>>35 為替について これも追加したほうがいいぞ?
MINI信者の言い分 要するに高いことの無理矢理肯定論
言葉で言ってもわからない馬鹿な子が、MINIは為替レートを無視してぼろもうけしているなんて馬鹿なことを言っているみたいだから、馬鹿な子には絵を使って説明しよう。
MINIは最初に発売された2002年当時の円/ポンドのレートはグラフを見て解るように、190円前後だった。
メーカー&ディーラはこの水準を目安に日本での販売価格を決めたのだ。
そしてその後急激な為替レートの変動は無かったものの2005年頃まではじりじりとポンドが上がっている。
このころはMINIの予想外の売れ行きもあり、かなり良い感じで売り上げ、利益とも出ていたことだろう。
ところがMINIが二代目になる2006年頃から世界中でバブルが起こり、為替レートはその後急激に円安ポンド高となってゆく、原油価格の高騰もあり全ての調達コストが上がっていった。
つまりメーカーとしては2006年から2008年の中頃まではMINIが売れているにも関わらず、全く思った利益が出せなかったという期間となった。
2007年中頃をピークに為替は反落するかに見えたが、この時点で原油の高騰は続いており、利益的には非常に苦しい期間である。そして2008年に世界でバブルが崩壊して、それまでの原油高ポンド高も反転し現在の円高という為替レートになっています。
このグラフを見て解るように、現在の急激な円高はまだ一時的なもので、それ以前の原価が高騰していたときの価格差を埋め合わせできるだけのものではありません。
まして、不況になり為替レートは円高でも販売量が売れないという時代になって、簡単に為替レートが変わったからといって価格を急に下げられるものでは無いことがお分かりかと思います。
食料品や日用品のように常に価格を変化させられる商品ではないので、このような状態になるのです。
高額な商品ですのでワンプライスで安定した価格でお届けするのがメーカーの使命です。
このグラフを見て、直ちに価格を下げないのはおかしいという奴の頭がおかしいのがお分かりかと思います。
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