1 :
名無電力14001 :
2014/03/23(日) 20:00:32.81
【福島第1原発の現状】(2014年3月24日) 「浄化完了」一層困難に ALPS本格運転厳しく
http://www.47news.jp/47topics/e/251668.php 試運転中の東京電力福島第1原発の汚染水処理設備「多核種除去設備(ALPS)」が、
汚染水から放射性物質を取り除けないトラブルで停止、東電が目指す4月中の本格運転は厳しい状況になった。
敷地内の地上タンクにたまり続ける汚染水の浄化を来年3月までに完了するとの目標達成も一層困難になってきた。
核燃料サイクル推進は首相の妄想に近い
http://economic.jp/?p=32921 志位委員長は「六ヶ所村の再処理工場はトラブル続きで完成の目途なし」と指摘。
高速増殖炉「もんじゅ」についても「事故を繰り返し停止中」とし、
プルサーマルについては「危険性も死の灰の量も通常原発以上」と列挙。
「すっかり破たんした核燃料サイクルを回そうという暴走は妄想に近い」と批判した。
また、原発から排出される低レベル廃棄物の量についても危惧した。
志位委員長はマスコミが報じた全国にある56基の原発すべてを廃炉にした場合、
地中に埋めて処分する必要がある低レベル放射性廃棄物の発生見積もり量は49万6000?超で、
東京ドームの4割が埋まる規模となることが判明したとする内容を受け
「核のゴミをさらに増やす再稼働や新増設をやめ、高レベル廃棄物も含めて処分方法の真剣な研究をすべき」
と原発廃炉に向けた対応をこそ急ぐべきとの姿勢を改めて主張した。
報道では地中に埋めて処分する必要がある低レベル放射性廃棄物の処分地は「決まっていない」と
これまでの原発行政の無責任さが浮き彫りにされている。加えて、その深刻な課題は残されたままだ。
第三次世界大戦時に世界中の原発を破壊しよう 作戦名:ガミラス
■黙殺された野村総研の『テレビを消せばエアコンの1.7倍節電』報告
http://www.news-postseven.com/archives/20110810_28053.html 「こまめに電灯を消そう」「エアコンの設定温度を28度に」
テレビのワイドショーでは、様々な節電方法が連日紹介されている。その一方で、黙殺され続けている
「一番効果的な節電方法」がある。それはズバリ「テレビを消すこと」だ。
興味深いデータがある。野村総合研究所が4月15日に発表した『家庭における節電対策の推進』なるレポート。
注目したいのは「主な節電対策を講じた場合の1軒あたりの期待節電量」という試算だ。
これによれば、エアコン1台を止めることで期待できる節電効果(1時間あたりの消費電力)は130ワット。
一方、液晶テレビを1台消すと220ワットとなる。単純に比較しても、テレビを消す節電効果は、エアコンの約1.7倍にもなるということだ。
この夏、エアコンを使わずに熱中症で亡くなる人が続出しているにもかかわらず
「テレビを消す」という選択肢を国民に知らせないテレビ局は社会の公器といえるのか。
自分たちにとって「不都合な真実」を隠しつつ、今日もテレビはつまらない番組を垂れ流し続けている。
■新聞購読を止めてみる?年間約5万円の節約に
なんとなくダラダラと購読し続けてしまう新聞・・・テレビ欄やスポーツ欄くらいは見るし、近くのお店の
チラシは入っているし、たまには興味のある特集記事が掲載されていたり・・・
「契約の更新のときも、なんとなくサインしてしまっていませんか?」
メジャーな全国紙を朝刊・夕刊のセットで購読すると「月額約4,000円、年間で5万円近い出費」となります。
また、毎日出る読み終わった新聞をまとめて捨てるのも意外と小さな手間に。さあ、思い切って新聞購読を止めてみませんか?
「浮いたお金と時間を、より有効的に活用」することで、人生が変わるかもしれません。
>>5 目と耳を塞げば、政府は今よりもっと好き放題できるしなw
子ども被災者支援法"骨抜きバイアス"の実態
国連特別報告者の勧告を誤訳、健康調査拡大を先延ばし
http://toyokeizai.net/articles/-/33623 意図的に誤訳をして、対策の範囲を狭めようとしたのではないか――そう見られてもおかしくない“疑惑”が判明した。
国連人権理事会から任命され、福島第一原発事故による被災者の人権状況を調査した弁護士による英文の勧告を、
外務省が誤った日本語に翻訳。しかも同弁護士から求められていた対策について「実施済み」と
公文書に記述しているのだが、対策は行われていないことも明らかになった。
独立した立場で原発事故被災者の人権状況を調査したアナンド・グローバー弁護士は、
昨年5月に勧告を同理事会に提出。福島原発事故に際して、「多くの人々は政府が設定した
『年間被ばく線量20ミリシーベルト』という避難基準のもと、放射線量の高い地域に住み続け、
移住・避難のための経済支援も十分な健康対策も図られていない」と日本政府の姿勢を強く批判していた。
10 :
名無電力14001 :2014/03/25(火) 13:57:56.90
>>8 グローバーの言うことは、屁理屈の類い
グローバー氏の勧告の原文:(The health management survey should be provided to persons residing in all affected areas
with radiation exposure higher than 1 mSV/year.
all affected areas の訳だけの問題でしょ。しかも「1mSv以上」って、無意味この上ない。
放射線の科学的知見を持たない弁護士の戯言。無意味な事でも何かを行なって名声でも得たいのだろうな。
原子力ムラの隠蔽、出鱈目体質変わらず
福島原発事故:被ばく線量を公表せず 想定外の高い数値で
http://mainichi.jp/select/news/20140325k0000m040151000c.html 毎日新聞 2014年03月25日 07時00分(最終更新 03月25日 11時41分)
◇内閣府のチーム、福島の3カ所
東京電力福島第1原発事故に伴う避難指示の解除予定地域で昨年実施された個人線量計による
被ばく線量調査について、内閣府原子力被災者生活支援チームが当初予定していた結果の公表を
見送っていたことが24日、分かった。
関係者によると、当初の想定より高い数値が出たため、住民の帰還を妨げかねないとの意見が強まったという。
調査結果は、住民が通常屋外にいる時間を短く見積もることなどで線量を低く推計し直され、
近く福島県の関係自治体に示す見込み。
調査結果を隠したうえ、操作した疑いがあり、住民帰還を強引に促す手法が批判を集めそうだ。
12 :
名無電力14001 :2014/03/25(火) 16:08:04.07
>>11 1)「原子力ムラ」なんて言うコミュニティは存在しない(笑)
マスコミや左翼がコミュニティとしての実態もないものに、勝手に流用しただけ。
元々は、電力会社の社員が、原発部門を「原子力村」と呼んでいた渾名。
2)推計値が2.6〜6.6ミリシーベルト
実際は、健康に影響を及ぼすような大した数値ではないが、左翼のデマが流布したために誤解する住民も
いるだろう。その為に「自治体への十分な説明が必要」をしてから結果を発表しようとしたのでしょう。
「、住民帰還を強引に促す手法」というのは、毎日の勝手な推測。
>>12 原子力ムラの連中は、そうやってすぐに責任転嫁する、データを隠蔽・操作することが大きな問題
データを隠蔽・操作するのは原子力ムラの十八番だねw
16 :
名無電力14001 :2014/03/25(火) 21:32:10.35
>>13 話そらすなよ(笑)、極左はすぐ話をそらすからな〜。
>>16 話をそらしてるのは、そちらだけどw
データを隠蔽・操作してきたことが大きな問題なのだが、
>>15 でも同じ事をやってる
原子力村Wiki
>原子力村は、日本において原子力技術を用いる産業、特に原子力発電に関係する電力会社、
>各社の連合体である電気事業連合会、関連企業、プラントメーカー、経済産業省をはじめとする監督官庁、
>原子力技術に肯定的な大学研究者、マスコミ、業界誌、暴力団など原子力関連産業をくくったひとつの
>呼ばれ方である。
>村社会の独特の色彩をもち、利権に群がる排他的利益集団という面を揶揄して「村」がつけられている
>(同様の〇〇村という表現に「金融村」がある[2])。
>>16 「一般公衆が1年間にさらされてよい人工放射線の限度」が1ミリシーベルトです
(ICRPの勧告による)
金子勝 ?@masaru_kaneko 3月24日
【墓穴を掘った環境省】
報道ステーションの小児甲状腺ガン報道に対して、環境省は突然「原発事故のせいではない」と言い出した。
その論拠は「飯館村などで1080人の小児が調査され0.2マイクロ以下」だったである。
だが、元の資料がとんでもない。
http://www.env.go.jp/chemi/rhm/hodo_1403-1.html 【データのすり替え】
ところが元資料を読むととんでもない。
資料13にあるのは、隣接する川俣村で測った黒塗りデータだけ。
また資料11いわき市の調査では2名のこどもが0.2マイクロ以上とでているだけ。
飯館村そのもののデータがないのだ。
https://www.nsr.go.jp/archive/nsc/info/20120913_2.pdf 【測定法の問題】
上記の添付資料4によれば、その時の測定法は、10秒間、NaIシンチレーションでγ線を測っただけ。
ヨウ素131は90%はベータ線で、10日以上たって、Naiでの正確な測定は至難である。
バックの放射線量が高いと不正確で、精密検査でないとγ線での測定は無意味なのだ。
また始まった情報操作1】
現場での検査官が「線量が低い場所での測定かホールボディーカウンター」(資料7−2)としたのに対し、
結局、資料23では、「このような追跡調査を行う事が、本人家族及び地域社会に
多大な不安・いわれなき差別を与える恐れがあること」などの理由から追跡調査せず。
【また始まった情報操作2】
3頁には、精密検査を(放医研が?)が強硬に拒絶したとある。
考えてみれば、3.11の3日後に保安院も文科省のモニタリング職員も逃げ、
データをとられず証拠が消されてしまったが、それは今も続いているのだ。
だが、「影響がない」と「証拠がない」は決定的に違う。
新着掲載〉相変わらずの隠ぺい・欺瞞工作を止めない限り、原子力行政が信頼を取り戻すことは出来ない
【 ニッポンのゲンパツ再稼働 ?実行行政と規制委員会のせめぎ合い 】
http://kobajun.chips.jp/?p=17331 安倍首相は原子力発電所の再稼働を、政権の政策とは別のものに見せようとしている
相変わらずの隠ぺい・欺瞞工作を止めない限り、原子力行政が信頼を取り戻すことは出来ない
エコノミスト 3月20日
原子力規制委員会は科学的・技術的側面についての、検証を行うことがその役割なのです。
一方で安倍晋三首相は、原子力発電所を再稼働されることについては、原子力規制委員会の
『認可を得て』行われるのだという点を強調し、政府の責任よりも原子力規制委員会の存在を
際立たせようとしています。
与党自民党の長老議員のひとりであり、衆議院議長を務める伊吹文明氏は、
東日本大震災・福島第一原発事故発生の3周年の追悼式典で、
日本は将来に向けて原子力発電の段階的な廃止に踏み切るべきであるという演説を行い、周囲を驚かせました。
過去において日本の国民は原子力発電の『安全神話』を、疑問を持つことなく受け入れるように
巧みな世論操作が行われ、それには原子力規制委員会の前身である原子力安全・保安院も関わっていました。
原子力規制委員会は、かつて九州電力が会社ぐるみ不正な宣伝戦術に関わったことを忘れてはいないことは
疑いようのないことです。
22 :
名無電力14001 :2014/03/26(水) 16:31:57.58
>>17 だからさ wikiのは、左翼の話したことを解説してるだけだろ。
東電と厚労省の足並みが揃ってないじゃんか。同様に原発に関わった人達の見解も足並み揃ってないんだよ。
原発開発に携わった専門家の中には「フクイチの事故前に津波の対策を早急に進めるべきだ」と主張したグループもあるし、
「むしろベントの改修が重要」と述べた専門家グループもあった。
原子力村と読んだところで、何の意味もないのがわからん?
>>18 それは、君の勘違い。よく調べてから発言しような!
24 :
名無電力14001 :2014/03/26(水) 16:49:11.16
>>20 >だが、元の資料がとんでもない
どこが、どう、とんでもなんだ?(笑)
>【データのすり替え】
本当に、すりかえなのかい?新たに分かったことを載せたのではないかね?
>精密検査でないとγ線での測定は無意味なのだ。
どうして、無意味なの?おおよその推計では、意味がなのかね?
>また始まった情報操作1】
どこが、どう情報操作なのかね?説明できるかい?
>【また始まった情報操作2】
これもどこが、どう情報操作なのかね?
>「影響がない」と「証拠がない」は決定的に違う。
これこそ、印象操作だな〜。証拠はあるんだよ。
25 :
名無電力14001 :2014/03/26(水) 16:50:05.66
>>21 エコノミストって、経済誌だろ。しかも利益追求団体の雑誌。
>>24 >【データのすり替え】
”飯館村そのもののデータがない” ときちんと書いている。
ヨウ素131は90%はベータ線を出すから、γ線を測っても意味が無い
これが情報操作
>「このような追跡調査を行う事が、本人家族及び地域社会に多大な不安・いわれなき差別を与える恐れがあること」
「証拠がない」のを「影響がない」と置き換えている
データ(証拠)が無いのに何故「影響がない」などと発表できるのか
『「放射能汚染地図」の今』著:木村真三---経済偏重主義にもの申す!
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/38740 「この国は、すぐ忘れる。これだけの被害をもたらした原発をエネルギーだ、経済効果だと騒ぎ、再稼働の話が進む。
福島県民はおとなしいだとか我慢強いだとか言われるが、そうでねぇ!
俺は被災地を見てきた。そんな生易しいものじゃねぇ。こんな状況に追い込んだ原発は断固として反対する!」
とある福島県内の商工会議所副会頭の声である。
本質的な国の財政赤字、国債発行高を見ても、本来はこれらの借金を返済し、国際的な信頼を取り戻さねばならないはず。
そうしなければ、国債の格付け自体も下がっている中、日本に投資をする気運は減少する一方である。
こういった状況をマスコミも国民に知らせる努力が足りていない感がある。
脱原発だ、経済だとか話す前に、フクシマを知れ!?一番困っている民人を見ずに原発の是非を問う。
原発の是非を問う根源になったフクシマを知る必要があるのではないか。そんな気持ちで、『「放射能汚染地図」の今』を書いた。
(きむら・しんぞう?獨協医科大学准教授)
【「私たちはフクシマを忘れない!」福島第一原発事故から3年、ロンドン市内で抗議デモ 】
「原子力発電の継続を許すな!福島第一原発がまだまだ危険な状態にある事を、私たちは決して忘れてはいない」
http://kobajun.chips.jp/?p=17358 原子力発電の継続を許すな!福島第一原発がまだまだ危険な状態にある事を、私たちは決して忘れてはいない
チェルノブイリ、フクシマ、スリーマイル、原子力発電の危険性の証拠は歴史に刻まれている
ガーディアン 3月18日
3月15日土曜日、ロンドン市内で100人以上の参加者が集まり、福島第一原発の事故後3年が経過したことを受け、
原子力発電と核兵器開発に抗議するデモを行いました。
参加者は英語、フランス語、そして日本語で書かれたプラカードや横断幕を掲げ、
「原子力発電反対!」「故郷の山河を守れ!」「核兵器開発を許すな!」などと訴えました。
デモはロンドンの中心部を行進し、参加者は「ノーモア・フクシマ」「核兵器・原子力発電反対」などの
シュプレヒコールを繰り返しました。
「原子力発電を行う企業は大きな利益を得ることが出来ますが、
事業がうまくいかなくなれば、その損失を負担しなければならないのは一般国民、私たちが暮らすこの社会なのです。」
「福島の事故では、たくさんの家族がバラバラにされてしまいました。
そして環境中の放射線濃度があまりに高いため、子供たちは外で遊ぶことができません。
犠牲を強いられているのは、故郷を汚染されて避難しなければならなくなった人々、
汚染された地域で生活している一般市民なのです。」
「原子力発電は、必要悪などではありません。
すでにもっと安全で、もっとクリーンな発電手段が数多く実用化されています。
今原子力発電を選択するのは、政治的な動機によるものです。
福島の事を忘れてしまったら、世界中のエネルギー政策において、正しい選択が行われなくなってしまいます。」
「私たちは福島で起きたことを、心に留め置く必要があります。
そして、どうすべきかを学ばなければなりません。
そしてよりよい社会を建設するために、行動を起こさなければなりません。」
拭いきれない放射線被ばくの脅威 ?
屋外へ出ることへの制限が続くこどもたち〈フクシマ〉& 内戦という名の戦争、難民キャンプ、
そしてずたずたにされた子供たちの心〈シリア〉アメリカNBCニュース
http://kobajun.chips.jp/?p=17107 一日につきたった15分、その時間だけ屋外に出る事を許される生活
アメリカNBCニュース 3月10日
3月11日に襲った巨大地震と巨大津波がきっかけとなり、福島第一原発の3基の原子炉がメルトダウンを
引き起こす事故が発生してから3年の月日が経ちました。
福島第一原発から車で少し走った場所にある福島県郡山市では、2歳位以下の子供たちに対し、
一日あたり15分以上屋外で過ごさないよう求める措置が採られています。
そして3歳から5歳の子供たちは30分以下に制限されています。
制限は昨年解除されましたが、多くの幼稚園と保育所では本当に安全が確保されたのどうか不安を
抱く両親の懸念に配慮し、現在も子供たちの屋外での活動については同様の時間制限を続けています。
ただ言えることは、事故にしろ戦争にしろ、最大の被害者になるのは、
「原発を再稼働しろ」「戦争も辞さない」などと放言するおとな達ではなく、
ここに登場するような年端もいかない子供たちであるということでしょう。
31 :
名無電力14001 :2014/03/27(木) 18:16:25.77
>>30 で、オマエさんは、中核派なの?革労協なの?それとも民青かい?いずれにしろ、極左だよな。
松江市長「1号機は原則廃炉」
http://www.tsk-tv.com/?m=news&f=20140326&n=1 TIME 2014.03.26
運転開始からまもなく40年となる島根原発1号機について、松江市の松浦市長は26日の記者会見で、
「国の基準に照らせば、原則廃炉の対象になるべきだ」という考えを示しました。
また松浦市長は、40年以上の運転延長について「中国電力が望むなら国と協議はしたい」としましたが、
「原則ルールが40年までとなっている限り、大部分の市民も廃炉になると思っている」と述べ、
40年以上の運転延長に慎重な姿勢を示しました。
20年超えたプラント設備は何が起こるか分からんアドベンチャーだからな‥
35 :
名無電力14001 :2014/03/27(木) 20:45:42.70
世の常として何か事故が起きるまでその施設なり装置なりは使われ続けるわけですよ 事故災害の重い軽いに関わらず同じ、公園の遊具も原発も同じというところが人間界の知能水準 エリートだろうと所詮はその知能の範囲内にいるにすぎない でも脱原発を打ち出してる国もあるからな、エリートも住む社会によって随分違うレベルが違う のかもしれない
福島原発事故以前にスリーマイル島原発事故、チェルノブイリ原発事故が起きてる でも自分達は違う、あんな馬鹿な事はしないという傲慢さ、コスト優先そして思考停止状態に陥っていただけ 更には、あちこちから警告や指示をうけてたのに無視という失態 官僚、東電のえらいさんは優秀な大学を出たエリートのはず でもそのエリートたちは、優秀な知能を問う前に大きな何かが欠けてるとしか思えない
使用済みMOX燃料は再処理できない・再処理と核燃料サイクルの問題を調べていく中で、
とんでもない嘘に突き当たりました。
「核燃料サイクル」そのものが虚構=大嘘なのです』再処理工場の闇
http://nucleus.asablo.jp/blog/2012/06/05/6469725 推進派の説明によれば、「使用済みウラン燃料→再処理→MOX燃料→再処理→MOX燃料…」という、
文字通りのサイクルで核燃料が回るはずでした。
しかし、MOX燃料の再処理は少なくとも六ヶ所村タイプの再処理工場ではできないのです。
なぜなら、MOXの使用済み燃料は硝酸に溶けにくいから… なんと馬鹿馬鹿しい!
MOXの使用済み燃料を再処理するためには新たなタイプの再処理工場が必要だそうです。
今、世界中、どこを見渡しても、それは存在しないし、技術的な見通しもまったく立っていない状態です。
「核燃料サイクル」に騙されてきた人たちは大いに反省すべきです。核燃料はサイクルできません!
>>36 ひとは概ね自分の利益が最大になるように行動するので、
彼らはその能力の限りを尽くして、富の不均衡を最大にするよう振る舞うわけですよ
つまり税金やら料金やらを企業その他経由で最終的に自分の懐に入れる体制を作るのだね
何で北朝鮮と相対する日本海側にずらっと原発を並べてしまったんだ。
日本海側の原発は、ミサイル攻撃、テロ防衛対策が出来るまで再稼動は無理だな 痛いのは福島原発事故が原発テロ方法を教えたようなもの
教えるも何も最初から知れたこと でもそこまでやる連中がいなかっただけだな アルカイダもアメリカで原発テロ検討したけどさすがに止めたって話だし
>>40 まあ実際問題アメリカが使うようなミサイル迎撃ミサイルを用意しても、
単体では迎撃率なんて20%程度しかないので、
北朝鮮を考えるなら一か所に付き何個もそれを設置するしかないのよね。
なおミサイル1発につき20%程度なので、ミサイル1発につき最低5台(実際はもっと多いけど考慮外)。
同時に一か所に10発撃たれたらミサイル迎撃ミサイルが50台必要になる。
うん、本気で狙われたら無理。
もんじゅさえ吹き飛ばして制御不能にすればそれで東京京都大阪仙台名古屋終わるのだし。
>>41 可能不可能でいえば可能だがその後の土地の汚染が何百年、もしかしたら1000年単位になるので、
自分たちの抱える宗教問題と同じ深すぎる問題になるので出来ないのよね。
もうどうにでもなあれ〜のヤケを起こさない限りは。
恐いのはミサイルよりも全電源破壊テロ、それで勝手に爆発することを全世界にみせてしまった
45 :
名無電力14001 :2014/03/28(金) 10:02:38.29
.
※25年前のコラムです
月刊電脳倶楽部編集長(株式会社満開製作所の社長)祝一平氏のコラム
http://ameblo.jp/koorogiyousyoku/entry-11281005482.html たとえばだな、ある運転手がいたとする。でもって、そいつは接触事
故とか、器物破損とか、溝に脱輪したりとかの小さな事故をしょっちゅ
う起こすわけだな。しかし、その運転手は
「自分の運転は安全だ」
と断言するわけだ。ど−してなのかと聞くと、その運転手は
「だってまだ人身事故は起こしてないでしょ」
と答えるわけである。ううむ、反論できない。
ところでこれは原子力発電とは関係の無い話ですから混同しないでく
ださい。
http://ameblo.jp/koorogiyousyoku/entry-11290834639.html う。最近気がついたのであるが、東京電力のTVコマーシャルに、
内田春菊の描いたキャラクターが登場する。で、どうもそのキャラクター
の名前が「でんこ」らしい。
てめー、独占企業がTVコマーシャルを流すだけでもフザケてるのに、
ウチのキャラクター名を無断で使いやがって、何考えてんだ。そんなこ
とやってないで電気料金を下げろ!
