【ウッカリ】ホンダ『新古車』騒動の顛末10【チャッカリ】

このエントリーをはてなブックマークに追加
604名無しさん@そうだドライブへ行こう
http://bizns.nikkeibp.co.jp/cgi-bin/search/wcs-bun.cgi?ID=233483&FORM=biztechnews
どのメーカー系列ディーラーもやっていることであり、多少のことなら噂にもならない。
しかし、昨年からはホンダ車、特に2002年にトヨタ自動車の「カローラ」の33年連続首位を打ち破って
販売台数トップに躍り出た「フィット」に関して、自社登録の話が多く漏れ聞こえてきていた。

「ホンダ系ディーラーの車両保管場所にフィットの新古車が大量に並んでいた」

「ホンダ本社からフィットの販売台数を増やせという強い命令が来て、自社登録が急増した」――。

ディーラー業界では、こうした指摘に事欠かない。
「フィットの新古車が一度に50台も出品されたことがある」という中古車オークション開催業者の証言もある。
605名無しさん@そうだドライブへ行こう:2006/03/02(木) 12:25:52 ID:cmTRnVNV0
ホンダ本社のホームページには、系列ディーラーが抱える中古車を検索できるシステムがある。
そこにも「走行距離0km、新車同様の未使用車」とうたったフィットが数多く売りに出されている。
もちろん、新車価格よりも安い。これらの車が販売台数かさ上げのために自社登録されたものかどうかは定かではないが、
新車メーカーのホームページで新車同様の車が安く売られている事実は、国内販売の底辺での歪みを象徴している。

ある他社ディーラーは「ホンダ系ディーラーはフィットを発売してすぐに10万円単位で値引きしていた。
メーカーから相当な援助があるからだろう。いわばタコが自分の足を食うようなことをしても、
サービス収入と次回の販売につなげるのが狙いだろうが、その反動があるはず」と予想する。

販売台数1位となればフィットは「ベストセラー車」を宣伝文句にできる。
ただ、「あの車は新古車が多く出回っている」との情報が消費者に広く伝われば、新車販売での機会損失の罠が待ち受けている。
現に、フィットの新古車販売の実態を初めて知らされた宗国会長が激怒、ホンダの国内販売担当者らは「1月はこの問題への対応に追われた」という。
このこと事態が機会損失と言っていい。