1 :
名無しさん@そうだドライブへ行こう:
★プリウスは「ガラカー」か?
エコカー補助金がHV(ハイブリッド車)の販売を後押しする。国内販売の2割を占め、米国の2%、中国の1%未満を圧倒。
携帯電話と同様に、日本の自動車も「ガラパゴス」化するのか。(中略)
懸念されるのが、日本市場の「ガラパゴス」化だ。(中略)
その結果、ワンセグやおサイフケータイ、赤外線通信など、日本でしか通用しない機能を満載した携帯電話が多く出回った。
生物が独特の進化を遂げたガラパゴス諸島になぞらえて、そうした携帯電話は「ガラケー(ガラパゴスの携帯電話)」と揶揄された。
このままではエコカー補助金により普及に弾みがついたHVが、ガラケーならぬ「ガラカー(ガラパゴスの自動車)」となる恐れがある。
●携帯電話メーカーは「内弁慶」
ガラケーでの反省は、パナソニックやシャープ、富士通といった携帯電話メーカーが「内弁慶」に陥ったことだ。
シェアが高いのは日本市場だけで、海外では韓国サムスン電子やフィンランドのノキアに大きく水をあけられた。
同様に日本市場で大きな存在感を示すトヨタだが、急拡大する中国市場の開拓では
米ゼネラル・モーターズ(GM)や独フォルクスワーゲン、韓国・現代自動車に大きく後れを取る。
4月下旬、北京モーターショーの記者会見でトヨタの豊田章男社長は、
「課題は商品にある。魅力あるクルマ作りでカギを握るのがハイブリッド技術だ」と語り、HVで巻き返しを図ると誓った。
これまでも中国でプリウスを販売していたが、割高だったため、販売は振るわなかった。
今後、現地生産に取り組み、HVの低コスト化を進める。
ただ、中国でHVがエコカーの本命に育つかどうかは未知数だ。
既に欧州では「エコカーの本命はHVではなく、ディーゼル車だ」という認識が広がりつつある。
日本人の嗜好が海外とはやや異なることは、ガラケーの普及が示している。国内での成功に目を奪われすぎると、道を誤りかねない。
日経ビジネス・オンラインより抜粋
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20120625/233729/
2 :
名無しさん@そうだドライブへ行こう:2012/06/29(金) 11:13:27.30 ID:BqWh+NZ20
すでに取り返しが付かないほど、トヨタは道を誤ったのではないか?
そもそも、自動車市場の場合は、
どこの国のどのメーカーだって、ガラパゴスにゃ違いない・・
国内事情を抱えてないトコなんてないだろう。
ケータイは、3つのキャリアがサービス競争した上で、排他的な規格に縛ったからな。
4 :
名無しさん@そうだドライブへ行こう:2012/06/29(金) 11:39:56.21 ID:c2nac7s30
>>3 でも、ディーゼル車には普遍性があって、欧州でもアジアでも北米でも日本でも売れると思うんだ。
5 :
名無しさん@そうだドライブへ行こう:2012/06/29(金) 12:17:00.31 ID:tYgsfWOBO
普通のクルマとおんなじでガソリン入れりゃ走るんだし、特別なメンテナンスもいらないんだから、ガラでもなんでもないじゃないか。
>>4 無い
ディーゼルがそんなに良いならシボレーやジープがデカいガソリンエンジンを積む必要が無い。
北米、特にアメリカでディーゼルが今一だからトヨタも迷走してる。
アウディもベンツもハイブリッド出してるじゃん。
日本の産業がガラパゴス化するのは、日本が弱い上に嫌われてるだけ。
こればかりは、どうしようも無い。
せめて、アメリカだけでも本当の味方に出来たら何とかだが
7 :
名無しさん@そうだドライブへ行こう:2012/06/29(金) 13:05:43.90 ID:c2nac7s30
>>6 米国でのディーゼル車人気をご存じないんですか?
