【逆輸入】トヨタ アベンシス part2【欧州戦略車】

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522その1
http://www.italiazakka.co.jp/reading/keita/12/12.htmlより抜粋
「海外のクルマ雑誌を読むと新型アヴェンシスは評判がいい。それも異様に。簡単にいって、「こんどのアヴェンシスはいままで(のトヨタ車)と違うぞ」っていう手応えがビンビンわかる感じの評価をされていた。」

「知り合いの某編集者曰く「たしかにいままでのトヨタ車とは違うよ」とか「あれ、イイと思う」なんて話も聞いた。」

「シート(前席)が異様にマトモ。サイズがたっぷりしてるうえにリクラインやハイトの調整機構も別モノで、なにより掛け心地が濃い。充実している。ムッチリ締まったなかにしっかりとクッションのたわみもあって」

「あと走りですね。どこがといって、特にここがスゴかったのよアヴェンシスは。 より具体的には、異様にゲンカイが高い。というか高そう。だって、ちょっとコーナー攻めたぐらいじゃロクにロールもしない。ほとんどナニゴトも起きてない感じなんだけど、
「それにしては横Gが異様に高いぞ」みたいなブキミなオドロキ。 AE100系のレビン/トレノ(特にスーパーストラットのついたスーパーチャージャーのヤツ)や最近だとセリカの速いヤツなんかと共通するキャラクターで、でもセダンでこういうのは初めて。
ただし新型アヴェンシス、ハンドルちょっと切っただけでパッカーン!て曲がるとか乗り心地がカッキンカッキンにイタいってことは別にない。もちろんかなり
バネ定数は高い感じなんだけど(レガシィの18インチでもこんなにすごくないぞと思ったぐらい)、そこらのジャーナリストの
先生がたに「締まっていて不快ではない」ぐらいのインプレは書いてもらえそうなレベルには“いわゆる”快適さを確保してある。たとえば、
突き上げのピーク加速度はよく抑えてあるなとか。あるいは、そのわりにブッシュだけヘニャヘニャにしてゴマカシてる感じもないなとか。」

「見た目サエないオジさんがマラドーナばりのドリブルからシュートをキメちゃうとか、たとえばそういう感じのスゴさないしブキミさがアヴェンシスの走りにはあった。でそのサエないオジさん、
めちゃめちゃ走ってゴールをキメた直後なのにキューイチ分けの髪形がまったく乱れてないぞ、みたいな。しかもガッツポーツしないぞオイ、みたいな。そういう「個性的」。ちょっとコワいでしょ?」