【三菱】ランサーすれっど1 【セダン・ワゴン】

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144名無しさん@そうだドライブへ行こう

★★また三菱リコール隠し!!!!★★
後輪ハブも「強度不足」欠陥、三菱が2万台リコール

 三菱ふそうトラック・バス(昨年1月に三菱自動車から分社)
製大型車の車軸周辺部品「ハブ」の欠陥問題で、同社は15日、
これまで指摘されていた前輪だけでなく、後輪ハブについても
強度不足の欠陥があったとして、国土交通省にリコール
(回収、無償修理)を届け出た。対象は1989年から92年
までに製造されたダンプカーやバス計2万1769台で、
リコール費用は約13億5000万円。
同社によると、対象車両の後輪ハブ破損は計65件発生。
このうち路上で走行不能になるケースが3件あったが、
後輪ハブは構造上、破断してもタイヤが脱落しないため、
事故やけが人はなかった。
欠陥があったのは89年12月―91年2月の間に製造されたハブ。
設計上厚みが不足していたうえ、コンピューター制御の旋盤で
プログラムが不適切だったことによる加工ミスが発生。その二重の
ミスで強度不足となり、同社は「旋回を繰り返すと亀裂が生じて破断に
至る恐れがある」としている。
この後輪ハブをめぐっては、90年9月から約3か月間に計16件の
破損が相次いだ。この時、社内で「リコール検討会」が開かれたが、
「原因は過積載」と結論、旋盤のプログラムを修正しただけで抜本的な
対策を見送っていた。

同社は2002年1月、横浜市で起きた母子死傷事故の後、前輪ハブの
自主点検、回収を実施。その際、後輪ハブの損傷も計16件見つかっていたが、
同社はその後もリコールの動きは見せなかった。

 三菱ふそうは「最初の不具合発生から十数年経過しており、対応に遅れが
あったことを反省している」としている。(読売新聞)