レガシィワゴン GT Bスペック(AT)
メータークラスタがガキっぽい。
コンソールの造型は見事なまでにE46を踏襲。
センターコンソールも運転手を向いている。
まあボルボやゴルフR32もそうだし、やめたBMWがどうかしてる。
マッキン仕様はセンタークラスタの塗装が黒になる。
引き締まっていてカッコよい。
足は硬く、スポサスのE46、フェアレディZなどと同等か?
もしかしたらS2000なみかもしれない。
踏めば怒涛の加速。
ATは減速方向で判断鈍し。
コーナーリングが判断できるほど走らせられなかったが、アンダーはなし。
かなりまとまりのある走り。
モンデオ、ベクトラ、9-3あたりのクラス感はあるが、Cや3、A4には届いていない。
デザイン的に腰まわりの肉付きが今一歩。
オーバースペックでもアンダースペックでもない、適切な機能と質感を伴ったゲタ車
という意味では、ドイツプレミアムカーに肉薄。
デザインをもう少し頑張ればパサートとタメを貼るところ。
帝人やオンワード樫山のスーツを車にしたらどうなるかというお題でスタディの必要あり。
残念だったところは、どんなに頑張っても音の印象を思い返せないこと。
加速にドラマを感じなかったのはその辺に問題があるのかもしれない。