>>180 >じゃあ逆に、マーク2、チェイサー、クレスタとほぼ同じ車を3つのブランドに分けたことはどうなの?
しゃぁない、教えてあげる
これは86のカローラ・レビン、スプリンター・トレノと一緒のパターンでね
レビンだけを売った場合、例えば・・・100台売れたとする(数字はあくまでも目安)
そこに基本設計同じで、外見やエンブレムなどを少し変えただけのトレノを売りに出す
すると、160台売れた
1つの車種を1から作るのには、開発期間も金も人材も必要で大変だけど
亜種を作る事で基本、ベースとなった車種+αの売れ行きを示すんだ
小変更のみだから、開発コストは殆ど掛からないが、売れ行きは伸びる
『レビン欲しかったけど、ライトが嫌だ』『マークU欲しいけど、デザインが若すぎて恥ずかしい→クレスタ』
『マークUは多すぎる、クレスタはジジイ臭えから勘弁、チェイサーならいいかな』
こんな感じで、購入をためらってた層にも訴えかける事ができる
細かい違いで差別化を図る事で、多くの客層を捉える商売のテクニックだよ
これに関しては、『巧い』とは思うが、インチキとは思わんよ
同じデザインのスーツでも、少しだけショート丈のものや2タックにしてあったり
そういうのが欲しい人間が居て、買って満足してるなら問題ない
この件で言えば、ネーミングの問題じゃなくてカローラ名を冠する車種の販売数を総合して
『日本で一番売れてる車』とした事、これは少しセコイと思うよw
でも問題は、そんな小さい事ではなく品質の話、
買ってすぐに壊れたりする欠陥車を多く出してる事さ
やっとリコール隠しは少しマシになってきてるが、1車種だけで何件も欠陥が出てるだろw
こればっかりは、まともな車をTOYOTAが作らなければ、信者が何を言っても無駄だよ