★トヨタ イプサムについてマターリ語ろう 2☆ 

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今日も爽やかな朝が来た。まるで、俺とsukutu-BTへのスポットライトのように、朝日が眩しい。
赤いシャツと黒のジャケットを身に纏い、愛車sukutu-BTに乗り込む。

隣のオヤジが、いつも羨ましそうに、俺のsukutu-BTと自分のオデとを見比べてやがる。
「ふっ・・・どう贔屓目に見ようとしても、俺のsukutu-BTには敵うまい」
なんてたってチョソとタメを張ろうって車だぜ!
オヤジの前で優越感に浸りながら、空気パンパンスタート。心地よいビンボーサウンドが辺りに響き渡る。
おっと、また近所の奴等に注目されちまったぜ。近所でも俺はファッションセンスの良さ(所謂イケメン)
と車の知識の豊富さで一目置かれている。

さあ、彼女に会いに行くとするか。近所中が羨ましげに俺を見送っている。
彼女は待ちきれないのか、家の前でまっていた。「やあ、待ったかい?」おれは白い歯を輝かせて微笑む。
彼女もsukutu-BTに乗れる事にエクスタシーを感じている。ちょっとシートが安物でごみがつくから残念だ。
車内ではプレミアムサウンドがビンビンに響いているぜ。最高だ。ガキフワシートも悪くない。説明書なんか読まないぜ
すくつ認識ナビに行き先を検索させると、彼女は「スゴイわ」と驚いている。さすがイノブタの最先端技術だぜ。
これだけで女なんてイチコロさ!

コーナーを結構なスピードで抜けていく。
「こんなフワフワでも全然怖くないのね!」
「当たり前だろ脳内補完と俺のドラテクと、sukutu-BTの性能があればプロドライバーにも負けないぜ!」
「ステキ!アナタのような強くて自信の有る人大好きよ!」

俺は人生の勝ち組だ。



”早く、病室に戻って下さいね。午後の回診が始まりますよ”