【SUBARU】YA5/YA4 エクシーガ vol 21【EXIGA】

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72名無しさん@そうだドライブへ行こう
 スバル・エクシーガと同時に日本カーオブザイヤー特別賞を受賞したR35日産GT-R開発者の
水野さんが言ってたけど、トップドライバーがサーキットで分かる良さって言うのは
公道で一般のお客さんが乗っても走り出しのホイールのひと転がりからビシッと分かるそうだよ。

 エクシーガもまさにそういうクルマだよね。
他社のミニバンと比べると、雲の上の存在、ちょっとクルマのレベルの階層からして違う。

 不思議な事だが、たとえばニュルでラップタイムを極めていこうとすると
乗り心地はどんどん良くなっていくのだ。
 ニュルでの1周は一般道の3000kmに相当する過酷さなのだ。
300mもの標高差を一気に時速200km/hで駆け下り、路面は荒れてうねりまくり
強烈な突き上げとマイナスGを感じながら決してタイヤは路面を離れてはならないのだ。
伸びきったサスペンションが次の瞬間地面に叩きつけられるほどの勢いで縮む。
 その状態でコーナーリングするのだ。
 サスがよく動きしかも車体やブレーキがしっかりしていないととてもニュルでは
タイムを出せないのだ。これは乗りごこちが良くなる事を意味するのだ。
 スバル車はそのような状況をよく知っている。当然エクシーガにも脈々と受け継がれているのだ。

「隣の家族に圧倒的な差で勝利するにはスバルのミニバンに乗るしか方法が無い」
スバルのミニバンにはそう思わせるものがある。

 まさにミニバン界の鬼っ子のような存在。エクシーガはプレミアムだ。