1 :
事実だけ教えて:
ステロイドの功罪は、他のスレにお任せ
このスレでは、目的を明確に
・ステロイドを使い続けると、IgEは増えていくのか?
・脱ステロイドをすると、IgEは減るのか?
その2点に絞って、かつ理論の議論は極力抑え、
皆様の事実報告だけを蓄積する報告スレッドにしたいと思います。
時折、相関関係の取りまとめをいれていきます。
皆様 ご協力御願いします。
2 :
名無しさん@そうだカバを見に行こう:2001/08/09(木) 04:46
このスレの目的がはっきりしませんが結果は
ステ止めたらIgeは上がりました。
IgEは結果で炎症が強い状態が続いてると高く治まるにつれて低く
なっていくと聞いたが。
ガイシュツだろうが気道アトピーも併発してる人は概して高い数値らしい。
4 :
名無しさん@まいぺ〜す:2001/08/09(木) 14:34
子供のころ1000ほど。
だつステ前に検査したら8000にUP
リバウンドのピーク時は万を超えていたと思う。
5 :
名無しさん@まいぺ〜す:2001/08/09(木) 14:41
6 :
名無しさん@まいぺ〜す:2001/08/09(木) 14:44
脱ステして8年近く経つのに、未だIgeが一万越え。
症状自体は徐々に落ち付いてるのに、何故かIge変化ない(に等しい)
多くの医師の言う通り、Ige=症状には結び付かないのか・・・
ただ、松本医院のHP見たり、脱ステ医の書籍を見ると「Igeもアトピー改善の目安になる」みたいな事書いてあるのが不安なんだよね。
Igeがいくつでも、症状よければいいんじゃないの?
スレ趣旨違いスマソ
8 :
名無しさん@まいぺ〜す:2001/08/09(木) 15:01
うちの娘、Igeが14なのに、アトピーと診断されてます。
数値は、関係ないのですか?
9 :
名無しさん@まいぺ〜す:2001/08/09(木) 15:10
>>8 IgEの増加はアトピー(or アレルギー)の“結果”なので、
これから増えてくるのではないかと思われます。
10 :
名無しさん@まいぺ〜す:2001/08/09(木) 15:12
Igeが0てあるのかな?
11 :
名無しさん@まいぺ〜す:2001/08/09(木) 22:42
>8さん
ステロイド塗ってるとIge抗体値をかなり下げる結果になるらしいですよ。
娘さんはステロイドを使ってらっしゃいますか?
因みに正常値はおおよそ100くらいらしいです。
今日たまたま、お医者さんで聞いたんですがlgeは
アトピーの症状とはあまり関係がないらしいです。
(桁外れに多い場合とかは関係あるそうですが)
それに、検査する方法(病院?)によって、数値や基準値が
異なるそうです。
私の検査先では基準値が5・600って言われました。
あと、治療法をかえても急激に数値は変化はしないらしく
半年か一年に一度くらいが目安だそうです。
13 :
名無しさん@まいぺ〜す:2001/08/10(金) 00:18
基準値がいくらだろうと、どうせ16000だからおんなじだ。┐(´ー`)┌
14 :
名無しさん@まいぺ〜す:2001/08/10(金) 01:10
IgEは人それぞれ顔が違うように個性みたいなもんです。
と医者に言われた。
あんまり気にするなと・・・・気になるんだけど・・・
15 :
ほんと?:2001/08/10(金) 03:10
11>
>ステロイド塗ってるとIge抗体値をかなり下げる結果になるらしいですよ。
>娘さんはステロイドを使ってらっしゃいますか?
ステロイドで IgE 下がるの本当 ?
