564 :
563:03/11/14 02:30 ID:2DbpP6BT
あれから一週間経った。随分好転した。塩素除去装置(シャワーヘッドの類)は
顔が酷いので買いに逝けず、バケツに2日放置した水で体を洗っている。
(現在は買い物にはなんとか出られる状態までなった)
まだ塩素除去が奏効したかは判断できない。もうしばらく様子をみる。
565 :
563:03/11/20 00:37 ID:v9Bz8LBu
今日web注文した塩素除去シャワーヘッドが届いた。(意外に量販店には置いてなかった)
顔は日増しに好転している。他の部分も少なくても悪化傾向ではない。ここの3.4日は
メンソレータムADを塗っている。これがよくなった原因とは思わない。ちょうど腿の付け根が
左右同じ状態で赤くカササカなので右だけにADを塗ってみる。数日後レポする。
566 :
名無しさん@まいぺ〜す:03/11/24 23:12 ID:yTvZFcUp
塩素抜き1年7ヶ月やってるけど、確かに皮膚すべすべで良くなったが、
あくまで、ステ塗ってない所のみなんだよなー。
567 :
563:03/11/28 00:54 ID:LaGPaDoW
初回カキコから3週間経った。実は昨日1日で非常に好転したのだ。アトピーは
好転状況と見た目が一致しない(すりきずの経過と同じ)今までは皮が剥け脱落し
一日では首と耳と顔と手と腕の落屑量はスプーン小さじ一杯にもなろうか。
それが昨日から激減したのだ。腕は雪のように降る落屑は数日まえから減少はしていたが
肝心の顔が酷く、会合には出られず買い物も人目を避けての必要最小限の生活が続いていた。
26日の昼に来客に「この顔では忘年会も出席できるかちょっと」と言っていたのが
夕方には妻が「あれ治ってるね、街へ出てもそんなに違和感ないよ」深夜には家族に
「治ったね、大丈夫だよ」つまり数時間で好転したのだ。この経験は発症14ヶ月で初めてだ
まだ塩素との因果関係は証明できない。他の要因かも知れない。しかし塩素だったら特筆ものだ
さらに経過をレポする。(クリームを塗るのを忘れウロコ状の顔に車中でやむなく妻のハンドクリームを
塗った。そのあと劇的に好転した。もしやHクリームのある成分が効いたのかと、翌日片方の
手だけに塗り実験しようとしたが塗ってない手も好転していた。実験中止。Hクリームではないようだ)
568 :
563:03/11/28 01:17 ID:LaGPaDoW
実験と検証が好きなので体の各所に線を引き、右腕にはA軟膏、左は放置し様子を見る。
又は腿の一部に丸を書きそこだけB軟膏を塗る。あるいは掻けば本当に悪化するのか
一部だけガリガリやってみる。いろいろな実験をしたが決定的なものは無かった。
一年前の脱ステ時の経験から好転経過は分かっている。悪化するときは何をやってもダメ。
逆に好転時は掻いても治っていく。再発した今回は一次原因を探るのには好機だ。
前回と違う実験ができる。なんども波状の好悪化を繰り返したが再発がなければ他の環境は
敢えて変えてないので塩素説が有力になる。そうなら普遍性があり他人にも効果があるとも言える。
569 :
563:03/11/28 09:55 ID:LaGPaDoW
28日朝クリームの実験開始。顔の右半分にハンドクリーム、左はオロナイン
右腕にAD軟膏、左腕にハンドクリームを塗り2日ほど経過を見る。
結果報告たのちみ!
563がんがれ!!
