スバルの水平対向エンジン搭載車は似非低重心 part10

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37名無しさん@そうだドライブへ行こう
669:名無しさん@そうだドライブへ行こう 2009/08/21(金) 23:37:39 ID:nsUlKkzDO[sage]
飽く迄も後端出力の話な

Audiはもう遠の昔に、前端出力をドリブンシャフトから完全異軸して
斜め出し、車軸位置刷新しとる
http://imepita.jp/20090821/835710


飽く迄も後端出力の話

673:名無しさん@そうだドライブへ行こう 2009/08/21(金) 23:45:11 ID:xrtagYzz0
>> 666 別にスバルを盲目的に肯定するつもりはないけれど、
出力軸ばかり見ていておかしいなあと常々思ってたんだけど、
ミッションケースをひとつの「筒」としてみた場合に
強度を稼ぐことが出来てかつ軽く仕上げられそうなのは
リアアウトプットシャフトをインプットシャフト同軸線上にレイアウトしている
スバル方式だと思うんだけれど。

674:名無しさん@そうだドライブへ行こう 2009/08/22(土) 00:00:43 ID:nsUlKkzDO[sage]
WRCではなぜ?
そんなにケース剛性シビア?

へぇ〜

676:名無しさん@そうだドライブへ行こう 2009/08/22(土) 00:19:43 ID:xfLrgYZ6P[sage]
>> 669
でもなぁ、そのおかげで右ハンドルの左足足下が、糞なのよ。
38名無しさん@そうだドライブへ行こう:2009/08/23(日) 16:03:09 ID:pvxYjqFzO
677:名無しさん@そうだドライブへ行こう 2009/08/22(土) 00:21:57 ID:RC+bfyqsO[sage]
ふむ、課題か

ってこれこれ!飽く迄も後端出力の話だかんね

684:名無しさん@そうだドライブへ行こう 2009/08/22(土) 06:23:10 ID:KeepUZ9/0[sage]
>> 673
横入りだけど、
> 強度を稼ぐことが出来てかつ軽く仕上げられそう
そう思う理由はなんだろう?
同じく水平対向4WDで、強度と軽さには拘ってそうな。
カレラ4のミッションもやはり前後一直線なんだよね。
39名無しさん@そうだドライブへ行こう:2009/08/23(日) 16:04:22 ID:pvxYjqFzO
686:名無しさん@そうだドライブへ行こう 2009/08/22(土) 07:47:45 ID:2QZu6gvl0
>> 684 ミッションケースといっても、機能は多岐にわたります。
冷却潤滑のオイル・ラインが良くなければ、オーバーヒートして焼きつきを起こします。
さらに超高速運動をする部品が入りますから、剛性強度があって精度が良くないと
滑らかに回転しない。精度は数ミクロンのレベルです。
また、エンジンブロックとミッションを強大なトルクで締め付けるので、
これも剛性強度がないと歪んでしまう
ケースのなかに精密に形成する軸や軸受けは運動で熱を受け、冷却しているとはいえ変形しやすい。
さらに締めつけることでも変形しやすい。
すこしでも変形すれば運動が滑らかにいかない。

開発のむずかしいところは、丈夫につくらなければならないが、重くなってはいけないことだ。
力のかからない部分だからといって薄くすると振動騒音の発生源になってしまうこともある。

単純なケースではない。インプット、減速伝達、アウトプット、冷却、潤滑といった
様々な要求を満足させるために複合的な技術を結集して開発しなければならない。

「開発にはシミュレーション等も行ないますが自動車技術は経験工学の部分もあって、
ミッションケースがそのいい例でしょう。だからこそSUBARUの技術蓄積がものを言うのです」
これがSUBARUの自信のみなもとなのだ。
ケースという言葉から感じる単純さは、ひとつもないのだ。このように複合的技術が結集したケースを、
どうやって開発するのだろう。
「各部のスペシャリストが集まって設計開発するのですが、最後は現物をつくってみて
徹底した試験を繰り返す。これがいちばん大切です」
鋳造工場へ出向いて、自分の手で型を削ることもあると言う。
技術者が自分の手を油で汚しながら技術を追求していく。これがSUBARU技術本部の伝統であり、
はかりしれない底力の秘密なのである。