ステロイドは対象療法だから、下がらないんじゃないの
皮膚学会では、ステロイドで一次的に治癒されたとき、IgEが変わらないから、
「治癒とIgEの増減には相関関係はない」 という無理な結論に至っているんだよ
IgEを治癒基準にしたら、今のアトピー医療 は崩壊でしょ
16 :
名無しさん@まいぺ〜す:2001/08/10(金) 05:56
>>15 ステロイドを使っていながら、IgEの推移をみていたら、
わかりにくい。結構、知られているし、基礎的論文は
数多くある。それももうかなり前から。
皮膚科学会はそういう話は関係ないにしなければ、ステロイド、
免疫抑制剤では、中長期には治癒とは反対方向の治療と
馬鹿でない人ならわかるよ。
17 :
ほんと?:2001/08/10(金) 17:23
>>16
日本語となってないですよ
18 :
名無しさん@まいぺ〜す:2001/08/10(金) 17:28
>>13 スゲーナ!戦闘力だったらベジータが
地球に来たころくらいか、、、
19 :
名無しさん@まいぺ〜す:2001/08/10(金) 18:19
食事療法で症状は全快
でもIgEは9600
相関関係?
20 :
名無しさん@まいぺ〜す:2001/08/10(金) 22:25
>15さん
前にそう読んだことがあって(脱ステ肯定派の医者)、あと私の体験談です。
セレスタミン飲み始めて結構下がりました。
それまでのステロイドの使用量が少ないからかもしれないけど。
21 :
ほんと?:2001/08/11(土) 00:40
今日の皮膚学会は、アトピーは治らないという前提に立っていて
治療の概念が不明確になっているね、
1・ アトピーとは、IgE抗体が生産されやすい人の皮膚疾患の総称
2・ 東京女子医大 の川島(アトピー学会の代表的の立場)などは、
アトピーとは、皮膚バリア機能欠落症 なのでは? という意見を持っている。
つまり、 IGE抗体増加体質= バリア破壊での抗原増加によるもの
3・ バリア機能を復活させる 方策は、様々検討できる→ 別検討
4・ しかし疑問
「既に増加したIgE抗体数を減らす」 事をテーマが
アトピー医学的にオザナリになっているのではないか?
5・ IgE抗体が減らなければ、運良く症状がでなくても、
炎症過敏症体質である事はかわらない
6・ IgE抗体異常は、鼻粘膜なら花粉症 気管支ならぜんそく 皮膚バリアなら
アトピー と呼び名が変わる。ならば当然 消化器(腸など)もあるだろう
これもアトピーなのだから、対象抗原を各方位から減らすのは良しとして、
できてしまったIgEを減らす事は、療法として重要だよ
7・ もし仮に、対象抗原が100%カットされた環境にいたと仮定すると
どうするとIgEは減っていくのだろう
22 :
6:2001/08/11(土) 00:53
>5・ IgE抗体が減らなければ、運良く症状がでなくても、 炎症過敏症体質である事はかわらない
激しく同意。
だからか分からんけど、暫く症状が落ち着いてても、季節の変わり目で症状がドカっと出る事があるんだよな・・・。
>できてしまったIgEを減らす事は、療法として重要だよ
>どうするとIgEは減っていくのだろう
マジで上記の方法(IgEの減らし方)ってどうすればいいんだろう。
俺も色々な療法試したけど、全くと言っていい程減らないもんな〜。
博識の方、ご意見求む!
