誰か原発の事故の確率の出し方を教えて下さい。

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121104
以下は、過去スレからの引用です。

「原発への素朴な質問です。温厚によろしく!」スレ
2000/06/21(水) 05:15
質問1、メルトダウンの可能性は?予想されるケースと、可能性を%で、
    教えて下さい。
・・・・・・・
(このときは、答らしい答が出ず終いで、質問者自らが以下を述べていました。)
・・・・・・・
私も、推進派の福間知之(社会党員?)作「原子力は悪魔の手先か」から、
答えとなる部分を抜き取り、ご紹介してみます。
まず、「メルトダウン」という、言葉も、概念も説明されていません。残念です。
「メルトダウン」に近い表現として、「大災害」。
「大災害」の素因についても、ずばっとした表現がなく、「何らかの事故」。
ただ、「航空機が原発に墜落」という、仮想に対するコメントがあり、注目。
そこまで、考えていたらきりがないと、言いつつ、考えてくれていました。
「飛行機の墜落は、離着陸時に集中。日本の原発は、飛行場の近くにはありません。」
この本の初版は、1989年。浜岡原発から、車で30分の地点に、静岡空港建設中。
また、車で10分の地点に、自衛隊の基地があります。
そして、「1年間に、原発に航空機が墜落する可能性は、
10(機/年)×37(基)×0.01(平方km/基)÷370,000(平方km)=
10万分の1(回/年)
という、怪しげな危険確立が紹介されていました。これなら、素人にも分かるが...
危険因子は、地震、テロ、工事や操作ミス、欠陥、老朽化...と、他にも
いっぱいあるはずですよね!!
そして、「大災害」の結果として、
「被害規模は、漏れ出た有害物質の量と風向き等の気象条件によって、決まってきます。
この意味で、被害の規模は、どのくらいになるか分かりません。」
心配な危機管理については、一方で、手放し、かと思える安全宣言をしておきながら、
最後に、政府や、電力会社などなどに、厳重注意を呼びかけています。
「政府は、電力会社が手抜きをしない様に厳しく監督するべし。」
「電力会社の手の中に、われわれの命がある。」
「電力会社は、正当性を説明できなければ、事業をやめるべし。」
「被害規模は、漏れ出た有害物質の量と風向き等の気象条件によって、決まってきます。
この意味で、被害の規模は、どのくらいになるか分かりません。」

以上です。

私は、このスレの1さんに共感を持っています。
よろしかったら>>104についても答をまとめて頂けるとありがたいと思っています。
因みに私は、反対するデータを持たない中立派の一般人です。
両派にとって、危機管理の資料とするべき危険確立を学ぶ事は大切でしょう。