原子炉を1日止めると1億円の損になるそうで、そーゆーわけで福島
第二原発は、ポンプが異常振動していたのに無理矢理ゴリゴリと運転を
続けていたそうな。無謀な倹約と愚劣な浪費。あああ、第二東京電力と
か出来ないかな。多少高くても加入するぞ。
>原子炉を1日止めると1億円の損になるそうで それなら損しないためにさっさと廃炉にすればいいのに。 その分は電気代として消費者に転嫁されてるんだろうなぁ。 ってことは、原発廃止したら電気代下がるんじゃないの?
【 フクシマの教訓、それは原子力発電の廃止!それ以外ではあり得ない 】
http://kobajun.chips.jp/?p=17383 原子力発電所の事故は、人間が暮らす社会にあっては許されない出来事である
事故について検証不足、日本の原子力発電の再稼働の可否に関する議論
AP通信 / ワシントンポスト 3月13日
しかし2012年に米国原子力規制委員会を辞任したグレゴリー・ヤッコ元委員長は、
当時の処置は正しかったと信じています。
そして福島第一原発の事故が引き起こしたすべての事実を検証すれば、
『フクシマの教訓』が日本はもちろん、世界中の原子力発電所の廃止であることは自ずと明らかだと語りました。
「事故の教訓とはこうです。すなわち、原子力発電所の事故は、
人間が暮らす社会にあっては許されない出来事である。
そしてそれを言っているのは私という個人ではなく、社会全体だという事です。」
福島第一原発の事故では3基の原子炉がメルトダウンし、2棟の原子炉建屋が水素爆発を起こしました。
そして事故発生後、3日間も4日間も原子力発電所全体が制御不能に陥るなどと言う事は、
福島第一原発の事故以前には考えられなかったことだと指摘しました。
「私たちは、予測できることについてのみ、事故の対応策を用意していただけだったのです。
福島第一原発の事故は、予測の範囲を完全に超えてしまっていました。」
>>47 >停止中なら原発試算も原価に組み込んで
再稼働日が明確に決まってないのに原価に組み込むがおかしい
原発への核攻撃はアメリカが一番やらかしそうだけどな 何十年も前からシミュレーションしてるし
科学者の西山は、環境問題について次のような考えを持っている。 「やれ農業革命だ、緑の革命だ、なんていったってだね、人間がかつてやったことは農薬と肥料とをぶち撒いてだよ、 土地をメチャメチャにしてしまったことだけじゃないか。自然には自然の摂理ってものがあるんだよ。人間が思い上がってだね、 安易に改造しようとした結果が、今のこの地球のザマなんだ」
西山は周囲の理解をなかなか得られない。方々から圧力を受け、脅迫されている。環境庁での会議では、ある政治家がこういって西山に反論する。 「ここまで高度に発達した文明は後戻りすることはできない。人間の飽くなき欲望追求、これは本能的なものだ」 それに対し、西山はこう応じる。 「しかし、かつて文明の頂点まで栄えた数々の都市は、ひとつの例外もなしに滅亡している。万物の霊長などと思い上がった人間が、闇雲に科学技術を発達させて、 自然のバランスを破壊し、愚かにも自分たちの生存のための最高条件を満たしたと思った時、その時、決定的な破滅が訪れるのです」 原発についても完全に反対派である。国会議事堂でも西山は熱弁をふるう。 「原子力発電所には許容安全度というものはあり得ないし、地震に対しても絶対に安全とはいえないのであります。だとすれば、これは言語を絶する公害である」
【 福島第一原発、きわめて困難、隠される廃炉作業の真実 】《第1回》日本に突きつけられた疑問
http://kobajun.chips.jp/?p=11085 「現在の廃炉作業は竹槍を持っての戦い」
「廃炉作業40年は楽観的に過ぎる」
山口まり・竹中きよし・ジェームズ・トップハム / アメリカNBCニュース 3月5日
福島第一原発内の原子炉を廃炉にし、
事故を収束させるための前例のない作業を行うための費用として、最低1,000億ドル(約10兆円)かかる。
そして避難民となった人々対する補償と、福島第一原発の周辺の市町村の除染には4,000億ドル(約40兆円)の費用が掛かると。
『フクシマ : 巨大原子力発電所事故の全容』
http://kobajun.chips.jp/?p=17398 勝てば大儲け、負ければ巨大事故になる大賭博、それが原子力発電
原子力発電とは周到な手配の下に神話を作り上げ、それを使って普及が図られる発電手段
原発事故が引き起こす最も恐ろしい事実、その実態は未だ明らかになっていないはず
デイビッド・ロックバウム、エドウィン・ライマン、スーザンQ.ストラナハン、憂慮する科学者連盟共著(309ページ、27.95ドル)
ジャスティン・モイヤー / ワシントンポスト 3月16日
「福島第一原子力発電所の事故は、原子力発電所というシステムが宿命的に抱える弱点、
原子力発電所を長年にわたって管理運営する、あるいは適切に監督指導するという事が如何に
困難なことであるかを暴露しました。」
「原子力発電とは周到な手配の下に神話を作り上げ、それを使って普及が図られる発電手段です。
原子力発電とは大規模災害を賭博の対象にするエネルギー選択なのです。」
「福島第一原発の事故の根本原因を作りだしたのは、原子力発電に関わることにより大きな利益を手にして
得意の絶頂にあった世界各国の電力会社の役員や幹部、原子力産業、原子力に関わる行政機関、
そして原子力発電を推進した政治家などでした。
東京電力と日本原子力発電関連の各政府機関は、その支部のひとつに過ぎなかったのです。」
なぜ日本人は、最悪の事態を想定できないのか――新・言霊論(祥伝社新書289) [新書] 井沢 元彦 (著) 悪い事態を想定すると現実になる、 事故が起こる」と言えば実際に起こるから、 口にしないし、考えもしない。
縁起でもない でも原発抜きでも地震の想定はしてるんだよね 緊急地震速報とか、耐震構造とか
>>56 悪い事態を想定しておいて、
現実にそうならなかったら、「ああ良かった」で終わる。
そう考えるべきではないのかな?
日本人は昔から自然災害に痛めつけられて、悪い事態を想定してしまうとまともに暮らせなかったのだろう
日本人は伝統的に失敗やそのリスクヘッジを嫌うからな 昔仕事を任されて通常のプラン以外にダメだった場合に立て直すためのプランも付けておいたけど、 失敗した場合のことを最初から想定しておくのは積極性にかけるって評価された そのうち違う部署に飛ばされたけど別の人が作った案がリーマンショックからの危機で落ち込んだ時に、 こっちが出して却下されたはずのプランが勝手にそいつの名前で使われてたという 上司はそのままだったのでメール出したら久しぶりに飲みに行かないか?だと もう上司ではないので用事が入っていると断ったけどさ
「悪い事態を想定しておく」 じゃなくて、 「悪い事態が現実として起こってしまった」 だぞ。 現実として起こってしまった事も認識出来ないような状態では、現実認識失格だ。 もはや人間失格。
>>61 そう、経済界には「悪い事態が現実として起こってしまった」に向き合おうとしない輩が大勢いるね
責任取らずに認めず誤魔化した方が色々な自分に入るお金は儲かるもの 官僚が分かっていても責任取らずに知らんぷりしていた、自民に脅されて暴露した年金問題とまったく同じ構造
「廃炉時代」迎える原発の実態 3分の1が運転30年超
http://www.sankeibiz.jp/business/news/140330/bsd1403300959000-n1.htm 運転開始から40年に近づく原発について、電力各社が廃炉の検討を始めている。
運転期間を原則40年に制限する国の規定に照らせば、全国48基の商業用原発のうち
3分の1に当たる16基は運転30年を超え「老朽化」を迎えている。
こうした原発の運転を延長するには、現在の原子力規制委員会による安全審査よりも
遙かに高いハードルが要求される。
今後、原発の選別は加速する見通しで、再稼働審査の影で「廃炉時代」を迎えている実態が浮かぶ。
一方で、電力会社が早期に廃炉を決定すれば、巨額の損失を計上しなければならない。
国は昨年、会計制度を見直し、損失を費用として分割計上できる仕組みを作ったが、
それでも損失額は大きい。再稼働を目指す電力各社は原発の選別を迫られるジレンマを抱えている。
中国電力社長「廃炉も選択肢」 島根原発1号機
http://www.47news.jp/CN/201403/CN2014032701001743.html 中国電力の苅田知英社長は27日の記者会見で、29日に運転開始から40年となる島根原発1号機(松江市)に関し「廃炉にする選択肢もある」と述べ、運転期間の延長に伴う経費などを検討し、再稼働の可否を判断する考えを示した。
苅田社長は昨年6月、期間延長を申請する考えを示し、廃炉の可能性を否定していた。
苅田社長は厳格化した新規制基準が求める事故対策などを踏まえ、「40年を過ぎて運転するためにいろいろな設備対応をするには投資もかかる」と説明した。
1号機は1974年に営業運転を始め、老朽化対策が必要。2010年に多数の機器の点検漏れが発覚し、運転を停止した。
2014/03/27 20:54 【共同通信】
【無駄除染】福島の汚染土を入れる除染袋、次々に破れている事が判明!袋の耐用年数は3〜5年程度!事故直後の除染袋はもう限界!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-2002.html >福島県では除染作業が各地で行われていますが、その汚染された土を入れるための袋が、次々に破損していることが判明しました。
>除染袋などを作っているメーカーの公式ホームページには、「耐用年数3年タイプと耐用年数5年タイプを生産」と書いてあります。つまり、福島原発事故から3年が経過した今、除染袋は限界に達している可能性があるということです。
>福島全土を除染するためには数百兆円規模の資金が必要なわけで、福島県民を全員避難させるよりも多額の資金が必要です。置き場も無く、資金も大量に必要、人手も時間も足りない。これでは絶対に、福島の除染は出来ません。
>しかも、福島原発からは今も現在進行形で大量の放射性物質が放出されています。
経費だけで900億円!随意契約で膨らむ原発賠償金の実態
http://gendai.net/articles/view/newsx/149108 東京電力が、原子力損害賠償支援機構から福島原発事故の賠償資金として交付された金額が
今月下旬の時点で計3兆6870億円に達した。
このうち、被災者に支払われた賠償金は約3兆5700億円余り。残り約1200億円はどこに消えたのか。
そこで会計検査院が昨秋に公表した賠償業務の経費を調べてみると、驚いた。
ナント、被災者に1円も渡らない経費だけで、計899億円(11〜12年度)も支出していたからだ。
<原発再稼働>「10原発17基」の安全審査の現状は?
http://thepage.jp/detail/20140402-00000011-wordleaf 時間がかかる理由の1つは、新規制基準で強化された地震・津波想定に対する
事業者側(電力会社など)の対策不足があります。
想定される地震の揺れ(基準地震動)を東日本大震災前と同じ数値に設定するなど対策の甘さが目立ちました。
一方で、事業者側からは必要な書類を後出しで求められるという声もあるようです 。
九州電力は優先審査の決まった川内原発について、約3万年前に鹿児島県の姶良(あいら)カルデラで
起こった大規模な噴火にともなう火砕流が原発の敷地まで及んでいたとする試算結果を初めて示しました。
九電側は「原発の運転中に破局的噴火が発生する危険性は十分小さい」と評価しています。
>原発の運転中に破局的噴火が発生する危険性は十分小さい と言い張るのなら、 それで事故ったら自力のみで対応します。 そのための資金もあります。or 全額保証される保険に入ったので万一の場合も大丈夫です。 って言えばいいのに。
大震災なんて無かったんだ! って感じの物言いだな
【 日本の六ヶ所村再処理工場、脅かされる日本の原子力関連施設 】〈2〉
http://kobajun.chips.jp/?p=17487 物理的な防御対策の強化、警備員の訓練強化、新たな緊急時対応プラン作成、日本だけが拒否
日本の原子力関連施設、為政者の言う通りの安全は確保されているのか
ダグラス・バーチ、ジェフリー・スミス、ジェイク・アデルスタイン、センター・フォア・パブリック・インテグリティ
(公正中立の社会正義) / アメリカNBCニュース 3月11日
▽圧力を強めるアメリカ、抵抗する日本
これは長年アメリカ政府が、日本の原子力発電所や原子力関連施設の警備を強化するよう
繰り返し申し入れてきたにもかかわらず、一向に応じようとしない日本側に対するいらだちが混じっています。
アメリカ側が強く働きかけた背景には、9.11テロの実行犯たちは当初、
アメリカ国内の原子力発電所に旅客機を突っ込ませる計画を持っていたことが、
2002年に明らかになった事もありました。
アメリカ原子力発電研究所によると、この結果米国内の原子力発電所の警備員は60%増加し、
9,000人からなる防御態勢が採られることになったのです。
アメリカ政府は各国の原子力発電所についても同様の対策を取るよう、
フランス、英国、ロシア、日本、中国などの各国に申し入れを行いました
しかし少なくとも、日本だけは抵抗したのです。
訓練は、北朝鮮が破壊工作員を送り込み、美浜原発に対し迫撃砲による攻撃を行ったとの
想定のもとに行われました。
実際に、北朝鮮の工作員は日本海側の海岸から度々日本に侵入を繰り返していると言われています。
>>75 エネルギー政策じゃなくて、甘い蜜のためだけだからなぁ
そりゃ金食ったり世論が騒ぎそうなことはするわけがない
77 :
名無電力14001 :2014/04/04(金) 13:38:05.99
東日本大震災直後の2011年春。 経産省では、官僚たちが、原発再稼動のための戦略ペーパーを作っていた。 その後、新設される「原子力規制委員会」をどのようにして「再稼動のための組織」に するかが大きな課題になるのだが、彼らは見事にそれを成し遂げた。
78 :
名無電力14001 :2014/04/04(金) 13:42:37.57
規制委は避難対策は無視することにした。 <避難対策は無視だ。> 田中俊一規制委委員長は、東電の廣瀬直己社長には会うのに、泉田裕彦新潟県知事の 面会要求を拒否している。泉田知事の避難対策に関する質問に答えられないからだ。
さっさと再稼動させて、潔くまた爆発させろ。付近の住民より中国様の威厳が大切。頑張れ安倍ちゃん
あぼん
ソース無しの単なる感想・憶測はスルーで
反原発の安倍、石破は民主党に行け
エネルギー基本計画合意、虚構破綻は見えている
http://blogos.com/article/83781/ エネルギー基本計画で自公与党合意、近く閣議決定が伝えられました。
福島原発事故の反省に立つと言いつつ、原発ゼロを放棄、核燃サイクルを維持します。
従来から守る虚構が目の前で破綻しようとしているのにです。
「原子力発電は重要なベースロード電源」だから原発再稼働ですが、立地自治体にカネをばらまく仕組みでは
もう不可能です。
事故時避難計画の対象が30キロ圏135市町村に大幅拡大した今、周辺自治体の同意取り付けは
大間原発差し止め提訴の函館市のように困難になりました。
核燃サイクルの中核、再処理工場は原子力規制委の新規制基準審査会合で重大事故への備えが
欠落していると指摘が続いています。
「原子力政策の再構築」と掲げ「もんじゅのトラブル、六ヶ所再処理工場の度重なる計画遅延、
高レベル放射性廃棄物の最終処分地の選定の遅れ等、原子力政策をめぐる多くのトラブルや
スケジュールの遅延が国民の不信を招いてきたことも事実」としているのに、
核燃料サイクル政策に実質的には手を付けないで済ませます。
しかし 第407回「核燃料再処理工場の不合格確定、
核燃サイクル崩壊」で「新規制基準の適合性審査が始まった青森・六ケ所再処理工場は、
早くも不合格が確定したとお伝えすべき惨状になっています」とした通りです。
その後の審査でも重大事故への備え欠落が言われ続けて、事業者である日本原燃は重大事故への
考え方をまとめ直すことなっています。
もんじゅに至っては第353回「高速炉もんじゅ稼働を絶望にする安全設備要求」にある原子力規制委の
考え方なら今後、運転は不可能です。
86 :
名無電力14001 :2014/04/06(日) 12:29:56.73
なんで2chの1レスのリンクなの? そのレスの内容を貼らないのはなぜ? ぁゃιぃ
日本では埋没費用の考え方があまり理解されてないのをいいことに、 「もったいない」なんて言葉で煽って利権維持に邁進してるわけだね
原発事業化調査:入札資格あったのは日本原電のみ…落札
毎日新聞 2014年04月06日 10時00分(最終更新 04月06日 14時12分)
http://mainichi.jp/select/news/20140406k0000m040106000c.html トルコへの原発輸出に伴い、建設予定地の地質などを調べる「事業化調査」の入札が、事実上「日本原子力発電」(東京都千代田区)だけが受注できる条件だったことが、毎日新聞が情報公開で入手した文書で分かった。
発注者の経済産業省資源エネルギー庁が要件を「過去に同様の実績を持つ」事業者に限定しており、国内唯一の有資格業者である日本原電1社が昨年の入札に参加し、11億2000万円で受注した。不透明な経緯に識者から批判の声が上がっている。
原発事業化調査:震災後、2度増額8.5億円…原電救済?
毎日新聞 2014年04月06日 10時30分(最終更新 04月06日 15時38分)
http://mainichi.jp/select/news/20140406k0000m040113000c.html 原発輸出に伴いベトナムやトルコで実施されてきた、総額約40億円の現地調査が、電力各社の出資する原発専業会社「日本原子力発電」に集中的に発注されていた。
同社の保有する原発3基の再稼働が見通せず苦しい経営が続く中、識者は「国による日本原電救済ではないか」と指摘する。
一部の契約については、非政府組織(NGO)との交渉の場で明らかにせず、契約から約1年たってやっと公表した。
癒着とも言える不透明な構造が浮かんでいる。【高島博之】
安倍政権の「原発輸出」にトルコの市民団体が猛抗議
http://gendai.net/articles/view/news/149319 安倍首相の原発政策は親日国家との関係も壊しそうだ。
今月4日、100近くの市民団体が加盟した「トルコ反原発同盟」が日本・トルコ原子力協定の
撤回を求めるレターを作成。
日本のNGO団体を通じ、参院外務・防衛委員会委員の国会議員21人に送付した。レターでは、
国民の多数が原発・核兵器に反対していると強調。
〈(グローバル調査会社の)IPSOSが11年4月に実施した「福島原発事故に対する世界市民の反応」調査によると、
80%のトルコ国民が原子力反対を表明しています〉
〈地震国であるトルコに建設される予定の原発の安全性を確保することは、トルコ政府だけでなく、
日本政府の責任でもあります〉
「安倍政権はトルコ国民の8割が原発反対という現状を把握せず、同じ地震国にもかかわらず売り込んでいる。
トルコは世界有数の親日国。輸出のゴリ押しは、日本に持っていた良い印象をぶち壊す行為でもあります。
日本は原発だけじゃなく再生可能エネルギーでも高い技術がある。
むしろそちらを輸出すればいい。原発輸出にこだわるのは、相手国から核のゴミを引き取り、
処理に必要な施設を稼働させる“原発生き残り策”と指摘する専門家もいるくらいです」
第三次世界大戦勃発の曉には,世界中の原発を破壊しよう。 恐らく世界大戦を早期に終着させるにはそれしかないはず。
神話の果てに 第12部・廃炉の現場(上)過酷な作業/高線量状態が日常化
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201404/20140409_63009.html 福島第1原発では事故からことし1月まで、計3万2034人が作業に当たった=表2=。
平均被ばく線量は12.58ミリシーベルトで、最高は原発事故後に中央操作室にいた作業員の678.8ミリシーベルト。
半数の1万5363人は労災認定の可能性がある5ミリシーベルトを超えている。
これまで8件の申請があったが、まだ認められたケースはない。
男性が言い切る。
「みんな命を削って作業している。誰もが体に異変が出れば福島での作業を疑う。
近い将来、本当に放射線が原因の死者が出てもおかしくない」
>>96 故意かどうかにかかわりなく
汚染水が放出されるよりマシだという判断なのかな
100 :
名無電力14001 :2014/04/10(木) 20:32:37.42
原発奇形児を社会全体で可愛がりましょう。 東電様の意思です。
地下水も既に汚染されている模様
地下水バイパス 排出基準値に迫る値検出
http://news24.jp/nnn/news8656323.html 海に放出されることになっている第一原発の地下水から、東京電力の排出基準値に迫る
トリチウムが検出された。
福島第一原発の汚染水対策の一つ、
「地下水バイパス計画」で、おととい採取した地下水から、
東京電力が独自に設けた排出基準値に近いトリチウムが検出された。
東京電力の排出基準では、トリチウムは1リットル当たり1,500ベクレル未満としていた。
もっと上流からバイパスするしかないね
いいかげんすぎる!さっさと廃炉にしろ!
もんじゅ、虚偽報告疑い 新たに未点検機器、13年秋は「完了」
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1004M_Q4A410C1CR8000/ 2014/4/11 2:00
原子力規制庁が3月、大量の機器点検漏れから運転禁止状態にある日本原子力研究開発機構の
高速増殖炉原型炉もんじゅ(福井県)を保安検査した際、新たな未点検機器を見つけていたことが10日、分かった。
昨年9月の「全機器の点検が完了した」とする原子力規制委員会への報告と矛盾し、
規制庁関係者は「報告が虚偽だった疑いもある」としている。
内規を逸脱して点検記録を訂正した不正な処理も100カ所以上見つかった。
【 私たちが知らない4年目の福島第一原発、その真実の状況 】《前篇》
http://kobajun.chips.jp/?p=17606 福島第一原発の本当の状況について、きわめて貧弱な情報しか提供されていない
福島第一原発の設計、それは第二次世界大戦後のアメリカの産業技術を支配していた傲慢さの現れ
メルトダウン・メルトスルーから使用済み核燃料プールの火災へ!国の破滅が眼前に迫っていた3.11
アーニー・ガンダーセン / フェアウィンズ 3月12日
3基の原子炉が同時にメルトダウンするという、人類が初めて経験した巨大事故が福島第一原子力発電所において
発生してから3年という月日が経ちましたが、この間福島第一原発は今いったいどういう状況にあるのか、
きわめて貧弱な情報しか提供されてきませんでした。
カネ、権力、そして科学技術に関する傲慢さは、日本国内はもちろん北半球で暮らしている人々の生活や
生命、健康よりも常に優位に立ち、この間福島第一原発からは途切れることなく放射性物質が放出され、
環境中のいたるところに入り込んでしまいました。
福島第一原発の事故は産業事故の歴史において、最悪の例を作りだしました。
福島第一原発の原子炉を廃炉にし、発電所そのものを解体し去るには数十年の歳月を要します。
そしてこの地一帯の汚染の解消は21世紀だけでは終わらず、
どんなに早くても22世紀までずれ込むことになるでしょう。
今回はアーニー・ガンダーセンが、事故から3年が過ぎた福島第一原子力発電所の真実の状況について、
分析を行います。
汚染水タンク:433基の水位計 異常警報が「消音」状態
http://mainichi.jp/select/news/20140410k0000m040116000c.html 東京電力は9日、福島第1原発の汚染水をためるタンク約1000基のうち433基に設置された水位計が、水位の異常を示す警報が出ても音が鳴らない「消音」状態になっていたことを明らかにした。
8日には実際に水位計が故障して警報は出ても音が鳴らず、約2時間気付かなかったケースがあったという。
東電によると、水位が上昇したり、急激に低下したりした時に警報が鳴る仕組みだが、全ての水位計を制御するパソコンで、警報音が鳴らない「消音」の設定になっていたという。
2月に高濃度汚染水が漏れた際は警報音が鳴っており、東電はそれ以降に「消音」設定されたとみて「操作ミスかどうか原因を調べている」としている。
地下水の汲み上げに伴い,地下水水が逆流してるのか?