23 :
ほんと?:2001/08/11(土) 01:32
>>6さん
私の推論 1
1・ステロイドは抗炎症剤である。 つまり 抗原への攻撃をストップさせる
2・もし、抗原にまみれた環境下でステロイドを使うとどうなるか
3・炎症が無くなるが 抗原数の減少はない。当然生体防御機能として
これは大変だと、IgE抗体数を増強する事になる。
4・igEが増加する
5・ステロイドが切れると、抗体が増えた分 炎症が増加。強いステロイドが必要になる
6・悪循環
私の推論2
1・抗原に対するバリアを万全にした上でステロイドを使う
2・炎症はおさまり、抗原の浸入もなく 生体保護機能としては
IgE抗体を増強する必要は生じない。(減るかどうかは別)
3・ステロイドの悪循環は生じずらい 皮膚バリア型疾患の場合
皮膚バリアが強化され治癒?に向かう可能性あり
私の推論3 1〜2の帰結
1・ステロイドを使う時に、抗原に対するバリア対処がされていないと
ステロイドを使えば使うほど、IgEは増加していく
2・逆に、抗原が特定されるなり(バリア対策が完璧に取られ場合)
の中でステロイド使用では、IgEは増加しずらい
3・バリアが損失が、皮膚でなく消化器系の場合も同じ
いづれにしろ、IgEの対象抗原対策が万全でない
抗原にまみれたままでステロイド利用は厳禁
24 :
名無しさん@まいぺ〜す:2001/08/11(土) 18:00
・・・70000ってなんだよ。
病院もびっくりして再検査要求してきた。
25 :
名無しさん@まいぺ〜す:2001/08/11(土) 18:35
マ、マジで?
で、24は重症なの?
26 :
hoho:2001/08/16(木) 23:01
23 ほんと?さん
すごい勉強されてますね、
2ちゃんねるで、推論の上とはいえ
これほど、なるほどと思える画期的な話にであったのは
はじめてです。
特に、推論1.2 の 「抗原にまみれている」か どうかで
ステロイド適応により IgEの増加が見られるのではないか
というあたりが 面白いです。
私の場合は、好酸球が多いのですが、
また、抗原のダニ 防御をしないままで
ステロイドを使って炎症を誤魔化してきている事で、
かえって好酸球が増加させているのかもしれませんね
数値は、ちょっと覚えていないのですが、
私も、みなさんのIgEの値や好酸球の推移と ステロイド使用の推移と
抗原バリアの因果関係に凄く興味が沸きました。
今度血液検査することがあったら、報告します。
27 :
名無しさん@まいぺ〜す:2001/08/16(木) 23:06
わたしは、3458
でした。
でも、これって変わるらしいです。
調子がいいときは、下がるって聞きました。
28 :
lee:2001/08/16(木) 23:12
>>ほんと? さん
IgE220(一般値)ですが、劇症アトピーでした。
ステロイド(strong)を長期使用してたころも
あまり増減なかったです。
むしろ、症状は悪化し、薬が効かなくなっていきました。
これは、、、、?
好酸球の数値は、症状がおさまるにつれ低下していきました。
(700・・・だっけかな?)
29 :
名無しさん@まいぺーす:2001/08/16(木) 23:18
前入院中計ったら測定不能って言われた。機械は15000までしか計れない物でしたが。
30 :
日経新聞8/6/2001:2001/08/17(金) 05:02
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=atopi&key=981158153&ls=50 東京農工大学の松田浩珍教授らはアトピー性皮膚炎の
原因遺伝子の染色体上の位置をマウスで突き止めた。
ヒトのアトピー性皮膚炎の発祥やメカニズムの解明に
つながり、治療法の解明に結びつく可能性もある。
汚れた環境に置くとアトピー性皮膚炎を自然に発症す
るモデルマウスを数代にわたって交配して調べた。
9番染色体上に隣り合って並ぶ6っつの領域にある
劣性遺伝子がアトピー性皮膚炎の発症に関与する
可能性が強いことがわかった。ヒトでは11番と
15番の染色体に相当するという。
研究グループは今回の成果をもとに、今後原因遺伝子の
特定に取り組む。将来的にはアトピー性皮膚炎の遺伝子
治療も可能になると期待している。
松田教授らはまた、モデルマウスのうちアレルギー
反応に関与するたんぱく質(IgE)に作用するたんぱく質
が働かないようにしたタイプは皮膚炎にかかるものの、
症状がひどくならないことを確かめた。IgEは皮膚炎の
悪化を招くものの、病気の原因ではないとみている。
31 :
名無しさん@まいぺ〜す:2001/08/17(金) 06:36
>IgEは皮膚炎の 悪化を招くものの
ステロイドの副作用でもある。
32 :
名無しさん@まいぺ〜す:2001/08/20(月) 18:16
Lee さん
それは個人的に貴重な情報です。
IgEが200で、アトピーということですが
アトピーの定義は、学術的にはそもそも IGE過剰による皮膚炎
であったときがありました。
(医者は不思議な皮膚炎 という定義で アトピー とくくるかもしれませんが)
ちなみに、そのIgE抗体の抗原は何でしょうか?
