ヒュンダイ

このエントリーをはてなブックマークに追加
218三菱自動車、年末にも韓国上陸
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=75516&servcode=300§code=320

日本4位の自動車業社である三菱自動車が、早ければ年末、韓国に進出する。
三菱自動車はグループ関連企業である三菱商事を通じて韓国に進出することにした。
韓国三菱商事の関係者は8日「三菱自動車は韓国で車を販売するためにずいぶん前から準備してきた」とし
「韓国の2〜3の総合商社と接触しており、提携会社が決まればこの年末にも韓国に展示場を開く計画」と
話している。
これについて、韓国輸入車協会ユン・デソン専務によると「最近、三菱自動車が輸入車協会に会員社加入を
打診してきた」とし「デザインと技術力がすぐれている上、国内に相当数のファン層を確保しており、三菱
自動車が韓国に進出成功する可能性が高い」ということだ。
また同氏は「トヨタ、日産、ホンダなど日本『ビッグ3』自動車会社が韓国市場で成功したのに続いて三菱
まで加勢した場合、日本車の韓国攻勢がさらに激しくなるだろう」と付け加えた。

◆どうして韓国に進出するのか=三菱自動車が韓国に進出するのはこの会社の大株主だったダイムラー
クライスラーが昨年11月、持分をすべて売却し、経営から離れたことで可能になったからだ。
三菱自動車はこれまでダイムラークライスラー韓国支社の存在により進出が難しかった。

三菱自動車はまた2〜3年以内、韓日自由貿易協定(FTA)が締結されれば日本車が韓国内でさらに売れる
ものとみており、進出を急いでいるということだ。
日本自動車企業はFTA締結で輸入車関税(現8%)がなくなる場合、韓日間販売価格差が10%程度に減り、
日本車の価格競争力があるものと見ている。
現在韓国内で売れている日本車は米国、日本でより40%以上高い。
三菱商事は進出初年度に月100台以上販売目標を立てているということだ。
同社は2000年下半期にも韓国輸入車協会に加入したが、本社の経営実積が悪化して1年6カ月で脱退した。
業界関係者は「三菱自動車は経営不振から脱して昨年5年ぶりに営業利得を出した点も韓国進出に意欲を見せて
いる理由」と話している。
三菱自動車は現代車と縁が深い。1980年代初盤から現代車にロイヤルティーを受けて技術移転をしてきた。
219三菱自動車、年末にも韓国上陸:2006/05/14(日) 13:21:21 ID:t8d/9bdy0
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=75516&servcode=300§code=320
                                             
◆どんな車を販売するのか=販売車種は中大型スポーツユーティリティー車両(SUV)であるパジェロと低価格型
スポーツカーであるエクリプス、準中型スポーツカーであるランサーなど。
                                             
これら3車種はすべて米国輸出向け自動車でハンドルが左、別途の開発経費や認証を受ける必要なく、すぐに韓国に
持ちこむことができる。
                                             
パジェロは一般道路だけではなくオフロードでもよく走る日本の代表的なSUVだ。
エクリプスは2万ドル以下の低価格型スポーツカーで米国で人気が高い。
                                             
現代車トスカーニ(輸出名ティビュロン)より10〜20%程度高い。