>>106 あちこちで鳴って対応が大変だから「消音」の設定にしたんだよ
110 :
名無電力14001 :2014/04/11(金) 22:23:39.43
>>106 アラーム煩くてしょうがないから切ってしまうの、ドカタの文化だからな
そのシステムを納めた業者に聞きたい 「消音」機能が付いてる理由って何?
福島第一原発 以前から問題多く「スパゲティ症候群」の指摘
http://news.ameba.jp/20140412-59/ 事故から3年が過ぎ、事故の記憶が少しずつ薄れているのとは正反対に、
福島第一原発の現場では深刻さが増している。
何かを処置すれば、また別の問題に直面するその繰り返し。
ある原発で所長を経験したことのある人物は、この状態を指して、「まるでスパゲッティ症候群だ」と言う。
しかも、「震災前から原発はスパゲッティ症候群だったんです」と言うのだ。
ジャーナリストの藤吉雅春氏が現地の実情をリポートする。
スパゲッティ症候群とは、重病患者を治療するため、体中にたくさんのチューブやセンサーを取り付けた状態のことだ。
次から次にチューブは増えていき、一体、何の目的かもわからなくなっていく。
効果がないかもしれないが、チューブを外せば絶命してしまうかもしれない――
「“木を見て森を見ず”の検査になり、本当の意味での安全の議論などする余裕がなくなるのです」
現場からは本末転倒の声が聞こえてくる。
「書類に縛られて、プラントを見に行く時間が減った」
目の前にある膨大な検査に追われて、本当に来るかわからない津波など考える余裕はなかった。
いちばん重要なことを後回しにする危険な思考回路に陥っていたのだ。
この会話から数日後、巨大な津波によって3つの原子炉がメルトダウンするという最悪の事態が現実化したのだ。
「“木を見て森を見ず”の検査になり、本当の意味での安全の議論などする余裕がなくなるのです」
原発停止が主因じゃない 貿易赤字
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2014041202000109.html エネルギー基本計画は、東京電力福島第一原発の事故後、全国の原子力発電所が停止し、
火力発電のために必要になった原油やガスなど「化石燃料の輸入が増加」したことが、
貿易収支を悪化させたと強調した。
原発の停止により、輸出でお金を稼ぐ日本の経済成長モデルが崩れてしまった、という理屈だ。
だが、民間シンクタンクは貿易収支の悪化の原因が原発停止ではなく、
企業が海外生産を増やした産業構造の変化の影響だと分析する。
政府の説明からは、原発停止の影響を強調し再稼働に結びつけたい思惑がにじむ。
だが、大和総研はリーマン・ショック後の急激な円高をきっかけに進んだ産業空洞化が主因だと指摘する。
材料費や人件費などの費用を少なくしようと国内のモノづくり拠点が海外に移ったため輸出が減る一方、
海外からさまざまな製品の輸入が増え、試算では原発が稼働していても収支を七兆円も押し下げている。
京都大学経済学部の植田和弘(うえたかずひろ)教授は「新エネルギー産業の振興など、
新しい経済モデルを模索するべき時期に来ている」と分析。
「エネルギー戦略も新しいモデルに合わせて練るべきで、貿易赤字だから原発を再稼働しようというのは本末転倒だ」と
再稼働ありきの政府の姿勢を批判した。
燃料代が高いのなら 円高にする 燃料にかかってる税金を減らす とかすればいいのに 税金といえば 関税を下げてオージービーフが安くなるようだけど、 その分どこかが増税になるのなら今のままでいいよ
>>114 円高とか余計死ぬわ
あと燃料に関税ってあんの?
?
汚染水、最大1トン漏えい=セシウム濃度1640ベクレル−福島第1
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2014041300081 東京電力は13日、福島第1原発で放射性物質を含む汚染水が貯蔵されたプラスチックタンクで漏水しているのが見つかり、最大で1トンが外部に流出したと発表した。
残った汚染水を測定したところ、放射性セシウムが1リットル当たり1640ベクレル含まれていたという。
東電によると、13日午前8時40分ごろ、巡回中だった協力企業の作業員が護岸から約700メートル離れた場所で、タンクからの汚染水漏えいを発見。
タンクの下部には傷があり、汚染水は地中にしみ込んだが、東電は「周囲に側溝がないため、海への流出はないと考えている」と話している。
汚染水には1リットル当たりセシウム134が440ベクレル、セシウム137が1200ベクレル含まれていたほか、ストロンチウム90などベータ線を出す放射性物質も1400ベクレル検出された。
東電が鋼製タンクの周囲を囲むせき内にたまった水を排出する際の暫定濃度基準値はセシウム134が1リットル当たり15ベクレル未満、セシウム137が同25ベクレル未満などとなっている。
(2014/04/13-15:28)
原発ゼロ「難しくない」=政策大綱発表、エネ計画批判−市民団体
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2014041200177 政府に政策提言を行う市民団体「原子力市民委員会」(座長・舩橋晴俊法政大教授)が12日、脱原発を実現するための政策大綱を発表した。原発ゼロ社会について「実現は難しくない」と強調。
政府が目指す原発再稼働についても「認めるべきではない」と訴えている。
東京都内で記者会見した舩橋教授は、政府が原発再稼働を明記したエネルギー基本計画を閣議決定したことに、「後ろ向きのものしか政府は出さない。国民からかけ離れている」と述べた。メンバーの吉岡斉九州大大学院教授も「なぜ原発を続けるのか。
無責任なレトリックでごまかそうとしており、とんでもないことだ」と批判した。
政策大綱では、東京電力福島第1原発事故で原発の安定供給性や経済性などが否定されたと指摘。今後の日本社会では、エネルギー消費の自然減や省エネが進むとして、「脱原発は困難ではない」と結論付けている。
(2014/04/12-14:41)
さっさと廃炉しろ!
米、六ケ所再処理工場に懸念 プルトニウム増加止まらず
http://www.asahi.com/articles/ASG455Q56G45ULZU00V.html ダグラス・バーチ=CPI、奥山俊宏2014年4月14日04時10分
原発の使用済み核燃料からプルトニウムを取り出す青森県六ケ所村の再処理工場の稼働について、
米国が「懸念」を日本に伝えてきている。
原発が動いていない現状では核兵器に転用できるプルトニウムが増えるばかりで、
オバマ政権が力を入れる核不拡散に逆行するからだ。
非営利の報道機関センター・フォー・パブリック・インテグリティー(CPI、米ワシントン)と
朝日新聞の共同取材でそうした実情が浮かび上がった。
「テロリストの格好のターゲットだ」
どこから来たんだろ?
コンテナから基準超える放射線 横浜市の本牧埠頭
http://www.asahi.com/articles/ASG4G340SG4GULOB004.html 横浜市の本牧埠頭で、台湾に運ぶ荷物を入れたコンテナから13日午前、国の基準(毎時5マイクロシーベルト)を超える10マイクロシーベルトの放射線量を荷主の日本郵便が観測した。
コンテナは横浜市の管理区画にあり、市港湾局が同日夜に調べても6マイクロシーベルトあった。
同社の通報を受け、原子力規制庁はコンテナ内部からの放射線とみて、14日に職員2人を派遣して現地調査を始めた。
日本郵便によると、コンテナには小包が約250個入っているが、それぞれの中身は分からないという。
高濃度汚染水203トン誤送 福島第1、移送先でない建屋地下に 2014/4/14 13:47
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG14023_U4A410C1CR0000/ 東京電力は14日、福島第1原子力発電所の汚染水処理で、使う予定のないポンプ4台が動き、移送先ではない「焼却工作建屋」と呼ばれる建屋の地下に高濃度汚染水約203トンが流入したと発表した。
この建屋の地下は外部とつながっておらず、周辺の地下水の放射性物質濃度に変化がないことから、東電は建屋外への汚染水の漏洩はないとみている。ポンプが動いた原因を調べている。
東電によると、移送中の汚染水には放射性セシウムが1リットル当たり3700万ベクレル含まれていた。
10日ごろから本来の移送先である建屋の水位が下がるなど一部の建屋の水位が不自然な変化をし、13日午後5時ごろ、ポンプ4台が動いているのを発見してポンプを止めた。同日夜、社員が焼却工作建屋に汚染水がたまっているのを発見した。
ポンプは緊急時の移送のため2011年6月に設置したが、使用したことはなかった。
焼却工作建屋には、汚染水からセシウムを取り除く処理装置がある。
第1原発では、1日約400トンの地下水が原子炉建屋に流れ込んで汚染水となっており、移送してタンクで保管し続けている。〔共同〕
【 人びとの健康・安全より、子供たちの未来より、金、カネを優先させた日本政府 】
http://kobajun.chips.jp/?p=17681 投稿日: 2014年4月15日 作成者: admin
人々の肺の中に、非常に微細な黒い塵のような物質、日本政府は、この物質の存在と影響を認めていない
始まった周辺の住民の方々の帰還、日本政府は事をあまりに急ぎ過ぎている
福島第一原発の事故では、『緊急時対応策』なるものが全くの役立たずであったことが証明された
アーニー・ガンダーセン / フェアウィンズ / アルジャジーラ 3月27日
安全な場所に留まり続けれは補償金が打ち切られ、
補償金を受け取るためには危険な場所に戻らなければなりません。
まさに行くも地獄帰るも地獄という言葉そのものの状況です。
故郷から遠く離れて暮らすことは辛いものですが、しかし放射線量の高い場所で生活することはさらに悪い状況に
自らを追い込むことになります。
金銭の問題にとらわれている限り、私たちは福島第一原発の教訓を学んだという事にはならないと思います。
いくら金と時間がかかろうとも、これらの対策を施さなければ、国土国民の大切な部分が軒並み台無しにされる
事態は起こりうるのです。
この太平洋岸に建てられた福島第一原発は、毎日太平洋に放射性物質を放出しています。
毎日約400トンの汚染水が1,000日以上もの間、太平洋に流れ込み続けています。
流れ込んだ汚染水は莫大な水量の太平洋の中で薄められてきますが、
最近なってアメリカ西海岸でも徐々に放射性物質が検出されるようになってきました。
【警戒せよ!生死を分ける地震の基礎知識】揺れを増幅させる地盤の複雑構造
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140411/dms140411005-n1.htm :
2009年8月に静岡県御前崎沖の駿河湾でM6・3の地震が起きて震度6弱を観測した。
近くにある中部電力の浜岡原発では5号機の原子炉建屋で488ガルを記録して原発は緊急停止した。耐震設計指針の基準値を超える加速度だった。数百メートルしか離れていないほかの原子炉よりも5号機だけが2倍も揺れたのだ。
地震の後でボーリングなど詳しい調査が行われた。そして地下300〜500メートルのところにレンズ状の軟らかい地層が見つかった。下から上がってくる地震波を、凸レンズが太陽の光を集めるように5号機に向かって集中させたのだった。
地盤は地震の揺れを大きくする。そしてときには局所的にさらに大きくしてしまう。恐ろしいのは、地震が起きるまで分からないことがあることなのだ。
薄めて基準以下にするのでは?
汚染井戸から放出も 福島第一「地下水バイパス」現場公開
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2014041602000116.html 一番近いのは昨年八月に三百トンもの高濃度ストロンチウムを含む処理水が漏れたタンク群。
十二本の井戸のうち一本ではトリチウムが放出基準ぎりぎりの一三〇〇ベクレルが計測され
、ほかの井戸でも数百ベクレルの井戸が何本もある。今後ストロンチウムなどの汚染が広がってくる可能性もある。
くみ上げた地下水は、井戸ごとではなく、一時貯蔵するタンクごとに計測するという。
水が混ざると値が小さくなるケースもあり得る。
小野明所長に水が混ざるのかと問うと、「そうです」と答えた。地元の理解を得られるのか、不安も感じた。
【 日本の原子力政策、プルトニウム備蓄への異常なこだわり 】〈前篇〉
http://kobajun.chips.jp/?p=17708 将来日本を再び、原子力政策を強力に推進する国家にする!核燃料サイクルはそのための橋頭堡
安倍政権のエネルギー政策の基本は、あくまでも原子力発電の継続・推進
田淵ひろ子 / ニューヨークタイムズ 4月9日
兵器級プルトニウムの国内貯蔵をあきらめることに同意したちょうど数週後、
核拡散の危険性が生じることになるにもかかわらず、日本はこれから数十年間に渡りプルトニウムの
新たな生産を行う計画の推進を決定しました。
これから日本国内で生産されるプルトニウムは核兵器を作るのに最も適した形のものではなく、
その分すぐに脅威になる訳ではありませんが、相応の知識と技術、そして時間があれば核兵器用の
プルトニウムに生成することは可能になります。
すでに日本国内には相当量のプルトニウムが保管されていますが、
新たな生産によりその備蓄量は一層の拡大を見ることになります。
核燃料サイクル計画は、いったん事故を引き起こせばウラン燃料以上にな危険なプルトニウム混合燃料が
国内の数基の原子炉で使用されることを意味します。
日本がプルトニウムの備蓄を積み増そうとする計画は、領土問題や歴史認識の問題において
すでに関係が悪化している東アジア地区の近隣諸国の、現在の日本政府に対するいらだちや懸念を
一層強めることにつながり、この地区の政治情勢の一層の不安定化につながっています。
【 日本の原子力政策、プルトニウムへの異常なこだわり 】〈後篇〉
http://kobajun.chips.jp/?p=17721 日本が未だに核燃料サイクル計画にしがみついていることは、科学的に見て不合理
日本政府と原子力産業界は核燃料サイクル計画に莫大なカネをつぎ込み、最早後には引けない状況
田淵ひろ子 / ニューヨークタイムズ 4月9日
そのアメリカの当局者がとりわけ懸念するのは、日本のプルトニウムの警備が極めて手薄なことです。
日本国内にあるプルトニウムの保管および使用済み核燃料からのプルトニウムの抽出作業は
六ヶ所村再処理工場で行いますが、法律により銃の携帯が許されない日本では警備員は
武器を持つことが出来ません。
現在は武装した警官が施設内に常駐するようになりましたが、海外の核不拡散問題の専門家は
こうした警備状況では武装したテロリストに襲撃された場合、敵しようが無いと懸念しています。
「日本がエネルギー安全保障の実現のため、
未だにプルトニウムの再処理による核燃料サイクル計画にしがみついていることは、
科学的に見て不合理なことです。」
ハーヴァード大学ケネディ行政大学院のマシュー・バン準教授がこう語りました。
「あなた方は核燃料サイクル計画の実施を決定し、そして国内各所にその設備を着々と建設してきました。
その結果多額の投資が回収出来なくなってしまったのです。
このまま計画を順調に進めることは非常に難しい、その事を認めるべきではないでしょうか?」
東電の汚染水タンク建設計画は絵に描いた餅だった(木野 龍逸)
http://no-border.asia/archives/20259 (グラフ)東電のタンク建設計画のシミュレーション。
いちばん上の茶色がタンク総容量、灰色の実線が汚染水の総量。
これは4つの想定パターンのひとつで、地下水バイパスやサブドレンを「実施する」ことを想定するなどした、もっとも余裕のあるケース。
しかしサブドレンのくみ上げ水は考慮されていない。
福島原発「廃炉」本当にできるのか!米スリーマイル島は事故から35年、いまだ原子炉解体できず
【NHKスペシャル シリーズ「廃炉への道」第1 回「廃炉・果てしなき道」(仮)】 総合/デジタル総合 04月20日(日) 21:00 〜22:13
http://www.j-cast.com/tv/2014/04/18202233.html 東日本大震災で壊滅的被害を受けた東京電力・福島第1原子力発電所で原子炉を解体する「廃炉」作業が始まろうとしている。
国や東電は廃炉まで30〜40年かかるとしているが、1979年に事故が起きたアメリカ・スリーマイル島原発でも、
原子炉解体はまだ行われていない。
スリーマイルではメルトダウンした核燃料を取り出したものの、高い放射線量や膨大な作業コストが壁になっている。
スリーマイルでの廃炉作業を記録した内部映像や証言を通して、廃炉作業とはどういうものか、何が障壁となるのかを探る。
福島第1原発からも「放射性物質の封じ込め」に苦闘する現場を伝える。
燃料冷却に使った汚染水が漏れて問題になっているが、いまだ原子炉の損傷個所さえ特定できていない。
「廃炉」が近隣住民にどんな影響を与えるか、事故から28年たったチェルノブイリの避難民たちの現在も探る。
抜粋
「フロート式原子力発電所」で津波にも高い耐性をみせる原発をMITが考案
http://gigazine.net/news/20140418-floating-nuclear-power-plant/ マサチューセッツ工科大学原子力理工学部(NSE)のJacopo Buongiorno教授の研究チームは、沖合い5〜7マイル(約8〜11キロメートル)の海上に浮かぶ「フロート式原子力発電所」の構想を明らかにしました。
原子炉や使用済み核燃料プール、発電機などの主な設備は全て海面よりも低い位置に配置され、海上部分は制御室や居住スペースなどに充てられています。
フロート体は海底のアンカーとケーブルで固定され、発電された電力は海底ケーブルを通して陸地へと送電されます。
メインとなる原子炉は完全に海中レベルに配置され、圧力容器の周囲は海水とみられる液体で満たされています。
教授は海水を「ほぼ無限大の冷却装置」として活用し、万が一の際にも常に炉心が冷却可能な状態とすることで、メルトダウンにいたるリスクを下げることができるとしています。
また、人が住む陸地から離れることで、事故の際にも人びとの生活に与える影響が少なくなるとしています。
なお、万が一の事故の際の海洋に与える影響についてはこの段階では語られていません。
>>132 津波がくれば終わってしまう
更には津波にのって放射性物質が陸地に拡散する
あいも変わらず隠蔽体質のまま、都合の悪いデータは公表しない
被ばく調査:「目的果たせず」削除 7カ月経て最終報告書
http://mainichi.jp/select/news/20140419k0000m040083000c.html 毎日新聞 2014年04月18日 21時17分(最終更新 04月18日 21時37分)
東京電力福島第1原発事故に絡んで実施された個人線量計による被ばく量調査の未公表問題で、
内閣府原子力被災者生活支援チームは18日、調査から約7カ月たって最終報告書を発表した。
調査を依頼された研究機関は3月下旬、支援チームに宛てた「最終報告書」と題する文書で、
支援チームの当初の調査目的を果たせなかったと報告していたが、この記載は丸々なくなっていた。
関係者によると、この調査では当初、農業や林業の従事者について生活パターンを
「屋外滞在8時間」として年間被ばく量を推計。
農業で4.5ミリシーベルト、林業で6.6ミリシーベルトという川内村の数値について
「かなり高い」との意見が関係者間で出され、昨年秋を予定していた公表が見送られた。
その後、推計のやり直しを重ね、発表された最終報告書では、農業や林業が屋外約6時間とされ、
農業で1.3?3.5ミリシーベルト、林業で4.8?5.5ミリシーベルトとなった。
>>133 津波は沖合では"流れ"ではなく"潮位の変動"だから,フロート式なら浮き上がるだけ.
周辺に人口がゼロならば,住民への警告無しにベントできるから,重大事故を防ぎやすくなる.
ということらしい.
>>133 歴史に残る大津波でも、沖合ならさほど影響はない。
嵐の時の波の影響のほうが大きいからね。
ってかリンク先読めよカス。
リンク先 >津波の影響は陸地から離れるほど軽減されることから、沖合10キロメートル前後の洋上に原発を建設することで、 >福島第一原発のような被害を避けることができるとしています。 ”できるとしています”ー>単なる仮設、影響は無いとは書いていないよw
関電、大飯原発の耐震目安見直し 14年度中の再稼働困難
http://www.47news.jp/CN/201404/CN2014041901001570.html 関西電力は大飯原発3、4号機で耐震設計の目安とする地震の揺れを見直すことが19日、分かった。想定する震源の深さを従来より浅い3キロで検討する。大きな揺れに耐えられるよう、耐震工事を追加する必要に迫られ、2014年度中の再稼働は難しくなる。
経営への負担を考え、電力料金の再値上げに踏み切る可能性が強まってきた。
4月下旬にも開かれる原子力規制委員会の審査会合で報告する。基準地震動はこれまでの759ガルから900ガル近くに跳ね上がる見通しだ。
関電は震源から遠く、基準地震動の見直しの影響が比較的小さい、高浜原発3、4号機の再稼働に重点を置く。
2014/04/19 13:56 【共同通信】
"経営への負担を考え"るのなら即刻廃炉だろ。
営業運転開始日が1979年3月27日だからあと5年。
引き続き5年間に限って廃炉費用分を電気料金から引かないだけでいいのだから値上げは不要なはず。
>>138 > 経営への負担を考え、電力料金の再値上げ
ここなんだよな、独占の不経済
経団連も安い電力欲しいなら大手が自分で
簡単に発電に参入できるよう圧力かけりゃいいのにな
>>137 リンク先にはないとは書いてないが
>>136 が’さほど’無いと断定しいている。
物理的にもおかしくはない。
142 :
名無電力14001 :2014/04/20(日) 14:34:34.60
「ところが生憎当の僕らが核分裂性物質というものを持ち合わせていなかった。そこで様々な元素を調査し、239Puを見出したんだ。 238Uの埋蔵量と吸収断面積を鑑みれば一基の高速増殖炉が生み出す239Puは、その核燃料が燃焼し、発電するまでに要した235Uを凌駕する」
>>141 >>136 が’さほど’無いと断定しいている。
=>全く説得力が無いよw
小保方さん並の発言だよ
さっさと陸上の原発を全廃することを考えろ
146 :
名無電力14001 :2014/04/20(日) 15:39:34.35
中国桂林市、飼い犬強盗をリンチ ネットに見せしめ写真 2014年4月19日 18時19分【北京共同】 中国広西チワン族自治区桂林市の村で、 民家の飼い犬を殺して売りさばこうとした男2人を村民らが乗用車から引きずり出してリンチし、殺された犬3匹と一緒に写真を撮って見せしめにする事件があった。中国メディアが19日までに伝えた。 男2人は12日、麻酔の矢を使って犬を殺し、持ち去ろうとしたところを村民に見つかった。警察が駆けつけたが、怒った村民を制止することができなかった。 ネット上には破壊された乗用車と血まみれにされた男2人の写真が掲載された。中国の一部には犬の肉を食べる習慣があり、飼い犬を強奪して肉を売る事件が後を絶たない。
早く原発全廃しろや
>>137 そのリンク先は単なるブログメディア.1次ソースはコレ.
https://www.youtube.com/watch?v=8Xi-NPDEWKc > ”できるとしています”ー>単なる仮設、影響は無いとは書いていないよw
この書き方は『仮説』ではなく,『伝聞』を意味している.