33 :
lee:2001/08/20(月) 19:46
>>32さん
陽性は「イネ科雑草」
・ハルガヤ 約90
・オオアワガエリ 約100
擬陽性は「樹木花粉」
・スギ 約8
・コナヒョウヒダニ約2
といった結果でした。
数年の間、何度も(4回ほど)測ってますが、
ステロイド使用時に約300から約200になり、
(免疫ミルクの併用で下がったのかも)
脱ステロイド直後のリバウンド時も約200、
以降、あまり変わりません。
内容も一緒です。
34 :
lee:2001/08/20(月) 19:47
あ、補足追加です。
免疫ミルクは脱ステする1年前からやめてます。
35 :
名無しさん@まいぺ〜す:2001/08/25(土) 10:04 ID:I6b3oJfM
IgEについてなんですが、検査する医院によって、大きな違いが出るものですか?
というもの、
Aという病院での結果:810
Bという病院での結果:515
でした。
この間は、約3週間です。
脱ステをはじめて3週間です。
36 :
名無しさん@まいぺ〜す:2001/08/25(土) 19:39 ID:YrmRV.7c
脱ステによって、
減ったのかなー
というか、皆さんに基本的な質問
igE抗体って、 leeさんみたいに抗原を特定して
その総和で出しているの?
えーとだから
抗原別にばらばらに出して足し算するのか?
igEの値が出てから、その内訳を分析しているのか?
前述なら、抗原のリストアップ化によって病院別で、総数は変わるよね
後述なら、病院別ではかわならい
37 :
名無しさん@まいぺ〜す:2001/08/25(土) 21:26 ID:tsstPukI
俺は1万あたりが相場。でも症状は落ち着いてる。
私も1万超えてますが、症状は比較的落ち着いてます。
皮膚科の先生にこんなに高い人はめずらしいと驚かれました。
抗アレルギー剤をしばらく飲み続けてもらわないとと言われ
今も飲んでますが、飲み続けていいものか不安・・・。
症状もあまり変わらない様な気がするし。
やっぱりIgeが低くなると症状ももっと良くなるのかな。
39 :
名無しさん@まいぺ〜す:2001/08/25(土) 21:56 ID:cA3ff.qI
今どうなってるの?
