それで、毎回の事ですがどんどん話が枝分かれになってレス数が増えていくので、ここ等辺で私のまとめです。
1)アトピーもアレルギーも現段階では対症療法は一緒である。( 家族歴を調べても結局は治療法は同じである。)
2)遺伝子療法は確立されていない。
3)アレルギーも遺伝子によって引き起こされる。(結局はアレルギーも遺伝子療法が根本治療である。)
4)臨床医には遺伝子を研究する施設も研究にあてる時間もない。物理的に無理。
5)アトピーはIgEとアレルギーだけでは立証出来ないのは勿論。
アトピー性皮膚炎という疾患がアレルギー反応を含めた免疫異常だけを原因として発症するわけではない。 (
>>641 EBM参照の事)
外的要因、内的要因、遺伝的要因など一要因だけでアトピー性皮膚炎が発症しているので、原因究明はかなり困難を極める。
よって、診断基準の曖昧さは医者“等”による怠慢ではなく、ただ単に医学が進んでいないことによる。(私の結論)