ブログメディアがYoutubeを見て,「MITの人はそう言っている」ってことだよ.
オリジナルのソースではこう言っている.
tsunami and earthquake is no longer a source of risk for nuclear power plant.
Because the essentially the ocean shields the seismic waves and tsunami waves
in relatively deep water
「海底まで100mもあれば,本質的に地震波や津波はもはや原発にとってリスクにはならない」
【 フクシマ、危険にさらされる子供たち、脅かされる子供たちの未来 】〈2〉
http://kobajun.chips.jp/?p=17769 放射線被ばくの危険性について、政府の安全という見解のみ伝え、独自に検証を行わないNHK
世界最大規模の調査研究は、年間2mSvからガン発症確率が上昇することを証明
2mSv、10mSv、20mSv…少女たちのガン発生危険率は、顕著に上昇する
フェアウィンズ・エネルギー・エデュケイション 3月20日
20ミリシーベルトの被ばくは安全ではなかったのです!
さらにもっとも重要なことがあります。
子どもたちのガン発症率の変化は顕著であり、中でも女の子の場合、
放射線被ばくによる発がん性リスクが著しく高くなっています。
事実、同年齢の男の子と比べると女の子の場合は、ガン発症リスクはほぼ2倍になります。
そして30歳の女性と比べた場合には、5歳の少女は5倍、
乳幼児の女の子は7倍も放射線被ばくに対しガンの発症率が高い事が解ります。
これによって全ての人間の中で、乳幼児を含む少女たちが、
放射線被ばくにもっとも傷つきやすい存在である事が解るのです。
トリチウム再分析で1200ベクレル 放出基準値下回る
http://www.minyu-net.com/news/news/0421/news8.html 東京電力福島第1原発の汚染水対策の「地下水バイパス計画」をめぐり、専用井戸1本の地下水から東電の基準値を超える放射性トリチウムが検出された問題で、東電は20日、水の再分析結果を発表、トリチウム濃度は1リットル当たり1200ベクレルだった。
海に放出する際の基準値の同1500ベクレルを下回ったが、東電は「濃度の傾向把握を続ける」として水の分析を再度行う方針で、くみ上げ停止を継続する。
再分析は、18日に採取した水の濃度を調べた。基準値を初めて超えた15日採取分の1リットル当たり1600ベクレルから400ベクレル低下した。東電は20日、この井戸の水を再び採取し、分析結果を踏まえて井戸の再稼働の可否を判断する方針。
この井戸は、南北に12本並ぶうちの南端にある。その約130メートル西側(山側)には、昨年8月に高濃度の汚染水約300トンが漏えいしたタンクがあり、東電は「濃度に影響を与える原因と推定される」としている。
(2014年4月21日 福島民友ニュース)
英国から返還核廃棄物が青森到着 5電力計132本
http://www.47news.jp/CN/201404/CN2014042201001360.html 日本の原発で使い終わった核燃料の再処理委託に伴い、英国で発生した高レベル放射性廃棄物を積んだ輸送船が22日朝、青森県六ケ所村のむつ小川原港に到着した。2010年3月に始まった英国からの返還は4回目。
廃棄物はガラスと混ぜてステンレス製容器に入れた「ガラス固化体」の形で、中部、関西、四国、九州4電力が委託した再処理で出た28本ずつと、中国電力の20本の計132本が戻った。日本の再処理事業者である日本原燃が、村内の貯蔵施設で一時的に保管する。
これで英国から戻ったガラス固化体は計264本になった。既に終わったフランスからの返還分も含めると計1574本。
2014/04/22 10:04 【共同通信】
>日本原燃が、村内の貯蔵施設で一時的に保管する。
一時的って具体的にいつまでなんだろ?
最終処分場がずっと決まらなければ、青森県六ケ所村が実質的な最終処分場になってしまうw 青森県民はいつ気づくのかなw
そうなりゃ国会議事堂前に全部搬送するよ
【 フクシマ、危険にさらされる子供たち、脅かされる子供たちの未来 】〈3〉
http://kobajun.chips.jp/?p=17774 科学的に検証済みの子供たちの被ばくの危険、その真実の隠ぺいにのみ加担する大手メディア
ガン発症率の高い原発関連施設の労働者、日本ではその10倍の被ばくをしても『安全』
フェアウィンズ・エネルギー・エデュケイション 3月20日
科学的に検証済みの子供たちの被ばくの危険、隠ぺいにのみ加担する大手メディア
ガン発症率の高い原発関連施設の労働者、日本ではその10倍の被ばくをしても『安全』
15か国で51人の科学者が参加して実施された調査研究は、
原子力産業労働者に対してこれまで行われた中で最大のものです。
この調査は原子力産業労働者の発がん率が高いことを証明しました。
原子力産業労働者全体の年間被ばく線量の平均は2ミリシーベルトですが、
多くの労働者は年間5ミリシーベルト以下の被ばくをしています。
そして日本は年間20ミリシーベルトの被ばくを安全であるとしていますが、
その線量は世界の原子力産業労働者の平均被ばく線量の10倍、
そして大半の原子力産業労働者が一年間に被爆する量の4倍以上という値なのです。
原発事故の避難計画 市町村の約半数が未策定
http://www9.nhk.or.jp/kabun-blog/200/185879.html >各地の原子力発電所から30キロ圏内にある市町村の、事故に備えた住民の避難計画は、およそ半数で策定が終わっておらず、早ければことし夏以降、原発が運転を再開する可能性があるなかで、実効性ある避難計画作りが求められています。
>また策定を終えた市町村でも、病院や介護施設の避難や屋内退避の支援や、地震や津波などとの複合災害での対応に、課題を抱えているところも多く、実効性ある避難計画作りが求められています。
事故は起きるという想定なんだから、
実効性のある避難計画作りと訓練が再稼働の条件の一つじゃないの?
原発の新規制基準「住民守れぬ」 泉田・新潟知事
http://www.asahi.com/articles/ASG4376Y5G43PTIL02Q.html 新潟県の泉田裕彦知事は先月、米国の前原子力規制委員長のグレゴリー・ヤツコ氏との対談で
「国が制度全般を見直さなければ自治体は有効な避難計画を作れない」と述べた。
原発7基を抱える自治体トップが考える課題は何なのか。
朝日新聞の取材に、知事は安倍政権が「世界で最も厳しい」とする原発の新たな規制基準に言及。
「世界標準にも達していない」とし、うそをついてはいけないと批判した。
泉田知事は、新基準は一定の確率での事故発生を前提にした機械の性能審査であり、
「緊急時に自治体がしっかり対応しなければ住民の安全は守れない」と指摘。
実効性ある避難計画が不可欠だが、法や制度の不備が放置されており、特に地震と津波、原発事故が
重なる複合災害に自治体が現行制度で対応することは難しい、との見方を示した。
【 フクシマ、危険にさらされる子供たち、脅かされる子供たちの未来 】〈4〉
http://kobajun.chips.jp/?p=17812 繰り返し行われた調査・研究により、低線量の被爆の危険性は実証されている
低線量の被爆が長期間続けば、原爆症を上回る危険が生まれる
長期間の低線量被爆をしてしまった場合、人間の遺伝子が損傷してしまう可能性
フェアウィンズ・エネルギー・エデュケイション 3月20日
「ほぼ同じ累積量の被ばくをしてしまったと考えられる人を比較した場合、
高線量を短時間で被爆した日本の原爆の被害者に対し、
低線量を長時間浴びた人々の発がん割合は同程度かあるいは上回っている
傾向があることが確認されたのです。
中程度〜高線量の放射線が染色体異常を増加させることは、繰り返し実証されてきました。
一方、低線量の被ばくが遺伝子のどのような影響を与えるかはまだ不明であるとされてきました。
しかしこれまでご説明してきた、
低線量の長期にわたる被ばくによる発がんのメカニズムが本当なら、
低線量の被ばくであっても、ガン発症の危険性が上昇することを疑う理由はどこにあるというのでしょうか。
【 私たちが知らない4年目の福島第一原発、その真実の状況 】《後篇》
http://kobajun.chips.jp/?p=17650 どれ程効率的に電気を生み出そうと、原子力発電所は一夜にして人々の暮らしを破壊しつくした
原発建設の助成金、事故後の処理費用、いずれも納税者に負担の義務が回ってくる
政治がカネの力や原子力産業の政治力に大きく影響を受ける今、それを変えるのは私たち自身
アーニー・ガンダーセン / フェアウィンズ 3月12日
福島第一原発の事故において、私たちは何を学ばなければならないのでしょうか?
どれ程効率的に電気を生み出そうと、原子力発電は一夜にして人間世界を破壊し尽くす危険性を持っていることを私たちは経験しました。
フェアウィンズは福島第一原子力発電所の事故について、検証を繰り返してきました。
原子力発電は一般納税者が支払っている税金の中から多額の助成金を受け取ることが出来る、
経営する側には莫大な利益をもたらす事業です。
一方、一般国民は原子力発電のために税金を徴収され、危険と隣り合わせの生活を強いられ、
万が一原子力発電所で事故が起きれば、その事故処理のためさらに多額の税金を徴収されることになるのです。
>>158 まあねぇ
活断層とか一つとっても欧米標準の100倍か1000倍くらい緩いし
欧米は地層が古いから安定してるからな 今ある大陸の地層の起源って約20億年前まで遡れて、 極一部の若い部分以外は10億年は経っているのに対して、 日本は大陸から離れて出来た最古でも5億年、全体で見るとほぼ1-3億年程度の新しい島でしかない 地層なんて若ければ若いほど活動が活発で当然活断層も多くて当たり前 向こうと同じ基準にしてしまうと作ることなんて不可能
川内原発の火山対応で再考求める 規制委が九電に [鹿児島県] 2014年04月23日(最終更新 2014年04月23日 21時47分)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/kagoshima/article/84094 原子力規制委員会は23日、再稼働の前提になる審査で、九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)の火山影響評価を議論した。
九電はカルデラの巨大噴火の兆候を判断する基準や監視体制を説明したが、規制委はより厳しい基準を設けるよう注文。規制委としても今後専門家から意見を聞いて慎重に判断する方針を示した。
今後、火山噴火への対応が長引けば、川内原発の審査終了がずれ込む可能性がある。
川内原発の敷地周辺では、最も近い姶良カルデラ(鹿児島湾北部)の過去の噴火による火砕流の痕跡が3カ所見つかっている。
九電は「敷地に火砕流が到達した可能性は否定できない」として、姶良を含む5カルデラの監視活動の具体策を提示。巨大噴火の兆候や対応について「マグマが増える速さが10倍になれば、地殻変動などの観測を詳細に実施する」とした。
これに対し島崎邦彦委員長代理は「10倍になるまで何もしないのはあり得ない」と指摘。もっと早くマグマがたまることを想定して基準を作るよう求めた。
九電は、事故時の対応をまとめた保安規定を5月末に提出する予定。噴火の兆候の判断基準や対応策は、この規定に明記しなければならない。内容について、原子力規制庁幹部は「今後審査会合の場で検討する」としており、議論が長引く可能性もある。
島崎委員長代理は23日の会合で、火山の影響評価について「われわれもしかるべき検討が必要だ」と言及し、専門家に意見を聞く考えを示した。
規制委はこれまで、外部の意見を聞くことに否定的だったが、「火山の審査や新規制基準は不十分だ」との指摘が相次ぎ、方針転換したとみられる。
南相馬・小高病院が再開 3年ぶり診療、原発避難区域で初
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201404/20140424_63011.html 福島第1原発事故の避難指示が続く福島県南相馬市小高区にある市立小高病院が23日、3年ぶりに外来診療を始めた。原発事故の避難区域内にある病院の再開は初めて。将来の避難指示解除を見据え、自宅に一時立ち入りする住民や作業員の診療に当たる。
病院は原発事故後、入院患者67人を避難させた後に閉鎖。本館建物は地震による損傷が大きく、旧リハビリ棟を診療棟にした。
非常勤医師3人と市立総合病院からの派遣医師4人の計7人が分担し、診療は月、水、木曜日の週3回(毎月第3木曜の午後は休診)。内科と外科の軽症者が主な対象。全て保険診療で、薬は原則として院内で処方する。
再開初日はかつて院長を務めた高橋哲之助医師(71)=二本松市=が診察に当たった。原発事故前も非常勤医師として通っていた高橋医師は「懐かしい感じだ。医療は大事なインフラの一つ。帰還を目指す住民の助けになりたい」と話した。
避難先の南相馬市鹿島区の仮設住宅から受診した松本友好さん(67)=小高区=は持病の糖尿病の相談に訪れた。「これまで福島市の病院まで行って薬をもらっていた。小高区の自宅の様子を見ながら通院できる」と安心した表情を見せた。
市は2年後の2016年4月に、小高区を含む原発20キロ圏の避難指示解除を目指す。
桜井勝延市長は「病院再開は戻ろうという人の希望につながる。診療をより充実させ、1人でも多くの帰還につなげたい」と語った。
事故っても診療を続けられるように
病院等は原発から30km以上離れた場所に移転させることを再稼働の条件にいれるべきだと思う。
ついでにその他の公共施設も。
関電、月内結果取りまとめ断念 美浜原発内断層調査
http://www.47news.jp/CN/201404/CN2014042301001077.html 関西電力が、原子力規制委員会で活動性の有無が議論されている美浜原発(福井県美浜町)の敷地内断層の追加調査について、計画していた4月中の結果取りまとめを断念し、規制委への報告も遅れる見通しとなったことが23日、関係者への取材で分かった。
関電は、追加調査で得たデータの解析が終わり次第、規制委に結果を提出するとしているが、「時期は未定」という。
関係者によると、関電は2月からの追加調査で、地下の岩盤の高低差の確認や、堆積物を採取し調査自体は終えたが、データの解析などが予定通り進まず、今月内に結果を取りまとめることが困難となった。
2014/04/23 10:51 【共同通信】
初っから規制委員会の言う通りに調査してれば終わってたのにね
半減期は12.32年だから基準内に収めるには100年以上かかるのか その間毎年1/900だけを放出すれば少しは減るかなw ってかそれ以上増えないとは思えないのだが。 それ以前に >海洋放出や水蒸気化 って年間放出基準は無視していいの? トリチウムの排出量が0の原発が900基あればいいのかなw
170 :
名無電力14001 :2014/04/25(金) 13:35:59.13
地球規模の自然災害が起きて人類滅亡寸前まで行ったときには 誰も世話しなくなった世界中の原子炉は暴走を始め 放射能汚染で追い討ちをかけることになり 人類復活の希望は断たれる
日本の原発輸出、なぜ推進するの?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140425-00000001-wordleaf-bus_all THE PAGE 4月25日(金)9時0分配信
日本の原子力技術をトルコとUAE(アラブ首長国連邦)に輸出するための原子力協定が国会で承認されました。
安倍政権は原発輸出に非常に積極的ですが、これはどう考えればよいのでしょうか?
この状況に追い打ちをかけたのが福島原発の事故です。
国内で新規の原発建設の見込みが立たなくなったことから、各社の事業計画は大きく狂ってしまいました。
特に三菱と東芝は原発への依存度が高く、何としても原発を輸出する必要に迫られています。
安倍政権が、原子力分野への支援を積極的に行っているのはこのような事情があるわけです。
仮に大きな事故ではなくても、日本製の原発がトラブルを起こすようなことがあれば、
日本メーカーは二度と信頼を回復することができなくなってしまう可能性があります。
その意味で、日本メーカーや安倍政権は非常に大きなリスクを抱えたといってよいでしょう。
トルコやUAEは途上国ですから、あらゆる面におけるインフラの水準が日本とは異なります。
日本メーカーはこうした途上国での稼働経験はそれほど豊富ではありません。
国内での納入とは比較にならない水準の慎重さが要求されることになるでしょう。
【 フクシマ、危険にさらされる子供たち、脅かされる子供たちの未来 】〈5〉
http://kobajun.chips.jp/?p=17824 投稿日: 2014年4月25日 作成者: admin
染色体異常が発生する危険は、20ミリシーベルトはおろか10ミリシーベルト以下でも上昇を確認
福島第一原発の周囲の避難指定解除地区に、子どもたちや妊娠前の女性が戻ることの危険は大きい
フェアウィンズ・エネルギー・エデュケイション 3月20日
最新の研究はこの科学アカデミーの研究が、
真のガン発生リスクを低く見積もりすぎていることを示唆しています。
最新の研究は、20ミリシーベルト以下の放射線被ばくであっても、
遺伝子の損傷を引き起こすことを突き止めました。
したがって、これら権威ある研究、そして最先端の科学研究の両方から得られる結論は
以下の通りです。
日本政府が安全であると規定した、
年間20ミリシーベルト以下の被ばくをする環境で生活を続けることは、
とうてい安全とは言えないのです。
有事に備えて原発周辺にミサイル迎撃装置を多数配備しろ なぜ天災に対する備えばかりなのか? 特に日本海側の原発には急務だ 後,福井県に広大な米軍基地を置くべきだろ
原発投資で最大600億円規模 東芝を揺るがす減損リスク|週刊ダイヤモンドSCOOP|ダイヤモンド・オンライン
http://diamond.jp/articles/-/52143 東芝が原子力事業でため込んでいた“膿”が、ついに噴き出した。社運を懸けたビッグプロジェクトで、最大600億円規模の減損リスクが顕在化しているのだ。
「投資回収が可能というなら、新たな出資者が現れるという明確なエビデンス(根拠)が必要だ」
>>173 原発周辺に自衛隊基地、電力会社本社・支社、経産省・原子力規制委員 移転
それまでは再稼動禁止
>>173 ミサイル迎撃の成功率が100%でない限り
何発も撃もたれるとどれかは当るんだよね
>>176 ちなみに実戦での迎撃成功率は高く見てせいぜい30%です。
確率のマジックは100%のはずの3倍要求されるので1発のミサイルの迎撃にミサイル迎撃ミサイルは10台必要となります
アメリカは中国の原発に戦術核を撃ち込む気満々だけど 日本も巻き添えになるよなあ いい迷惑だわ
アメリカはもう問題解決に核なんて原始的な手段は使わず、 今は核に耐える核シェルターだろうが貫通する兵器の開発に熱心
戦術核なんて幻想 仕返しに核兵器を使われれば全面核戦争で「核の冬」「放射能汚染」で人類絶滅
原発過酷事故 備え万全か 懸念残る九電シナリオ… 溶融物 冷却できるか [福岡県]
2014年04月27日(最終更新 2014年04月27日 01時31分)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_sougou/article/84829 >規制委の新規制基準にコアキャッチャーの設置義務はない。では、九電などPWR保有各社の対策はどのようなものか−。
>規制委の審査で九電は、配管の破断で原子炉に冷却水が送れず、電源も失われた過酷事故対策を説明してきた。
>何とか移動式発電機をつないで格納容器への注入を再開するなどし、原子炉下のキャビティーと呼ばれるスペースに水をため、落下する溶融物を徐々に冷やすシナリオだ。
>この対策に、疑問の声が出ている。
>「溶融物がキャビティーに徐々に落ちると、水中で小さい粒になる。粒は膜に覆われ熱を保ち続け、膜が何かのきっかけで連鎖的に破け始めると、最も破壊力がある水蒸気爆発につながる可能性がある」。
>元燃焼炉設計技術者の中西正之さん(70)=福岡県水巻町=はこう指摘する。
>一方、水をためなければ「ホワイトアウト」の展開通り、コンクリート反応で水素や一酸化炭素が発生するリスクが高まるという。
凍結の理由が"相次いだ工事トラブル"だから少し違うと思う
例え中国ロシアでさえアメリカを滅ぼすことは不可能だ それこそ,神・異星人・地底人の奇跡・超技術を持ってしても。 そんな国に戦争吹っ掛けた日本すげぇ
【 フクシマ : 強い比放射能を放つ粒子状物質、ホット・パーティクルがもたらす脅威 】〈1〉
http://kobajun.chips.jp/?p=17867 投稿日: 2014年4月28日 作成者: admin
福島第一原発が放出した、単位質量あたりの放射能が非常に強い物質が人々を脅かす
戸外より屋内の方が高くなっってしまったホット・パーティクルの危険性
あなたの被ばく線量が『平均値以内』に留まっているかどうか、実際に測定してみなければ解らない
フェアウィンズ・エネルギー・エデュケイション 4月3日
私たち研究者と行政などの仕事の違いは何でしょうか?
たとえ全人口の平均被ばく線量がすでに公表済みであっても、
ひとり一人のひばく状況の違いを明らかにしていくのが私たち研究者の役割です。
そして一人一人の被ばく状況の違いは、福島第一原発事故の爆発により
環境中に放出されたホット・パーティクル、すなわち強い放射能を帯びた塵状物質が
何らかの経路をたどり、いったいどれだけの量がその人の家屋に入り込んでしまっているかに
左右されることになるのです。
【 フクシマ : 強い比放射能を放つ粒子状物質、ホット・パーティクルがもたらす脅威 】〈2〉
http://kobajun.chips.jp/?p=17883 投稿日: 2014年4月29日 作成者: admin
人が放射能を被ばくする場合、外部被ばくに加え、内部被ばくが重なる可能性がある
ホット・パーティクルによる被ばくは、平均的な外部被ばくと比較して被害が深刻
フェアウィンズ・エネルギー・エデュケイション 4月3日
原発は今すぐにでも無くせる 火力で補いながら自然エネルギーを普及させればいい これは事故直後から言われてた事 今それを実証しているだけ
原発を冷すために電力を使ってるから 即刻廃炉すればその分余裕が増える
原発の電気は 燃料加工に60% 所内で10% 原発止まったら電力需要もガク落ち ただの雇用箱物
高レベル廃棄物、国が候補地提示 エネ庁部会が報告書
http://www.47news.jp/CN/201404/CN2014043001001328.html 高レベル放射性廃棄物の最終処分地選定の在り方を検討する経済産業省資源エネルギー庁の作業部会は30日、自治体による応募方式から、国が科学的に適した地域を提示する仕組みに見直す報告書を正式に決定した。
作業部会での議論を踏まえ、政府は2028年前後に処分場建設を決めるとした現行計画などの見直しを進める。
核のごみの最終処分地は、候補地選定が難航しているため、経産省が昨年5月の作業部会で選定方法の見直しに着手。受け入れ側の自治体の負担軽減につながる方策を検討し、処分後も政策変更や技術開発に応じて廃棄物を取り出せる仕組みの導入などを決めた。
2014/04/30 12:39 【共同通信】
国有地に作って周辺の移転希望者には全額負担
でいいんじゃね?
