【SUBARU】新型レガシィ(BR/BM)Part36【LEGACY】

このエントリーをはてなブックマークに追加
4名無しさん@そうだドライブへ行こう
これは量産型S402だ。

新型レガシィを試乗しました。
2.5GT Sパッケージ
 押し出し感のあるデザインは、まるでゼロクラウンを髣髴とさせました。
しかも性能の凝縮感を感じさせるもので、3代目BE/BH型を正常進化させたような感じです。
 ドライバーズシートに乗り込むと内装の高級感がグンと上がっていることに気が付きました。
シートは比較的やわらかいです。最初のアタリがやわらかく、中にコシがあるという
絶妙なところを狙っているようです。
 シフトレバーも3代目BE/BH型に採用されていたガングリップ型になっています。

 そして走り出すタイヤのひと転がりで感じたのが、車体の動きの軽さ。
路面の凹凸に対するアタリもやわらかく、18インチもの大径ホイールとは思えない。
重ったるさがまったくない。でもふわふわなわけではなく、締まっている。
クルマの素性が相当良いことが直感で分かります。
これにはちょっと衝撃を受けました。
 まるでコンパクトカーで感じる車体のさわやかな軽快さを感じるとは思わなかったので
ビックリです。
 エンジンはレスポンスがリニアかつシャープで、街乗りでは2.5リッターターボエンジンであることを
完全に忘れて運転してました。トルクが上がっており無駄ぶかしをしないので、相当燃費がよさそう。

 2.5リッターターボエンジンであることを思い出させてくれたのが、ちょっとした直線路で見せた中間加速。
今までの標準型レガのGTのオートマでは感じなかったはじけるような加速をしてくれます。
 ターボラグがほとんどないので、3.5リッターエンジンのような継ぎ目のない加速です。
これはさすがに285馬力カーであることを見せ付けます。
 それと感心したのが5速AT。機能的には先代の延長ですが、より洗練されたショックが少ない制御です。
マニュアルモードでも変速レスポンス遅れがほとんどないので「使える」ものになっています。
特にダウンシフトブリッピングはエンブレをソフトに使えるので「実戦」で本気で使えます。