572 :
563:03/12/01 11:12 ID:01uhG7Uq
11/29に顔の右だけと左腕にHクリームを前日のように塗った。
11/30急速に悪化した。顔右側だけ赤くなり汁が出てきた。26日にはあれほど
好転してたのに生活環境で何が違ったのか。気が付いた事と言えば飲酒だ。実はほとんど
酒は飲めない。ビールをコップで3センチが限度なほど下戸なのだ。だから妻が飲む
ビールをついでにゴクリが日課だ。それが妻がダイエットを目的に数日断酒していた。
それがここ2日ほど解禁しついでに飲んだ。微量だが3センチで真っ赤になる下戸にとって
影響があるのかもしれない。まだ断塩素の効果を評価する段階ではない。即効性がある訳ではないので
他の生活環境も記録をとりながら一次原因、二次原因と追求してみる。
(腕は好転している。指は悪化した。どうやらHクリームは益も害もアトピーにはないようだ
しかし顔右半分が左に比べ悪化したのはHクリームが関与したのか偶然かは不明)
573 :
563:03/12/09 00:29 ID:Fw5bQyLX
悪化したのは約3日間ほどでその後好転に転じた。おかげで12/6の忘年会には出席できた。
最近の酷い状態を知ってる2名から「どうしたの、なんかコーティングでもしたの、肌きれいじゃん」
と言われるほど好転した。翌日の別な忘年会にも出席でき「酒飲んでるのか」とか「溶接で焼けたのか」
などと言われはしたがごまかせるほどには治った。好転時は顔の皮膚が柔らかくなる。それまでは薄いお面を被っている
感覚があった。さて好転現象と塩素と酒の関係だが、断酒はしているがこれとの因果関係は分からない。
去年は最悪時(ステのリバウンド)から4ヶ月で治ったが、その時でさえビールは毎日3センチ飲み環境は変えてないの
に好転した。その過程でアレが効いたのかコレが効いたのかと一喜一憂しながら結局不明のままだった。
秋から発症したのは去年と同じで、普通の人なら乾燥肌で痒い程度なのにアトピー系の人は深刻な状態になるのかも
しれない。花粉症は花粉とディーゼル粒子との相乗作用が主因とされているようだ。アトピーも複合した要因が相乗
しているのなら、どれかを要因を除けば好転に向かうという見方も出来る。これとて2次原因の除去で対症療法的では
あるが、それを特定できれば福音である。その原因のひとつに皮膚科医は当工場で使用している接着剤と
硬化剤を指摘したが、帰省時10日間ほど田舎にいたのにその間も除々に悪化した。つまりそれらは主犯ではない。
なお忘年会に合わせ掻かぬよう(ウロコ状肌にすぐなる)注意し、その微細なウロコをごまかすためオロナインで無理やり
しっとりさせた。もちろんこんなことで好転するなら苦労はない。本来の好転時期とその処置が相乗して傍目には
急速な好転には見えたようだ。現在の12/8深夜時点では少し赤いかなという程度に回復しており、雪のように
降る顔からのウロコとは無縁になった。(変えた環境は塩素除去シャワーヘッドと断酒)
574 :
563:03/12/09 01:12 ID:Fw5bQyLX
忘年会余話 アトピーの話になると助言してくれる人がいる。親身になってるので否定も出来ず、さりとて採用もできない。
A男「ウスバに行ってみ、絶対治るから。親戚の子が完璧に治ったんだから」 私「ウスバの事は知っている。インターネット
でその掲示板があってね、賛否両論だ 今の俺には適さないと思う」 A男「インターネットなんか信用できるかウスバ逝け」
B子「○○温泉が治るってよ」 B子はナースではないが皮膚科に勤務したことがあり、アトピーの実情をよく理解している。
その上での発言だ。温泉はその成分そのものより、脱塩素になってるのが主因ではないかの検証中なので謝意だけ示した。
C子「なんか職場で使ってるの?」 「接着剤は使うけど」 C子「それ、それだよ原因は」 そんな簡単なら治ってるぞ
と言いたいが皆親身になって”助言”してくれる。この板の住人ならそれは有り難くもあり、迷惑でもあるのはお分かりだろう。
現役のナースは2名いたがアトピーに関してはこの板住人の方が知っていると感じた。それは彼女らも認めており
病人である本人が情報収集したほうが深い情報が集まるとも言っていた。(ガンも同様らしい)ただしアトピーは皮膚病では
ない体内の病である。皮膚科は皮膚しか診ない。には関係者同意見であった。
575 :
563:03/12/11 00:20 ID:k7RYR/yn
2次原因の究明に進展があったので報告。当職場で使用している接着剤説は以前から上がっていたのは既レス。
その根拠は手、腕、顔と露出している部分が大きく発症していることだった。(だから皮膚科では接触性皮膚炎と診断)