★ディーゼル車の米国販売、35%の大幅増…1-3月実績
http://response.jp/article/2012/04/19/173189.html 2012年4月19日(木) 11時45分
ガソリン価格の上昇を受けて、ディーゼル車の人気が高まっている米国。
2012年第1四半期(1〜3月)、米国のディーゼル車の新車販売台数は、前年同期比35%増と大きく伸びたことが分かった。
これは米国の非営利団体、ディーゼルテクノロジーフォーラムが明らかにしたもの。
同団体の調べによると、米国における2012年第1四半期のディーゼル車の新車販売台数
(乗用車とSUVやミニバンなどのライトトラック)は、前年同期比35%増を記録したという。
月別で見ると、ディーゼル車の販売の伸びは、2012年1月が前年同月比21.2%増。これが2月には、42.9%増と急増。
3月も39.6%増と、高い伸びを維持している。
同団体は、ディーゼル車の販売が伸びている要因として、
「ガソリン価格の上昇により、燃費性能と排出ガス性能に優れるクリーンディーゼルの良さが消費者に見直された」と分析する。
また米国では、ディーゼル車の選択肢が増えたのも、人気の要因。
フォルクスワーゲンの『ジェッタ』をはじめ、アウディ、メルセデスベンツなど欧州メーカーを中心に、最新クリーンディーゼルを米国市場へ投入。
GM、フォードモーター、クライスラーグループの米国ビッグ3も、クリーンディーゼルの発売を予定している。
また日本メーカーでは、マツダが『CX-5』の「SKYACTIV-D」の米国投入を発表済み。
同団体によると、マツダが米国市場にディーゼルを導入する初のアジアメーカーになるという。
8 :
名無しさん@そうだドライブへ行こう:2012/06/29(金) 13:07:39.03 ID:S8mqBNKk0
トヨタのハイブリッドがダメならホンダのIMAなんざ尚更ダメじゃんw
>>7 比だろ
元が少ないから跳ね上がるだけ
詐欺師の真似か?
ディーゼルも、今までがあまりに乗用車向きでなかったから伸びてるだけで、
従来の燃費から大幅な向上が、この先もあるかと言えば、事情はガソリンと大差ないし。
ハイブリは、充電インフラ拡充した完全電気までの橋渡し役とは言え、
バッテリーやシステムの技術革新次第で、まだまだ性能の伸びが見込めるし、
ディーゼルとの組み合わせだっていつでも可能だからな。
軽自動車やアメリカのピックアップトラックなんかは「ガラカー」かもしれないけど、HVは違うような気がする。
携帯電話の例えだと、従来のガソリン・ディーゼル車は2G、HVやクリーンディーゼル車は3Gみたいな感じか?
どちらも性能を向上させる手段や方法であって、その国の独特の進化とは意味合いが違うと思う。
12 :
名無しさん@そうだドライブへ行こう:2012/06/29(金) 14:11:08.53 ID:tYgsfWOBO
>>6 賛成。
諸悪の根源は憲法9条。早く改正しないと、これからもナメられっぱなしだ。
それよりも電気自動車の規格が日本じゃなく欧米に主導権を取られつつある
現実に対して記事にしろよ>日経
どのみちHVなんて過渡的な技術だからいずれは電気自動車に以降するんだが
その重要な規格が奪われてるんだぞ?
トヨタHVは冬寒すぎ南でのみ乗るべき
むしろ身体ごと温めて、体力もつくダイエットもできるように、
冬はプリウス乗らずに、走って通勤が正しい。
17 :
名無しさん@そうだドライブへ行こう:2012/06/30(土) 10:35:50.91 ID:Vq1uudwF0
インドも2019年に四輪車の市場が年間700万台に成ったときに、
300万台をディーゼル車が占めるだろうとの予想があります。
ハイブリッド車が普及する予測は聞いたことがありませんが。
ディーゼルならいすゞがあるだろ
19 :
名無しさん@そうだドライブへ行こう:2012/07/01(日) 03:57:27.08 ID:0NjYAsetO
いすゞ W 土方の親方みたいなエンジンか WWW
日本企業が先行して新技術を開発しても、
後で欧米企業が連合して別規格を提唱し、
日本外しを仕掛けてくるからですよ
21 :
名無しさん@そうだドライブへ行こう:2012/07/02(月) 00:26:08.44 ID:htB+WaPWO
マジレスすると
スバルが日本でディーゼルフォレスターだしたら、
トヨタはThe ENDだ。
22 :
名無しさん@そうだドライブへ行こう:2012/07/02(月) 14:00:56.57 ID:7OCuMYLBQ
いやヨタがディーゼルハイブリッド出したら簡単に巻き返すだろうね。
その頃にはリチウムバッテリーの価格下がりまくりんぐで
ディーゼル機関によるシリーズハイブリッドになる。
いずれにせよバッテリー価格の下落に伴い内燃機関単体の優位性は今よりも失われる。
そして今後のバッテリーの改良と量産体制に至るまでの市場を支えるのはトヨタだろうね。
おそらく次世代プリウスを皮切りとしたプラグインハイブリッドが
バッテリーのブレイクスルーの足掛かりになる。
エンジン単体でTHS搭載車よりエネルギー変換効率に優れた内燃機関が開発されない限りそうなる。
ディーゼルハイブリッドならトヨタの子会社の日野が出してるから
25 :
名無しさん@そうだドライブへ行こう:2012/07/10(火) 08:22:13.31 ID:U8OIsWbyO
ただの2ちゃんねらーの人
ポスト新長期規制対応のエンジンをトヨタだけが持っていないって本当?
28 :
名無しさん@そうだドライブへ行こう:
さ・・・寂れてるな 此処のスレは・・・・・