3代目プリウスオーナー限定★11

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919名無しさん@そうだドライブへ行こう
>>882
>特に足、サスペンション回りに うんとおカネが掛かっていて素晴らしいクルマだ、と絶賛されていました。

つか、インサイトの足がプア過ぎ。
硬けりゃスポーティでハンドリングが楽しいなら設計者は楽だが、
そんな簡単なものじゃない。

インサイトのハンドリングが楽しいなんて言う奴は、車を分かってない初心者レベルと三流雑誌ぐらいだろ。
その点、CGは痛烈に指摘してるな。まったく同感。以下CGより引用。

(プリウスLグレードがショックアブソーバの違いなどから他グレードより乗り心地が粗野であると指摘し・・)
「とはいえ、そのLグレードでも乗り心地がインサイトLSよりもマシである。
インサイトはいかにもホンダ車らしく着座位置が低く(プリウスより10cmは低く感じられる)、
重心も低いことが実感できるが、サスペンションのストローク感のない硬い乗り心地で、
しかも目地段差を乗り越えるときつい突き上げが容赦なくやってくる。
それにブルブルとした細かい振動が加わって、粗く、洗練とはほど遠い乗り心地だ。
もちろんインサイトとプリウスを直接比較するのは酷である。
もともとプリウスとはいわゆるクラスが違う。端的に言ってインサイトは、
小さく軽く、廉価なハイブリッド車であり、エンジン排気量やモーターのパワーだけでなく、
ハブやブレーキに至るまで小型軽量を前提とした車だ。
その代わりにパワーの割りには速く敏捷だが、これをもってスポーティと言うのは
ちょっとレベルが低いと言わざるを得ない」
920名無しさん@そうだドライブへ行こう:2009/11/07(土) 14:42:21 ID:5kY6VsQ/0
で、そのインサイトの足がいかに子供だましかというと、これもCGのエルク・テストに表れてる。
エルクテストとは、走行中に不意現れた障害物をレーンチェンジして避けた後、元のレーンに戻るテストだが、
時速80kmでのテストで、インサイトは一回目のレーンチェンジで片側のリアタイヤが完全に浮いてしまい、
ドライバーがカウンターを当てたためスピンは免れたものの、元のレーンには戻れなかった。

一方プリウスは、一回目のレーンチェンジ完了間際はテールが大きく流れ、
その後フロントも流れて4輪ドリフトの姿勢になったが、そのため次の旋回速度が低下し、
それが幸いして2度目のレーンチェンジはテールを滑らせることもなく、
安定した姿勢でダブル・レーンチェンジを完了。

次に、時速100kmからのウェット路面での旋回ブレーキテストでは、
インサイトの制動距離が47.4mに対して、プリウスは31.4m。
プリウスの方が車重が重くて不利なはずなんだけど。