去年と違う箇所がひとつあった。その部分とは陰部である。おたのしみ袋(F)と伸縮自在棒(B)が初めて悪化したのだ。
去年は全身赤化したのにその部分だけは聖域(性域)で無事だった。Bは倍に太くなり、Fからは汁もでて下着が
グショグショ状態であった。(お漏らしかとオモタ)貴重な太さなので交尾実験をしようとはしたがやはりその気にはなれない。
ここは普段は露出しない隠れた場所なのでここが悪化したのは接着剤系ではない証拠である。書くまでもないと
思ってたが最近気づいた。現在はほとんど治っている。余談だがBから剥けた皮は透き通るように非常に薄い。
576 :
ごるごるもあ ◆753Z/RLFiY :04/01/23 04:44 ID:iM4qE1Xn
、
) |
( ノノ
, --" - 、
スチャ / 〃.,、 ヽ
∧、 l ノ ノハヽ、 i
/⌒ヽ\ i | l'┃ ┃〈リ 我々の要求は、沖縄県における皇民政策の処分だ
|( ● )| i\从|l、 _ヮ/从 明日米軍基地を処分する。
\_ノ ^i |ハ ∀ \
|_|,-''iつl/ †/ ̄ ̄ ̄ ̄/
[__|_|/〉 .__/ 魔 法 /__
[ニニ〉\/____/
http://darkelf.dip.jp/doubt/ 米軍基地というのは、明らかに社会的不必要施設であり、それは経済、倫理、物資のすべての次元において同様である。
よって、我々は確実に「当たり」と思われるこの物件に対して、今後も革命的連続コピぺ処分を行う。
1.米軍を怒らせると反応が面白い。
2.というか、怖い。
3.沖縄でテロ戦争が起きたらもっと怖い。
4.米国の核爆弾埋蔵量は世界最大。
5.沖縄の米軍基地の集中は地域差別、ひいては民族差別である。
577 :
きよし:04/01/23 11:41 ID:62jaRRVG
ageです
579 :
563:04/02/07 12:10 ID:6p6rQcot
あれから約2ヶ月経った。結論からいえば塩素除去の効果は薄かった。好悪化を繰り返し赤化部位の場所も面積も
増減し重、中、軽とランク付けるなら中傷で推移している。最近WEBで情報を集め、ある実験をしている。
それは肉類を摂らないことだ。まだやり始めて3日だが効果が出てきた。肉類を食した翌日には悪化したことは
度々あったがそれは二次原因のひとつで大きな要因ではないと軽視していた。しかし意外に大きな要因で
あるように思えてきた。あと数日試して好結果が出たなら報告する。
>>579=563さん
脱肉の結果はいかがでしょうか?
私も肉摂取しないで過ごしてみようかなぁ。
581 :
563:04/02/15 14:05 ID:fWjf+mE8
効果はでている。以前はマスクをしないとみっともなくて買い物ができなかったがマスクなしで行ける。
浸出液は一度もでてない。また柔らかいタオルを襟巻き状に巻かないと服の襟で首が刺激され痛いので
必需品だったがそれがなくても過ごせるようになった。ラーメンに入ったチャーシューぐらいは食べているが
ステーキや焼肉など肉主体の食事はしていない。それと卵も避けている。これらを避ける情報はWEBから得たが
効果が確定したら紹介したい。2つの完治者のHPだが同じことを言っている。それは胃腸の強化からということだ。
薬は対症療法にしかならないのは周知のことで、アレルゲンを避けてもモグラ叩きであり、まずは体内からの
改善であると主張している。その具体的な処方に光るものがあった。いまそれを実践している。
多くの改善を同時に行うと効果的だがどれが効いたか分からなくなるので肉と卵の絶って実験している。
>>581=563さん
レスありがとうございます。
最終的な解決法が胃腸強化ってのは、漏れも同意です。
ただ、脱ステ完了後の作業にしようと思っています。
HPっていうのは、多分同じサイトを見てだと思います。
ただ、元来胃弱なのと水毒らしいので、脱ステと並行して
水毒改善の煎じ薬を飲んでいます。
胃腸強化は水毒改善後かな。
ちなみに、胃腸強化に影響を受けて、
キャベツと生姜のサプリは既に購入しています。
今は、アタPとか飲んでるから、何はともあれ脱ステ終了後の話ですね。
食事のほうですが、今見ていただいている先生が脱ステ時は
低蛋白血しょうにならないよう、水分制限とタンパク質を
しっかり摂る(通常に50%増しらしい)って方針なので魚は食べてます。
鶏肉とか豚肉も食材の中に入ってるのを摂るけど、メインのおかずには
持ってこないようにしています。
これも、脱ステが終了したら、肉絶ちして状況を見てみようと思います。
駄文・長文スマソ
583 :
名無しさん@まいぺ〜す:04/02/22 16:33 ID:LaYdjg2G
酸化コレステロールって皮膚から出るのかな?
