見かけ倒しの日産

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378名無しさん@そうだドライブへ行こう
日経D&M ONLINEより 11月08日

日産自動車が2003年10月31日に発表した25車種102万5702台のリコールは,
同社が2001年11月23日にリコールしたときと同じ部品が原因であることが判明した(図)。
このときは11車種30万2548台が対象となり,同社は不具合のある部品を良品と交換した。
ところが,今回のリコールでは同じ車台番号の製品が再び対象になっている。
改良した部品にもかかわらず,再び同じような不具合が発生したことで,同社の生産管理
体制が厳しく追及されることになりそうだ。

2003年10月31日のリコール
原動機の回転センサ内部の樹脂材充填が不適切なものがあるため、
原動機の熱等により基板部の半田が変形し、回路がショートして正常な信号が発信されないことがあります。
そのため、原動機が始動できなくなる、または走行中に原動機が停止し再始動できなくなるおそれがあります。

2001年11月23日のリコール
原動機において、カム角センサ及びクランク角センサ内部の半田付けに不良のものがあるため、
そのままの状態で使用を続けると、当該センサ内部でショートして正常な信号が発信されず、エンジンの回転が
不安定になることがあり、最悪の場合、走行中に原動機が停止し、再始動ができなくなるおそれがあります。