【日産】 NOTE ノート Part7 【愉しみ方自由】

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679名無しさん@そうだドライブへ行こう
日産 仏ルノーのエゲツない“植民地支配”
http://gendai.net/contents.asp?c=031&id=18174

ゴーン流COO人事で浮き彫りに

 日産自動車の次期最高執行責任者(COO)に志賀俊之常務執行役員(51)が昇格することが決まった。
一部マスコミは「日本人社長の誕生か!」と色めき立っていたが、フタを開ければ社長は
カルロス・ゴーン最高経営責任者(CEO、50)がちゃっかり続投。
そのうえ「(志賀新COOは)私の後継者ではない」と断言するなど、渡仏中の留守番と言わんばかり。
「したたかな仏ルノーが、日本人に経営権を渡すはずはない」と、外資系自動車メーカー関係者は話す。
「ルノーの最大の収益源は今や本体の自動車事業ではなく、日産株の配当。
日産の業績がよほど悪化しない限り、経営を完全に掌握するはず」というのだ。

そもそも人選に疑問が残る。志賀常務は国産車メーカートップの登竜門である北米担当ではなく、中国事業の責任者。
しかもゴーン社長よりも年上だ。「日産の中国ビジネスは穴だらけ。
進出が遅い上に、提携先は商用車メーカー。部品調達の問題もクリアできていない。
だから彼の実績を評価したという昇格理由は不自然」と、ライバル会社の幹部も首をひねる。
「そこが、したたかなゴーン流。先行き不透明な中国担当なら、いつでもクビを切れる」と日産関係者はみる。
ゴーン社長は北米が儲かると判断するや北米担当役員をさっさと更迭、自らが担当した。
売り上げを伸ばしている北米担当が日本人であれば、彼が次期COOの最有力候補に浮上する。
好業績を引っさげてのCOOとなると、ゴーン社長といえどもおいそれとは追い出せない。
逆に、もし中国ビジネスがうまくいっても、自分よりも年長のCOOなら、若返りを理由にいつでも更迭できる。
「あえて志賀氏を社長や後継者にしなかったのも、不在がちになるゴーン社長から新COOへ社内の求心力が移るのを防ぐため。
ポスト・ゴーンは決まっていないとアナウンスすることで日本人役員を競わせ、団結させない効果もある」(前出の関係者)という。


ゴーン社長の「植民地支配」の手腕、恐るべしである。【井上学】

680名無しさん@そうだドライブへ行こう:05/03/19 15:16:19 ID:XZAETvDc0
>>パルサーのころのだめ日産復活の感
>激しく同意!

「だめ」とはいっても部分的にでしょ?
開発者が幅をきかせる開発者天国と揶揄されたりするけど、
思いっきり挑戦していく姿勢は好きだった。特にGT-Rは最高だね。
R34は最高の名車だ。

ゴーンが高く評価されてるけど、実際は日産のポテンシャルがすごかっただけ。
確かに経営は立ち直ったけど、ルノーに言いように使われ、日産の技術を
ごっそりフランスにお持ち帰り。
オマケに役員報酬とかで、ゴーンは日産の利益を億単位でもらってるでしょ。
まあ、海外の経営スタイルの代償といえばそれまでだけど、社員は平気なのかね?
現場重視とか言いながら明らかな差別だろ?

ゴーンが来てからZとインフィニティGT-Rとか出るけど、はっきり言って
どれも似たような車ばっかでつまらん。色がない。
トヨタやホンダがロボットを創ったり、F1に出たり、ハイブリットカーを開発するのは
ただ儲けだけのためじゃない。人の心になにかを伝えるため。
他社の車をフランスのラボで分解して、いいところをパクるという開発手法だから
日産発の技術ってあんまり見かけないよな?
最近の日産は特にこの傾向が強い。

草木が茂る平原がある。そこを獣が通る、するとそこに道ができる。
そこを人が通る、道ができる。
トヨタやホンダが道を創り、日産はしっかりと地ならしができた道を歩くだけ。
そりゃ確かに採算はいいだろうけど、そういう会社の車に心が動かされることはない。
今の日産は、ただ規模の大きな車屋。