【SUBARU】新型レガシィ(BR/BM)Part34【LEGACY】

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21名無しさん@そうだドライブへ行こう
レガシィは名刀のようなクルマ。日本人でなければ造れないクルマでもある。
扱いを間違えると腕を落とすような切れ味の鋭さと、
絶対的な信頼を寄せる事ができるプロの道具のような重厚さを併せ持ってる。

剣道に例えるなら複雑かつ無駄のない動きで敵をかわし、
二度とない敵の隙を一撃必殺。
しかも一本を決めた後も残心を忘れず次の敵の攻撃に備える、
こういった一連の動きを実現する複雑なコンポーネントが、
バラバラではなく滑らかに途切れなく動作するような感じだ。
こういうクルマは日本ではほとんど存在しない。
レガシィは数少ない機能の凝縮感を感じさせる一台なのだ。

SUBARU レガシィは、さながら 妖刀・村正といったところか。
 妖刀・村正の呼び名は、三河の徳川家康の父・祖父・長男がいずれも村正作の刀で死亡したこと、
および家康が自分で槍の穂先で誤って怪我をしたことに依拠している。

 なお、徳川家康が最も恐れたという戦国武将人気ナンバーワンの信州上田の真田幸村の「村」は
妖刀・村正の村からとったともされる。

 だが、妖刀と言いながらも、徳川家康は村正をきちんと所持し続けた。
つまり名刀なのだ。
レガシィは名刀のようなクルマ。日本人でなければ造れないクルマでもある。