MG/Rover/BL/BLMC/BMC系スレ

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152香ばしい
>>151 旧ミニのためだけでしたからね、もうないかと…
英車っつーと50年代以降は民族資本か趣味車しか対象にならないので、
気になってた衰退期ルーツ略史(でも殆ど仏車史)結局よく分からないという罠(w
1959年 34年創業の仏シムカが仏タルボを吸収(レーシングブランドとしては存続)
1963年 クライスラーがシムカを傘下に。
1967年 クライスラーが英ルーツ・グループ(タルボット、サンビームなど)を傘下に。
1969年 軍需産業の仏アンジェン・マートラ(F1エンジンでも有名)
    が量産車に進出。シムカと提携しマートラ・オートモビル誕生。
1970年 シムカはクライスラー・フランス、ルーツはクライスラーUKに。
1977年 かつてのブランド名を車名にしたタルボット・サンビーム発売。
1978年 クライスラー経営不振により両社株をプジョーが購入、英仏両TALBOTを融合
   (双方とも百年戦争時、仏から英領土(!)ボルドーを守ったタルボット将軍に由来、
    人心と欧羅巴史は難しい…)他の全ブランドを廃止し新生タルボが誕生。
    タルボ・サンバ発売、以降の新モデル(既存車種は除く)はすベて仏製。
1979年 プジョー レーシングブランドのタルボを吸収
1980年 ロータスLV220型DOHC16Vを積んだタルボ・サンビーム・ロータス生産。
    翌年アンリ・トイヴォネンによりWRCメイクス・タイトルを獲得。
    またマートラ社とタルボ・マートラ・ムレーナ生産。
1981年 ジャン・トッド主体でPSA(プジョーグループ)内にワークスチームを設立。
    WRCで知名度が高いタルボ名を残しプジョー・タルボ・スポールとして参戦。
1986年 サンバ生産中止により量産車としてのタルボは消滅、
    プジョー・タルボ社として以降は組立メーカーとなる。
1993年 トッドと上層部の意見が対立しフェラーリF1監督に引き抜かれた為、
    翌年から英マクラーレンと組みプジョー・スポールとしてF1に参戦、
    タルボの歴史は一旦(かな?)消滅する。
マートラ・オートモビルは現存してるはず、ルノー・スポール・スピダーってここが
作ったんじゃなかったっけ?でもなぜルノーだ?こうなるともう門外漢は全くワカラン。
間違いなどご意見有用、但し怒られても謝りません(^_^;)よってsage