屋上緑化なんかより太陽電池では?

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94太陽光は千差万別
夏期は太陽電池表面温度が上がるので発電効率が極端に下がってしまい
定格容量の2/3出ればいいほうで、意外に冬の方が定格に近い出力が出る
ようです。
それに意外に電池間の結線ミスがあって最初から半分しか出力が出なかっ
たり、某メーカーの様な出力不足もあったりします。
だから投資回収年という概念ではとうていペイするようなものではありま
せん。どうせなら太陽光はやめて、太陽熱温水器を設置して隙間に屋上緑化
で夏期の冷房負荷の削減を図った方が経済的では。
但し、屋上緑化する場合、防水工事と外断熱でいいので断熱施工することが
最低条件となります。
あと、最後に太陽電池自体の劣化が結構あるようでこれはメーカー格差が
かなりあるみたいで、本当に10年ももつのかな電池の寿命が。
継続的な発電量の実測結果をみると、経年劣化による発電出力の低下がある
ようです・・・一層のこと年に1階屋根に登ってパネル表面でも掃除しましょうう。