食事が悪くなると油脂のような黄汁が・・・。
あぁ肩が辛いよー。
585 :
563:04/02/24 22:54 ID:BQ1d5XBh
さて脱肉を実行し3週間経った。結果は良好である。何度も好悪化を繰り返した経緯を
振り返ると好転一方の連続はあまり記憶がない。日増しに好転していることが実感できている。
赤みが薄れ、痒みがとれ落屑が激減した。”○○で治った”とのカキコは数多ある。
それが普遍的なものか、自分にも適用できるのかが皆さんの関心事である。外部から攻めていく
方法(塗り薬、ナントカ風呂等)よりは内部からの改善の効果を実感した。ここで注意しなくてな
ならないのは、ほんとにそれが効いたのか、ほかの要因で好転したのではないか、真の原因が不明のまま
好転し、自分で行った療法を拡大解釈することである。私の例でいえば脱肉が効いたのではなく
単なる外気(温度、湿度)の変化が好結果を生んだとも考えられなくはない。四季のある日本では
3ヶ月もすれは、外気、旬の食事や、服装、浮遊塵(花粉含む)に変化があり、それらが重畳して効果が
でた可能性もある。脱肉は効果があったがそれらも考慮しなくてはならない。
感覚的ではあるが、それらの要因を差し引いても効果があったと思う。付随したテクニックは後日レポる。
>>585=563さん
乙です。
追加レポお待ちしてます。
(漏れ的にはタンパク質を何から補給してたかが知りたい・・・)
587 :
563:04/02/25 18:01 ID:t6uohIm5
昨夜少し悪化した。耳たぶから液が少し出た。ただしこれは朗報である。なぜかは長くなるが書く。
今年の一月に近所である出来事があり、消防の投光車がきて遠くではあったがその排気ガスを一時間ほど吸った。
喉に違和感がしばらく残る程度である。その翌日顔から液がでて急速に悪化した。原因は排気ガスしか考えられない。
また過去に遡り昨年の秋の出来事である。庭で書類の焼却をミニ焼却炉で一気に行った。輻射熱で顔が熱いが
二時間ほど付きっ切りでやった。翌日一年近くも完治ではなくても平穏なアトピーが顔に一気に再発した。
輻射熱をあれほど浴びればそうなるかと思っていた。しかし消防車と焼却炉に共通するワードは”ガス”であることに
気づいた。輻射熱でなく二次的に出る燃焼ガスを吸っていたのだ。どちらも喉にきた。そう気づいた矢先に昨日の
業務で溶接時にでる油(極圧油といい硫黄系やいろいろ入っている工業油)が加熱され、それをしばらく吸う状況だった。
喉が”へん”であり、さらに塗装スプレーでの塗装作業で追い討ちをかけた。そこでもしかしたら悪化するかもと懸念した。
案の定悪化した。これで判明した。正常な人なら喉の違和感だけで済む化学ガスがアトピーもちにとっては起爆剤となる。
その事が3つの件から浮かんできた。二次原因ではあるがそれが分かっただけでも朗報である。
一次的には肉と卵を絶つ、二次的に燃焼ガス、有機溶剤を吸わないことが自分にとって重要なことが判ったからである。
もちろんこのことが他人にも適用するとは限らないが、この因果関係の究明は参考になるとは思う。
588 :
563:04/03/06 11:59 ID:7lpVd/iu
進展があったので書こう。再度悪化したこととその原因らしきものは上でカキコした。一度悪化モードに入ると
数日余波が残るようだ。その間理想的な環境にいようともすぐ好転するわけではない。
他の人にはない私個人の特別な環境がアトピーの大きな要因ではないかと分かってきた。
それは当工場内で発生する溶接ガスの存在で、それを吸入したのと発症した時期は概ね一致している。
吸っているのは分かっていたが因果関係まで頭が回らなかった。そこで発生源から外へ排気するホースをつけ
昨日実験した。普通なら喉が”へん”になる場所にいたがなんともない。悪化するときは即日だがその様子もない。
花粉症を例にすると、一次原因はその体質で、二次に花粉そのものとディーデル粒子などの増長物質
の存在である。花粉症にならない体質づくりも肝要だが花粉を吸わないことが最も効果がある。
私のアトピーでいえば溶接の排気を吸わないことがそれに当てはまるかもしれない。
もしこれで好転がつづくならようやく”犯人”を捕まえたことになる。それはまたレポする。
589 :
名無しさん@まいぺ〜す:04/05/02 17:55 ID:zyMuB1qn
age
犯人を捕まえたってイイ表現!