40 :
名無しさん@まいぺ〜す:2001/08/25(土) 21:58 ID:ZpA0OAtc
このスレしかみれねーのかよ
41 :
lee:01/08/26 14:56 ID:iw6/VgGI
>>36 あ、私も、それ、疑問でした。
というのも、自分の悪化の原因が、アレルギー検査ではわからないから。。。
前者であれば、私の悪化原因の未知の抗原があるかもしれないし、
後者であれば、アレルギーではないの?って思うし。。。
42 :
名無しさん@まいぺ〜す:01/08/26 23:14 ID:Kb69alPE
うーん
IgEの測定方法に詳しい人いないかなー
以外と大穴のテーマかも
43 :
名無しさん@まいぺ〜す:01/08/27 04:21 ID:HXbcN.F6
僕、最高で16000以上ってでた。
で、医者は、100が正常っていってたよ。
わけわからない。
で今はだんだん治ってきてるから
12000に減りました。
血液検査で正常範囲って項目が増えるのはかなり嬉しいよ
IGEもぜったい普通にもどるよ、たぶん
44 :
ほんと?:01/08/27 17:51 ID:VR8s1Wdc
IGE抗体は、1対1で抗原によって特定される
現在の検査方法は、数十種類の抗原へのチェックのはず
だから、LEEさんの場合、チェック用の抗原に対する
抗体に限った数ではないか、
LEEさんの心配どおり
200ではIGE異常ではないので
恐らく、測定外の抗原に対する抗体があるのでは
ないだろうか
45 :
lee:01/08/27 22:42 ID:FhDgoi7I
>>44ほんと?さん
ありがとうございました。
チェックした抗原の種類は一般的なアレルギー検査に
使用されるものだったそうです。リストを見ると、数十種類検査されてました。
測定外の抗原、、、、
過去の急激な悪化の環境的な影響を考えても、全然不明だから、
検査のしようがないですね。しぼりこめない・・・(苦笑)
どこかが研究材料として
私の体で血液検査を繰り返してくれないかしら(苦笑)
だって、血液検査も回数を重ねると費用が馬鹿にならないから。
46 :
名無しさん@まいぺ〜す:01/09/01 23:24 ID:3DAiboME
あの、ちょっとお伺いしますが、
IGEってなんの数値なんでしょう?
アトピー初心者なんでわかりやすくおしえてください。
47 :
IS:01/09/01 23:27 ID:9hA4rcUQ
抗体の種類だろ。
ヒスタミンが吹き出して血管を広げたりする意味があるけどな。
ただ収拾がつかなくなるからなんのためにあるのかまだわかってない。
炎症があると増える。増えるから炎症が止まらない。炎症があるから増える。
ッテ言うとこからアレルギーの度合いで使われるようになったんだろな。
っていうか根本的には無関係だと思うガナ。指針にはなる。
48 :
IGE:01/09/05 12:13 ID:FcoFt/fU
黄色ブドウ球菌に対する抗体の数らしいです。
傷を化膿させたり、炎症をおこしたり。
1980年ころから 抗生物質に耐性のあるメチシリン耐性黄色ブドウ球菌というのが
現れてきたそうです。アトピーの増加(というか、発生)の時期と一致してるような気がします。
感染経路は 院内感染。消毒剤に耐性のある菌株も発生しているそうです。
出現したのは、抗生物質の濫用が原因。
49 :
IGE:01/09/05 12:14 ID:FcoFt/fU
ステロイドを使って傷口をふさぐと、それだけブドウ球菌の数が
減るという事では。
50 :
IGE:01/09/05 12:21 ID:FcoFt/fU
アトピー性皮膚炎患者では、健常人に比べて黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)が高率に検出されることが古くからよく知られていました。
一般に、健常人表皮において黄色ブドウ球菌は常在細菌により拮抗・排除されることからほとんど検出されません。
これに対して、アトピー性皮膚炎患者の場合、病変部皮膚はもとより非病変部皮膚からも分離されることが多く、
かつ、その菌量は病変の重症度に相関するとの報告があります。
近年、黄色ブドウ球菌の産生する外毒素(エンテロトキシン)がこれら患者の皮膚病変の憎悪に関与することが明らかとなり、
特にエンテロトキシンA(SEA)およびエンテロトキシンB(SEB)は特異IgE抗体の産生を介してアレルギーを惹起する因子として
