【スズキ】3代目ソリオ　Part3【三菱デリカD:2】

スズキ「ソリオ」生産倍増、２ヵ月で１．２万台受注、異例のヒットで。
http://s.nikkei.com/grRvsO

スズキは３月から、小型ワゴン車「ソリオ」の生産を当初計画比で２倍強の月間７千台に引き上げた。１月７日
の発売以来、月４千台ペースで売れており、２月末時点の累計受注台数は約１万２千台とスズキの小型車と
しては異例のヒットとなった。三菱自動車へのＯＥＭ（相手先ブランドによる生産）供給も本格化することから
大幅な増産体制を敷く。

湖西工場（静岡県湖西市）で増産する。当初は１０日に三菱自動車が発売する「デリカＤ：２」と合わせて月間
３千台程度の生産計画だった。スズキが国内販売のみの登録車で月間７千台の生産体制を組むのは、ソリ
オが初めてとみられる。

１０年ぶりに全面改良したソリオは大人５人がゆったり座れるのが特徴。後部座席には狭い場所でも乗降しや
すいスライドドアを採用。２０〜３０代のファミリー層を中心に販売が好調で、スズキの登録車では初めて発売
後２カ月以内に累計受注台数が１万台を超えた。