皮膚科医の陰謀を阻止しよう

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177名無しさん@まいぺ〜す
外から塗られたステロイド剤は、一般に書く角層に貯留するものが多く、毛嚢
脂腺系を経由して真皮に到達するとされている。全身への移行を避けるべく表皮およ
び真皮における滞留するようにしたものが多い。代謝は多くは加水分解されて、一部
は胆汁を介して糞便に一部は尿中へ排泄される。 外用後5日間の尿糞中排泄率は1
0%以下という記載もあり、5日後も90%が表皮〜真皮、あるいは血中に拡散して
残留していることになる。 もっと奥深く細胞質内GC受容体にくっついたステロイ
ドはいつまで作用しているのか見当もつかない。ステロイド加水分解酵素の少ない個人
ではもっと長期間滞留しているのかもしれない。 それ故にステロイド剤減量〜中断か
ら離脱皮膚炎までの期間には3日〜2か月と幅が生じると考えられる。 それをアトピ
ーの悪化ときめつけると、再びステロイドの傘に引き戻すことになる。