なぜこの二台が比較対象となるのか、全く不思議です。
まず、メーカーが違います。作っている人も違います。
日本人はあまり知らないことですが、ラインで働く人たちには、ギギギ・・・一定の法則があるのです。
スバルさんなら、ラインオフの最後は昴さんです。マツダなら松田さんです。
昴さんはこの間亡くなられてしまったそうで、ギギギ・・・新しいレガシィの試作ラインオフが遅れたそうです。
しかし、星になった昴さんが最後の力を振り絞り、SOHCのレガシィに星を与え、排ガスレベル☆三つを
プレゼントしたそうです。いい話じゃあありませんか。だが、すばる星団に加われなかったので
昴さんの一族郎党は斬首に処せられました。ギギギ・・・近々二代目昴さんが襲名予定だそうです。
マツダさんの場合は、先ほども申しました通り松田さんです。広島生まれの広島育ち、
893・Kとドラゴンスープレックスが得意技であり、ギギギ・・・その温和な性格から「アトミックボマー」とアダ名されています。
日本人はあまり知らないことですが、RX-8は「7の次だから、8」などという理由で作られたのではありません。
本当は、これが7なのです。最初は7を作っていたのですが、マツダのラインでは専門用語が飛び交うのが常、
わけがわからないし、松田さんは顔に大きな傷があるので県外から来た期間工や気の弱いリトルボーイは
「ヒ-----ッ」と言って逃げていってしまいました。人数が激減し、7の品質は確保できません。やむなく部品点数を減らし
ビビビ・・・別の車にしたので、名前を「7 + ヒ」で「8」にしたのです。これが真実です。
マツダは公表していませんが私の目はごまかされることがありません。
さて松田さんですが、彼は「ちょっとコーヒー飲んでから行くから。」と言ったきり、帰ってきませんでした。
自宅を捜索してみると、アフロヘアーのアフロ・マズダ神様がいて、「ガンマ線!ガンマ線!」と言いながら
松田さんをギギギと引っ張っていきました。哀れな最後です。たまに出るんですわ。
そんなわけで、松田さんも二代目襲名予定です。
このように、ギギギ・・・二台はまったく比較対象にはなりません。