591 :
563:04/05/15 17:36 ID:sDyzzyyB
経過報告
完治には至らず常にあと一歩の状態で推移している。その間忌避物質としてきた肉類(ステーキ)も摂ってみた。
特に悪化はしなかった。実験なので悪化したらしたで貴重なデータとなる。タバコは吸わないがカラオケ店で
周囲の煙を吸ったあとは悪化した。
アトピー持ちの肌はスキあらば噴出してやろうとスタンばっている。それが顕著に出たのが半そでにしたときだった。
半そでにして露出した腕に小さな発疹ができた。やはりなんらかの刺激(太陽光、埃など)が誘発したようだ。
大型連休に半そでで遠出のドライブをした。右腕には陽が当たるがその晩には発疹が拡大し悪夢の再来かと思ったが
運転をやめたら徐々に引いた。現在その発疹の極大時から2週間目だが両腕とも完全に治っている。
これには若干の補足説明がいる。アトピー症状がでるかなり以前から半そでにすると小さな発疹が毎年でていた。
秋になり長袖にすると治っていた。これを金属加工時にでる微小の”トゲ”状の破片が刺さりそれが原因と見ていた。
もともとアトピー一歩手前の病状をそのように勘違いしていたのかもしれない。
多少暑かったが長袖にし、普段は屋内の仕事なので太陽光からも遮断したことが奏功しているようだ。
医者が接触性皮膚炎と診断したのは露出部分にだけ発疹がでていたためで”アトピーですか”との問いは
否定された経緯がある。しかし露出部以外にも発疹ができたのはレスした。現在は乳頭周囲半径5センチと
首と顔に出ている。
食生活は以前ほど気を使っていない。これは根気がないのではなく実験のためで、普通の食事(量、質とも)
に戻したら悪化の傾向が強まるのか興味があった。今一歩のまま推移しているのは食事が悪いのか
他の要因があるのかはわからない。データはとってないが飲むヨーグルトは効いているようだ。
592 :
戸等:04/05/27 22:02 ID:vuaKqUj1
蓄積・・・蓄積・・・蓄積〜蓄積!蓄積!!
593 :
戸等:04/05/27 22:05 ID:vuaKqUj1
蓄積…蓄積〜蓄積!蓄積〜!!!
594 :
563:04/06/14 13:14 ID:9GCESEcR
排気装置をつけてから3ヶ月経過した。結果は良好である。言わなければアトピーとは分からないレベルで
推移している。人と会うたび”キレイ”になったと言われる。オッサンなので”キレイ”の意味あいが違うが
怪物から人間に戻ったのだから、こんな嬉しいことはない。確かに完治ではないが通常の生活ができている。
溶接ガスが原因なら思い当たることがある。発症しても毎年初夏から夏にかけ好転している。これは窓を開放していた時期と一致する。
部屋の換気と気温の上昇による保湿状態も適度なためではないかと思う。
もしこれが犯人なら以後は悪化しないことになる。もうしばらく様子をみたい。
怪物状態のときは外出もできず痒みと腫れで睡眠不足のまま”半死人”を続けた。
ゴールのないマラソンをゾンビ状態で続ける辛さは若い女性なら自殺もしたくなるだろう。
風邪をひいて一番辛い時のだるさと悪寒が常時続いていると思えば理解しやすい。それに加えて痒みに
じっと耐えなくてはならない。画面は霞んで文字が読めず、気力減退と指先の脱力感でキーボードを打つ気にもならなかった。
ただ”人間に戻りたい”との一心だった。
人によって悪化要因は異なる。科学的に自分を分析しいい結果を生むことを期待したい。
間違ってもインチキ療法には引っかからないよう注意するように。
(私はアトピーの原因を悪霊がついているせいと言われたことがある)
595 :
名無しさん@まいぺ〜す:04/07/09 19:45 ID:UHq35fxq
汗でステロイドは排出されるんですか?
どうやったら排出されるの?
