【モダン】日産ティアナ Part4【リビング】

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68脳内 ざ総括
ざ・総括 日産ティアナ
日産の財産(ヘリテージ)は何処へ?
★★☆☆☆

FF-Lプラットフォームを採用
PL「ティアナは日産のブルーステージでシルフィとセドリックの間を埋める
  位置づけのクルマだ。
  日産ではローレル、セフィーロの後継車としているようだ。」
プ「一昨年、北米でCOTYを受賞したアルティマと一緒のプラットフォーム、
  日産ではFFのラージクラス、FF−Lと呼ばれるプラットフォームを
  使ってます。
  同じく北米デビューしたマキシマ、ムラーノや日本では今年、夏に出てくる
  プレサージュの後継モデルにもこのプラットフォームは流用されます。」
E2「日本で今このサイズを売るのはきついでしょう。」
プ「全幅は北米のアルティマより小さくて、最終型のセフィーロよりも
  全高以外は小さく、ローレルよりは大きい。
  ライバルと見られるトヨタのマークUよりはほんの少し大きいくらいです。」
E1「ヒットした2代目セフィーロの後継車的なイメージですよね。
  ただインテリアばかりクローズアップされて、有名俳優をCMに起用した
  初代、2代目セフィーロほど華がない(苦笑)。」
編「ところがこのティアナ、車両型式をみるとJ31。2代目セフィーロ(A32)
  に統合されたマキシマの型式がJ30だったんですよ。」
PL「先祖がえりか(笑)。しかし、気になるのは、35年続いてきたブランドの
  ローレル、「お元気ですか」から定着してきた「セフィーロ」という
  ブランドを無くしてしまって良いものかと思うのだが。」