放射性廃棄物の処分問題

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841名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/27 03:42
>>840
それじゃ、なにが言いたいのか解らんよ
私の知識で足りないなら問題点を指摘してくれないか?
842名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/27 04:24
おっと、ヨウ素といえば、ヨウ素剤を忘れてた(w
ヨウ化カリウムは一般に被爆防止剤として知られているけど、
被爆後3時間以内でないと効果は期待できないんだよね
http://www.shizuyaku.or.jp/new/genpatu.htm
843恵也:02/04/27 08:50
>>839
>甲状腺癌の原因になるらしい そのくらいしか知らないよ

その他にも 半減期が1600万年近くのヨウ素もあるね。
このくらい長いと 本当に?身体に影響ないのだろうか。
人体実験するわけにも行かんし 微妙な病気じゃ動物実験じゃ
判らんだろうしな。
>>835
>それは○中氏のことですな

違うでしょう
箸元氏のことでしょう?
844名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/27 10:53
>>843
>その他にも 半減期が1600万年近くのヨウ素もあるね。
ヨウ素129のことかな?
ヨウ素129の放射能は、1000年くらいたったところでも全体の0.1%
くらいで、問題にはならない。普通、反対派はプルトニウムを問題にするんでは?

ヨウ素の化学的性質は放射能と関係ないから、半減期が1600万年もあれば
カリウムと同じように放射性であっても問題ないんじゃないの?
845名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/27 11:03
>>839
>放射性ヨウ素でも質量数131(半減期8.06日)のものが問題になっているね
>原子炉や再処理工場の排気ガス中に含まれていて、甲状腺癌の原因になるらしい
>そのくらいしか知らないよ
そう。これは原子炉の大事故では最も怖い核種。でも普段は原子炉からは出ません。
ヨウ素は水に溶けるので、軽水炉では、よっぽどの大事故でないと出ない。

再処理は、当然ながらこれが十分減るのを待ってからおこなう。
使用済み燃料は数年間保管した後に再処理する。再処理工場からの放出はほとんど
ない。放射性希ガス(キセノンやクリプトン)が排気の主要な放射性物質でしょう。
846ニダー博士(理系) ◆uzqzgJFM :02/04/27 12:06
>>845
そして万が一の大規模放射能漏洩時に原子力防災の最も基本となるのは

除染とヨウ素剤の迅速な配布(特に子供)

無論、放射線検知と避難が第一なのは言うまでもない。
847名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/27 13:44
ウラン235燃料でも熔融塩炉ならこんな事態にはならなかったのに
848名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/27 16:09
>ウラン235燃料でも熔融塩炉ならこんな事態にはならなかったのに
え?ヨウ素できないの?核分裂しないの?

溶融塩炉は、原子炉の運転と再処理を同時にするから常時ヨウ素が出るはず。
核分裂反応を使ってるならね。
849名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/29 20:44
あげ
850名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/29 20:52
廃棄物問題は解決できない。
だから原発は要らない!!
851名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/29 20:52
廃棄物問題は解決できない。×
廃棄物問題は解決させない。○
852名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/29 21:49
>851
どういう意味?
853熔融塩炉!:02/04/29 21:51
>>848
そうではなくて、事故時の大被害というものを未然に防げる構造だと
言いたいのであります!
854名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/30 02:30
>>853
溶融塩炉支持者なら、どうして溶融塩炉が採用されなかったか調べてみれば?
ソースを出さないと論破できないと思うよ
855名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/30 16:59
>>854
まず米国はオークリッジ国立研究所において単独の技術であっさり
開発できてしまった技術であること。
しかも実験運転中に一度の事故も起きていない。
ために世間に知られるチャンスがなかった。
また20年前ならトリウムの利用を知らぬ研究者はいなかったが、
資源量の問題も当時は増殖炉が解決すると信じられていたので
核燃料としての利用に一手間かかるトリウムは追いやられた。
溶融塩燃料以外の液体燃料の研究は全て失敗した。
ために溶融塩燃料もイメージが悪くなった。
熔融塩炉は低コスト体質である。建設製造も容易なら燃料加工も容易である。
ために業者にうま味が無い。よって倦厭された。
856名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/01 11:55
>>855
低コストなら自由化後には有望かもしれないね
857恵也:02/05/01 20:53
>>855
>熔融塩炉は低コスト体質である。建設製造も容易なら燃料加工も容易である

これだけなら 日本で作られない理由にはなるが アメリカで実用化しない
理由がわからん。
もっと 大きい理由が隠れているのじゃないかな。ガンマー線とか?
858名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/01 22:06
>>855
核変換消滅処理の一環として研究されてる
http://www.qpn.kyushu-u.ac.jp/page02.html
まだ基礎研究段階みたいだね
http://wwwwp.mext.go.jp/kag1970/index-20.html
859名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/02 00:50
>もっと 大きい理由が隠れているのじゃないかな。ガンマー線とか?

