【SUBARU】YA5/YA4 エクシーガ vol 23【EXIGA】

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47名無しさん@そうだドライブへ行こう
>>43 スバルがかつてやっていたプレミアム戦略の大きな間違いは
自らが「プレミアムブランドを狙う」などといい始めたことです。

 プレミアムブランドであるか否かは、お客様が決めること。
本物のプレミアムブランドを狙うなら、メーカーとしては地道に
ただひたすら「機能的価値」と「情緒的価値」の向上を目指すしかないのです。

プレミアム戦略 (単行本)
遠藤 功 (著)

  製品として圧倒的に優れた「機能的価値」がなければ、そもそも
  「プレミアム」にはなりえません。しかし、性能・性質がよいだけでは「プレミアム」と
  は言えず、プレミアムには「ストーリー」や「物語」といった「情緒的価値」が必要だと筆
  者は言います。多くのプレミアム・ブランドには、「創業秘話」「誕生秘話」があったり、
  「売り切れ伝説」が存在するのはそのためです。


 本当にプレミアムブランドになりたければ、
自らプレミアムになろうなどとは口が裂けてもいってはならないのです。
スバルにとっては泥臭さも「情緒的価値」のひとつだ。そういう意味で、日月氏の言葉は非常に正しい。

 一方、プレミアムくんが
「いやいや何をご謙遜をおっしゃる、スバルは本当にプレミアムメーカーだと思いますよ」
というのは、まったく問題ないのです。