596 :
名無しさん@まいぺ〜す:04/07/09 23:37 ID:T9jpHBmg
597 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 12:12 ID:Ww18k/YU
>>1のリンク見れない。
蓄積ステロイドなんてやっぱり実証は無理??
598 :
563:04/07/17 00:39 ID:SCPF7tGR
溶接ガス除去装置をつけて丸4ヶ月経過し、好転が続きガスが犯人と断定してもいいように思う。
この仕事を始めてから悪化したので要因はアルミの粉末(飛散するほど小さくはない)や接着剤とその硬化促進剤が
最も疑われ、皮膚科医からはそれらのパッチテストをするのでサンプルを持参するように言われたこともあった。
ガスは無関係との先入観があるので医者に報告はしない。当然医者は知るはずがない。現場に来る訳でもない。
主犯を特定できないまま、ステなどの対症療法に終始した可能性もある。
一時は将来を諦めた。食事も交友も不倫も(これはしてはいけないか・・・)。
会合にも出られず、商談も制限され 制約の中で生きてゆかねばならないかと腹をくくっていた。
アトピーなどカユイだけだろう。騒ぐほどでもないとの認識だったが、自分が罹ってみてその間違いに気付いた。
重症の者は外出もできないので一般には知られてない。怪物状態で室内で戦っているのだ。
スレに書くのはインターネットでの情報がかなり役にたったからで、ステのリバウンドの情報が
得られてなければ狼狽し、ステの悪の連鎖にはまっていたかもしれない。このカキコが少しでも
役に立つなら嬉しい。約1年半の格闘だったが膨大な資料をインターネットから得ることができた。
玉石混交の世界から価値ある情報を選択し、治癒に役立てて欲しい。
599 :
563:04/07/17 01:14 ID:SCPF7tGR
ガスが主犯と断定するには性急すぎないか、他にも要因があるのではとの疑問について。
ガス除去装置以外は全く環境を変えていない。(シャワーヘッドは塩素除去付きに変えたが)
食事も量も内容も元に戻した。犬の毛が常時どこかに付いてもいる。ダニとも共存している。
いいと思うことを複合してやればどれが効いたか分からなくなるので、実験を兼ねて
ひとつずつやった。約10日ほど様子を見て判定する。そして思い込みを排除し効果を実感したのが
今回のガス除去だった。何度も何度も”○○が効いた”とぬか喜びしたことか。アトピーの定義のひとつに
”好悪化を繰り返す”がある。なにもしなくても波があるので余計に判定が難しい。
それらを鑑みても、4ヶ月様子をみて主犯の特定は間違ってはいないように思う。
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 今だ! 600ゲットォォォォ!!
\ \
 ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\ ∧ ∧
(゜Д゜∩
⊂/ ,ノ
 ̄  ̄ 「 _ |〜 ト  ̄  ̄  ̄
∪ ヽ l オ
/ ∪ \
/ : オ
/ || . ォ \
/ | : ォ \
/ .
| . ォ
| | : .
|: .
|| .
.
|
| | : .
. : .
| .:
601 :
名無しさん@まいぺ〜す:04/09/30 06:08:37 ID:LSq+GX+T
開業皮膚科もずいぶん増えてきたみたいだから
客囲い込み合戦で強ステで引っ張るところが多い。
営業的に患者はすぐに治ったと勘違いするし、
次に弱いステのところに行ったらリバウンドが出るので
また馬鹿な患者なら戻ってくるのでいいのだろうけど。
数年もすれば重症アトピーにカンジャはなるよね。
まあ、それが目当てなんだろうなあ低能皮膚科医って奴等は。
脱ステなんて馬鹿の極地を行ったら
素手に普通に戻れなくなるのもいざしらず
やる奴はもう敗北者。
>>601 それで儲かってるならそこらへんの
貧乏一般市民より立派じゃないか。
数年で重症なんて
18年通ってぜんぜん普通です。
ステって汗とかウンコで出ないの?
