dino308

一方、オレ的な死の組グループＥはイタリア、アメリカ、チェコのどれかが落ちてしまう。
それぞれ独自色が強くて実に魅力的なだけに、やる前からどこかがグループリーグ敗退を決定付けれてるのが悲しい。
アメリカは人気も歴史も無いが、ＮＦＬやＮＢＬなどの高度なトレーニング手法を取り入れた科学サッカーで新境地を切り開く可能性があるから、
それが伝統的な国にどう挑んでいくのか非常に興味深いのに、グループリーグで終わる可能性がある。
興行的にも勿体ない話だ。低レベル過ぎるのも駄目だし、高レベル過ぎるのも考えもの。
　さて、我らが日本だが、どうも「中田が前に出すぎて致命的な穴が開く」というのが、どの報道にも共通した認識の「欠陥」らしい。
あんまり素直に認めたくないものの、言われてみれば日本が失点するシーンというのは、真ん中から総崩れっぽくカウンターを喰らうが多い気がする。
ここはひとつ、元ＦＷだった磐田マフィアの福西とて上がらずにスペースを維持しているんだからヒデも是非・・・。
まあ、明日も中田が上がってバランス崩してドイツから注文通りのカウンター喰らって０−３くらいで負けて
本番では一転、ヒデがきっちりゾーンディフェンスに徹したらヒディングもクロアチアもびっくりするんだろうけどなあ。　そういう秘策も欲しい。

高原２発！
いや、本当に驚いた。謎の彗星が地球に激突するより驚いた。
で、結果的にはガチなドイツを相手に２−２。素晴らしい。
０４年にホームで０−３の大惨敗をしたのに、この程、互角以上の勝負をしたのである。
０４のイングランド戦、コンフェデでのブラジル戦くらいに興奮した。
ジーコの「世界を驚かせる」発言は、半分くらい実現したと評して過言ではあるまい。
小野、稲本の存在感が無いほどの充実っぷりに、オーストラリア、クロアチア戦への手応えは十分であり、
自信を持って挑めるどころか、「集中してやれば勝てる！」と言っても良い。
今頃、賭け屋の皆様は慌てているだろう。
つーか、ビアホフさんよお「Ｆ組最下位は日本」ですかそうですか。『峰打ちじゃ、安心致せ」ってドイツ語で何て言うんだ？
結果的に引き分けたが、まさか「日本が２−０でリードする」なんて展開は誰も予想してなかった（と思う）ので、
その後のゲーム運びに混乱が生じたのは仕方がない。もっともそれは嬉しい課題。
ジャッジは思いっきりホーム有利どころか、明らかに狂ってた。
日本がＰＫを２つくらい取っててもおかしくない内容だったし、ユニフォームを引きちぎられた被害者たる柳沢が何でイエローなの？
ったく、そこまでやってドローって恥ずかしくねえのかよ。
ネオナチの諸君は、他人に原因を求めるのではなく、是非とも内なる脆弱性を認めて欲しい。
『ドイツ、必死だな』ってドイツ語で何て言うんだ？

ううむ。それにしても面白いゲームだった。先日のチャンピオンズリーグ決勝戦よりよっぽど面白かった。
今朝はテレビ朝日の虚報に釣られて４時半起きをしてしまったが、ほとんど眠くない。
やはり、闘志溢れるプレスと運動量、小気味良いパスまわし、ゴール前の白熱した接戦は自動的に興奮する。
先頃のキリンカップの駄目っぷりは何だったのだろう？というくらいに良かった。
キリンカップもそろそろ存在意義が怪しくなってきたのではなかろうか。
客としても、くだらねえセレモニーの生け贄になって、いまいちモチベーションの上がらない選手の試合など見たくないはずだ。
日本がアウェイで強いのは、あるいは義理がかった職務が無いからかもしれない。あるのは敵だけだから。
そういや「敵よりも無能な味方のほうがタチが悪い」と言ったのは誰だっけ？
応援団長の香取シンゴもだ、危ないドイツサポーターやモロにネオナチなヤングマンに応援の規範を見せつけてやれというのだ。
なお、放送は予想通り最悪だった。加地と駒野を間違えるなよ・・・。
Ｊリーグの中継もこなせない奴が日本代表になるとしゃしゃり出てくるのは単純に痛い。場違い。筋違い。
それから田中が登録抹消になって「江戸の火消し」モニワが追加招集となった。
盗難防止に金をかけまくったコミコミ７５０万円のランクル１００が盗難に遭った我らが悲劇のヒーロー、モニワ。
討ち入り要員としては最適だぞ。あ、そうそう、松井大輔はきちんとアップしていてくれ。お呼びがかかるから。

最後に、言いたくないが、玉田・・・。加地が何故削られたか解るか？で、お前が削られもしないし怪我もしない理由がわかるか？
Ｗ杯に行く奴はな、トヨタのカローラみたいな「故障知らずの足車」じゃ駄目なんだ。
怪我しないことが長所です、なんて、そんなカローラみたいな、カローラ・・・・・・・。カローラ。リコール？

ttp://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060601&a=20060601-00000007-sanspo-spo
試合後、ドイツ代表に怒ったサポーター３０人が選手バスを取り囲む騒ぎも発生した。

