【SUBARU】新型レガシィ(BR/BM)Part36【LEGACY】
7 :
名無しさん@そうだドライブへ行こう:
これは量産型S402だ。
ハンドリングは極微小な舵はダルに制御し(しかし反応する)、小舵よりも大きい操舵ではしっかりクルマを
コーナーにトレースさせるという秀逸なものです。
標準採用のブリヂストンのポテンザRE050Aのキャラクターも一役買っているのでしょう。
変なクイック感は皆無なのに、ワインディングに入るとハンドルを切った瞬間、
まるでクルマ自身がドライバーの意思を知っているかのごとく、トレースラインに乗せていきます。
その瞬間、まるで車体がシュリンク(縮む)して小型スポーツカーを操っているような感覚を覚えます。
これは高度です。疲れません。
これは高性能スポーツバイクに通じるものですね。
リアサスの安定感が先代とは比べ物にならないくらい高く、より安心感があります。雨天や積雪路では
さらに恩恵を感じることでしょう。
総評すると、マジで例えていうならば、「量産型S402」といえるもの。これはスゴイ。
欧州車を超えているといっても過言ではありません
ATでシングルターボ、しかも環境性能や価格の縛りもある中で、これだけのハイレベルなパッケージに
仕上げてきたスバル開発陣には敬意を表さずにはいられないです。
8 :
名無しさん@そうだドライブへ行こう:2009/07/21(火) 23:19:44 ID:g7OKYnj00
新型レガシィTW2.5iにも試乗できました。
自然吸気版の目玉はなんといってもリニアトロニックと呼ばれる
フルタイム4駆とハイパワーエンジンを組み合わせられるチェーン式CVTです。
エンジン回転との不自然さはまったくありません。いわれなければCVTと気が付かないでしょうね。
変速ショックが完全に存在しないので、とても高級に感じます。
しかも、このCVTはマニュアルモードでの変速レスポンスがいいです。
マニュアルモードが活きるのはむしろ自然吸気版でしょう。
ズパズパ変速します。
おそらく、ボクサーエンジンの軽快さをスバル史上最も生かしきっているミッションです。
現在のスバルのオートマの中で最も高性能といってもいいです。
じわーっとアクセルを使えばリッター14kmぐらい平気で走れそうです。
しかもCVTの場合、ボクサーエンジンのおいしいトルク域を無段で探れるので、
とてもトルクフルに感じます。
今までの2.5リッター自然吸気エンジン搭載車よりも2割増ぐらい力強く感じます。
低速トルクの弱さ、なんていうキーワードは今回のレガシィには存在しませんでした。
そして、フォレスター、エクシーガに先行採用された電動パワーステアリングは
これもいわれなければ分からないほど自然です。今回ターボ、自然吸気共に採用されたそうです。
その他、ハンドリングや走りはGTと同じ印象です。レベル高いです。
ワゴンとしての完成度が高いのは当然ですが、
連綿と受け継がれたレガシィツーリングワゴンのよさは細部に至るまで引き継がれています。
見積もり的にも先代の2.0iと同じ程度。むしろお買い得。しかも先代の弱点をすべて克服しています。
実際にはこのグレードがいちばん売れるんじゃないでしょうか。
9 :
名無しさん@そうだドライブへ行こう:2009/07/21(火) 23:22:34 ID:g7OKYnj00
価格は安くなってるね。5ナンバーサイズの3代目
と同じくらいの価格だね。
B4のターボがなんと278万円(税抜き265万円)で買えるし、
NAなら220万円位で買える(税抜き210万円)
アクセサリーカタログ
http://www.subaru.jp/accessory/legacy/index.html 素のベースグレードにHID、アクセサリーのフォグつけてディーラーオプションの20万ぐらいのナビを
半額ぐらいまでマケてもらえれば、安上がりで満足感も高いだろうね。
ちょっと高めのオーディオだけ入れて、ナビはポータブルで済ますというテもある。
これなら諸費用こみこみで2.5iなら250万〜、GTでも300万円チョイぐらいで買えそう。
銀色の室内パネルが嫌なら、オプションのウッドタイプパネルのダークブラウンあたりを
ちょっと入れとくだけで落ち着いた感じになりそう。
今回はオプションがグレード問わず組み合わせ放題なところがあるので、
高価なマッキンとか純正ナビとかにこだわらずに、社外品やオプションを賢く選択すると、
結構いい買い物になると思う。