>>195 まずは札束攻勢、反対派の恫喝、最後は強制排除かな
>>195 福一周辺の何処かだよね。現実的には。
でも感情的にそこは避けられそうだし、今までも誰もいう人いなかったよね。
言ってたら自分の立場がなくなるの目に見えてるから。
でもさ、わざわざ危険な所に戻って暮らすのはどうよと思う。
確かに愛着のある土地から離れて暮らすのはつらいものがあるのだろうけど、俺は諦めろと言いたい。
それよりも、転居先にあたらしい未来を観言い出せるように頑張ればいいと思う。
まっとうな説明だ。
安全を最優先するなら再稼働なんてあり得ないんだけどね
所詮ナショナリストも国を滅ぼす売国奴
>>199 >「日本は島国で隣国からの電力の輸入が難しく、豊富な石炭に恵まれるドイツと状況が異なる」
とってつけたような言い訳、ドイツも今すぐ止めるとは言っていない
2022年までに原発を廃止すると宣言し、それに対し政府が推進していく
日本も2030年までに原発ゼロにすると宣言したのに、それを破棄するための言い訳が情けないね
東電黒字! それで注ぎ込まれた税金はいつ返してくれるのでしょうか?
>>199 >「原発簡単にやめられない」
簡単にやめられないのなら、頑張ればやめられるってことか
せめて将来の脱原発という目標くらい示してもいいと思うが
自民党は2012年の衆院選で、「原発に頼らない社会の構築を目指す」という公約を掲げていたが
また公約違反か
避難に最長42時間超 原発半径30キロ圏の玄海、唐津、伊万里 [佐賀県]
2014年05月01日(最終更新 2014年05月01日 01時18分)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/saga/article/85576 >県によると、半径5km圏の予防防護措置区域と半径30km圏の緊急防護措置区域に段階的に避難指示を出し、自主避難率40%で全員が自家用車を利用した「標準ケース」では、
玄海町の5km圏の住民は9時間15分で30km圏外に避難するが、10km圏の住民の避難は屋内待機の時間が含まれるため23時間55分となった。
まぁ
>避難完了が最長なのは、秋の「唐津くんち」の期間中。
なのだが。
再稼働したいのなら、専用道路が必須ってことだね。
もちろん費用は再稼働したい電力会社が全額負担で。
原発推進国のフランスも揺らぎだした
原発事故当事国の日本だけが愚かな判断のまま
焦点:フランスに迫る「原子力の崖」と「投資の壁」
http://www.newsweekjapan.jp/headlines/world/2014/05/125401_1.php [パリ 30日 ロイター] - フランスは今後数年以内に原子力中心の
エネルギー政策を継続するかどうかを決断しなければならない。
原子力維持の場合、コストは3000億ユーロ(4150億ドル)に達するが、
他の燃料による発電を選択した場合も同様にコストはかさむ。
フランスで稼働中の58基の原子炉の大半は1980年代の短い期間に建設され、
このうち約半数は2020年代に設計寿命の40年を迎える。これを業界では「原子力の崖」と呼ぶ。
フランス国民の原子力発電に対する支持は伝統的に強かったが、
2011年の福島原発の炉心溶融(メルトダウン)以降は揺らぎが生じているようだ。
>>209 >規制委員会は九州電力に対し、桜島を含む鹿児島湾北部の火山活動について、噴火や火砕流の想定のほか監視体制を見直すよう求めています。
といいながら
川内原発の火山影響評価で政府「有識者会合と安全審査は別」
http://www.alterna.co.jp/12914 九電は巨大噴火の前兆を捉えて核燃料を避難させるとしているが、それには核燃料容器や受け入れ先の準備が必要だ。ところが川内原発には使用済みを含めて900トン近い核燃料があり、それらを全て搬出するには数か月〜1年程度はかかるとの指摘がある。
加えて、前兆をつかんでもそれが巨大噴火の予兆と判断できるのかという問題が生じる。九電は前兆予測の根拠として、破局的噴火直前の100〜1千年の間に急速にマグマが供給されるとする論文を挙げたが、
規制委の島崎邦彦委員長代理は3月に行われた第95回審査会合で「これは海外の例であり、日本の例ではない」と疑問を呈した。
30日の交渉で「破局的噴火の可能性について、規制委が専門家の判断を重視して有識者会合を実施する予定は」との質問に、原子力規制庁の担当者は「専門家から意見を聞く予定はない」と回答。
「有識者会合を開くまでは審査を中止するべきでは」との問いにも「有識者会合は安全審査とは別であり、いつ開くかは未定」とした。
川内原発・再稼働 噴火予知は適合性審査と別物
http://blogos.com/article/85584/ 原子力規制委員会が優先して審査を進め、再稼働第1号と見られている九電・川内原発。最終段階となる地元合意は鹿児島県議会、薩摩川内市議会とも自民党が圧倒的多数を占めていることからすんなり行きそうだ。
鹿児島県は6月県議会で賛成陳情を採択し、伊藤祐一郎知事が7月初旬にも再稼働へのGOサインを出すものと見られる。
だが肝心要の巨大噴火については、規制委員会に火山の専門家がいないことなどから、九電の主張通り「予知可能」「対応可能」で押し切られる公算が大きい。
ひでぇな
>>206 というかやめる気無いどころか、縮小すらするつもりもないよな
再稼働強行? 事故の教訓が生かされていない
ドイツで前代未聞のデモが発生!ドイツ国民が安倍首相に脱原発を要望!
ドイツ人「安倍首相に国民と子供を守れと言いたい」
http://www.asyura2.com/14/genpatu37/msg/745.html 日本のドイツ訪問時にドイツで抗議デモが発生するのはこれが戦後初で、
それだけドイツ国民が安倍首相に警戒感を持っていることを示していると言えるでしょう。
ちなみに、安倍首相はドイツメディアから「脱原発をしないのですか?」
というような質問を受けたところ、「簡単に原発はやめられない」と答えています。
これはドイツでは大きく取り上げられているようで、更にドイツ国民の対日感情が悪化する可能性が高いです。
原発利権の活動を止めない限り何しても無駄 国の想定以上急加速している人口減少という現実から目を逸らすなよ
原発村関係者全員逮捕せよ
汚染水流出トラブル 操作ミスの可能性
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140502/k10014184001000.html 東京電力福島第一原子力発電所で先月使う予定がないポンプが動き、大量の汚染水が本来の移送先ではない建物に流れ込んだトラブルで、
東京電力は、作業員が空調設備のスイッチを入れようとして誤ってポンプのスイッチを入れた操作ミスの可能性が高いとする調査結果をまとめました。
福島第一原発では先月13日、使う予定のない仮設のポンプが動いて、汚染水が本来の移送先ではない焼却工作建屋と呼ばれる建物の地下に流れ込み、200トン余りがたまっているのが見つかりました。
東京電力が調べたところ、汚染水は焼却工作建屋とは別のもう1つの建物にも流れ込んでいて、その水位がことし3月20日から急に上昇していることが分かりました。
また、この日は電源の復旧作業が行われていて、東京電力の作業員が焼却工作建屋などの分電盤で空調設備のスイッチを入れたことも分かりました。
空調設備とポンプのスイッチは同じ分電盤にあって、番号は書かれているものの明確に識別できる表示はなかったということで、東京電力は作業員が誤ってポンプのスイッチを入れた操作ミスの可能性が高いとみています。
焼却工作建屋には、1か月近くにわたり汚染水が流れ込んでいたことになりますが、東京電力は、周辺の井戸の水に放射性物質の濃度の変化がみられないことなどから、建屋の外への流出はないとしています。
東京電力は、スイッチに表示を取り付けるなど再発防止策を進めていますが、福島第一原発にはほかにも仮設の設備が多く、今回のようなミスを防ぐ早急な対応が求められます。
使用済み核燃料を持っているだけで危険という指摘、これまで指摘されてこなかったのが不思議だw
閉鎖原発の緊急時対策要求 米上院議員がNRCに、福島にも言及
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140503/trd14050314030009-n1.htm 2014.5.3 14:03
ボクサー議員(カリフォルニア州選出)ら米上院議員5人は3日までに、
閉鎖後も使用済み核燃料を保管している国内の原発について、
稼働中の原発と同様の緊急時対応規定などを適用するよう米原子力規制委員会(NRC)委員長に
書簡で求めた。
書簡では東京電力福島第1原発事故も引き合いに出した。
書簡では、使用済み燃料が火災を起こした場合などに生じる人体や経済への影響は
稼働中の原発の事故と同等とNRCが結論付けていることや、
使用済み核燃料プールはテロの対象になり得ることも指摘した。
福島原発廃炉は実現不能まで含めた見直しが必要
http://blogos.com/article/85659/ NHKスペシャル「シリーズ廃炉への道」放映など福島原発事故の後始末が動き出すと
伝えられます。
始末をつける前提なのに、実は廃炉不能の可能性大です。
起きる事態を予め網羅せず突っ走る愚は避けねばなりません。
事故当事者の東電にすれば廃炉の工程を粛々と進めるしか考え付かない事情は分かります。
しかし、炉心溶融はしても原子炉圧力容器の中で済んだ米スリーマイル島原発とは違い、
格納容器に広く溶融燃料が分散してしまった福島で燃料回収処理が完了すると
楽観する研究者が多いとは思えません。
溶融燃料が格納容器を突き抜けている可能性すらあります。
国が廃炉庁のような組織を設けて、二段構え、三段構えで想定廃炉工程が無理と判明したら
方向転換する局面に備えるべきです。
東京電力が4000億円以上も利益を改善、料金の値上げと石炭火力の増加で
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1405/07/news060.html >2013年度に売上高が大幅に伸びた要因は2つある。1つは電気料金の値上げによるものだが、
>もう1つは燃料費の増加に応じて利用者から徴収する「燃料費調整制度」による収入が前年から2860億円も増えている(図3)。
>これに対して燃料費そのものの増加額は1267億円にとどまった。火力発電の比率は増えたものの、
>燃料費の高い石油から安い石炭へシフトしたことで2000億円も削減できたことが大きい。
>東京電力が2013〜2015年度の3年間に調達する燃料費の単価を比較すると、
>電力1kWhあたり石油が16.78円であるのに対して、ガスは10.80円、さらに石炭は4.01円と4分の1以下の安さである。
>2014年度以降も石油を減らしてガスと石炭を増やしていけば、燃料費をもっと下げることができる。
>電力会社は原子力に依存しなくても業績を回復させる方法があることを、東京電力の2013年度決算が示している。
被ばくの原発作業員が提訴=東電などに賠償求め―福島地裁支部
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140507-00000124-jij-soci 時事通信 5月7日(水)19時10分配信
東京電力福島第1原発事故直後の復旧作業中に汚染された水たまりで多量の被ばくをしたとして、
作業員だった男性(48)が7日、東電と関電工などに1100万円の損害賠償を求める訴訟を
福島地裁いわき支部に起こした。
弁護団によると、同原発の復旧作業で被ばくした作業員の提訴は初めてとみられる。
訴状によると、男性は関電工の2次下請け会社で働いていた2011年3月24日、
関電工社員ら5人と3号機タービン建屋に入り、地下で電源ケーブルの設置作業に従事。
その際、3人が水たまりに足を踏み入れ、うち2人が緊急搬送された。
男性もそれまでの年間被ばく量をはるかに上回る約20ミリシーベルトを浴びたという。
原子炉の下にトネンルを作ってコンクリートを流して固める これを360度施せば汚染はなくなるだろ (原子炉を逆三角錐or円錐台形のコンクリ壁で覆う)
【 時を超え、場所を変え、作られ続ける原子力クライシス 】〈1〉
http://kobajun.chips.jp/?p=18087 投稿日: 2014年5月12日 作成者: admin
原子力の平和利用、そのプロパガンダが日本で作りだした数々の悲劇
日本には数多くの原子力の危険が、時間と場所を超えて存在している
全身をすっぽりと包みこんだ死の灰、その後起きたこととは?
金子千穂 / フェアウィンズ 4月10日
福島第一原発の事故が明らかにしたもの、
それはフクシマだけが日本に存在する危機ではないのだという事を明らかにしました。
日本の危機、それは時間と場所を超えて存在しているのです。
こうしてアイゼンハワー大統領は日本国民に対し、核(原子力)開発技術のイメージを
戦争における大量殺人技術から、経済の安定と繁栄をもたらす象徴へと変えるため、
『原子力の平和利用計画』を立ち上げたのです。
そしてこの目標達成のため、第二次大戦後事実上アメリカの属国常態であった日本に、
原子力産業の成長とともに経済的利益、戦略的利益を日米両国が共有する機会を提供したのです。
日本政府は内に秘めた野心から、アメリカ側のこの提案を喜んで受け入れました。
そして間もなく日本は政財界を挙げて、原子力発電事業推進の道を驀進し始めたのです。
放射能濃度、最高値相次ぐ=2〜4号機間地下水で−10カ所超・福島第1
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014051200908 東京電力福島第1原発で放射性物質に汚染された地下水が海へ流出している問題で、
東電は12日、海側にある測定用井戸など2カ所で7日に採取した
地下水のトリチウム濃度が過去最高値を更新したと発表した。
4月下旬以降、特に2〜4号機海側を中心に放射性物質濃度が過去最高値を記録した場所は10カ所を超えた。
東電によると、3号機海側で7日に採取した地下水から1リットル当たり8000ベクレルのトリチウムが検出された。
この井戸でこれまでの最高値は4月30日の同2600ベクレルで、3倍超になった。
2、3号機間にある地下水くみ上げポイントで7日に採取された水の濃度も同5500ベクレルで、
これまでの最高値同5200ベクレルを上回った。
格納容器から漏えい場所初確認
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140515/k10014484201000.html 東京電力福島第一原子力発電所3号機で、事故で溶け落ちた核燃料がある格納容器の、配管の貫通部から水がすぐ外側の部屋に流れ出している様子が確認され、東京電力は格納容器からの汚染水の漏えい場所とみて止める方法を検討することにしています。
格納容器からの漏えい場所が具体的に確認されたのは初めてです。
福島第一原発3号機では、事故で溶け落ちた核燃料がある格納容器の損傷を調べるため遠隔操作のカメラを使った調査が行われています。
この調査で、格納容器のすぐ外側の主蒸気隔離弁室と呼ばれる部屋で格納容器内部から伸びる配管を通すための貫通部から水が流れ落ちている様子が確認されました。
水は鉛筆2本から4本分の太さで継続して流れ落ちていて、床全体に広がりながら、格納容器と反対の方向に流れているということです。
東京電力は配管の貫通部が損傷して、核燃料を冷やした汚染水が漏れ出しているとみて止める方法を検討することにしています。
メルトダウンが起きた福島第一原発の1号機から3号機では格納容器が損傷し、汚染水が流れ出していますが、具体的な漏えい場所が確認されたのは初めてです。
格納容器の損傷箇所を特定するための調査は1号機では、汚染水が流れているのが見つかった格納容器の底の部分を中心に、2号機では、格納容器の下部にあるドーナツ状の圧力抑制室という部分を中心に遠隔操作のロボットで調査が行われることになっています。
いまの計画では、溶け落ちた核燃料は格納容器の損傷を補修して水をため、放射線を遮りながら取り出す方法が想定されているため、今後の調査や補修方法の検討の結果が注目されます。
234 :
名無電力14001 :2014/05/16(金) 19:32:24.35
原発作業員の給料検索してみたら安いな。 ピンハネし過ぎ。
もうね、作業員は 下請け会社が連れて来て適正を確認後、全員東電の正規の社員にすればいいよ 下請けには適正に応じた紹介料を払えば問題ないだろ
原発汚染水 外洋に流出 福島沖30キロ 濃度低下進まず 事故前の2倍以上の濃度が検出されている。 東電は原因を特定すべき
下請け、孫請け、・・・と中間搾取が酷すぎる そして下請け以下で何(累積被ばく量オーバー)かあっても東電は関係ないと言える仕組み
コントロールされてるという前提が崩れたんだから オリンピック返上ですな
>海水への影響 =今後汚染が海水中にどう広がっていくのか、またそれによる海洋資源への影響 >について、東電は「原因は分からない」と話している。 えっ!?回答になってない
東電はまだ素人だから、学者など専門家にお任せすれば桶
福島の子ども甲状腺がん50人に 県、放射線の影響調査 2014/5/18 02:35
http://www.topics.or.jp/worldNews/worldScience/2014/05/2014051701001676.html 福島県の全ての子どもを対象に東京電力福島第1原発事故による
放射線の影響を調べる甲状腺検査で、対象者の約8割の結果がまとまり、
がんの診断が「確定」した人は県が今年2月に公表した数より17人増え50人に、
「がんの疑い」とされた人が39人(前回は41人)に上ることが17日、関係者への取材で分かった。
県内の震災当時18歳以下の約37万人を対象に県が実施。今年3月までに1巡目の検査が終わり、
4月から2巡目が始まっている。
チェルノブイリ原発事故では4?5年後に子どもの甲状腺がん増加が確認された。
このため県は、今後がんが増えるかどうかなど、放射線の影響を調べる。
【 汚染された故郷、再建できない生活、そして原発難民の帰還へ強まる政治的圧力 】〈後篇〉
http://kobajun.chips.jp/?p=18206 投稿日: 2014年5月17日 作成者: admin
「安全な故郷」に向かうはずの道の脇に、延々と並ぶ放射性廃棄物の黒い袋
「原発被災者は元いた場所に帰れ」、そのために様々に『仕組まれる』補償制度
一度原発事故が起きてしまったら、満足な賠償・元通りの生活など望むべくもない
マーティン・ファクラー / ニューヨークタイムズ 4月27日
廃炉費用は電気料金に含めてるんだから廃炉でいいじゃん 足りないとかいうのなら、嘘の見積をした人が責任をとって不足分を出せばいい
放射性物質含む雨水 敷地内に散水計画 5月17日 4時05分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140517/k10014517081000.html 東京電力福島第一原子力発電所で汚染水のタンクを囲うせきにたまっている放射性物質を含む雨水について、東京電力は一定の基準以下に処理したうえで原発の敷地内にまく計画を立て、福島県に了承を求めました。
福島第一原発では汚染水が漏れた場合に備えてタンクの周辺をせきで囲っていますが、雨が降るとせきに水がたまり、東京電力は放射性物質の濃度が高い場合には専用のタンクなどにためる措置を取っています。
しかしすでに7000トン近い雨水がたまりタンクなどの容量が少なくなってきていることに加え、雨水の一部を過去に水漏れが起きた地下の貯水槽にためていることから対応が求められていました。
東京電力によりますと、水を特殊なフィルターに通して放射性物質を除去する装置が今月完成し、雨水を処理したところ放射性セシウムの値が検出限界値未満になるなど、放射性物質を低減する効果が確認できたということです。
東京電力はこの装置を使って放射性物質の濃度を国の海への放出基準の5分の1程度という独自の基準以下に処理して敷地内にまく計画を立て、16日、福島県に了承を求めました。
これに対し福島県は、処理をしたあとの水の分析を複数の機関で行うことや敷地内にまく前に分析結果を県民に分かりやすく公表することなどを申し入れました。
東京電力は対応を検討して改めて県に理解を求めることにしています。
薄めればOKってことですね
なら除染廃棄物も汚染されてない土と混ぜて薄めれば処分できるよね
>放射性セシウムの値が検出限界値未満になる
トリチウムは!?
ってか雨水に混ざってる放射性物質はどこから来たんだろ
マクドナルドが東電を提訴 「原発事故で3店舗閉鎖」2014年5月19日12時42分
http://www.asahi.com/articles/ASG5M410ZG5MUGTB007.html 福島第一原発事故でフランチャイズ契約していた店舗が閉店を余儀なくされたとして、日本マクドナルド(東京都)などが、東京電力に約7千万円の損害賠償を求めて、福島地裁に提訴していたことがわかった。
提訴は4月22日付。訴状によると、原発事故で福島県の浪江町、富岡町、南相馬市原町区にある計3店が閉店し、同社はロイヤルティー(権利使用料)などが得られなくなった。うち浪江町の店舗では設備や備品が放射能に汚染され、すべて使えなくなったという。
>>250 これって前回言われてた対象バイアスとかは改善されたバージョン?
福島第一の原発所員、命令違反し撤退 吉田調書で判明
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140520-00000007-asahi-soci 朝日新聞デジタル 5月20日(火)3時0分配信
東京電力福島第一原発所長で事故対応の責任者だった吉田昌郎(まさお)氏(2013年死去)が、
政府事故調査・検証委員会の調べに答えた「聴取結果書」(吉田調書)を朝日新聞は入手した。
それによると、東日本大震災4日後の11年3月15日朝、
第一原発にいた所員の9割にあたる約650人が吉田氏の待機命令に違反し、
10キロ南の福島第二原発へ撤退していた。その後、放射線量は急上昇しており、
事故対応が不十分になった可能性がある。
東電はこの命令違反による現場離脱を3年以上伏せてきた。
【 時の中で凍りついたまま、核廃棄物だらけにされた町 】〈2〉
http://kobajun.chips.jp/?p=18262 投稿日: 2014年5月20日 作成者: admin
福島第一原子力発電所の周囲をぐるりと取り囲む、いくつものゴーストタウン
スリーマイル事故現場はシンプル、それでも廃炉に10年を要した、フクシマは…
そもそもの始めから日本政府は実業界と共謀、国民に原子力発電の安全性を信じ込ませようとしていた
ボブ・サイモン / アメリカCBSニュース 4月6日
汚染水処理設備「ALPS」全系統停止 5月20日 11時56分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140520/k10014575331000.html トラブルが相次いでいる東京電力福島第一原子力発電所の汚染水の処理設備「ALPS」で、20日午前、唯一、稼働していた系統にもトラブルが発生し、東京電力はすべての系統の処理を停止しました。
ALPSは安定した運転に入るめどが立たない状態が続いています。
福島第一原発の汚染水の処理設備「ALPS」で20日午前、3つある系統のうちC系と呼ばれる系統で、処理前の汚染水に含まれるカルシウムの濃度が下がらなくなるトラブルがあり、東京電力はこの系統の処理を停止しました。
カルシウムは放射性物質を除去する際の障害となるため、前もって取り除く必要があり、東京電力は、カルシウムを含む金属類を取り除くフィルターなどに不具合が起きた可能性があるとみて調べています。
同じトラブルは今月17日、A系と呼ばれる系統でも起きて処理を停止し、もう1つのB系はことし3月に起きたフィルターの一部が欠けて処理性能が大幅に低下するトラブルのため停止したままで、「ALPS」はこれですべての系統の処理が止まったことになります。
このうち、B系はフィルターの交換や設備の洗浄を終えて、今月末から運転を再開する予定だということですが、先月から3系統による本格運転を始めたいとしていた「ALPS」は安定した運転に入るめどが立たない状態が続いています。
>>252 菅官房長官、吉田調書は「公開しない」 理由は明言せず 2014年5月20日13時28分
http://www.asahi.com/articles/ASG5N3T4VG5NUTFK007.html 東京電力福島第一原発で事故対応の責任者だった吉田昌郎氏(故人)が政府事故調査・検証委員会に答えた「聴取結果書」(吉田調書)について、
政府事故調解散後に調書を引き継いだ菅義偉官房長官は閣議後の記者会見で「吉田元所長を含めヒアリングは公開しない」と語り、調書を今後も非公開とする考えを示した。
吉田氏は政府事故調の聴取に対し、聞き取り内容の公開を了承している。調書を非公開とする理由について菅氏は「事故を二度と起こさないように施策を政府をあげて行っている。それ以上でもない」と明言を避けた。政府に保管されているとされる調書は「読んでいない」とした。
尖閣諸島中国漁船衝突ビデオと同じニオイがするのは気のせいかな
>>252 >第一原発にいた所員の9割にあたる約650人が吉田氏の待機命令に違反し、
>10キロ南の福島第二原発へ撤退していた。
原発を稼働するなら、万一の場合は自分の命をかけても国土を守る覚悟を必須とすべきだね
特に幹部は現地で自分の目で見て指揮を執るべき
逃げたら死刑でいいよね
大飯原発 運転再開認めない判決
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140521/k10014612701000.html 福井県にある関西電力大飯原子力発電所の3号機と4号機について、
周辺住民などが「安全対策が不十分だ」と訴えた裁判で、
福井地方裁判所は、原発から250キロ圏内の166人について訴えを認め、
関西電力に対し、運転しないよう命じる判決を言い渡しました。
東京電力福島第一原発の事故のあと、原発の運転再開を否定する判決は初めてで、
原発の安全性を巡る議論に影響を与えそうです。
「脱原発弁護団全国連絡会」によりますと、
現在、建設中や建設予定も含めて北海道から九州までの16の原発や原子力施設を対象に、
合わせておよそ30件の裁判が起きているということで、判決は各地の今後の訴訟にも影響を与えそうです。
【 時の中で凍りついたまま、核廃棄物だらけにされた町 】〈3〉
http://kobajun.chips.jp/?p=18283 投稿日: 2014年5月21日 作成者: admin
スリーマイル事故現場はシンプル、それでも廃炉に10年を要した、フクシマは…
福島第一原発の廃炉は途方もなく困難な作業、いたるところに破壊、混乱があり、その規模は莫大
災害が地震と津波だけで終わっていれば、この子供たちはもっとずっと早く自宅に戻ることが出来たはず
ボブ・サイモン / アメリカCBSニュース 4月6日
おいおい 地下水バイパスなんて誰が考えたんだ? そんなことしたって原発地下に流れる量は減らず トータルの地下水量だけが増える つまり上流側の地下水量が減って、地盤低下や地震の元だぞ とっとと原発周辺を掘って水没させろよ
浮体を巻いて浮かせる
>>265 ★「豊かな国土と国民が根を下ろして生活していることが国富であり、これを取り戻すことが出来なくなることが国富の喪失と考える」
良い文章だね。
それを受け入れられずに控訴する関西電力って...
