【MAZDA】マツダ3代目（DE）デミオVol.54【DEMIO】

僕は運転中に、ときどきクスッと笑うことがある。
「ああ、自分はデミオのユーザーなんだ」と思うと、嬉しさがこみ上げてくる。
超スタイリッシュ・高級車のデミオを購入して早１年。
納車後、自宅までのロングランの興奮がいまだに続いている。
「世界のマツダ最高傑作、デミオ・・・」・・・・・
その言葉を聞くと、僕は自然と身が引き締まります。
世界のマツダに恥じない自分であっただろうか・・・・。
しかし、世界のマツダは僕に語りかけます。
「いいかい？デミオというのは自分で作り上げていく物なのだよ」と。
僕は感動に打ち震えます。
「そして君はデミオユーザーなのだ。デミオが君に何をしてくれるかを
問うてはならない。君がデミオに何をなしうるかを問いたまえ」
僕は使命感に胸が熱くなり、武者震いを禁じえませんでした。
新車販売率も低く厳しい日々が続く毎日。
でもそれは将来日本の各界をになう最高のエリート予備軍である僕たちを鍛えるための
天の采配なのでしょう。
デミオを作りあげてきたマツダの深い知恵なのでしょう。
このデミオで学んだことにより、僕たちデミオユーザーは伝統を日々紡いでゆくのです。
嗚呼なんてすばらしきマツダ財閥。
知名度は日本一。人気、実力すべてにおいて並びなき王者。
世界のマツダの残した数々の素晴らしい実績。余計な説明は一切いらない。
ただ周りの人には「世界のマツダのデミオです」の一言で羨望の眼差しが。
「愛車はデミオです」の次の一言で憧憬の眼差しが。
マツダを選んで本当によかった。
デミオを購入して本当によかった。