なんも知らんなら口を出すな。
ボケ。
860名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/02 01:15
>>857
オークリッジの実験炉は当初ウラン235燃料で運転し、
後にウラン233燃料でも運転して成功している。
他にプルトニウム燃料でも動かせる。
炉形式として言えばウラン233の問題であるガンマ線が不採用の
理由ではない。
ちなみに現在の日本ではプルトニウムの効率的燃焼炉としての研究も
なされているようだ。
というのも、固体燃料では最初に装填した燃料を半分ほどしか燃焼できない
まま再処理に回さねばならないが、熔融塩炉ならば消費された分の燃料を
どんどん投入していけるために運転終了までに初期装填分の実に5倍を
燃焼できる。つまり固体燃料に比べて効率10倍である。

日本では核融合や増殖炉でもそうだが、一度始めると方向転換が全く
利かないという大問題があるようだ。
そしてその理由は利権まみれの体質にある・・・・
プルトニウムは大量に余っているから研究せざるを得ないのだろうが、
ウラン燃料加工業者などからすればトリウム利用などもっての外なのだろう。

>>858
その「基礎研究段階」のやつ、昭和45年のものだぞ・・・
そりゃその頃は基礎研究段階だろうが。
ただ30年も放置されたおかげで、理論・構想・設計等計画としてはほとんど
出来ているが人材がいなくなったという問題はある。
861名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/02 09:28
>>>855
>>熔融塩炉は低コスト体質である。建設製造も容易なら燃料加工も容易である
>これだけなら 日本で作られない理由にはなるが アメリカで実用化しない
>理由がわからん。
>もっと 大きい理由が隠れているのじゃないかな。ガンマー線とか?
別のスレで書いたけど。
1)コストがかかりすぎる。
2)高温の溶融塩に接する材料の問題がある。
3)核燃料が液体で常に循環しているのは、どうかんがえても安全性に問題が
ある。冷却材の漏洩=核燃料の漏洩
4)常時再処理する=できて間もない放射性廃棄物を再処理する=多量の
放射性物質が環境に漏洩する

とまあ、真剣に評価する前に、予選落ちの概念ですな。なにしろ、現在の軽水炉
で、よかれと思ってやっていることをことごとく否定するんですから。
862名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/02 09:47
>1)コストがかかりすぎる。

それはない。炉建設も燃料加工も容易。照射実験なども不要。
固体燃料なら必要な炉心の位置変えや交換も不要で作業量が少ない。
低レベル廃棄物も格段に減る。

>2)高温の溶融塩に接する材料の問題がある。

炉材料はハステロイN。

>3)核燃料が液体で常に循環しているのは、どうかんがえても安全性に問題が
>ある。冷却材の漏洩=核燃料の漏洩

格納容器の中だけの問題だけど?
液体燃料であるから減速材の無い場所では決して臨界の起こらぬ
濃度を維持できるし、また漏れたとしてもガラス固化体に固まるだけ。
三重の防壁より外に汚染が及ぶことはまず有り得ない。

>4)常時再処理する=できて間もない放射性廃棄物を再処理する=多量の
>放射性物質が環境に漏洩する

常時再処理をするわけではないんだけど。
それが必要なのは熔融塩増殖炉。ただの発電炉にはそれはいらない。
処理をするのは発生してくる希ガスだけ。これは熔融塩に不溶なので
循環系上部のヘリウム気相に出てくるからこれだけは回収する。
固体燃料であればこれが出来ないために事故時に大量の汚染された
希ガスをばら撒くわけだが、それが起こらない。
また希ガスの回収によって燃焼効率を常時高いまま維持できる。
固体燃料であれば初期装填分の半分しか燃焼できずに再処理行きだが
(そのためまた作業が増えるわけだね)
熔融塩炉では消費された燃料を随時追加していって初期装填分の
実に5倍を30年の運転期間で燃焼することができる。
(その間フタを開ける事もない)