全然親善試合じゃねーな。ｺﾜｰ

クロアチア戦の実況が角澤と聞いて死にたくなった。

なんだこりゃあ？
ttp://www.youtube.com/watch?v=GDY_gKUJqK0&search=kakuzawa
ttp://www.youtube.com/watch?v=chbPgGbFv7Q&search=kakuzawa
ttp://www.youtube.com/watch?v=X0JKFmabfQ0&search=kakuzawa
ttp://www.youtube.com/watch?v=Npk418WkKkA&search=kakuzawa



ところで、トヨタのリコール５６万台が控えめな件について。
これからも欠陥はどんどん出ると思うよ。な、電通。

ジャンパイアが北の大地で大活躍したそうである。
昨日、わたくしは洗濯をしながらゆるゆると飯を食う時分、テレビ東京で巨人ｖｓ日ハムをつけていた。
美しい妻などおらず、ひとり禁酒の身であるのは非常に心許なく、孤独感が込み上げてくる
−ので酒浸りになってしまったのだが−ゆえに、何か気を紛らわせようとチョイスしたのが巨人戦であった。
実況の人は可もなく不可もなく落ち着いた単なる名も無き実況担当、つまり合格な人、
解説は駒田と川崎（けんじろう）。野球好きのオッさんがダベってる感じ。つまり合格。
最近、気がついたことは、ＴＶをつけると大抵の場合、タレントが出ている。
しかもやってることは、取って付けたようなスタジオ内か屋外で「はしゃいでる」だけ。芸能人だけど芸は無い。
同じタレントが出るにしても「緒川たまきが東欧を旅して文化にふれる」のような美しい番組は好きだけど、
昨今のは単にバカ騒ぎをしているだけだ。こんなもんにゴールデンタイムを占領されるようになるとは
いよいよＴＶもドブ川になってきた、ということであり、決められたパイの中で、増える一方のタレントが
自分の居場所を確保することに腐心していては醜くなるに決まっている。
事務所のゴリ押しでねじ込んだデタラメなタレントが、デタラメなのは当然のことだが、
事務所としてもタレントにタダ飯を食わせるわけにはいかないし、局は局で事務所には逆らえない。
となれば、強引な人事人選が行われても不思議ではない。目的が「露出」だけなんだから内容が散漫にもなる。
オレが野球に対し不快感を覚えないのは、まさにそのところで、「出れる人は限られている」ということだ。
ベンチに５０人もいたらどうなるだろう？また、２軍レベルの奴が堂々と画面を占領したらどうなるだろう？
活躍してない奴が我先にマイクを奪ってヒーローインタビューを始めたらどうなるだろう？
野球はそういうことがないからオレは安心して付き合える。強い者が先発し、強い者がグラウンド上でそれを証明する。
一方で昨日、大炎上した巨人の久保は生き恥と敗北の汚名を甘んじて受けねばならず、しかるにこの世の終わりのような顔を
全国に晒さねばならぬことを宿命付けられている。いたって自然な成り行きだ。
が、昨夜は自然でなかったようである。

試合は４点差をひっくり返されるというファン（アンチだが）には応えられない展開で、チームの勢いからして
どう考えても日ハムが勝つ、と確信しＴＶを消した。
で、いろいろあって寝ようかと思ったら、まだ試合は終わってない。げげげ、何だこりゃ？
実況スレを見れば「ジャンパイア氏ね」のオンパレード。しかも「酷すぎる」とある。
２ちゃんねるをやりつつ野球を観る奴はジャンパイアに慣れてるはずなのに、ここまで書かれるとは尋常ではない。
何しろ「何で真ん中に投げるんだ！」「しょうがねえだろ、真ん中以外はボール判定なんだから」である。
おいおい・・・。あれだけの日ハムファンの前で。
なるほど、これじゃあプロ野球人気は落ちる一方だよ。ゲームとして成立しないんだもん。
ＷＢＣ効果なんか無いよ。自分らでボブ・デービットソンしてんだから。
ファンは球界の闇、すなわち恣意的な判定、買収、腐った審判、イカサマで勝つ選手達、その他疑惑のグランドスラムを観に行くわけじゃない。
あーあ・・・。駄目だこりゃ、と、呆れて新聞を読む。日ハムは抗議してんだろうな？おい。と思いきや横浜はさらに凄いことになっていた。
凄すぎて書く気も起きない。
たとえ誠心誠意やってないとしても、きちんとしなければならない一線は絶対にある。
それを越えたプロ野球は、もう在りし日の栄華は取り戻せないだろう。
そして、それと同じようなことが「勝ち組」トヨタの中でも起きている。
５６万台も作るまで致命的（だって死ぬぜ）欠陥を公表できなかった甘さ。
５６万台以上使うはずだった重要なパーツのテスト不足。
まったく、優秀な連中の「勝ち組」ってのは危険な欠陥品を売りつけて平気な顔してる奴等のことなのか？

ウー。キモいぜ。

ここ３週間ほどオレを苦しめていたトラブルは一段落。
・感情的にならなくて良かった
・やはり話し合いが大事
・それぞれがそれぞれに頑張っている

買い物で２０キロくらい歩いた。
でも「生きる」のうちに「歩く」ことも含まれている。精力的に動いた。
秋葉原で金属パーツを入手。神保町で欲しかった本、発見。
そのまま歩いて新宿。シャツが欲しいので伊勢丹３，４階。
アルマーニの店員さんは　と　ん　で　も　な　くス　テ　キ　で　し　た　。
生きる希望が沸いてきたぞ。

