13 7 :04/08/29(日) 00:20 ID:8sJoLp2/
アンジェロ・ディピエトロさんというオーストラリアの発明家が、史上初の実用可能な圧縮空気エンジン搭載の
車を作って話題になっている。
排気ガスでまったく空気を汚さないエンジンで、
まさに霞を食って動く革命的なエンジンだ。↓がその車。
公園のメンテナンス用のバギーカートだ。後部から外した白いものが圧縮空気のボンベだ。
http://image.blog.livedoor.jp/blv42/imgs/6/7/67433703.jpg 圧縮空気でエンジンを動かすというアイデアはかなり前からあったらしい。
しかし、古典的なガソリンエンジンのようにシリンダーやピストンがある設計だと車を動かす
馬力を得るためにはエンジンだけで90キロもの巨大なものになってしまう。
ディピエトロさんが設計したのは、稼動パーツが2つだけのロータリーエンジン。大きさはシチュー鍋ぐらいで、重量13キロ、それで5リットルV8エンジンと同じパワーが出る。
しかもコストは、通常のディーゼルエンジンの60分の1だそうだ。
今後12カ月間、メルボルン市立公園で実験使用される。実験では最高速度で時速50キロを記録。
バッテリー稼動のコルフカートよりも効率的で高性能であることが証明された。
ディピエトロさんによると、このエンジンの潜在性に注目した世界各国のメーカーからさまざまなオファーが
来ているそうだ。
http://www5.big.or.jp/~hellcat/news/0408/28a.html 32 名無しのひみつ :04/08/29(日) 01:47 ID:BK6z+3+55リットルV8エンジンと同じパワーと言いつつ最高速度50kn/hと言うのはどうよ?
それとも同じ空気圧エンジン同士の比較でって事かい?
解りづらいな。