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名無しさん@そうだドライブへ行こう:
スレ違いかも知れないが、三菱自はトヨタの軍門に下ったことはご存知?
一時はトヨタへの身売りも検討されたが、結局、配下にとどまることで落ち着いた。
これは経団連の働きによるもので、事実、トヨタの和田氏(元副社長でアイシン精機会長、
プリウスの生みの親)が三菱重工に派遣された。(表向きは重工だが、もちろん自工の為)
財界は大いに歓迎し、これだけで120〜30円代に低迷していた株価が200円まで上昇した。
(一時大きく上昇したが、これは事情を知らない投機家やダイムラー株に関わっての影響)
トヨタはテコ入れするプライドもあり、本腰を入れる模様。三菱グループも歓迎の意向である。
ただ、俺的には三菱の凝った車が好きだった。トヨタはコスト削減の天才で、例えば新型ヴィッツに
採用されたダイハツ製の3気筒1000ccエンジンなどに、その方向性が伺われる。
逆に三菱自では、軽のミニカなどに載せられていた660ccの4気筒16バルブエンジンなどは
凝り性で儲からない(利益幅の薄い)製品の代表作であった。
アイは三菱自が単独で作りだす車の最終製品になるかも知れない。
価格も高いが、それ以上に無駄な?コストがかかっているのであろう。
無駄なコストを徹底的に嫌うトヨタ、三菱自の車が大衆車になってしまうのであれば
トヨタに身売りして、下請けの生産工場になった方がよかったような気もする。