議論もいいが、そろそろみんな寝ようぜ いい夢みろよ独身ども ソープ 結婚 ---------------------------------------------------- 拘束時間 大体2〜3時間 土日も買い物につきあい ---------------------------------------------------- 会話 楽しい グチなど聞かされ苦痛 ---------------------------------------------------- 年齢 20から30前後まで選べる 選択不可 ---------------------------------------------------- ルックス 好みで選べる 年齢とともに劣化 ---------------------------------------------------- スタイル 好みで選べる 年齢とともに劣化 ---------------------------------------------------- SEX 必ずできる できない日がほとんど ---------------------------------------------------- 料金 1回数万円 年収の半分以上 ---------------------------------------------------- 愛情 愛は無いがあたかも有るかのように振舞う ---------------------------------------------------- しがらみ 店から出れば無い 一生つきまとう ---------------------------------------------------- 喧嘩や罵倒 ありえない よくある ---------------------------------------------------- 他の女性との交際 自由 禁止 ---------------------------------------------------- キャンセル料 無いか数万円 財産の半分+養育費
大飯原発差し止め訴訟の判決要旨 危険性が万が一でもあれば
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/syosai/50559.html 【主文】 大飯原発3、4号機を運転してはならない。
【求められる安全性】
原発の稼働は法的には電気を生み出す一手段である経済活動の自由に属し、
憲法上は人格権の中核部分よりも劣位に置かれるべきだ。
自然災害や戦争以外で、この根源的な権利が極めて広範に奪われる事態を招く可能性があるのは
原発事故以外に想定しにくい。
具体的危険性が万が一でもあれば、差し止めが認められるのは当然だ。
【原発の特性】
原子力発電技術で発生するエネルギーは極めて膨大で、
運転停止後も電気と水で原子炉の冷却を継続しなければならない。
その間、何時間か電源が失われるだけで事故につながり、事故は時の経過に従って拡大する。
これは原子力発電に内在する本質的な危険である。
【大飯原発の欠陥】
【冷却機能の維持】
【使用済み核燃料】
【国富の損失】
原発停止で多額の貿易赤字が出るとしても、
豊かな国土に国民が根を下ろして生活していることが国富であり、
これを取り戻すことができなくなることが国富の損失だ。
安倍官邸が激怒! 福島原発「吉田調書」流出で“犯人捜し”
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/150411 「官邸ではいま、『一体誰が朝日の記者に吉田調書を流したのか』と“犯人捜し”が始まっています。菅官房長官は『(調書は絶対に)公開しない』と憤然としている。
とくに安倍周辺は、原発は過酷事故が起きれば、電力会社さえもコントロール不能に陥る――という解説部分が気に入らないらしい。原発再稼働に突き進む安倍政権にとって、少しでも反原発につながる動きは許せないのでしょう」
(官邸事情通)
もし「特定秘密保護法」が施行されていれば、「吉田調書」は確実に“闇”に葬られていた
「菅官房長官は会見で『(吉田調書は)政府として情報公開制度に対する扱いは不開示としている』と明確に答えている。つまり、『特定秘密に当たる』ということです。
年内がメドとされる秘密保護法が施行されていたら、吉田調書を入手した朝日の記者も、渡した役人も逮捕される事態になっていたでしょう」(司法ジャーナリスト)
元外務省国際情報局長の孫崎享氏はこう言う。
「『吉田調書』であらためて分かったのは、福島原発事故の全容がきちんと検証されていないことです。
驚くのは原子力規制委員会の田中俊一委員長も調書を『読んでいない』と答えていること。秘密保護法が施行されれば、国民にとって必要な情報はますます隠されることになる。大変、危惧します」
集団的自衛権を行使できないと国民の生命を守れない、と口にしている安倍首相は、国民が原発の被害に苦しんでも構わないと思っているのか。
>>271 内閣支持率からはまったくそんな事実はないが。
一部の狂信的プロ市民にとっては敵なんだろうけど
関電は、東日本大震災が起こった後でも、安全性を考慮しない会社ですか?
>>274 そもそもこの地震大国日本に、原発設置に適した場所など皆無。
現状の目指す安全は、東日本大震災レベルの衝撃に耐え、いかなる放射能漏れを回避できる設備にすることだと思うが、今の関電にはやる気なしだな。あんなのに原発を扱わせてはいかんと思うのだが。
東日本大震災で最悪の揺れって4000ガルを超えるが、そんな揺れに耐える原発って今の技術でも作れるのか? 正確には営利目的で動かす前提の原発で、実用期間内に費用を回収できる建築費で作れるのか? 関電なんて700ガルを超える揺れは来ない前提で再稼働させようとしてるレベルなのに
設備・施設などのハード面の安全対策強化ばかりに目がいってるが 緊急時対応操作・行動・規定なども整備しておかなければ 折角のハードも操作ミスや担当者逃亡などにより被害を拡大してしまう
例えば逃亡防止の壁を作ったらどうだろう?
大飯原発運転差止め訴訟判決文
http://www.news-pj.net/diary/1001 原子力発電所の稼動は法的には電気を生み出すための一手段たる経済活動の自由に属するものであって、憲法上は
人格権の中核部分よりも劣位に置かれるべきものである。しかるところ、大きな自然災害や戦争以外で、この根源的な
権利が極めて広汎に奪われるという事態を招く可能性があるのは原子力発電所の事故のほかは想定し難い。
かような危険を抽象的にでもはらむ経済活動は、その存在自体が憲法上容認できないというのが極論にすぎるとしても、
少なくともかような事態を招く具体的危険性が万が一でもあれば、その差止めが認められるのは当然である。
コストの問題に関連して国富の流出や喪失の議論があるが、たとえ本件原発の運転停止によって多額の貿易赤字が出る
としても、これを国富の流出や喪失というべきではなく、豊かな国土とそこに国民が根を下ろして生活していることが国富
であり、これを取り戻すことができなくなることが国富の喪失である。
被告は、原子力発電所の稼動がCO2排出削減に資するもので環境面で優れている旨主張するが、原子力発電所でひと
たび深刻事故が起こった場合の環境汚染はすさまじいものであって、福島原発事故は我が国始まって以来最大の公害、
環境汚染であることに照らすと、環境問題を原子力発電所の運転継続の根拠とすることは甚だしい筋違いである。
値上げによる救済ではなく電力会社が自らの責任で対応すべきだ。つまり破たん処理
官々愕々 電力会社「値上げ救済」の愚
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/39304 原発再稼動の「遅れ」を理由として、電気料金再値上げが必要だという議論が始まった。
電力会社やそれを支援する一部全国紙のキャンペーンだが、その言い分は本当に自分勝手で見苦しいものだ。
電力会社は、経産省を使いながら毎夏恒例の「電力不足」キャンペーンを必死になって展開している。
原発再稼動を認めないと電力不足でとんでもないことになるぞという脅しだ。
原発の必要性をアピールして再稼動につなげる、そしてもしそれが遅れた場合でも料金値上げの口実に使おうという作戦だ。
しかし、原発が動かなくて電力会社の経営が苦しくなると、何故値上げになるのか。
電力会社は、原発が動かないのは天災のような不可抗力だと考えているが、それはまったくの間違いだ。
原発を選んだのも、安全対策を怠ったのも、新たな基準への対応が遅れたのも、
すべて電力会社の責任である。
少なくとも消費者にその責任はない。
それなのに、原発再稼動ができないことを理由に料金値上げを求めるのは筋違いもはなはだしい。
北海道電力、九州電力、関西電力などが経営難に陥っているが、
値上げによる救済ではなく電力会社が自らの責任で対応すべきだ。
それは、何を意味するか。
答えは、破綻処理である。
破綻処理により、経営者の責任が問われる。多くの場合クビだ。株は紙切れ。株主責任である。
銀行の債権も大幅カット。貸手責任だ。電力会社は身軽になり、一気に再生する。
被災者への賠償責任の問題もないから、東電のような難しさもない。
電力会社の場合、地域独占のおかげで顧客は逃げないから、最も再生しやすい。
ANAと競争するJALより容易だ。もちろん、破綻処理しても電力が止まる心配はない。
基準地震動を大幅に引き上げ、それに対応した原発設備・施設に改造しない限り、再稼動禁止 >現に、全国で20箇所にも満たない原発のうち4つの原発に5回にわたり >想定した地震動を超える地震が平成17年以後10年足らずの問に >到来しているという事実を重視すべきは当然である。
それ以前に燃料用プールも (1) 使用済み核燃料の現在の保管状況 原子力発電所は、いったん内部で事故があったとしても放射性物質が原子力発電所敷地外部に出ることのないようにする必要があることから、その構造は堅固なものでなければならない。 そのため、本件原発においても核燃料部分は堅固な構造をもつ原子炉格納容器の中に存する。 他方、使用済み核燃料は本件原発においては原子炉格納容器の外の建屋内の使用済み核燃料プールと呼ばれる水槽内に置かれており、その本数は1000本を超えるが、 使用済み核燃料プールから放射性物質が漏れたときこれが原子力発電所敷地外部に放出されることを防御する原子炉格納容器のような堅固な設備は存在しない。 (2) 使用済み核燃料の危険性 福島原発事故においては、4号機の使用済み核燃料プールに納められた使用済み核燃料が危機的状況に陥り、この危険性ゆえに前記の避難計画が検討された。 原子力委員会委員長が想定した被害想定のうち、最も重大な被害を及ぼすと想定されたのは使用済み核燃料プールからの放射能汚染であり、他の号機の使用済み核燃料プールからの汚染も考えると、 強制移転を求めるべき地域が170キロメートル以遠にも生じる可能性や、住民が移転を希望する場合にこれを認めるべき地域が東京都のほぼ全域や横浜市の一部を含む250キロメートル以遠にも発生する可能性があり、 これらの範囲は自然に任せておくならば、数十年は続くとされた。
再処理はいらない、六ケ所村再処理工場も廃炉にして、
使用済み核燃料の最終処分方法を進めろ
核のゴミ1本1.3億円 海外委託の処理費、3倍に高騰
http://www.asahi.com/articles/ASG5R540XG5RUTIL01M.html 青森県六ケ所村に4月、英国から返還された高レベル放射性廃棄物(核のゴミ)の輸入価格が、
1本あたり1億2800万円だったことが税関への申告でわかった。
過去最高額で、海外に処理を委託した廃棄物の返還が始まった1995年の3倍。
管理や輸送の費用がかさんだとみられる。費用は電気料金に上乗せされる。
六ケ所村にある日本の再処理工場はトラブル続きで完成しておらず、
電力各社でつくる業界団体・電気事業連合会によると、日本は69年以降、英仏両国に送って再処理を依頼してきた。
「複合災害、避難計画遅れ」 脱原発首長会議が勉強会 2014年05月24日(最終更新 2014年05月25日 00時11分)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/90434 全国の市町村長などでつくる「脱原発をめざす首長会議」(95人)は24日、「いのちを守る避難計画はできるのか」と題する、原発事故に備えた防災計画の勉強会を京都市内で開いた。愛媛県や京都府などの、原発周辺自治体の4市長が避難計画の策定状況などを報告。
地震などとの複合災害が想定されておらず、避難先の確保が難しいなど、十分な計画にはほど遠い現状を明らかにした。
「計画は作ったが、機能するのかと言われれば難しく、矛盾を抱えている」。四国電力伊方原発(愛媛県伊方町)から南東に最短約13キロに位置する同県西予市。
三好幹二市長は、勉強会で「地震が発生すれば道路が使えない恐れがあるが、複合災害はまだ想定できていない」と話した。
同県宇和島市も30キロ圏内の緊急防護措置区域(UPZ)に含まれるが、石橋寛久市長は「避難計画は問題だらけ。再稼働には慎重にならざるを得ない」と指摘した。
一方、関西電力高浜原発(福井県高浜町)から最短30.9キロという京都府京丹後市。中山泰市長は「30キロをわずかに超えるため独自に避難計画を策定中。30キロ圏を外れると、予算で国の支援も得られず、避難先の確保も進まない」とUPZの線引きに疑問を呈した。
勉強会ではこのほか、避難計画に詳しい専門家からも課題の指摘があった。
>>289 朝日の世論調査という時点でバイアスかかりまくり
同じ新聞の調査での前回比だから実際下がってるんだろな
独立性の無い規制委員、また同じ事の繰り返しで保安院化していく
>審査が厳格だとして再稼働を求める議員らから交代を求める声が出ていた
>地震学者の島崎邦彦委員長代理(68)は退任する。
規制委員に元原子力学会長ら 「審査厳格」の1人退任
http://www.asahi.com/articles/ASG5W451WG5WULBJ007.html 安倍内閣は27日、原子力規制委員に田中知(さとる)・東京大教授(64)=原子力工学=と
石渡(いしわたり)明・東北大教授(61)=地質学=を任命する国会同意人事案を衆参の
議院運営委員会理事会に示した。
田中氏は日本原子力学会の会長を過去に務め、原発は必要との立場。
一方、審査が厳格だとして再稼働を求める議員らから交代を求める声が出ていた
地震学者の島崎邦彦委員長代理(68)は退任する。
田中氏は、エネルギー基本計画を作る経済産業省審議会の委員を務めたほか、
規制委で核燃料関係の審査会会長を務めている。
石渡氏は原発敷地内の断層問題の審議を第三者の立場から検証する規制委の会合の座長を務めた。
基準超のトリチウム検出 第1原発の地下水バイパス 2014/05/27 22:51 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201405/CN2014052701002365.html 東京電力は27日、福島第1原発で建屋に流入する前の地下水をくみ上げて海に放出する「地下水バイパス計画」で、12本あるくみ上げ用井戸のうち141本の水から東電が定めた基準(1リットル当たり1500Bq)を超える1700Bqのトリチウムを検出したと発表した。
くみ上げ井戸でこれまで最高値だった1600ベクレルを上回った。
基準値を超えたのは最も南側にある「12番」の井戸で、水は26日に採取した。東電は27日、12番からのくみ上げを停止した。ほかの11本の濃度は基準値を超えていない。東電は一時貯留タンクで濃度が薄まり、基準値を下回るとみている。
>>294 規制委員候補に電力側から報酬 田中教授、50万円超 2014/05/27 21:55 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201405/CN2014052701002272.html 原子力規制委員会の委員候補となった東京大大学院教授の田中知氏が、東京電力の関連団体の東電記念財団から2011年度に報酬50万円以上を受け取っており、政府が民主党政権時代に定めた厳格な人選基準に抵触する恐れがあることが27日、明らかになった。
民主党政権は「原子力ムラ」からの独立のため、委員候補は原子力関連団体から一定額の報酬を受けた人物の除外などを決めたが、姿勢が後退した実態が浮き彫りになった。
原子力規制委事務局の規制庁は今回の人選に関し、同財団は「関連団体に当たらない」とし、民主党政権の基準は明確に引き継がれていないとの見解も示した。
配管接合部から漏えいと特定 1号機の水漏れで東電 2014/05/27 22:18 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201405/CN2014052701002321.html 福島第1原発1号機の格納容器下部で水漏れが見つかった問題で、東京電力は27日、漏えい箇所を特定したと発表した。この日、格納容器下部の圧力抑制室付近を遠隔操作ロボットで調べた結果、「真空破壊ライン」と呼ばれる配管の接合部から水が漏れているのを確認した。
圧力抑制室付近では昨年11月の調査で水漏れが見つかったが、1号機で漏えい箇所を特定したのは初めて。水は原子炉を冷却した後の汚染水とみられ、東電は他に漏れている場所がないか引き続き調べる。
真空破壊ラインは、格納容器が圧力の下がりすぎで壊れるのを防ぐため圧力を調整する配管。
やっぱ地震で壊れたと
住民避難に最大三十数時間 島根原発事故で試算 2014/05/28 22:45 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201405/CN2014052801002131.html 中国電力島根原発(松江市)で重大事故が起こった際、島根、鳥取の両県がまとめた避難シミュレーションで、原発から30キロ圏に住む両県の住民約47万人が圏外に逃げ切るまでに最大で三十数時間かかると試算したことが28日、自治体関係者への取材で分かった。
シミュレーションは、原発に近い地域から段階的に自家用車やバスなどで避難した場合にかかる時間を、様々な状況に場合分けして試算。冬季に積雪があった際には、30時間以上かかるという。
両県は試算の詳細について、自治体関係者が参加する30日の原子力防災連絡会議で報告する。
>冬季に積雪があった際には、30時間以上かかるという。
ってことは冬が来る度に燃料を出してプールよりも安全な場所に保管すれば再稼働OKってことか
>>300 >生物固定は明らかです
水なんだら固定ってか循環は当然だろ
で、カレイ、ムール貝などの100Bq越えの生物的濃縮は
海水(全体)が何Bq/Lになれば起きるんだ?
その時のトリチウム全排出量は?
ってか生物的濃縮が起きるのなら、それを使って除染できるじゃん
>>301 生物濃縮が起きるのは食物連鎖のせいだよ
汚染された生物を全部捕獲できれば除染できるだろうが、大半は死んだ後海底に沈んで
また食物連鎖が繰り返される
>>303 日本原子力学会 本当に酷いな、原発事故を起したことを全く反省していない
1.学会レベルの話をするな、どこがどう壊れ爆発したなどの事故究明はできていない
それが無いと再稼動に向けての安全対策に生かせない
2.裁判長はゼロリスクを求めた訳じゃ無い、あくまでも現行で起こり得る最大のリスクに対応しろと言ってるだけ
3.、
>工学的な安全対策を否定する考え方は不適切です。
安全対策を否定していない、その対策が不十分だと指摘しただけ
原発の連中っていつもこんなんだよな
川内原発 想定震度 620ガル 想定津波高 5m 日本最大震度 4022ガル 日本最大津波高 85.4m ひと桁違うんですけど…
震度は解らないけど 一般論として津波は地形によって高さが制限されるってことは無いのかなぁ
>>307 その決め方は福島原発事故で破綻したと思う
その言い訳が「想定外」ー二度とこれは許されない
【原子力時代の死角】<60年前のビキニ被ばく>想定外、動揺した核大国
http://www.47news.jp/hondana/nuclear/article/article023.html 情報統制に追随の被爆国 60年前の3月1日に太平洋ビキニ環礁で行われた米水爆ブラボー実験。
広島原爆約千発分の爆発威力は、現地住民や周辺の船に甚大な被害を与えると同時に、米政府中枢を直撃した。
米側の新資料からは、被害を甘く見積もり、想定外の事態に動揺した核大国の姿が浮かび上がる。
核実験継続と原発導入に必死の米国は1955年の国際会議で被ばく被害の情報を統制。
それに追随した日本の動きからは、被爆国政府の唱える「非核」の原型がうかがえる
ちょっと待った、その人事|河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり
http://www.taro.org/2014/05/post-1482.php 2014年4月22日附けで、東京大学 田中知教授から原子力規制委員会あてに提出された「透明性・中立性の確保に関する自己申告書」をみると、日本原子力産業協会の役員を過去2011年から2012年まで務めていたと記載されている。
2012年7月3日に内閣官房原子力安全規制組織等改革準備室が出した「原子力規制委員会委員長及び委員の要件について」という文書には、
「法律上の欠格要件に加えて欠格要件とする事項」という記載があり、「就任前直近3年間に、原子力事業者及びその団体の役員、従業者等であった者」とある。
この文書を説明するために、政府が、参議院の議運委員長あてに出した文書である「原子力規制員会委員長・委員の要件等の考え方について」に、原子力事業者及びその団体の例が具体的に列記されている。
その中には「電事連、日本電機工業会、電中研、原産協会等の原子力事業者の団体」が明記されている。
つまり、田中知教授は、直近の3年間に「原子力事業者及びその団体の役員、従業員等であった者」は原子力委員会の委員長及び委員には就任できないとする規定に抵触する。
ちなみに2012年7月3日付の上記文書には、「『人格が高潔であって、原子力利用における安全の確保に関して専門的知識及び経験並びに高い識見を有すること』にくわえ、中立公正性及び透明性の確保を徹底することが必要です。」と明記されている。
これはあかんね
クロ現、福島描くマンガ家特集にしりあがり寿やいちえふ竜田
http://news.mynavi.jp/news/2014/05/30/519/ NHK総合で放送される「クローズアップ現代 いま福島を描くこと〜漫画家たちの模索〜」に、
しりあがり寿が登場する。
放送は6月2日の19時30分から。
この番組は、原発事故から3年が経過した福島を描くことに試行錯誤する
マンガ家たちを追ったドキュメンタリー。
しりあがり寿のほか、福島第一原発での作業体験を活写した「いちえふ」の竜田一人、
福島県天栄村から埼玉県へ自主避難する心境をマンガ化した
「そばもん」の山本おさむもフィーチャーされる。
なお原発事故による健康影響を描いたことで議論を呼んだ、
「美味しんぼ『福島の真実篇』」にもスポットが当てられる予定だ。
>原発事故による健康影響 個人の感想です じゃダメなの? 数ある冤罪事件で 検察や警察の言い分だけを報道し、被告=犯人と思わせたマスゴミはお咎めなしなの?
