【楽して】(∠)LEXUSレクサス21【ボロ儲け】

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361名無しさん@そうだドライブへ行こう
【インプレ'06】両角岳彦 レクサス『GS』

●ブランドの陰に垣間見える「いつものトヨタ系FR車」

http://response.jp/issue/2006/0814/article84962_1.html

試乗会で同乗した某氏の最初の感想は「『クラウンマジェスタ』に乗っているような…」
まったくそのとおり。

ブランドイメージと価格は、脱トヨタ、欧州製名車と肩を並べるべく投資しアピールしているが、
なぜか実際に使われている素材はトヨタ汎用品のまま。
大切なところの品質や精度設計を1からやり直しているわけではないから、「美味しい料理」を
作ろうにも限界がある。
かくして「料理の味」より、器(デザイン)や盛り付け(見た目)品数(装備)というところで、
販売価格と見合う価値を提供することで存在意義を主張するしかない。

このプラットフォームと高圧ガス封入モノチューブダンパーを使う以上、路面の細かな起伏やうねりで
絶えず細かく揺すられ続けるのは避けられないし、操舵反応も、路面からの手応えも人工的で希薄。
可変アンチロールバーは常時「最強」。そこからねじって柔らかくする、という原理・発想からして邪道。

エンジン+ATも力感薄く、「ルーズなのに過敏」なトヨタ流そのまま。
レクサスのお客様は動質の高さは求めない、ということか。
362名無しさん@そうだドライブへ行こう:2006/08/30(水) 08:09:52 ID:OpFIZuWl0
【インプレ'06】両角岳彦 レクサス『IS』

● ドライバーとの対話を拒否する一台

http://response.jp/issue/2006/0815/article84964_1.html

プラットフォームもエンジニアリングも、結局は『マークX』、『クラウン』、『マジェスタ』、『GS』全部同じ。
走り味の違いもごくわずか。それをBMW『3シリーズ』やM-B『Cクラス』と等価で買って嬉しいか。

タイトな肢体を強調したスタイリングは、きつく傾斜したAピラーからルーフサイドレールまでキャラクター
ラインが低くつながり、頭を潜らせて乗り込む。
着座状態では、頭から肩への圧迫感強く、本革シート表層の柔らかさはなぜか色によって違う。
後席はシートバックが後傾しすぎて着座姿勢の保持は不可能。

走りもかなり雑で、「このプラットフォーム+高圧ガス封入モノチューブダンパー」共通の欠点に加え、
ターンインから旋回姿勢に落ち着くまでの細かな動きが毎回異なり、一定のリズムが再現されないし、
ライントレース時ですら修正舵への応答がズレる。

ATの変速も雑で、シフトアップ/ダウンともにルーズな割に変速ショックが遅れてやってくる。
「ドライバーとの対話を拒絶し、ひたすら調教された通りにしか走らない」印象強し。