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伊勢湾岸道・親子4人死傷事故、初公判開く
http://news24.jp/nnn/news86215656.html 伊勢湾岸自動車道で止まっていた車に大型トラックが追突し、親子4人が
死傷した事故の初公判が24日、名古屋地裁で開かれた。この裁判は
今年7月、愛知県の伊勢湾岸自動車道で京都府の会社員・尾呂富士夫
被告(55)が運転するトラックが、走行車線に停車していたレンタカーに
追突し、東京都の会社員・山口雄大さん(当時31)と長男・葵ちゃん(当時2)、
長女・友結ちゃん(当時3か月)の3人を死亡させ、山口さんの妻にケガを
させたとして自動車運転過失致死傷の罪に問われているもの。この日の
初公判で、尾呂被告は起訴内容について認めるかどうかを明らかに
しなかった。裁判後に尾呂被告の弁護士は、事故の状況について、
なぜレンタカーが止まっていたかなど証拠が不足しているため、証拠の
開示を求めると話した。事故後、警察は国交省とメーカーと合同で
レンタカーが高速道路上で停車した理由について調査を進めていたが、
理由は分からなかったという。