原子力規制庁 原発事故、過小評価のズサンな避難対策
http://tanakaryusaku.jp/2014/05/0009409 国のズサンで場当たり的な原発事故・避難対策がまたもや明るみに出た。
それを認めざるを得なくなった国は場当たりの避難対策を考え出したようだ。池田長官は次のように“ 模範答弁 ”した―
「セシウム137が100テラベクレル放出した時のシミュレーションをしている。
100万年に1回(起きる)と考えている。原発から5キロ以内は予防的避難。
それを超える所は屋内避難。30キロ以内だからと言って一斉に避難するのは危険性が高い」。
嘉田知事は目を丸くしながら問い返した。
「福島の事故は2万テラベクレル放出したんですよ。
100テラベクレルということは、今のプラントではそれ以上出ないということですか?」
100テラベクレルとは、事業者側に立った詐欺まがいの見積もりである。
いや、詐欺師でもここまでウソはつかないだろう。
池田長官は言い訳がましく答えた。
「どんどん規模を大きくしていくよりも、ある程度の目安を立てて、
そこで避難計画を作る方がいろんな意味で現実的ではないか」。
これこそ原発事故の過小評価である。かつての原発安全神話から卒業できていないのだ。
池田長官の答弁は国の姿勢を端的に示したものだが、詭弁も甚だしい。
この国の行政は住民の安全など二の次、三の次であることがよく分かる。
「防災対策は最悪の場合に備えるのが大原則です」。
嘉田知事の言葉を黙って聞く池田長官の後ろ姿に元警視総監の誇りはなかった。
実際に起きた事故未満の想定って全く意味ないな‥ その数倍とかを考慮して対応しなきゃダメじゃない
川内原発稼働差し止めを 地元住民が仮処分申し立て [鹿児島県] 2014年05月30日(最終更新 2014年05月30日 11時22分)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/kagoshima/article/91620 九州7県を含む22都府県の2242人が国と九州電力に川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の稼働停止を求めている訴訟の原告の一部が30日、川内原発の稼働差し止めを九電に求める仮処分を鹿児島地裁に申し立てた。
関西電力大飯原発3、4号機(福井県)の運転差し止めを命じた21日の福井地裁判決を根拠に、「川内原発の耐震安全性は著しく不十分」と主張している。
申し立てたのは、鹿児島、宮崎、熊本各県の23人。川内原発は再稼働に向けた原子力規制委員会の審査が全国で最も早く進み、判決が出る前に再稼働する恐れがあるとして、差し止めを求めることにした。
申立書では、2005年以降、全国の4原発で5回、想定の地震動を超える地震があったとした福井地裁判決を根拠に、
「川内原発が想定する揺れの大きさは過去の地震に基づく算出にすぎず、想定を越える地震は発生し得る」「いったん再稼働すれば、その間に大地震に伴う原発事故が起こり得る」としている。
申立人はいずれも川内原発の半径250キロ圏内に住む。福井地裁判決は大飯原発事故の影響が及ぶ範囲を250キロ圏内としていた。申立人側の白鳥努弁護士は「大飯原発の判決を追い風に、川内原発の再稼働を司法の力で止めたい」と話している。
=2014/05/30 西日本新聞=
原電、安全協定の枠組み拡大表明 東海第2、11市町村に
http://www.47news.jp/CN/201405/CN2014053001001553.html 原子力規制委員会に審査を申請した日本原子力発電東海第2原発(茨城県東海村)の原子力安全協定の見直しに向け、原電は30日、原発周辺の11市町村との初会合を東海村で開き、協定の枠組みを11市町村に拡大する意向をあらためて示した。
協定は現在、県と東海村、同村と隣接する同県日立市など4市が原電と結んでいる。5市村を含む11市町村が枠組み拡大を要請していた。
初会合では、原電側が協定締結の経緯や現状を説明した上で、各自治体の要望をどう取りまとめるかなど今後の検討課題を協議した。
東海村の担当者は会合後「それぞれの市町村の要求に合うよう協議を進めたい」と話した。
2014/05/30 13:41 【共同通信】
>それぞれの市町村の要求に合うよう協議を進めたい
再稼働反対の市町村だったらどうするんだろ
避難対策を厳密に審査したら審査を通る原発はないそうですね
そこは厳密にやってもらわないと 机上の空論の結果が福一なんだから 過酷事故が起きたら経営なんていってられないんだから 取締役は全員作業員として作業に当ることを法律で定めて欲しいものだ 被爆するなら若者より年寄の方がいいし
>>318 避難もだけど、立地自体も真面目に審査したら全原発アウト
だから設置当初もいろいろインチキしてきたし、事故後の今も相変わらず
>>323 @Aは大きいけど、”マニュアルにない創造力をともなう現場対応”−これが素晴しい
これからは、マニュアル、想定通りの訓練ばかりでは駄目だということ
@
>被災した外部電源4回線のうち1回線だけ生き残っていたのです。
A
>発電施設の電源がすべて失われる、いわゆる「ステーション・ブラックアウト」によって、
>流量計や水位計など危機管理を行う計器がまったく機能しない状況に陥った第一原発。
>それに対し、第二原発は中央制御室の停電を免れていました。
ベント装置があるのなら、もう一歩進めてベント用のタンク(ガスタンクのように球形で真空)も義務付けてくれないかな 次回のベント予定時間が予想できるから、住民の準備と早めの避難で全員の避難が可能になりそうなんだけど タンクは充分に放射線量が低くなるまでそのまま保管で
中間貯蔵、初の住民説明会 「農業できない」「分断」
http://www.47news.jp/CN/201405/CN2014053101001807.html 東京電力福島第1原発事故による除染で出た汚染土壌などを保管する中間貯蔵施設について、国による初の住民説明会が31日、福島県いわき市と茨城県日立市で開かれ、施設への不安や、最終処分に対する賛否の意見が出た。
説明会は第1原発があり施設の候補地とされる福島県双葉、大熊両町の住民と、候補地に土地や建物を持つ人が対象で、6月15日まで福島県内外で計16回開催。福島県や2町は住民の意見を踏まえて国と協議し、受け入れの是非を判断する。
約540人が参加したいわき市の会場では「風評被害が起き、農業ができなくなる」「町が分断されてしまう」と懸念する声が出た。
2014/05/31 19:10 【共同通信】
廃炉になる原発に埋めればいいんじゃないの?
工場とか事務所とかの造成に使わせるとかできないのかな?コンクリで固めるから放射線も漏れにくいだろうし。
あ、新国立競技場に埋めてもいいよね。長期間滞在する人なんていないから問題ないし。
>>323 まずは単に運が良かった
その上で想定してない現場対応が功を奏した
原発のお寒い現実だな
規制庁の安全判断回避「責任転嫁なら問題」 薩摩川内市長、立地自治体協で問題提起へ [鹿児島県]
2014年06月02日(最終更新 2014年06月03日 00時07分)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/kagoshima/article/92307 九州電力川内原発が立地する鹿児島県薩摩川内市の岩切秀雄市長は2日の記者会見で、
原子力規制庁が「原子力規制委員会は規制基準に原発が適合しているかを判断するだけで、安全かどうかは判断しない」という見解を示していることについて
「(国の)責任転嫁なら問題」と述べ、原発が立地する自治体でつくる全国原子力発電所所在市町村協議会に問題提起し、他の首長と協議する意向を示した。
規制委は、審査合格後に開く住民説明会で「絶対安全」とは言明しないとの姿勢で、再稼働の是非についても判断しない方針。
会見で「再稼働の責任を事業者と自治体が負うことになるのでは」と指摘された岩切市長は「世界に誇る厳しい基準をクリアしたなら安全なはずだ。それが分からないようでは国民は大変困る」と強調。
「原発は国策。国が(安全性や再稼働について)知らないということはあり得ない。そうであれば問題視していかなければいけない」と述べた。
岩切市長は、安全性が保証されるならば再稼働を容認する姿勢を示している。
=2014/06/03付 西日本新聞朝刊=
>世界に誇る厳しい基準をクリアしたなら安全なはずだ
なら過酷事故が起きれば国や規制委が責任を取りますって言質をとれよ
絶対安全なら簡単だろ
「原子力ムラからバッシングが起きている」 大飯原発訴訟の原告弁護団が記者会見
http://www.bengo4.com/topics/1601/ 「モンテスキューは
『法の精神』で立法、行政、司法が一つの権力に握られるのであれば、
すべてが失われてしまうだろうと警告していた。
もし行政の見解に裁判所が従わなければならないのであれば、憲法で定められた三権分立が失われてしまう。
この美しい判決は、自らが裁判官であったモンテスキューの理念が形になったといえる」
また、島田広弁護士は「福島の原発事故は司法にも反省をもたらした」「行政を追認してきた、
これまでの裁判所の姿勢との決別を意味している」と述べ、今回の判決の歴史的な意義を評価した。
お粗末な朝日新聞「吉田調書」のキャンペーン記事
http://blogos.com/article/87529/ 「ああ、またか」。失礼ながら、それが正直な感想である。
今週、私は取材先の台湾からやっと帰ってきた。私が日本を留守にしている間、朝日新聞が「吉田調書」なるものを"加工2し、「福島第一原発(1F)の現場の人間の9割が所長命令に違反して撤退した」という記事を掲げ、そのキャンペーンが今も続いている。
「ああ、またか」というのは、ほかでもない。
ある「一定の目的」のために、事実を捻じ曲げて報道する、かの「従軍慰安婦報道」とまったく同じことがまたおこなわれている、という意味である。
私は帰国後、当該の記事を目の当たりにして正直、溜息しか出てこないでいる。
334 :
名無電力14001 :2014/06/04(水) 21:35:58.33
日本政府にない福島第1事故の議事録、米国が保有 アメリカ情報公開法で公開
http://echo-news.net/japan/usnrc-disclosed-fukushima-criss-proceedings 福島事故直後に、日本政府が作成していないと発表していた議事録を、米国政府が
作成していたことが判明しました。
米国NRCは、別の文書も情報公開。近藤駿介氏の1535本の燃料棒が溶融すると
される最悪シナリオよりも多い2000本以上の燃料棒が96時間以内に溶ける
事態を想定していたことも判明
同文書によると米国NRCは、3月18日時点ですでに1号機から6号機まで全ての
炉心が損傷中と認識
NOT FOR PUBLIC DISCLOSURE (絶対に公開禁止)と記載。
米国政府、原子力規制委員会の中でも極秘クラスの文書として慎重に取り扱われて
いたことがうかがえます。
川内原発 想定震度 620ガル 想定津波高 5m 日本最大震度 4022ガル 日本最大津波高 85.4m ひと桁違うんですけど…
>>335 「絶対に公開禁止」なのに公開されるの?
>>337 アメリカ連邦情報公開法に基づく開示決定と書いてるよ
もうすぐ秘密保護法を施行する日本と大違いだね
いや、アメリカ連邦情報公開法に基づく開示が可能なら 「絶対に公開禁止」の記載に意味があるのかと
誰かが情報公開を請求し認められたということだろ
米国政府の福島第1事故の議事録をアメリカが非公開にする理由は見当たらないし
アメリカ連邦情報公開法(The Freedom of Information Act:以下「FOIA」)
米国における情報公開制度の現状
http://www.clair.or.jp/j/forum/c_report/pdf/226-1.pdf >情報公開請求が行われると、請求先のエージェンシーでは速やかに公文書を公開する
>か、FOIAの非開示事由に該当するため公開しないことを請求者に示さなければならない。
絶対になんて単語どこに書いてあるんだよ?
>>341 >>335 >NOT FOR PUBLIC DISCLOSURE (絶対に公開禁止)と記載。
佐藤前福島知事「核燃料サイクル成り立たぬ」衆院特別委で持論
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201406/20140606_61017.html 衆院原子力問題調査特別委員会は5日、佐藤栄佐久前福島県知事らを参考人招致し、原子力行政への意見を聴いた。佐藤氏は核燃料サイクル政策について、「文化、文明、哲学、倫理の面から成り立たない」と述べた。
佐藤氏は、使用済み核燃料の再処理や高レベル放射性廃棄物の最終処分を含めた原発コストへの考えを問われ、「(青森県六ケ所村の)再処理工場は何回故障したか。最終処分場をどこへ持っていくのか」と課題を指摘した。
さらに「福島第1原発事故で最初に頭に浮かんだのは、経済産業省は喜んでいるだろうということだ。捨てる場所(最終処分地)がないからだ」と述べ、第1原発が処分地化する恐れがあるとの持論を展開。
「福島は犠牲者。(処分地化は)絶対にダメだ。それができないなら(原発を)やめてください」と訴えた。
佐藤氏は知事時代、東京電力の原発トラブル隠しを理由に、第1原発でプルトニウム・ウラン混合酸化物燃料を使うプルサーマルの受け入れを撤回、核燃料サイクルの見直しも求めた。
桜井勝延南相馬市長も参考人として意見を述べた。
TOKIOが福島県産野菜をCMでPR 6月5日 14時55分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140605/k10014998101000.html 原発事故を受けて福島県産の農作物の価格が低迷するなか、福島県が地元の野菜をPRする新たなコマーシャルを制作し5日、出演しているタレントも参加して東京都内で発表会を開きました。
コマーシャルは、原発事故のあとの農作物の売り上げの落ち込みを食い止めようと、福島県が平成24年度から始めている事業の一環で制作されました。
5日は東京・千代田区の会場で発表会が開かれ、福島県の佐藤雄平知事が「福島の農作物のおいしさは日本一だと自慢できる。このおいしさが多くの人に伝わることを期待している」とあいさつしました。
このあと、CMキャラクターに起用されている人気グループ「TOKIO」のメンバーの山口達也さんと長瀬智也さんが、福島県産の野菜を積み込んだリヤカーとともに登場しました。
そして、実際にきゅうりとアスパラガスを試食したあと、長瀬さんが「焼いてもゆでても本当においしいです。1人でも多くの人に福島の野菜を食べてほしい」と呼びかけました。
今回のコマーシャルでは、TOKIOのメンバーが全国でも珍しい3つの色のアスパラガスなど福島の野菜を使って、テラスでバーベキューを楽しむ様子が収録されています。
このコマーシャルは、7日から福島県内のほか東京・大阪の民放で放送されるということです。
風評被害なら東電が全量買取って給与の10%をこれで現物支給すればいいのに
数年後トキオのメンバーが癌になり終了
風評被害と言うが実際に放射線量計測して大丈夫な事を確認してくれよ。頼む。
全量検査してるってどっかで読んだ
全量検査はお米だけ(全袋検査) それ以外は検査方法を書いていないから、抜き取り検査かモニタリング検査なのかな
室井佑月「『吉田調書』流出で安倍サイドの洗脳はぶちこわし」
http://dot.asahi.com/wa/2014060400085.html 国は福島原発事故の話題を、「風評被害」などという小賢しい言葉を使って、国民
が忘れるようにし向けてる。そして実際、結構な数の人間が、国の思惑に踊らされている。
でも、こんなもの(吉田調書)が出て来たら、少しずつ上手くいきつつある。国の国民
への洗脳がぶちこわしだよな。だから、安倍サイドはカンカンなんだろう。
安倍さんが本気で、「(国民に)しっかりと正確な情報を分かりやすく提供していく」
というなら、なにも問題ないじゃんね。事故後の福島第一原発でなにが起きていたか書か
れている「吉田調書」を積極的に「しっかりと正確」に国民に公開してよ。
【 福島第一原発の犯罪現場を検証する : 3号機 / その原子炉格納容器で起きていること 】〈前篇〉
http://kobajun.chips.jp/?p=18565 投稿日: 2014年6月7日 作成者: admin
機能しなかった環境と人間を守るための設計、新たなトラブルが示唆するものとは?
東京電力は国民一般に対し、3号機の本当の状況を明らかにしているだろうか?
フェアウィンズ・エネルギー・エデュケイション 2月19日
福島第一原発の事故において問題なのは、東京電力が事故を起こした張本人でありながら、
あたかも史上最大の産業事故の被害者であるがごとき振る舞いに終始していることです。
フェアウィンズ・エネルギー・エデュケイションのアーニー・ガンダーセンは、
福島第一原発の3号機で新たに明らかになった放射能漏れについて分析を行い、
東京電力がこの問題について厳格な対応を行なおうとはしていない、その怠慢について検証します。
明雄さん急性白血病かよ 原爆から3年後白血病出てきたのと同じだな
原因が福一だとしても 統計学上他の地域と有意な差がなければ 単なる偶然ってことになるんだよね
福島原発事故被ばくの可能性が高い 急性骨髄性白血病 症状 鼻血や歯肉からの出血が止まりにくい、紫斑、点状出血ができるなどの易出血症状 風邪だと思っていたがなかなか熱が下がらないなどの感染症 全身倦怠感・息切れなどの貧血症状 原因 急性骨髄性白血病(AML)の原因は不明ですが、 研究では、放射線や抗がん剤などの化学物質が原因と考えられる症例もあります。 まれに先天性遺伝子異常に関連した小児白血病もみられますが、 白血病は遺伝性の疾患ではなく、したがって親から子に伝わることはありません。
核ごみ処分事業トップ更迭へ 後任は前原子力委員長か 2014/06/07 20:39 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201406/CN2014060701001871.html 政府は7日までに、原発から出る「核のごみ」の最終処分事業を担う「原子力発電環境整備機構(NUMO)」の山路亨理事長(65)を任期途中で退任させる方針を固めた。山路氏は東京電力出身で、事実上の更迭。後任には原子力委員会の前委員長近藤駿介氏(71)が有力視されている。
難航する処分地選定をめぐり、政府は国の原子力政策に長く関わった近藤氏を後任に据えることで、国が前面に立った推進体制の確立を目指す。
政府は昨年、自治体の応募を待つ従来の方式から、国が地層処分を行う候補地域を提示する方針に転換した。処分の進め方を評価する役割を、原子力委に任せたい考えだ。
65→71
なんで年寄ばかりなんだろ
プルトニウム640キロ報告漏れ 政府のIAEA報告 2014/06/07 18:24 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201406/CN2014060701001881.html 各国が国際原子力機関(IAEA)に毎年行っているプルトニウム保有量報告で、日本が2012年以降、原子炉に入れたが福島の原発事故の影響で使われなかった九州電力玄海原発3号機(佐賀県)の混合酸化物(MOX)燃料に含まれる640kgを含めていないことが7日、分かった。
核爆弾約80発分に相当。大量の核物質を持つ日本には国際社会の厳しい視線が注がれており、報告漏れは疑念を招きかねない。
政府は意図的な過少報告でないとしているが、兵器転用可能なプルトニウムが実態通り報告されておらず、国内外の専門家は日本の認識の甘さを指摘する。
本当に意図的でないと言うのなら、実効性のある再発防止策
「再発したら全原発を即刻廃炉」
を明言すべき
それくらいでないと、再発しても誰も責任をとらない
【 福島第一原発の犯罪現場を検証する : 3号機 / その原子炉格納容器で起きていること 】〈後編〉
http://kobajun.chips.jp/?p=18589 投稿日: 2014年6月8日 作成者: admin
深刻な汚染が続いている福島第一原子力発電所の状況を、東京電力が正しく理解していない
史上最悪の産業事故が起きた現場の状況を、東京電力も日本政府も把握できていない、
まして「コントロールしている」などは論外
東京電力は事故の発生原因をゼネラル・エレクトリックに押しつけ、自らを傍観者の位置に置こうとしている
<脅かされる規制の独立・中立性> ロイターは田中教授に、原子力事業者などから過去に760万円を超える報酬や寄付金を受け取りながら、独立性と中立性を保ちながら規制が行えるかどうかなどについて質問を送ったが、回答はなかった。 <政府、規制委員人選のガイドラインを破棄> 田中教授は、2010年から12年に原子力産業協会理事を務めたが、この点も民主党政権が定めたガイドラインに欠格要件に抵触するとの指摘が一部の国会議員から聞かれる。 欠格要件として「直近3年間に原子力事業者等及びその団体の役員」が明記されており、原産協はガイドラインが委員への就任を禁じた「団体」に当たる。 だが、菅義偉官房長官は5月29日の記者会見で、田中氏が原産協理事としての報酬を受けていなかったとして、欠格要件に該当しないとの見解を示した。 また、原子力規制委員会・規制庁を所管する石原伸晃環境相は6日の衆議院環境委員会で、今回の人事案決定に当たり、民主党政権時代のガイドラインについて「考慮していない」と答弁。 自民党政権としてのガイドラインは現在なく、今後も作る意向はないという。 田中氏を含む政府人事案は、原発推進に慎重な公明党が賛成する方針を決めており、今週にも国会での同意を得る見通しだ。 脱原発を主張する超党派議員で作る「原発ゼロの会」の事務局長を務める阿部知子衆議院議員(無所属)は、ロイターの取材に対し、 「ガイドラインは、規制委員会に政治や推進側からの独立性を持たせる法の精神を具現化するために作ったもの。それを破棄するのは、原子力規制委員会の設立の精神を蔑ろにしている」と批判した。 >欠格要件に該当しないとの見解 う〜ん、自民党って憲法解釈といい、自分に都合のいい解釈しかしないんだな
大飯原発運転差止め訴訟判決文(抜粋)
http://www.news-pj.net/diary/1001 原子力発電所の稼動は法的には電気を生み出すための一手段たる経済活動の自由に属するものであって、憲法上は
人格権の中核部分よりも劣位に置かれるべきものである。しかるところ、大きな自然災害や戦争以外で、この根源的な
権利が極めて広汎に奪われるという事態を招く可能性があるのは原子力発電所の事故のほかは想定し難い。
かような危険を抽象的にでもはらむ経済活動は、その存在自体が憲法上容認できないというのが極論にすぎるとしても、
少なくともかような事態を招く具体的危険性が万が一でもあれば、その差止めが認められるのは当然である。
コストの問題に関連して国富の流出や喪失の議論があるが、たとえ本件原発の運転停止によって多額の貿易赤字が出る
としても、これを国富の流出や喪失というべきではなく、豊かな国土とそこに国民が根を下ろして生活していることが国富
であり、これを取り戻すことができなくなることが国富の喪失である。
被告は、原子力発電所の稼動がCO2排出削減に資するもので環境面で優れている旨主張するが、原子力発電所でひと
たび深刻事故が起こった場合の環境汚染はすさまじいものであって、福島原発事故は我が国始まって以来最大の公害、
環境汚染であることに照らすと、環境問題を原子力発電所の運転継続の根拠とすることは甚だしい筋違いである。
280で既出 古い情報はスレ内検索しようね
2号機格納容器の水位30センチ、推定の半分
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2221809.html 福島第一原発2号機の格納容器の水位がおよそ30センチしかないことが東京電力の調査で分かりました。
2年余り前に別の方法で調査した際にはおよそ60センチと推定されていて、今回の結果はその半分に過ぎませんでした。
原発事故の際に溶け落ちた核燃料は、格納容器の底にたまっているとみられ、水を注いで冷却していますが、東京電力は「底にたまった燃料がすべて水につかっているかなど状況はわからないが、格納容器は冷却されている」としています。
(10日09:39)
格納容器の下から30cmの所に穴があるってことかな
【 原子力発電所は国家の『不良債権』!原子力発電所の危険負担はあまりに長期間、あまりに巨額 】〈1〉
http://kobajun.chips.jp/?p=18628 投稿日: 2014年6月10日 作成者: admin
廃炉費用は当然電力会社が負担するもの…そんな考えは覆され、あなたに請求が回ってくる
原子力発電所を廃炉にするための方法など未確立、そこにどれ程の危険が潜んでいるのか、
費用はいくらになるのか不明のまま
原子力発電所を不良債権化して責任転嫁、廃炉費用の負担から逃れようとする電力会社
デア・シュピーゲル 5月15日
ドイツの話を持ってこられても... 日本は電気代に廃炉費用が含まれてるから安心だね(棒
リンパ節転移が多数〜福島県の甲状腺がん
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1793 東京電力福島第一原子力発電所による健康影響を調べている福島県民健康調査の
検討委員会で10日、甲状腺がんに関する専門部会が開催され、
スクリーニング検査によって、多数の子どもが甲状腺手術を受けていることについて、
前回に引き続き過剰診療につながっているかどうかで激論となった。
議論の過程で、手術している子どもに、リンパ節転移をはじめとして
深刻なケースが多数あることが明らかになった。
【 原子力発電所は国家の『不良債権』!原子力発電所の危険負担はあまりに長期間、あまりに巨額 】〈2〉
http://kobajun.chips.jp/?p=18645 投稿日: 2014年6月11日 作成者: admin
反原発運等が行った数々の主張が結局は正しいものであった事を、
電力会社の計画が証明することになった
原子力が安全で、完全に制御可能なテクノロジーであると主張することは、もはや不可能
原子力発電を始めて半世紀、核廃棄物を安全完璧に永久保存する方法も、
無害なものへと変えてしまう技術も、現実には存在しない
デア・シュピーゲル 5月15日
除染効果、住宅・農地より森林低い…モデル事業 2014年06月10日 20時24分
http://www.yomiuri.co.jp/national/20140610-OYT1T50176.html 環境省は10日、東京電力福島第一原発事故で設定された帰還困難区域(年間被曝線量50mSv超)のうち、福島県浪江、双葉両町で実施した除染のモデル事業の結果を発表した。
住宅地の放射線量は除染前に比べて60%以上も下がった地域があったが、森林は最大でも39%減にとどまり、効果に差が出た。
モデル事業は同省が昨年10月〜今年1月、年間被曝量が<1>50〜75mSv程度<2>75〜100mSv程度<3>100mSv以上の線量帯別に計6地区で除染を実施。1時間あたりの線量の平均値を除染前後で比較した。
住宅地では、除染前の線量が最も高かった浪江町井手地区で53%減少し、同町大堀地区では63%減。農地も、同地区で71%減になるなど、高い効果があった一方、木の葉に放射性物質が付着して除染が難しい森林は、14〜39%減にとどまった。
また、線量の平均値は、低減率が高い住宅地でも最大8.47μSvと、自治体が除染を行う基準0.23μSvの30倍以上で、効果に限界があることも示された。
>除染が難しい森林は、14〜39%減にとどまった
半減期2年のセシウム134が減っただけ?