ところで「劇団鹿殺し」いうパフォーマンスをみた。
凄かった。ボウズ頭でピチピチジーンズにランニングシャツという素晴らしい風貌で
フレディ・マーキュリーの物マネ。いや、フレディのステージパフォーマンスを２割増しにしたくらいのキレ。
いや〜、笑った。関西のお笑いがマジになると凄いねえ。本当の笑いに国境はない。
それから、フレディ・マーキュリーはファンの中に、今でもエネルギッシュに生きている。

ttp://wc2006.yahoo.co.jp/hl?c=event&a=20060605-00000007-spn-spo
中田はなんで怒るのか。イチローは自分に対して怒ってもチームに対しての
怒りはマスコミに伝えなかったぞ。
「思うように行かなかったのは俺が悪いです。」ってぐっとこらえて言うのが
リーダーだと思う。

>>704
そもそもリーダーではないから。根本的にリーダーシップが無い。ってかチームスポーツに向いてない。
にもかかわらず、さまざまな意図でマスコミが誤解の種をばら撒いてるところに不幸がある。
中田に聞いたって答えは紋きり金太郎飴なのにね。聞かなきゃ良いのに。白けるだけなんだから。


女性自身の表紙でヨン様を見る。どうやら深刻にマイケル（ジャクソン）化しているようだ。
不自然な白い肌、不自然な鼻筋、不自然な表情。生命の躍動感が無い。
見出しによると「ワイン１本空けても酔えない」とある。おお・・・。
ヨンさん、そりゃヤバイぞ。もう、確実に一線を越えちゃっている。オレが言うんだから間違いない。
リハビリは辛いだろうが、頑張ってくれ。アル中やノイローゼに国境は無い。
ついでに言えば日帝支配も関係ない。
ババアの玩具で居続けても、あいつらはメンテナンスという言葉をしらない。
壊れるまで乱暴に扱われて、最終的には施設か業者に丸投げだ。
仮に、完全に壊れても、君の場合はブルース・リーのようなリスペクトを得ることも出来ないだろうし、
ジェームス・ディーンみたいな若さのシンボルにもなれない。
「『純愛のシンボル』になれるんジャマイカ」と君は思うかもしれないが、愛の対極に居るのは、君の病状が雄弁に物語っているではないか。
悪いことは言わない。もう十分に稼いだんだから、休むなり散財するなりして人生を楽しめ。
劇団鹿殺しは良かったぞ。ＱＵＥＥＮを聴いたことがあるのなら絶対爆笑できる。
そこには真の敬愛と、殉愛と、芸術性と、生命の賛歌と、勘違いがある。

さて、それにしても今日は眠かった。さすがに昨日、あれだけ歩きまくって、しかもサッカーを最後まで見て早起きだから。
日本ｖｓマルタ。実につまらん試合だったが、心配には及ばない。ジーコジャパンの好ゲームの前には必ず糞ゲームがある。
もったいなかったは実況が土井ちゃんだったことだ。Ｊリーグマニアからも特に不満の声はない、
いたって普通の実況アナだ（去年の最終節はさすがに五月蠅かった）。ああいうマトモなアナがカスみたいな試合で使われると
実にもったいない気がする。そこれもこれもテレ朝の角澤某のせいなのだが・・・。
選手は怪我人続出だというのに、なんで角澤は負傷退場してくれないのだろう。玉田同様、怪我も臆さない全力プレーをしないからだろうか。
解説の人はヤンキー口調というか、なんだか品が無かった。やはり鉄板の福田さんが良い。
茫洋とサッカーを眺めていると字幕が入る。おおお、秋田の児童殺害にやっと進展が！
被疑者はＡママ。２ちゃんねる住人並びに週刊誌で圧倒的支持を得ていたＡちゃんのママ。
擁護してる奴や、ママの弁明を載せていた雑誌は何を考えていたんだろう。派手に突き落とすための伏線か？
Ａママの写真を初めてみたとき、なんとも嫌な気分になった。とくに目が嫌で、こいつは黒と確信した。
その旨をニュース速報スレに書いたら「そんな決めつけをする、お前はＤＱＮだ」と言われた。
わかってないね、ＤＱＮな世界の住人だったから経験的にヤバいものを感じるんじゃないか。
ともあれ、殺害の動機は是非とも知りたいところだ。ＴＶニュースを見るのは面倒臭いから週刊誌の力のこもった読み応えのある特集記事に期待。
秋田県警のバカエリートもしくはエリートバカの本部長についても是非。
そんなこんなで驚いていたら村上ファンドが炎上。おおおお・・・。
ホリエモンと違ってコイツは絶対、ヘタをうたないと思ってたのに。びっくり。
ただ、こういう事態になったとはいえ、阪神球団における青天白日の証明にはならない。
であるからして星野仙一は偉そうなことを言うんじゃないぞ。（ガチな天罰が下るのは村上じゃなくて投資家だって）
まぁ時に、やましい奴ほど、やましい奴を叩くからなぁ。でもお前の態度は古参の阪神ファンをもバカにしてるから。

