★ アルファードについての相談Vol.14 ★

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801名無しさん@そうだドライブへ行こう
>>799
アルファードは、カップルドビーム型サスペンションです。
トーションビーム式サスペンションの一つの形式で、中間に位置する
トーションビームで繋がったトレーリング式サスペンションであり、
上下動は@フルトレーリング式と同じですが、旋回時にはAセミトレーリング式と
似た動きをするので、両者の長所を兼ね備えているんですよ
802名無しさん@そうだドライブへ行こう:2005/03/26(土) 10:57:53 ID:5QNoEm740
@フルトレーリングとは、ホイールが上下してもトレッドが変わらず、
キャンバーも変化しないのでホイールハウスが小さくてすみ、
室内を広くできるメリットがありますよね?
しかし、このことは車体の傾きが大きくなるにしたがってタイヤがグリップを
失っていくということで、過度のアンダーステアを防ぐためにFF車の後輪に用いられる
ことが多いんですよ。アルファードの場合にはキャンバーをネガテイブに設定することで旋回時にも
有利に働くように設計されてますが。このことが凹んで見える原因なんですよ。(ハの字型)
Aのセミトレーリングの特性は、取り付ける角度を小さくするとフルトレーリングアーム式に近い性格と
なり、角度を大きくとればダブルウィッシュボーン式に近い特性を示すんですよ。
この@Aをあわせたのがカップルドリンク式で、別段何ら問題はありません。
左右のアームがつながっているので車体のロールによりサスペンションがねじられ
スタビライザーの効果がでるという特徴をもってますね。
803名無しさん@そうだドライブへ行こう:2005/03/26(土) 10:59:48 ID:5QNoEm740
なんでもかんでもウイッシュボーンにするやり方も「あり」なんでしょうけど、
適材適所ということが大切ではないでしょうか?
あの重量ではいかんせん、サスにこだわった意味が・・・。
(拘りすぎたクロスメンバーによる重量増加が厄介な原因でしたかね?)

重量増加=最悪の設計ですね?
Lクラスというカテゴリー;ファミリーカーの最高峰;FF式ミニバンのベストサスと
判断したのでしょう。それはそれで正解と思います。この何の知識も持ち合わせない一切根拠のない誹謗に、
皆様方は何も心配する必要はありません。
このハイトLクラスは、アルこそベストバイです。
ミドルクラス比較で初めて、重心の高さという欠点が露呈されます。がジャンルが全然異なりますよ!ご注意を。