【E60】BMW 5 series-5’【型落ちは逝ってよし】
371 :
名無しさん@そうだドライブへ行こう:
レクサス GS450h “version L”パート1
GSハイブリッドで面白いのは、まるで低いギアにホールドして走っている
ような、独特のトラクション感が常にあること。この感覚は今までの
ハイブリッド車にはなかったもので、アクセルペダルとモーターが直結して
いるようなリニアな感じがある。
エンジンが6気筒だから振動もノイズも小さく、プリウスのように
「全開加速では普通のガソリンCVT車的」にならないのは長所だ。いや、
それどころかアクセルを踏み込めば踏み込むほど、デッドスムーズで猛烈な
加速が始まる。
よく出来たFR車らしく、路面にパワーを無駄なく伝え、ホイールスピンも何も
なく、発進直後は大人しい。と、思う間もなく、途中から疾風怒涛の加速を
開始する。0-100km/h加速はメーカー発表値で5.6秒だが、凄まじいのが
100km/hオーバーからの加速だ。おそらくリダクションギアが100km/h前後で
低速側(減速比3.900)から高速側(1.900)に入るせいだろう、走行抵抗が
皆無のように、一気に加速してゆく。この加速感はスーパーチャージャー
みたいというか、ターボみたいというか、強力なモーターが過給機並みに
加勢してくれる感じなのだが、個人的には15年前に乗ったR32スカイライン
GT-Rのハイテク感あふれる速さを思い出した。
http://motordays.com/ncarimp/lexusgs450h20060415/index.html
372 :
名無しさん@そうだドライブへ行こう:2006/04/17(月) 11:28:12 ID:q4Bflskp0
レクサス GS450h “version L”パート2
(前略)これらを総合的に見るともはや敵なし。ハイテク日本の象徴とも
言うべきクルマがついに登場した。
レクサスの旗艦としてのハイブリッドは実に効果的だ。これまでレクサスに
興味を持たなかった高級車オーナーたちが、続々とGS450hを目当てにレクサス
ディーラーを訪問し、試乗している。売れるかどうかは別として、これからの
高級車のあり方を考えさせるという点で、そのインパクトは強烈だ。
GS450hはこれまでのどんなクルマとも走り味が違う。慣性で転がっていく
感覚がなく、常に路面に張り付いたような独特の接地感、ギアを一段落として
走っているかのように常に保たれるトルク感、プリウスなどと同様の
引き戻されるような独特のブレーキング感覚、ワープするように一気に速度を
増す加速感など、すでにハイブリッド独自の乗り味というものができあがって
いる。好むか好まざるかは、ぜひ試乗して確かめて欲しい。ハイブリッドの
速さとは、ガソリン車のそれとこれほど違うということを体感するために。
クルマ好きのためのハイブリッド、その世界への第一歩がGS450hによって踏み
出されている。
http://motordays.com/ncarimp/lexusgs450h20060415/index.html