今日もいろいろあったのう。
キッチンドリンカーの症状は良くなってきた希ガス。
このスレも、もうすぐ終わる。
されど人生はもっと面白く続く。

目出度い話を聞いた。素直に、心から祝福しているオレがいた。

おおお・・・。高原はともかく、様態が回復しない加地さんがヤバイ感じだ。ぼくらの加地さんが。
こここのクラウツ野郎！汚えタックルしやがって、ドシロウトめ！ドイツはベスト８にも行けねえんじゃねえか？
　とはいえ、この程の悪質なタックルによる加地さん負傷は文字通り怪我の功名になるかもしれぬ。
というのも、誇り高きわたくしどもは外圧がないと、どうも頑張る必要性が生じにくいからである。
ここにきてクロアチアが無礼千万な発言を控え、謙虚な態度を取り始めたのも不安要素だ。
さらに今回は、中国人サポーターの鼓舞も期待できない。神聖な場所に国旗をおっ立てて挑発する下劣な某国の選手たちも
妙にしおらしい（キャンプ地の確保が非常に大変だったそうです）。もちろん、ＭＶＰボブ・デビットソンもいない。
戦う必要性が希薄、というかオレが思うに「戦う」時期は我が国において、とっくの昔に終わっているのである。
今時、戦国武将のような闘志やモチベーションを出せ、というのも無理な話なのだ。
オランダとかコロンビアとかペルーとか、何となく攻撃的な国だってあと３００年くらい徹底的に戦えば
我が国の民みたいに、まったりできると思う。
さてしかし、そうは言っても決戦まであと５日だ。オーストラリアとクロアチアをぶっこ抜かねばならない。
経験値の少ないオーストラリアに、無茶苦茶な試合数をこなして疲労困憊のクロアチアを相手に、
当方の気合いが、その日、最高潮であれば勝てる！とオレは断言しておく。
余談ながらオーストラリアが素晴らしい試合でオランダに引き分けたのは非常に好都合。
金字塔は何本も立たないのがこの世の真理だから。
ジーコは「時間がない」などと焦っているようだが、第一次ソロモン海戦の第八艦隊将兵に倣えばよろしい。
すなわち、決戦を前に、可燃物は全部捨てて訓辞を受け、あとは各員冷静沈着、事に当たりよく全力を尽くすだけ。
中田ヒデはサングラスやヘッドフォンをたたき割り「こんなものはサッカーに必要ない」とダンヒルのスーツともども
ライン川に流してしまえば良い。

それはそうと、ここ数日、大変に眠い。一方で、酒を飲みたい気持ちが減退している。
おおお・・・・。もしかして依存症からの脱却期にさしかかっているのだろうか。
禁煙すると２週間くらいは眠い日々が続く、という記述もいくつかみた。
当スレにて高らかに禁酒を宣言しつつ週４日程度の腰の引けた禁酒生活を送ってきたが
ここにきて本格的に逆転してきたのかもしれない。飲まない方が普通、と。眠気の因果関係は解らんけど。
禁煙カウンターみたいに具体的な成果が数値として表れないのが少々残念とはいえ、
金がかからない、泥酔しない、二日酔いがない、と、良いことずくめだ。
悪い点は、今まで酒で誤魔化してたことが表面化してるせいか、衝動的に不安感に襲われることくらいだろうか。
と、そんなわけで、異常な露出のキリンのＣＭはかなりムカついている。理由はともかく中毒は中毒。頭痛は頭痛。
本当にスポンサーというのは難儀な存在だと思う。フジのＰＲＩＤＥは打ち切りらしい。しかも言えない理由で。
メディア規制法案のとき「国民の知る権利が」とかなんとか言ってなかったか？
錦の御旗を踏みにじってまでスポンサーと手を切りたがる理由は何だろう。
無事に絶縁できても驚くし、一方的なフジのやり方に報復しても驚く。動きがあったときは実況は竹下アナでよろしく。
個人的には「”あの”フジが手を切りたがってる、ということは相当に酷い事態だ」と考えている。
守銭奴の殿堂だから、あそこは。金やプライドよりも守らねばならぬ事があるとは俄に信じられない。
いずれにせよ『依存からの脱却は大変だぞ！』と言っておく。

明日からＷ杯が始まる。各メディアでもそれなりに盛り上がってきた。
我らが中年週刊誌でも金子某が檄文を寄稿するなど、白熱の様相を呈して気がしないでもないけど
眠いので、週刊文春の「角澤アナ」記事を読むにとどめた。
週刊誌風情から、あそこまでボロクソに書かれる”男性”アナウンサーというのは角澤くらいなもんだろう。
角澤の実況は世界最低だと思う。Ｗ杯、サッカーへの冒涜ですらある。
と、それも含めてオレのボルテージは上がらない。眠い。
北朝鮮戦の前は吐くほど緊張したのになあ〜　ははは。
関係ないけど、じゃなかったスレに関係あるけど、ＭＳＮの車コンテンツを見たが結構面白かった。
ディアブロが関東より東海のほうが在庫は多かったりして何かと妄想をかきたてられる。
ついでに新車情報が特別仕様の６１２などポエティックで良い。
先日、爆音を出してガヤルドがぶっとんでいったが、６１２といいまったく扇情的で無くて嬉しい。
紊乱しない超高級車。見上げた心がけといえよう。眠い。
日経平均株価は凄いことになってきた。
年初以来「株をやるぞ」とホザいていたオレの腰が、あまりに重かったから対岸の火事だ。
業火に焼かれず、眠い眠いと言っていられる身分は幸せなのかもしれない。

今週は、我ながら良く頑張った。
ちょっとペースを落としたほうが良さそうだ。
日本代表も最終調整とのことで、
オレも万全の態勢で臨まなければならない。
といいつつ、このテのときにコンディション調整が上手くいった試しがないような気もするが、
ともあれ、俊輔も無事なようだし、あとは４年間の思いをぶつけるのみだ。