606 :
名無しさん@まいぺ〜す:05/01/28 10:00:12 ID:NcZs4AlH
>>605 でると思う でも不溶性食物繊維とビタミンB郡をとらなきゃでていかないと思う
あとL−システイン(ハイチオール錠)かなんかとって肝臓で解毒しないと↑の事が
なんの意味を持たないよ
607 :
名無しさん@まいぺ〜す:05/01/28 21:38:17 ID:uKRw5oPN
>>604 漏れも23まで使ったけど
使ってた時は関節など微妙に黒いだけで
湿疹とわからない程だった
体が耐えられなくなった時に悪化すると思うよ
それに使ってた時は明らかに体質悪かったよ
先に内臓の方に来るかも知れないし
漏れは塗り薬しか使ってなかったけど
ステは吸収するから内臓まで影響あるよ
内臓が悪いからこそ体質が悪かったんだし
二十歳越えてから悪化するってよく聞くよね
人によって数年の違いはあっても
>>563氏の話は最近の研究の成果とよく合致している。
肉類は、アトピー患者は脂質の代謝に問題があってオメガ3系の不足の影響が出やすいという
説と合致する。つまり肉の蛋白とか胃腸の強化とかではなく、肉に含まれるオメガ6系の
脂質を減らしたことが良かったと考えられる。その証拠に魚は食べ続けている。
蛋白質でも脂質の量自体でもなく、ゆえに腸内細菌とかよりも脂質の種類が効いたと考えられる。
ガスが主因であるというのは、抗酸化能力が弱いことが一因との説と合致する。
化学物質の過敏なども無論あるだろうが、書類の焼却などの煙でも影響の
強いところから見て、酸化物質の影響が強い可能性は高い。また日焼けに弱いことも、
紫外線による酸化物質に対する抵抗力が弱い、つまり抗酸化能力が弱いと思われる。
563氏の場合は正直、ステを使っていようが脱ステしようが、これらの要因に
気づきさえすれば容易に改善したと思われる。そういった意味で、試行錯誤時間を
減らすためにも、ステとか脱ステとかアトピーに何が効くとかよりも
「そもそもアトピー体質はどういった代謝能力が弱いことによるものか」
という視点からアプローチしていくことが、重要ではないだろうか。
>>561 アトピーは皮膚の病気ではなく、腸の病気です。
アトピー患者は下痢とか便秘しやすいです。
思い当たることはありませんか??
保守sage
611 :
名無しさん@まいぺ〜す:2005/09/08(木) 07:53:41 ID:18H7MBaD
ステロイドホルモンは他の性ホルモンやビタミンDなどと同様にコレステロールから合成される。
つまりコレステロール骨格をもつグループである。
そして生体内で次第に酸化を受けていく。
酸化レベルのまだ低いステロイドホルモンは17-OHCSなどとして尿から排出される。
しかし、酸化レベルが高くなると通常のコレステロールと同様、
胆汁酸として肝から腸へ排泄される。
コレステロールが生体内に停滞し、加齢とともに動脈硬化を引き起こすことでもわかるように、
過剰に生じた酸化コレステロールの排泄はいつでも困難さを伴う。
特に、外用薬として生理的濃度を超えて体内に入ったステロイドホルモンは、
組織に停滞し酸化コレステロールに変成していく。
酸化物質は組織を交感神経緊張状態にし、血流のうっ滞(peripheral circulation failure) と
顆粒球増多をまねく。
顆粒球は組織に浸潤し、すき間のない炎症を引き起こすに至る。
これがアトピー性皮膚炎から酸化コレステロール皮膚炎への移行である。
全身投与よりも局所投与の方が副腎機能低下を招きにくいが、
局所投与には組織沈着による酸化コレステロールへの変成という別の困難さがある。
このようなステロイド依存がくると、酸化コレステロールの反応により炎症性サイトカインが
ストレスによって多量に放出されるようになり、独特の炎症像がつくられていく。
元のアトピー性皮膚炎とは異なり、ステロイドを塗った場所に特異的に
すき間のない炎症が出現してくる。
全身反応なので、ステロイドを塗らない場所にさえ広がる。ステロイドが切れた時にである。
このような酸化コレステロール皮膚炎を静めるために、
もしステロイド外用剤を使用するとすれば、前よりも多量の外用薬を使用しなければならなくなる。
これが患者や医者がいつも経験しているステロイド使用時のステロイド剤増量のメカニズムである。
誤解のないために言うが、痒くて掻いたから炎症が出たのではなく、
ステロイドが切れたために一瞬にして炎症が引き起こされ痒くなるのである。
酸化コレステロールは交感神経緊張状態をつくり、
これはついには不安感、絶望感、うつ状態などの精神的破綻をも引き起こすに至る。
このような子どもを見る両親の心の苦悩はいかばかりであろうか。
ttp://www.osk.3web.ne.jp/~medinet/essay3.html N大学医学部教授の論文より