注目されています。
こうした知見は、消毒剤・抗菌剤を用いた病変部からの黄色ブドウ球菌の除去ないしは減少が
アトピー性皮膚炎の症状改善の一手段となることを意味するといえましょう。
ttp://www.mbcl.co.jp/n0003SE.htm
51 :
名無しさん@まいぺ〜す:01/09/05 12:42 ID:CPG7QoYI
>アトピー性皮膚炎患者では、健常人に比べて黄色ブドウ球菌
ステで皮膚の抵抗力が落ちているからと思われ。
52 :
名無しさん@まいぺ〜す:01/09/05 12:53 ID:HHR43IA2
>>48-50
黄色ブドウ球菌などの細菌類に対する抗体はIgEではなくIgGです。
53 :
IGE:01/09/05 13:16 ID:fkm4Gd4E
黄色ブドウ球菌エンテロトキシンA(SEA)《特異的IgE》
黄色ブドウ球菌エンテロトキシンB(SEB)《特異的IgE》
54 :
名無しさん@まいぺ〜す:01/09/05 14:20 ID:HHR43IA2
>>53 それは黄色ブドウ球菌に対する抗体ではなく、菌が産生する毒素に対する抗体です。
IgEは黄色ブドウ球菌が産生する毒素だけでなく、多種多様な抗原に対して存在するので、
46さんの御質問に対する答としては
> 黄色ブドウ球菌に対する抗体の数らしいです。
は不適切だと思います。
もちろんSEA、SEBに対するIgEが多いために IgE量の値が大きくなっている
人も中にはいますが、それはごく一部であり、一般化して説明するのはおかしいと
思います。
55 :
名無しさん@まいぺ〜す:01/09/06 00:37 ID:jynehlp.
IGE さん
勉強中と思いますが、igEの説明としては、全く違います。
抗原抗体反応は、一種の抗原(たんぱく質体)に一種の抗体(ig)が
体内でフラッグとして用意されます。
黄色ブドウ球菌に限らず、その人の体が敵として誤って過剰防御登録
する抗体の事をIgE抗体といいます。
( 誤って登録された抗原ですから、人それぞれによって何でもありです。)
Eは、エラーのEと思ってOKです
元々有害が当たり前の特殊菌への抗体は、IGEとは呼ばれません
そして、そのIGE抗体は体内に入る抗原を見つけて結合し、好酸球など本来寄生虫のために
準備されているはずの、白血球の一種が、やってきて爆発してヒスタミンや、
アラキドン酸カスケードと呼ばれる一連の炎症反応 がおきます。
ちなみにステロイドは、糖質コルチコイドと呼ばれる内分泌様のものですが、
このアラキドン酸カスケードをブロックする事で、炎症の発生を抑えます。
56 :
名無しさん@まいぺ〜す:01/09/06 01:36 ID:BbnaVhq6
55の説明もムチャムチャやん。
57 :
名無しさん@まいぺ〜す:01/09/06 03:02 ID:jynehlp.
えっそう? ムチャ 程度といって欲しいな
テストでは×でも、書に載らないほど
本質的な表現したんだけど
58 :
IGE:01/09/06 08:59 ID:hlc2NPfc
55さん、丁寧なご説明ありがとうございます。
エラーのEなんですねぇ。
50はコピぺです。無断転載・・・。
59 :
46:01/09/07 07:17 ID:Nq1g.zWE
わかったような、わからんような....。
みなさんありがとうございました。
60 :
IS:01/09/07 21:01 ID:tTIgtSiM
間違って攻撃するのがIgeではなく、Igeという抗体にはIgeの形というものがある。
特定の分子を持っているものをIgeってよぶんだよ。
アレルゲンにくっついたIgeによりIgeが量産されてさらにひどいアレルギーになる。
自己攻撃的に発生するのは他の抗体でもあり得るよ。
で、かなり無茶な(けど面白いね)説明で何となくそうなのかぁッテなりそうだけど
まぁ何も言うまい。
61 :
ここみてね:01/10/04 09:16 ID:gSCqrfac
62 :
名無しさん@まいぺ〜す:
IgEを減らす薬という「アイピーディー」を1ヶ月ばかり飲んだあとで、
検査してみると16000でした。医者は最初3ヶ月くらいは飲まないと
効果は出ないよと言っていましたが、この結果を見て、3ヶ月か半年くら
いは飲まないと…、とややトーンダウン。打つ山車濃。