４年間、早かったなあ・・・。個人的には山あり谷あり、実にドラマチックでした。
４年前はビール１�gで「うおおおおお！！！」とフィーバーでしたが、
今では３�gくらい必要か、もしくは玄米黒酢をちびちび飲むような体質になってしまいました。

ドイツよりの審判に文句も言わず黙々とやってるコスタリカ人の
我慢強さがなんとなく伝わってくる。
まぁ、ドイツが勝つだろうけど気を抜いたらやられるね。

Ｗ杯をようやく観戦。
イングランドｖｓパラグアイ　　ｂｙフジＴＶ


放送が、まるでワールドカップ本大会の予選試合のような素晴らしい実況＆解説で驚いてます。
スゲー。何だこの普通の放送は・・・。

イングランドｖｓパラグアイは眠い試合だ・・・と思ってたら寝てしまった。
したがって「フジの放送は非常に素晴らしかった」としか言えない。
フジの良心か、それともテレ朝への皮肉か。

アルゼンチンは勝ったようだ。よしよし。アイマール君、次は期待しているぞ。

オランダｖｓセルビア・モンテネグロ
ロッベンがキーパーと１対１で綺麗に決めて先制。
あまりにも綺麗で嫌になった。あーあー、日本人はああいう場合はまず失敗するよ。ケッ。

それはそうと名門ジュビロ磐田を滅茶苦茶にして数日前、引責辞任した
人間力・山本監督が早くも解説者になっているのは如何なものか。
駄目指導者に解説を依頼するほうもどうかしている。
そりゃあ、理想主義者で理屈をこねまわすタイプだったけどさ。

オレ的にまるで盛り上がらなかったＷ杯であるが、今日は朝から結構な興奮に包まれていた。
北朝鮮・イラン戦直前のようなファナティックというよりむしろヒステリックだった状況と違うのは
オレ本人の主観が、ある種の自信に裏打ちされた安心感があるからだろう。
高原や柳沢がきっと世界を驚かしてくれるだろうと確信しているし、意表を突いた選手がゴールを奪う気がしてならない。
好条件も多い。蒸し暑くてピッチ状態が劣悪、というのは何よりだ。
Ｊリーグでの滅茶苦茶な日程、地上最低のアジア杯制覇など、暑くなればこちらのもの。
８戦終わった時点で言えるのは「凡戦が多い」だ。イングランドもオランダも、それほど動きは良くなかった。
暑さでバテていたとなると、いよいよわたくしどもに有利だ。
昨日、読売巨人軍が史上初の珍事を球史に刻み、かつてない失速っぷりを見せ、なにやら時代の変わり目を予感させるじゃないか。
三塁手・今江が渡辺に「バカヤロー」と怒鳴り、三塁塁審・西本が「アウト」を高らかに宣言したその様は
日本海海戦を前にして、皇后陛下の夢枕にたち、日本海軍の勝利を断言した坂本龍馬のようじゃないか。
日本海海戦の如き、十分な練度と統制、集中力と、衰えぬ闘志で、きっと熱い戦いをものにしてくれるはずだ。
と、直前のここに記す。
過去の大会時の、印象的な光景が次々と思い出された１日の終わりはどうなるだろうか。

俊輔の意表を突いたゴールで先制。おおおお！！！

頼むうううう！！！！　　　茂庭！！！！

そんなあああああ！！！！

負けるなら松井を呼べよ(つД｀)
４年後を見据えて平山呼べよ(つД｀)
気力も気迫も無い１０分で３点ってなぁ。

まさかの逆転負けに茫然自失、放心状態の１日。
レイプされて絞殺されて、その上、放火までされた気分で言葉無し。
戦術はもちろんのこと、勝敗云々を考える気などこれっぽっちも起きない。
昨日買ってきた高いドイツワインが大変に美味しかったのと今日の下痢と睡眠不足だけは明らかなのだが。
闘志の無さや優柔不断は、戦後５０年の民族的自信喪失に起因している・・・
というようなことをオレは常々考えていたが、そうではなかった。
目的意識の曖昧さと、煮え切らぬ展開と、混乱の中で痛恨の３発。ミッドウェー海戦で、５分間に被弾した虎の子の３隻みたいだ。
いきなり３失点。レイテ沖海戦で、いきなり主力重巡３隻を失った連合艦隊とダブる。
このままずるずると戦意喪失責任転嫁希望的観測手前勝手夜郎自大になっていくのか、
それとも「本当の勝負はこれからだ」と攻撃精神を発揮できるのか。
少なくともオレは後者でなければならない。
この程の惨劇で、オレは初めて中田ヒデを心の底から尊敬した。「悩むな」というヒデの信念。
これを心に刻めただけでもオレには収穫があった。
それから、これだけの大敗北を正直に報道した大本営も、少しはマトモになってきている、と感心しました（笑）。
数日して、体調が回復したら
「よし、世界をびっくりさせる舞台は整った。クロアチアとブラジルをねじ伏せれば予選突破だ！」
とかなんとか前向きになってるかもしれません。

