<役員報酬>大手自動車メーカーで明暗くっきり
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050608-00000113-mai-bus_all 大手自動車メーカーが04年度に支払った役員報酬の総額が8日、明らかになった。
日産自動車は1人当たりの単純平均で約2億6000万円が支払われたのに対し、
経営再建中の三菱自動車は同約1500万円と大きな格差がついた。
日産は03年の株主総会で役員報酬総額の上限を20億円に決めたが、今年の総会で
取締役を現在の7人から9人に増やすため、上限を26億円に引き上げる議案を提出する。
日産の04年度の役員報酬総額はカルロス・ゴン社長ら7人で18億2200万円で、
単純計算では1人当たり約2億6000万円。好調な自動車業界の中でも突出した水準だ。
一方、三菱自の報酬総額は約1億7900万円と、前年度実績の約3億5000万円の約半分になった。
報酬の対象は西岡喬会長ら現役員に、岡崎洋一郎前会長など旧経営陣を加えた12人で、
1人当たりは約1500万円。
高額の報酬を受け取っていたダイムラークライスラー出身役員が退任したことや、再建の一環で
役員報酬を30〜50%カットしたことが原因とみられる。
おいおい、5千億円もの赤字を垂れ流すことしか出来ない無能役員に1500万円でも払いすぎ。
そんな金あるなら遺族に補償する。