とまあ、真剣に評価すればあきらかに利点が多いが、
>>861氏のようにみなさんイメージで語られるものだからなかなか
大変ですよ(笑)
863名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/02 10:01
>ある。冷却材の漏洩=核燃料の漏洩

なんていうか、高圧の水蒸気が循環する軽水炉の配管と
同レベルに考えているとしたら、問題がある。
ステンレス配管を水が腐食する上に放射損傷も受け、さらに高圧が
かかるんなら事故も起こりやすいだろう。
だが熔融塩炉は500度を超える高温とは言え、常圧で燃料塩を
ゆっくりと循環させているだけ。圧力がかからない。
また炉本体内部は黒鉛反射材に覆われているし、配管部では
臨界が起きていないから照射損傷を受ける部位が無い。
安定なフッ化物熔融塩をフッ化物に強いハステロイNの配管内で
循環させるだけなので、配管の厚さはほんの数センチで充分
30年もつと考えられているわけだが。
(ほんの数年分とは言え実験炉のデータもあり、30年分の計算も
可能である)
864名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/02 10:01
軽水炉はよかれと思ってやっているというより
仕方なくやっている部分が多いんじゃないかな。
それでも他よりはマシ、という程度で。
865ミスですた:02/05/02 10:03
>>863
>放射損傷
  ↓
照射損傷
866名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/02 10:29
客観的に読んで、熔融塩炉派の方が理路整然としてるな。
反対するならもっとがんばんなきゃね。
867名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/02 10:49
軽水炉はもともと増殖炉が軌道に乗るまでのつなぎ目的でしかなかったからね。
これがいいんだ、なんて理念なんかないよ。とりあえずこれでいいや、ってもの。

868名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/02 13:15
2ちゃんで「ハステロイなら持つ」なんて言われてもねえ。。。
もっともこっちだって学会だったらもっとマイルドに言いますけどね。

何度も言うけど、現在の軽水炉では冷却材の漏洩は頻繁にあるのが現実。
それでもいいのは、燃料が固体で、ペレットになっていて、核分裂生成物が
希ガスも含めて燃料に閉じ込められているから。この状態がどこまで持つかで
燃料の寿命も決まっている。ナトリウム冷却炉ではペレットから希ガスが
出てくるから、燃料の上下に空間部を設け、そこにたまるようにする。
燃料を液体にするのは論外。常時漏れてるから事故のときに大量な漏れが
無いなんて、なんなんだ。ヨウ素はどうする?

自己レスまでして宣伝したいのかねえ。ここは廃棄物を語るスレ。
自分のやってる原子炉しか見えない人に、原子力全般を語る資格は無い。
869名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/02 13:26
>>862
それ全部「原発革命」の受け売りだろ?
基本的に868にまったく同意
870名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/02 13:27
しかし
>自分のやってる原子炉しか見えない人に、原子力全般を語る資格は無い。
言ってる本人にも当てはまるという罠。
871名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/02 19:01
>>868
>燃料を液体にするのは論外。常時漏れてるから事故のときに大量な漏れが
>無いなんて、なんなんだ。ヨウ素はどうする?

常時漏れてるなんて言ってないし。希ガスは発生する端から回収できる
仕組みだというだけで。
希ガスは熔融塩に不溶だから上に出てくる。それを回収していくというだけだよ。
まあナトリウム冷却炉のその「上下の空間にたまる」に近いかもしれん。
ただしそれをどんどん回収しようという部分が、違うかもしれん。
ヨウ素は熔融塩に可溶で塩中で安定するので、燃料が漏れたとしても
飛散の心配は全く無い。仮に燃料塩が漏れても温度が490度以下に下がり
ガラス状固化体になるだけ。

>自己レスまでして宣伝したいのかねえ。ここは廃棄物を語るスレ。

さすがにそこまではせん。馬鹿にするな。
廃棄物「だけ」しか語るなというなら、以降放置してくれればよい。

>>869
確かに受け売りだが、本当に間違っているなら反論してくれよ。
現時点での反論は、的外れな指摘ばかりだと思うけど?
それに、君は誰の受け売りでもない知識を自分の力だけで発見して
手に入れたのか?
だとすれば謝ろう。
872名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/02 19:40
>>871
今の原子力政策に利権が関わっているのは認めている
リサイクル構想なんていうのはその最たるものだろう
だが、そういうやり方は時代が許さない
そうでなくともコスト高で厄介者の原子力は、自由化すれば政策転換を余儀なく
されるだろう