上げ忘れた。うげげげ。

新型ブルーバードシルフィを見た。
後ろから見るとレクサス、前から見るとトヨタの中堅セダン。素晴らしデザインだ。
つらつら思うに石原裕次郎が最も似合う車は５１０ブルーバードかもしれないし、
そうでなくとも５１０ブルは数ある日本車の中でも指折りな「勇ましい車」だった、とオレは考えているので
この度のモデルチェンジに、民族的趣向の移ろいを感じてやまない。
志が地を這うほど低いのは良いのか悪いのか解りません。
などと、生暖かい視線を送りながら、オレは早くも前向きになった。
「オーストラリアみたいなぺーぺー相手じゃ、そりゃやる気も出ねえよな」
くらい思っている。相手が強くないと燃えねえぜ、と。
ケチくさい勝ち点の皮算用なんぞをしているから迷いが出る。
だいたいクロアチアをぶち抜く気力がなくて、どうして決勝トーナメントを戦えるというのだ。
クロアチア、ブラジルを連破する気が無いなら、迷うことなく帰ってきていい。
ネガティブになって戦意喪失してるファンも大勢いて構わない。
しかし、オレは肯定的に事態を捉えねばならない。２連勝！と信念を堅持しなければならない。
「なんか駄目かも」「もう終了だろ」
と、投げ出すような物の考え方をしてはいけない。
『駄目そうだから終了』とか言い出したら、オレの場合、まずは生きるのを投げ出さねばならない。

スペインがウクライナに４−０で勝った。
優勝するほどの実力こそないが、不審船団にガチで負けるほど弱くもない無敵艦隊スペイン。
自国リーグに恥じない華やかなゲームを展開した。解説の反町さん（←さん付け）も素晴らしく良かった。
知識量、発言のトーン、タイミング、どれをとっても高レベル。
一部で「詳しすぎて素人には解りづらいのではないか」との声があるけど、それはそれ。
レベルの低い視聴者を基準に設定することはコンテンツの凋落を意味する。

天気の悪いなんとも冴えない午後だが、気持ちは前向き。
オーストラリア敗戦のショックなんぞ遠い話。これからは、いきなり決勝トーナメント状態だ。
負けたらお終い。「予選リーグ突破」を大目標にするからゲームに集中できないのであるからして
いきなり一戦必勝モード。高校野球甲子園大会みたいでいいじゃねえか。
クロアチアもだ、まさか「日本とオーストラリアが足を引っ張り合うから、俺達は２位で通過だ」
などと考えてなかっただろうな？どうだ？リーチがかけられた気分は？

ウクライナはオフサイドラインの判定が微妙で、完封負け。
世界的ストライカーのシェフチェンコを持ってしてもコレだ。
オレは、日本代表の決定力の無さを嘆く前に、
自分の贔屓チーム（Ｊリーグレベル）の決定力の無さを憂慮しなければならない（我那覇とか良いよね）。
それ以前に、自分の決定力の無さを克服せねばならない。

惨敗を飲み込みたくない人は、ブラジル代表でも応援していれば良い。
惨めな実力、冷徹な結果を認めることの出来ないような奴、敗北と対峙することの出来ぬ腰抜け野郎はＦＣバルセロナのサポでもやっていれば良い。

どうでもいいが、シアトルの地元誌が
「ヒット、ヒット、ヒット。本当にイチローはよく打つ。
それをけなすつもりは毛頭ないが、どうも彼のヒットはセクシーさに欠ける。
これが月間１５本の本塁打なら街中がワーッと大騒ぎになるが、
月間５０本のヒットでは、ファンの反応も、肩をすくめて、それがどうしたとなる」
とか何とかいう論評を書いたそうだ。
アメリカは大丈夫だろうか？野球の母国、アメリカにとってベースボールとはホームラン競争のことか？
アメリカ野球界はドーピングの禁断症状でおかしくなってると思われても仕方がないぞ。あるいはステロイド障害。ファンとして実に遺憾だ。
これだけの文化的貧困化を見ては、ますますアメリカ車は売れなくなるわな。

さしてサッカーを見るわけでもない友人から「Ｗ杯の馬鹿騒ぎがウザイ」という趣旨の電子メールが来た。
ブラウン管の向こうで落胆している連中も白々しい、と。
アミーゴ、お前さんが正しい。白々しい、白ける、極めて自然な反応だ。
なぜならば、ブラウン管の向こう側では多くの不自然な事が横行しているからだ。
チーム構成はもとより、バーとポストの違いもわからんようなスポンサーやマスコミが口出ししまくれば
滅茶苦茶になるに決まっている。
だからアミーゴ、お前さんが見たものはサッカーじゃなくて、利権と露出に狂った餓鬼どもの醜態なんだ。
サッカーを悪く思わないでくれ。サッカーオタだって（内心）白けてるんだから。
不自然なこと、スポンサーの圧力による人選など枚挙にいとまが無い。
週刊フライデーも「無能ジーコの大罪」と断罪している。うむ、まったくだ。
例えば「センターバックが宮本」なんてのはサッカーオタの間では、非常識どころか失笑を通り越している。
「宮本ってＪリーグのチームでもスタメンが怪しいじゃねえかｗ」という認識なのだ。
坪井のバックアップ要員が茂庭というのもあんまりな話だ。いや、茂庭はＦＣ東京に欠かせぬ戦力ではある。
しかし、でかくてパワーがあって大舞台の経験もあって、怖い物知らずで闘志満々で遠慮なく相手を潰すけど意外と冷静な
ディフェンダーといえば、松田や闘莉王あたり筆頭格で、これを選ぶのが自然で妥当で納得ということになる。

