その1年半後にまたこういう形で新たな原発問題が出てきてるという現状についてまず、どういうふうにお考えになってらっしゃるか伺いたいと思います。
(質)白紙の状態と言いましても、三重県の場合、40年近い経過があって、小泉さんの靖国問題じゃないんですけれども、今白紙だというのは、知事としてちょっと言葉を濁しすぎてるんじゃないかと思うんですけれども。どういうふうにお考えですか。
(答)権限のないものに対してということに対して、そう簡単に濁すか濁さないかとか言い切れないんじゃないかなという気がしますよ。
それで、これは相当本当に大きな課題ですから、そう軽々に判断しかねるというところはあります。本当に慎重に対応していかないといけないと、そう思っています。
人類始まって以来の40万年近い歴史から見たらどうだとか、そういうことこそが今一番重要なことだと思うんですね。だから新しく歴史をつくっていくんだと思うんですね。だからゼロベースでものを判断してと、そういうことに思いを巡らしながら、
大した知恵は出なかったと、こういうことです。
(質)行く末はどうされますか。
(答)行く末もいろいろ考えてノーコメントと、こういうことです。だから、そういうことで、あまりいい考え出なかったんですけどね。
(質)熱中されたものはおありですか。(答)休み中に。
(質)はい。(答)だから今回はただぶらぶら過ごしていただけだったんで。