その時に、熔融塩炉みたいなよい技術は見直されると思う
だが、今安易に自由化すれば廃棄物処分問題などもおざなりにされかねない
今必要なものはなにか
国民が再認識する必要があるだろう
873名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/02 21:00
>>871
>希ガスは熔融塩に不溶だから上に出てくる。それを回収していくというだけだよ。
回収?希ガスはどうしてもガス。回収してから放出するんでしょ?
再処理工場と同じように。だから常時放出なのでは。それも廃棄物の放射能の
減衰を待たずにね。

>ヨウ素は熔融塩に可溶で塩中で安定するので、燃料が漏れたとしても
>飛散の心配は全く無い
はあ?ヨウ素がガスとして出ないなんて信じられない。それに、高レベル
の溶融塩が漏れたら、誰が直しに行くの?JCO事故の決死隊よりすごそうだけど。
原子力の常識の中で話してくれよ。
反対派と話しているくらい違和感あるんだけど。
874名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/02 23:43
>>873
>回収?希ガスはどうしてもガス。回収してから放出するんでしょ?
>再処理工場と同じように。だから常時放出なのでは。それも廃棄物の放射能の
>減衰を待たずにね。

そのまま放出するなんて誰も言ってないよね?
どうしてそう極端なのかね。
炉内から除去しヘリウムガス系内にて放射性崩壊生成物を
低温活性炭素ベッドで分離し、一定期間置く。当然でしょ?

>はあ?ヨウ素がガスとして出ないなんて信じられない。

ヨウ素もフッ化物となって燃料塩中で安定します。
フッ化物熔融塩燃料の強みですね。
まあ「信じられない」というのであれば私の力の及ぶことでは
ありませんが。

>それに、高レベル
>の溶融塩が漏れたら、誰が直しに行くの?JCO事故の決死隊よりすごそうだけど。

循環系から漏れた場合、高温格納容器の中であれば燃料は液状を
保つので下部排水口(排液口?)からさらにその下にあるドレインタンクに
導かれることになります。
配管の損傷などであれば黒鉛制御棒は引き上げ普通の制御棒は挿入して
運転を停止し、燃料塩を一旦下部ドレインタンクに全て移してから
ロボットによる部品交換ということになると思います。

ここに構造などに関して書いてあるので興味があればどうぞ。
図などもありますし、安全性についても書かれていますから。
http://mext-atm.jst.go.jp/atomica/owa/display?opt=1&term_no=03-04-11-02
875名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/03 02:15
結論
 溶融塩炉は安全性、経済性、豊富なトリウム資源利用と核拡散抵抗性に対し
優れた特性を持っている。また超ウラン元素の生成量は従来のU-Puサイクルと
比べて極めて少ない。

 技術的にはMSREの運転およびそれに続く研究成果により、パイロットプラント
を実証する準備が出来ている段階にある。溶融塩転換炉、加速器増殖炉、バッチ
式化学処理施設を組み合わせた溶融塩核エネルギー協働システムは倍増時間が短
い実質的な増殖炉体系で、21世紀の世界の人口激増とエネルギー需要、地球環境
保全に適応可能である。
876名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/03 02:22
カワツルミはもうやめたまえ
877名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/03 03:04
カワツルミって何?
>>877
私がお答えしよう、それは手淫のことですな(w
男色のことをいう場合もある
反論することがなくなったからってツマラン捨て台詞だ(w

反対派の主張も“カワツルミ”に過ぎんだろ(ww
880名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/05 02:09
なるほどね。
反論できなくなるとカワツルミですか。
分かりやすい反対派ですね。
うーん、僕は全然別の研究で様々な溶融塩をいじって来たけど、溶融塩の
腐食性は相当凄いですよ。磁性坩堝か白金坩堝を使ってもかなりダメージが
あったなぁ。

溶融塩処理は鉱物の洗浄に使うんだけど、シリカやアルミナすら消滅させてしまう。
しかも300℃程度の融点の融剤でも・・・。

無論、融剤にもよりますが、照射損傷もある原子炉の燃料管に高温の溶融塩
を入れるのがそう簡単にスケールアップ出来るとは眉唾ですねぇ。

FBRだって、熱伝導が良いのと、圧力を上げずに高温が取れるので有望株
だったんですから・・・・。

基礎研究を続ける事は重要と思いますが・・・・。
882名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/06 23:26
ニュース23で、MOX燃料を作るイギリスの会社が核廃棄物を海洋投棄して、北欧が困っているそうだ。
現在のところその会社は投棄をやめる予定はないそうだが、まさか日本の電力会社はこんな会社にMOX作成発注しないよな。
883名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/06 23:31
>>882