とはいえ、そういうこと（実力のあるＤＦを選ぼうぜ、とか）を言い出すと「宮本はいらない」という結論に到達してしまう。
『宮本を外せ』などと誰が公に言えるだろう？講談社などは口が裂けても「使えないＤＦを起用する無能ジーコの大罪」なんて言えないはずだ。
なにしろ講談社文庫の広告キャラクターに宮本を使ってんだから・・・。
（そういえば「まずは女性ファンを増やせ」と言ってる星野仙一をやけにヨイショしてるよね、講談社って）
セレブリティ最優先でやってんだから、勝負の世界において、それは異質なものに映るに決まっている。
オレもアミーゴも実力通りの扱いを受けてきて、それが基準、あるいは常識として骨身に染みている。
その目で見れば「場違いな連中の馬鹿騒ぎ」はウザイくて当然。
ニワカファンねらいで宮本を起用している講談社は、ジーコに感謝こそすれ必要以上に非難することはできないはずだ。
もっとはっきり言えば、使えないＤＦを起用したんだから潔く心中しろよ、と思う。
自分が何に帰属しているのか考えてみろ。金か、権力か、知名度か、愛国心か。
今回のＷ杯。結果はどうなるかはともかく、「自分は結構なカンパリニズモの持ち主だ」ということが自覚できたのは収穫だった。
昔っから、イデオロギーなどを理由にして徒党を組む連中が大嫌いなのだが、原因がよく解った。

クロアチア、日本なめる…「注意すべき日本の選手は、イチローだな」
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2006/06/17/07.html

スポーツの世界で背が低いと当たり負けして競ることをやめてしまう。
この競る事をやめるというのがシュートの打てないＦＷの根幹にある。
どうせ当たり負けしてひよるなら１９０の平山を出した方が良い。

それほど身長差は決定的な要員ではないと思う。
というか相手のガタイにビビるようなのは、そもそもメンタリティがなってない。
オレの好きなバズーカー砲搭載のＦＷアドリアーノは平山より背が低い。
メキシコ、韓国は平均身長はそんなに高くない。
ある意味、障害児だったアルゼンチンのメッシは弁慶に対する義経のようだ。
サッカーは身長で決まるスポーツではない。

それから、Ｗ杯本戦（の結果）をもってして日本人が劣っている、と言うのは乱暴すぎる。
長期的に、それなりの成績を収めつつも短期決戦に滅茶苦茶弱い日本人の集団もある（どことは言わんが）。
確かに、オレの「高原や柳沢だって本番なら、ちったあ必死になるだろ」という浅はかな願望は打ち砕かれた。
が、それも『珍しい話ではない』。
前回、アンリ擁するフランスはノーゴールで去ったのだから。

書き忘れた。

クロアチアが「注意すべき選手はイチロー」なんつってるのもおかしな話だ。
だってオレらはクロアチアについてなーんも知らんから。
だいたい、どこにあるのかも解らん。
「えーっと、クロアチア？んー？ソ連の一部だったっけ？どうしてソ連の一部になったのかな？」

少なくとも、車メ板としては「クロアチア人が、どんな車に乗ってるか想像もできない」国なわけだ。

オレ的には「そりゃあサッカーは日本より強いんだろうけどさ」ってトコ。
世界史でまったく名前の出ない国が名誉を掲げようと必死だからと言ってオレらが必要以上に萎えることはない。

よっこらせ、と。
やっと落ち着けた。
うーん、川口の神セーブ炸裂。

鯖が重い。
何はなくともナマほざいてるクロアチアにはヤキ入れんとのう。

しかし、だ。
ポルトガルが”４０年ぶりに決勝トーナメント”とかチェコがガーナに負けたり、驚きじゃ。
やはり厳しいわい。

>729
過去から現在までの選手で年代ごとに平均身長を見ていけばわかるよ。
数字からものを読み取り作戦を立てるのは大切だと思いますよ。

>733
身長は言いっこ無しだと思う。
デカいスポーツエリートは相撲界とかにぶっこ抜かれてるし。
それに、日本人の長身サッカー選手は大成しずらい。船越とか。
身長は必ずしも勝敗を決する要因ではない。
宮本とカンナバーロを比べれば解りやすいと思う。
１８０センチ以下のＣＢでも凄い奴は凄い。

クロアチアのシュートもショボイな。
ぼちぼち大黒が欲しい。

あと、とにかく水分補給しろ。

ああああああ・・・　時間が。。。。

がっくり・・・。

寝るか・・・。

ブルーマンデー。
寝不足、吐き気、首の痛み、倦怠感、鯖落ち、しかもスレはもうすぐ終わる。
１年半やってきたスレとしては最後はぴしっと決めて次スレに行きたいところだが
どうやら難しそうだ。
「覆水盆に返らず」が辞世の句とは悲しすぎる。
「恥は一生ログに残る」も論外だ。

生きてる、生きようとしている、人生を肯定しようとしている、それでいいじゃないか。
この１年半、嘔吐と過食の日々を乗り越えても、やはり自殺願望は何度も襲ってきた。
死神のクロージングから逃れ、呪われたデフォルト設定を懸命に修正しながら生きてきた。
だから、この失意の勝ち点１という事実に逆らうことはやめにする。
惨禍がオレの身に降りかからないよう、オレはオレの仕事をする。
『勝てる試合だったのに』なんて言わない。それは相手のほうが強く思っているはずだから。
「あのさー、高さであれだけ圧倒して何で０点なんだよ？」「ってかＰＫも決められないって」
「無様だよな、８年前の３位と比べると」「俺らが決勝トーナメント行くっておこがましくね？」

