【二代目 New MINI】 Part11

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154名無しさん@そうだドライブへ行こう
Q12:車両重量が他と比べて重いという話ですが、それで燃費はいいのでしょうか?
A12:ここに最新コンパンクとのデータを比較してみましょう。

MINI ONE MT 1130kg  MINI Cooper MT 1170kg  MINIクーパーS MT 1210kg
デミオ 13F 990kg 13C AT 990kg 13C MT 970kg 13C-V 990kg 13S 4AT 990kg
FIAT500 1.2 8v Fire 865kg 1.4 16v Fire 930kg 1.3 16v Multijet  980kg

BMWは最新コンパクトと比較すると160〜265kgも重く軽量化は苦手なようです。
またFIAT500はこの重量でユーロNCap「5つ星」の安全ボディを実現しています。
http://response.jp/issue/2007/0711/article96766_1.html
またデミオはミラーサイクル・エンジン(プリウスと同じ燃費重視型専用エンジン)と高効率CVTの採用により
10・15モードで23.0km/リッターという優れた燃費性能を実現しています。
http://kakaku.com/kuruma/news/2007/07/news01_newcar/20070710_01_demio4.html

一部衝突安全性を高めるために重くなったのはしかたないと力説する方がいますが、それは間違いです。
FIAT500とデミオがそれを証明しています。軽量化はかなりコストがかかります。
要するに今回のフルモデルチェンジは、コストのかかった初代から→低コストの車作りへの転換モデルチェンジと言われています。
今回のMINはI軽量化にコストなんてかけていられないというのがメーカー実情なのでしょう。
キビキビ動いて燃費かいいコンパクトならデミオかFIAT500を選んだほうが無難でしょう。