【BMC】フィット総合スレッドPart24【受付開始】
Q.停止時急にブレーキ力が強くなってカックンという停まりかたになってしまうのですが。
Q.低速時の速度調節が難しいのですが。
A. エンブレと、燃料カットの関係によります。
40km/hぐらいからのエンブレはかなり効く方です。トルコンAT経験者には戸惑うでしょう。
15km/hぐらいまでは燃料カットのままクラッチ結合でふんばります。
(たとえエンブレ時にロックアップのきくhonda方式でも)
この時点での回転数は800rpm程度となり、通常のアイドリング以下にもなります。
しかしギヤ比はこれでも大きくなっているので(30km/h-1200rpmぐらいですから)エンブレ力は最高潮に達します。
ついで半クラッチ化が起こります。ここでは燃料を吹いていますが、駆動力が伝わる前に
上記の強エンブレにより急停止に至ります。
低速走行は、アクセルOFFの強エンブレと、アクセルONしたときの燃料吹き時の加速度の差が激しいために調整しづらくなる場面があります。(かるーく踏むと加速してしまい、離すとぐいっとエンブレ)
Q.低速からの加速でギクシャクします。
A. 湿式多板クラッチの半クラ⇒結合タイムラグによります。( 4)CVTの項の「発展学習」です)
すでに半クラッチにまで移行している場合、急な踏み込みにより空ぶかしに近い状態が発生します。
ただこれは「急な」「乱暴な」操作でなければほぼ発生しないか、軽微です。