サムライの皆さんには、武士の情けをかけてやる。責めはしない。無能の汚名も着せない。
自決用の刀は飛行機に載せられなかったろうが、現地のネオナチさんからそれらしい刃物を借りれば良い。
もしくはピッチの土になるも良し。ライン川に身を沈めるも良し。
サムライとして大事なのは名誉を守ることだ。そしてその名誉とは、常に自決とワンセットなのである。

今回、我らが日本代表は、ついに相手の息の根を止めることは無かった。
相手の返り血を浴び、断末魔を耳に焼き付け、呪詛の目を直視し、相手を奈落の底に突き落とすことをしなかった。
しかし、それでもオレには喪失感はあまりない。長きにわたる惨敗の歴史を刻まれているオレ様が、この程度の敗退で落ち込んでられるか。
今度こそマトモなＦＷを連れていこう。田植えみたいに手間暇かけてゴールゲッターを育てようじゃないか。

肩の力を抜くことに全力を費やした。まぁもちつけ、マターリしる。
永遠に噴火できる火山は物理的にもありえない。無理に頑張ってはイカンというのがこの１年半で学んだ重要なことだ。
空元気の空回りは愚の骨頂。さよう、大事なのはシュートを枠に飛ばすことであり、ドリブルの距離ではない。
ということで、何やらきな臭いことになってきたグループＦの帰趨をぼんやり考えつつ、まとめサイトを眺めていた。
日本代表が、順当に力負けしたのならオレも黙って項垂れる。けど、これだけ不自然なことがあると、
前言を撤回して、勝ち点１の事実に逆らいたくなってくる。
とはいえ、オレが出来ることは、消化不要のしょっぱい敗退を放置黙殺してＪリーグを楽しむか、さもなくば歴史的不可解さを伴った
決勝トーナメントを、ブラウン管越しの空騒ぎをＢＧＭに居心地の悪さをひしひし感じながら眺めるだけだろう。
どちらにせよヒディングは感情的な顔で何か言うんだろうが、あんたも前回やったことだ。
場違いな日本企業の広告看板が、この後、どういう光景を見つめるのか・・・。この意気上がらぬ事態も、彼らの望んでいることなのか。
１年半、いろいろあったが、まさか電通がここまでオレの気分を害すことになろうとは思ってもいなかった。
上手く説明できないし、もとよりそれはプライベートなことなのだが、彼らが紡ぎ出した非常識な空気と押しつけがましさが、
とある人に暗い影を落とすことになったのは間違いない。
その非常識さが凶器を助長して、オレは酷く迷惑な思いをした。非常識の助長がいまいましかった。
次のスレの終わり頃、ＴＶなんか捨てて押しつけがましい広告の無い世界で気楽に好きなことが出来ていたら嬉しいし、是非そうしたい。

サッカー掲示板では不毛な言い争いが横行している。
「暑い昼間に試合をするのは、お互い条件が同じなんだから”日程に意図があった”というのは被害妄想だ」
みたいなことを頑強に言い張る輩とか。
冷静に見れば、おかしなことだらけなのにね。時間が経てば不自然なことは鮮明になってくるでしょう。
ＦＩＦＡがオーストラリアに難癖つけたり。
とはいえ、ジーコの宣言した「世界を驚かす」のは半分以上実現している。悪い意味で。
ノーチャンスの実力負けで敗れ去るのは仕方がないとして、絶好機をぶっ潰す日本のＦＷ陣は出場国の中で最低だろう。
柳沢が世界の笑い者になるのは極めて自然な成り行きだ。コメントも含めて。（何をしに、お前はゴールマウスに突進してるんだよ？）

この１年半、いろいろ変わったがYoutubeの存在も見逃せない。画期的、と言ってもよろしい。
あんなに便利なものが世界中どこからでも使えるのであるからして、柳沢の驚愕プレーが世界規模で恥をさらすことが可能なわけだ。
悲しいことは、笑いだけではなく、「サッカーを冒涜してんのか？」という怒りもバラまいてる点だが、いずれにせよ
わたくしどもには、大変悲しいことである。
Youtubeは便利で気軽で、何度でも見れる。そして見れば見るほど悲しくなる。
「悔しさをバネにする」というのは本当なんだろうか。「度を過ぎた悔しさは生きる希望すら奪いかねない」とオレは思う。
我が国において、総力を挙げての壊滅的大敗北、レイテ沖海戦で、非常に示唆に富んだ言葉がある。
「沈む船は見るな」
なるほど、闘志や闘争力に絶対の自信が無い者には、不吉なものは見ないほうが良さそうだ。
ということで、Youtubeでカズのゴールシーンを見て戦意高揚を試みた。サッカーが終わってもオレの戦いは続くから。
さて、カズのゴールシーンは実に素晴らしい。９２年、今では考えられないほどディフェンスがショボいが、
「きちんと枠を捉える」」ことが重要なのである。そのセンスにおいて、現在のストライカーの劣化を責められても反論は難しい。
そして、オレがそれ以上に深い感銘を受けたのが「カズダンス」だ。素晴らしいまでに頭の悪そうな踊りである。
酔っぱらっていても常人には真似が出来ない。たぶん、カズはナチュラルで脳内麻薬が出まくってトランス状態に陥ることができるのだろう。
無音にして見る、真顔でクネクネ踊る姿は、もはや人間のそれではない。お笑いを超越して前衛芸術ですらある。
１０年。洗練さを手に入れ、狂気と歓喜を喪失した。それはよくあることだが、スタジアム内は感情を爆発させようじゃないか。オレも踊るから。

さて、ぼちぼち次スレ

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