http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/atopi/1238575139/484 >そう。一般論ではね。
>例えば救急救命等は他人の命を預かっていると言えるけど、
>歯科や皮膚科が他人の命を預かっていると言うのは少々乱暴。
>一方、料理人でも生ガキやフグ等のリスクの高い食材を扱う場合、
>他人の命を預かっているとも言える。
>一概には言えないということだ。
料理人の場合、法令を遵守しなかったためにその店で食事をした人の中から
死人が出た場合は罰せられます。逆に法令を遵守していれば、死人が出ても
罰せられることはありません。つまり客の命は食品衛生法が預かっているわけです。
しかし医者の場合は、医事法・薬事法で規制されている範囲は部分的でしかなく、
残りの部分の妥当性についてはそれぞれの医者の自己判断に委ねられています。
つまり、患者の命は最終的には医者に預かられてしまう、ということです。
ちなみに、「命」の価値というのは、「0」か「1」かの二者択一ではなく、
その内容によって0から1までの間のいろいろな値をとるので、その意味では
皮膚科だろうと歯科だろうと、少なくとも部分的には患者の命を預かっていることに
なりますし、皮膚科や歯科で死人が出ることだってなくはないですよ。