます。感動してます。
CX-5以降、非常に苦しんで苦しんでここまできました。
変革のフェーズの中でもまた我々の商品群の中でも

(すわ?)派手な兄貴のアテンザ、アクセラの陰に隠れた末っ子です。デミオは。
この末っ子デミオがですね、このような素晴らしい賞を頂いたということは、本当に嬉しく思っております。

個人的にもですね主査、デミオの主査経験者です。
えー12年前、賞をいただけませんでした。(会場から笑い)
12年間ずっと獲りたいと思っていた賞なので本当にうれしくおもってます。
その当時からデミオをやっているメンバーも含めてですねこの非常にうれしいこの賞をですね。祝いたいと思っています。
269名無しさん@そうだドライブへ行こう:2014/10/13(月) 15:57:29.09 ID:uxO1weRS0
マツダはですね、あの、とはいえながら今日、票を見ていながらまだまだだなと実感しました。
えー今日ここにいた、あー多くの競合車の方、戦った相手を見ているとですね。まだまだ我々やらなきゃいけないことがたくさんあるなと思いました。
まだまだ機能的にも車の(?)も含めてですね、負けてるところはたくさんあると感じております。

今回の大賞はですね多分、頑張れという激励も含めて頂けたんだと思ってます。
CX-5をはじめて、た時、新しい商品群を始めた時にですね、私が常に思ったのは隣の国が異常に怖いなと思ったんです。
残念ながら日本に入ってない隣の車はですね非常な勢いで良くなっています。

これをこの考えると我々日本の車はここにずらっと並んでますヨーロッパの方々もしくはアメリカの方々の車と真っ向勝負で
独自の技術で戦っていかなければならないという風に2006年に思ったんです。

その1弾、1群の末っ子が頂けたという事は非常に嬉しく思ってますし、まだまだ、まだまだだな、という風に今日実感しました。
従いましてもう1弾、今日の大賞を励みにですね、原動力としてもう1弾上げていきます。

そして、必ず、真っ向勝負で勝てるような車を作っていきたいと思ってます。
270名無しさん@そうだドライブへ行こう:2014/10/13(月) 15:57:56.47 ID:uxO1weRS0
えー最後に2年前にCX-5の大賞を頂いたときに車文化の成熟度を上げましょう、日本で、とお話しさせて頂きました。
どうしたらいいのかなのこの2年間一生懸命考えたんです。

最近はちょっと脱線するかもしれませんが、若い人が車離れだと、い、いっておりますが、それは我々の言い訳じゃないかなという風に感じております。
車文化を作るのは誰だ、と日本の文化はどちらかというと若い人が作ってきました。しかし、ヨーロッパ、アメリカの車文化を見てみると
大人が楽しそうに楽しそうに車を作っています。車と遊んでます。やはり車文化を作るのは大人です。ここにいる大人です。

従いまして、私はこのコンパクトカーで大人が楽しめる、大人が胸張って乗れる車を作りたいと思って作ってきました。
このデミオが大賞を頂いたこの日にもう一度もう一度、大人が車の文化を作るんだ、というのを感じております。

そしてマツダは必ずこの車文化を、大人の車文化を作っていきます。

少し脱線しましたけど本当に名誉ある賞を頂きました。

マツダデミオ関係者代表してお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。