英BNFL・CEO、MOXデータ改ざん後の日本との関係修復に手ごたえと認識
http://criepi.denken.or.jp/CRIEPI/nic/seisaku/htmls/idxovr.cgi?PDAT=new&PFRM=0

884 :02/05/06 23:34
 TBSニュース23報道によると、日本がイギリスに再処理を依頼している原発核燃料の弊害が出ているという。
 日本は原発燃料を外国から輸入し、再処理も外国に頼んでいる。
 それはイギリスだ。
 イギリス周辺海域が放射性物質で汚染されていることが明白となった。
 その影響で、ガンなどが多発している。
 日本政府は原発を夢のエネルギーとしており、その悪影響ははかりしれない。
 地球温暖化防止のためにさらに原発関連施設を乱建設しようとしている。
 実は、それはゼネコン汚職の一種で、公共工事による莫大な利益をむざぼる悪徳政治家や暴力団建設会社の陰謀だ。
 日本国民は、政府に完全にだまされている。
 この報いは受けることになるだろう。
 核兵器を使用された日本が、どうしてこんなにプルトニュウムが好きなのか、謎だ。
 
885名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/06 23:42
日本人にもがんが多発しているぞ。

なんと、日本人の3人に1人がガンで死ぬのだ!!!!!!!!!!!!

 実は、それはゼネコン汚職の一種で、公共工事による莫大な利益をむざぼる悪徳政治家や暴力団建設会社の陰謀だ。
 日本国民は、政府に完全にだまされている。
 この報いは受けることになるだろう。
886名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/06 23:44
>>881
溶融塩炉だとフリーベとホウフッ化ナトリウムとフッ化ナトリウムを
使うわけだけどさ。んで炉材料はハステロイN。
炉材料はそれ自体がフッ化物になったとき、燃料塩や冷却塩に対して
十分に不安定なものを選ぶってのがポイントさね。
MSREの実験では燃料塩を560度と700度の間で
流速毎秒6メートルで循環させても腐食は年間0.028ミリ程度に
過ぎなかったわけでさ。
ただし実験で核分裂生成物のテルルが腐食を進行させると
わかったんで、まあハステロイNに1%のニオブを添加したら
問題は解決したんだけどね。
まあ燃料塩を入れる前に炉内をフリーベで洗って酸化皮膜を落とし、
また燃料塩も十分に脱水するってのが肝要だね。
あと溶融塩路で照射損傷を受ける箇所ってのは基本的に無いんでさ。

研究そのものは30年も続いているんでさ。
まあ誰か予算くれってなもんだ(w
ロシアが協力してくれるらしいけどね。
887882:02/05/07 00:04
げげ、セラフィールド社はデータ改竄した会社だったのか。
ニュースの後半しかちゃんと聴いていなかったので知りませんでしたが、今後も取引を続けたら北欧の日本に対するイメージダウンは避けられんな。
今後、捕鯨の賛同が得られないかも...
ニュースでもさらっと取り上げられていたが、いくら放射能物質の濃度が規定値以下でも最近はやりの濃縮カプセル等の健康食品ではやばいだろう。
888名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/07 00:07
2005年からは自前でなんとかなるけどさ。
再処理とかは。
889恵也:02/05/07 06:03
>>882
>いくら放射能物質の濃度が規定値以下

濃度の規定量 ずいぶん良い加減みたいだよ。
それに 再処理工場は原発より汚い工場だ
http://www.japan.nonukesasiaforum.org/japanese/japan/tokio22.htm
再処理工場 動かす前からみんな心配はしていたんだけどな。
この記事はたしか10年くらい前のだと思うが 年度を判りやすい所に
かいとって欲しいな。ついでに台湾のも有りましたので。
http://www.japan.nonukesasiaforum.org/japanese/japan/tokio12.htm
890emiko
http://www.royal-city.net/
覗いてみたら?
なんか、企画コンテストとかあるみたい。受賞者の人には賞金もあるらしい・・・。
アントレプレナー養成大学とかってゆうの。本当の大学ではないみたいなんだけどね。
興味があれば、楽しいかもね。