除染が難しい森林から住宅地へ流れ込まないの?
ぜひとも次は原発を推進する政府組織を原発の敷地内に!!
経産省庁舎もな
379 :
増税、増税また増税 :2014/06/12(木) 23:33:21.04
プルトニウムも沢山貯まったことだし福一の処理作業も有る事だし、 原発は国が買い取り防衛省が管轄することにしようよ。 中国も大人しくなると思うんだけど?
【 原子力発電所は国家の『不良債権』!原子力発電所の危険負担はあまりに長期間、あまりに巨額 】〈3〉
http://kobajun.chips.jp/?p=18656 投稿日: 2014年6月13日 作成者: admin
当初の試算をはるかに上回る、原子力発電所の解体・廃炉費用、資金調達に追われる電力会社
莫大な廃炉費用、訴訟の取り下げと引き換えに、政府資金の拠出を迫る電力会社
石炭やガス、そして原子力発電所による発電事業の収支は、もはや辛うじてとんとんという状態
デア・シュピーゲル 5月15日
各電力会社は実際に解体・廃炉作業を始めるまでは、原子力発電所は積み立てられてきた費用で十分賄えるものと考えてきました。
しかしエネルジーヴェンデ(エネルギー革命)の進展と原子力発電の廃止が決まった今、その試算はもはや有効ではないのです。
382 :
特定秘密保護法で官僚独裁 :2014/06/14(土) 09:23:40.88
>>379 原発が国営になったら
帰化人は福一で一定期間働かす
生活保護者、年金生活者も一定期間働いていただく。
【 原子力発電所は国家の『不良債権』!原子力発電所の危険負担はあまりに長期間、あまりに巨額 】〈4〉
http://kobajun.chips.jp/?p=18681 投稿日: 2014年6月14日 作成者: admin
使用年限の到来により、原子力発電所の設備すべてが巨大な核廃棄物と化す
原子力発電所を建設するという事は、自分たちの子孫に巨大な核廃棄物を押しつけるということ
あまりに巨額の廃炉費用を賄うには不良債権化しか道はない…それでも核廃棄物の問題は全く解決できない
原発の不良債権化により負担は国民全体へ、しかし廃炉のスケジュールは早まる
デア・シュピーゲル 5月15日
原子力発電所という『負の遺産』を整理するため、双方とも何千億、何兆円もの
費用負担を迫られています。
しかしこの問題に決着をつけられるのは、電力会社でもなければ、
政府でもなく、また環境問題に取り組む人々でもありません。
国民全員が負担しなければならないのです。
不良債権とする・しないに関わらず、電気料金の値上げという形をとるか、
増税という形をとるかの違いだけで、国民全員が莫大なコストを負担していくことになるのです。
とはいえ、まず原発で潤ってきた連中からは根こそぎ取らないとな
386 :
1/2 :2014/06/15(日) 13:47:09.35
玄海原発事故時の3県推計 「避難時間」甘い前提で試算 [福岡県] 2014年06月15日(最終更新 2014年06月15日 01時33分)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_sougou/article/95034 「避難車両の交通事故やガス欠は想定しない」「避難行動は原発から半径30km圏内でのみ発生する」−。
九州電力玄海原発での重大事故を想定し、福岡、佐賀、長崎3県が示した周辺住民の避難時間推計で、試算の前提条件に、現実性に乏しい項目が数多く含まれていることが分かった。
3県は試算で半径30km圏の住民約27万3千人が避難するには約17〜43時間が必要と発表したが、防災の専門家からは「最悪の条件によるシナリオに基づかなければ十分な備えはできない」と有用性を疑問視する声も出ている。
西日本新聞は3県から試算業務を請け負った三菱重工業(東京)が佐賀県に提出した報告書を、情報公開請求して入手した。それによると、三菱重工業は自社開発のプログラムを用い、約2600万円をかけて5km圏の住民を優先的に避難させるケースなど52パターンを検討した。
避難時間を算出するため設定した前提条件は27項目。東京電力福島第1原発事故が発生した際の避難実態に照らすと、現実的な避難者や緊急車両の動きを反映していない設定がある。
福島県原子力安全対策課によると、地震と津波の複合災害となった福島事故では、道路や橋にできた亀裂で避難車両がパンクして動けない事例が続出。
避難指示区域となった原発から20km圏の大半が停電し、信号機が停止したり、ガソリンスタンドで給油できずに車がガス欠したりした。50〜60キロ圏でも県外に自主避難する人が相次いだという。
しかし、福岡、佐賀、長崎3県の避難時間推計の前提条件は「避難行動は30km圏内でのみ発生する」と設定。事故の収束作業のため原発に向かう緊急車両があるのは確実だが、「新たな30km圏外からの車両の流入はない」とした。
避難道路の状況も、信号機は「平日日中の信号管制が継続する」とみなし、通行止めなどの発生は「避難開始前に住民に周知され、規制誘導は必要ない」と設定した。
387 :
2/2 :2014/06/15(日) 13:47:35.65
こうした前提条件にした理由を三菱重工業広報グループは「佐賀県と協議して決めており回答できない。ただ、米国では避難シミュレーションに不確定要素を取り込まないのが通例」と説明。 佐賀県消防防災課は「27万人の動きを予測するにはある程度、設定を単純化しなければならない。これまでに避難時間の指標となる推計はなかったので、一つの目安として考えている」としている。 ■行政の自己満足 河田恵昭関西大学教授(防災・減災学)の話 避難時間を推計する際は、最悪の被災シナリオを考慮することが重要だ。今回の前提条件は福島原発事故の教訓を反映しておらず、行政の自己満足にすぎない。住民の命にかかわるリスクを厳しく捉えなければ、推計の意味が問われる。現実の事故はさまざまな事象が重なり、複雑。 せめて原発から放射性物質がどう分布し、この地域は何時間以内に退避しなければ危ないといった情報が必要だ。
第1原発沿岸、南が高濃度 海底土セシウム最大2千ベクレル
http://www.47news.jp/47topics/e/254415.php 原子力規制庁は13日、東京電力福島第1原発の沖合約千平方キロの範囲で、海底土の放射性セシウム濃度を調べた結果を発表した。原発の沖合数キロの沿岸部では、北側に比べて南側で濃度が高い傾向が あり、海底土1キログラム当たり最大2000ベクレルが測定された。
規制庁は「福島県の沿岸では海流が北から南に向かっている場合が多く、汚染された海水や土が海流で南方に運ばれたことが原因の可能性がある」としている。
調査は 2013年12月ごろに実施。 船からワイヤで放射線測定器をつり下げ、海底に沈んだセシウムから出るガンマ線を測定。約800キロを航行し、海底表層のセシウム濃度分布を確認した。
第1原発の北方では海底土1キログラム当たり数十ベクレルのエリアが多かったが、南側は数百ベクレルに上った。また海底のセシウムが海水中にどの程度溶け出すか調べるため、海底土を採取して分析した結果、1〜2%程度だった。
規制庁は「仮に海底土からセシウムが海水に溶け出しても微量な上、海水で薄まるため問題ない」としている。
映画「東京原発」
http://blogos.com/article/88473/ 6月13日夜、茅ケ崎で自主上映された「東京原発」という映画をみました。
役所広司主演、岸部一徳はじめとする脇役も渋い、ブラックユーモア満載の良質のエンターテインメントでした。
役所広司扮する都知事が、突然に東京に原発を誘致すると言い出したことから...
昼の部に山川元監督がいらして、スポンサーもなかなかつかず、
上映館もなかなかなかったとお話をされたそうですから、映画の公開も遅れたのかもしれません。
随所で笑える内容ですが、福島第一原発の事故を見てつくったのではないかと思うほど、リアルな内容になっています。
チャンスがあれば、ぜひ、ご覧下さい。
「東京原発」オフィシャルサイト
http://www.bsr.jp/genpatsu/main.htm
【 原発・難民…救済への道は遠のき、自己責任をつきつけられる 】
http://kobajun.chips.jp/?p=18705 投稿日: 2014年6月16日 作成者: admin
体毛が抜けていき、皮膚が黒く変色し、死んでいった大切な愛犬
かすんでいく守られるべき命、守られるべき人権・住民の命と健康を守るため、孤軍奮闘する浪江町
被ばくして未来をあきらめてしまった女性、どうしてやる事も出来ない周囲の人々
情報開示を求めても、秘密保護法を盾にこれを拒否する福島県、被災者を守るより自分を守るのが先…
マルティン・フリッツ / ド イチェべレ 3月11日
巨大災害を引き起こした福島第一原子力発電所は、その周辺の浪江町の
多くの住民を放射線被ばくさせてしまいました。
しかし今、住民たちはそのようにして失ってしまった健康を、自分自身の責任で
回復しなければならなくなっています。
▽ 多数のがん発症例
▽ ダンマりを決め込んだ政府当局
▽『犠牲者は、未来を奪われてしまった』
環境相、地元交渉「最後は金目」 中間貯蔵施設で、福島側反発
http://www.47news.jp/CN/201406/CN2014061601002029.html 石原伸晃環境相は16日、東京電力福島第1原発事故に伴う除染廃棄物を保管する国の中間貯蔵施設建設をめぐり難航している福島県側との交渉について「最後は金目でしょ」と述べ、最終的には用地買収価格や交付金など金銭で解決するとの見方を示した。
官邸で記者団の取材に答えた。
石原氏は直後に環境省内で緊急会見し「住民説明会で金銭の話がたくさん出たが、具体的内容は受け入れが決まるまで説明できないという意味だった」と釈明した。
しかし福島県の佐藤雄平知事は「非常に残念で信じられない。住民の皆さんの、ふるさとを思う気持ちを踏みにじる発言だ」と反発した。
避難地域を高値で買い取って最終処分地にすればOK
希望する近隣住民の土地も買い取れば文句はないはず
【Q&A 中間貯蔵施設】どんな施設? 地元は納得したの?
http://www.47news.jp/47topics/e/254458.php >Q 土地はどうやって確保するの。
>A 国は国有地として買い上げる方針です。両町は全ての町民が避難しており、実際に住んでいる人はいません。
>Q 住民の反応は。
>A 候補地周辺は放射線量が高く、立ち入り禁止の「帰還困難区域」です。帰るのをあきらめて「施設を引き受けるしかない」と言う人もいるし、「いつかは戻りたい」と反対の人もいます。
>「先祖代々の土地は手放せない」として、国への売却ではなく貸せないかという提案も出ています。
>Q 「中間」という意味は。
>A 国は「30年以内に福島県外に運び出し最終処分する」として法律による明文化を約束しています。しかし、どこで処分するかは決まっておらず、住民説明会では「このまま最終処分場にされるのではないか」と懸念する声も出ました。
セシウム135の半減期は230万年だからあっても問題ない
セシウム134は2年なのでこれも問題なし
セシウム137が30年、中間貯蔵施設で半分になるから、基準内に収まる袋もでてくるし
それ以外でも放射線量は減ってるから土を混ぜて基準内に薄めればOK
ってことなんだろうか
ってか諸悪の根源は東電なんだから、各原発敷地内で持ち回りで保管すればいいのに
青森・東通原発 安全審査入り 規制委「準備不足」を指摘
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201406/20140618_21009.html 規制委は2週間後をめどに論点を整理する方針だが、
内容の一部で具体的数値が出そろっていないことに「準備不足」との指摘が出た。
敷地内断層の活動性をめぐる評価会合が続く中、本格審査入りは厳しい情勢だ。
東北電は、設備の耐震対策や防潮堤整備、冷却機能強化、代替電源の確保といった安全対策を説明。
井上茂副社長は「総合的な安全性確認の観点から審査をお願いしたい」と述べ、
敷地内断層の評価会合が続く中での審査申請に理解を求めた。
規制委側からは、免震重要棟に設置する緊急時対策所の放射線防護機能などの
データが「精査中」(東北電)として示されなかったことに批判が相次いだ。
規制庁の小林勝安全規制管理官は会合終了後の取材に「基本方針は変わりないと思う」と答え、
評価会合との並行審査に否定的な考えをあらためて示した。
東北電による安全審査申請は、昨年12月の女川原発2号機(宮城県女川町、
宮城県石巻市)に続き2基目。2016年3月の再稼働を目指している。
スクープ! 東電がヒタ隠す広野火力発電所の高線量放射能汚染
http://dot.asahi.com/news/domestic/2014061700102.html 東京電力福島第一原発から21キロ先にある広野火力発電所の一部が高線量放射能で
汚染されていた実態が本誌の取材で明らかになった。
東電はこれまで事実をヒタ隠しにしてきたが、本誌は内部文書を入手。
そこには、年間170ミリシーベルトにもなる汚染物の存在が記されていた。
ジャーナリストの今西憲之氏と本誌記者・小泉耕平がリポートする。
<福島第一原子力発電所より放出された放射線の影響で
「広野火力発電所第6号機増設工事のうち発電所本館建物及び機械台基礎他新設工事他2件」にて
使用していた資材(ネット・シート類)及び廃材等の線量が0.5μSv(マイクロシーベルト)/h以上となりました>
原発事故の放射性物質が、広野火力発電所まで飛来したことが原因だった。
安倍首相のコントロールできてるは真っ赤な嘘
福島第1の地下水汚染
http://www.jiji.com/jc/c?g=tha_30&k=2014061800543 福島第1の地下水汚染 東京電力は昨年6月19日、福島第1原発2号機の海側地下水から、
法定の基準値を大幅に超えるストロンチウム90などを検出したと発表。
地下水の採取箇所を増やすと、相次いで高濃度の放射性物質が検出された。
東電は昨年7月22日、汚染地下水の海への流出を初めて認めた。
汚染源は不明だが、2号機の地下ケーブル管路(トレンチ)や1号機タービン建屋から
漏れ出した高濃度汚染水の可能性が指摘されている。(2014/06/18-14:22)
>>399 コントロール出来ていないのは明らかなんだから、
オリンピックを返上しよう。
要援護者の原発避難計画、鹿児島知事「30キロ圏は作らない」2014年06月14日
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/local/kagoshima/20140614-OYS1T50021.html 九州電力川内原子力発電所(薩摩川内市)から30キロ圏内にある病院や福祉施設で自力避難が難しい高齢者らの避難計画について、伊藤知事は13日、10キロ圏で計画を作成する一方で、30キロ圏まで広げる必要はないとの認識を示した。
記者団の質問に「(30キロ圏は)現実的ではない。作らない」と答えた。
これに対し、県原子力安全対策課などは「30キロ圏の要援護者の避難計画はこれまでの方針に沿い、作成する」との立場で、食い違いを見せている。
県の地域防災計画(原子力災害対策編)では、30キロ圏の医療機関や福祉施設の管理者に対し、県や薩摩川内市、周辺市町と連携して、要援護者の避難計画を作るよう定めている。
>現実的ではない。作らない
現実的な避難計画は不可能だから作らない
ってことだな
つまり危なすぎるので稼働も現実的ではないってことだな
結局は原発なんて原発村の金稼ぎのために動かすのだから、 村に所属するメンバーの金が事故が起こると直接減るようにしないと
【 行き場のない放射性核廃棄物の処理計画 ー 中間貯蔵、最終処分、その実態 】〈前篇〉
http://kobajun.chips.jp/?p=18732 投稿日: 2014年6月18日 作成者: admin
高レベル放射性核廃棄物、そして高濃縮ウラン、プルトニウム、その世界の動きはどうなっている?
サウス・キャロライナ州サバンナ川最終処分場、世界的規模の核のゴミ捨て場、その実態と危険
ドイツ、イタリア、スウェーデン、ベルギー、カナダ…各国から高レベル放射性核廃棄物が集まる理由とは
フェアウィンズ・エネルギー・エデュケイション 2014年6月11日
【 行き場のない放射性核廃棄物の処理計画 ? 中間貯蔵、最終処分、その実態 】〈後篇〉
http://kobajun.chips.jp/?p=18755 投稿日: 2014年6月18日 作成者: admin
中間貯蔵・地層処分、核廃棄物は数千年間、きわめて危険な存在であり続ける
年間降雨量の多く地震が発生する場所は、放射性核廃棄物の保管場所には適さない
処分場の下流域の人々は、長い間ガン発症率と疾病率の高さに苦しんできた
放射性物質は半減期の10倍〜20倍の期間、周囲の人間や環境にとって危険な存在であり続ける
半減期24万年以上のプルトニウムによる環境汚染、実質的には『永遠』に続く
フェアウィンズ・エネルギー・エデュケイション 2014年6月11日
3.11以降の世代間倫理を考える――討議か、想像力か
http://synodos.jp/society/8588 戸谷洋志 / 倫理学
福島第一原子力発電所事故は、科学技術に対する私たちの見方を変えてしまった。
私たちは、一流の科学者集団が状況の解明に困惑し、一流の技術者集団が事故の対応に戸惑う姿を見せ付けられた。
そもそも制御できないものによって、私たちの社会が支えられていたという現実を突きつけられた。
そして、同事故の処理には途方もない長い期間が必要であり、私たちは未来の世代に責任を負うことになった。
それからすでに3年が経った。
本論は、同事故が与えた影響を念頭に置きながら、原子力技術が抱える哲学的な問題を検討する。
戦後、多くの哲学者が原子力技術に言及し、人間との関わりの観点から批判を試みてきた。
本論が特に注目するのは、主に日本で「世代間倫理」と呼ばれる倫理学の領野である。
本論は、原子力技術に対する制御の困難さと、そこから帰結する未来の世代への責任のあり方を考察し、
3.11以降の世代間倫理を模索していく。
「10万年後の安全」という問題提起
科学技術の制御の困難さ
【 誰も入る事の出来ないメルトダウンした原子炉の内部 ? 福島第一原発の現在の本当の状況を明らかにできるか? 】〈前篇〉
http://kobajun.chips.jp/?p=18774 投稿日: 2014年6月21日 作成者: admin
福島第一原発の原子炉の解体廃炉を進めるためには、専用の道具を独自に開発する必要がある
素粒子・ミューオン画像解析技術により、今、メルトダウンした3基の原子炉の詳細を3次元映像化
新たな画像解析技術は、メルトダウンした原子炉内部の真の姿を明らかにできるのか?
マシュー・L・ワルド / ニューヨークタイムズ 6月17日
福島第一原発の中にあるもの、それはメルトダウンを起こした破壊された3基の原子炉の炉心、
放射性物質まみれの数百トンに上るがれき、そして折れ曲がりねじれた
金属フレーム、プルトニウム、セシウム、ストロンチウムです。
2011年に発生した巨大地震と巨大津波によって発生したメルトダウンの後、
原子炉内にあった核物質のうちのほとんどは再び個体の状態に戻ったと考えられます。
しかしその周囲は破壊された原子炉の部品や崩れ落ちた原子炉建屋の建材で埋め尽くされ、
これらの核物質はきわめて狭隘な空間の中に閉じ込められています。
しかしそれとて現実に中をのぞくことが出来た人間などは存在せず、技術者がそのように想像しているに過ぎません。
破壊された原子炉の重要な部品がどうなっているかを検証することが出来ない以上、誰も本当のことは知らないのです。
遺体の回収もできない、本当に酷い
20キロ圏に数百〜千の遺体か 「死亡後に被ばくの疑い」
http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011033101000278.html 福島第1原発事故で、政府が避難指示を出している原発から約20キロの圏内に、
東日本大震災で亡くなった人の遺体が数百〜千体あると推定されることが31日、
警察当局への取材で分かった。
27日には、原発から約5キロの福島県大熊町で見つかった遺体から高い放射線量を測定しており、
警察関係者は「死亡後に放射性物質を浴びて被ばくした遺体もある」と指摘。
警察当局は警察官が二次被ばくせずに遺体を収容する方法などの検討を始めた。
当初は20キロ圏外に遺体を移して検視することも念頭に置いていたが、見直しを迫られそうだ。
福島原発、ALPS全系統で運転 汚染水処理
http://www.47news.jp/CN/201406/CN2014062201001389.html 東京電力は22日、福島第1原発の汚染水処理設備「多核種除去設備(ALPS)」で、3系統のうち唯一停止していたC系統と呼ばれる1系統の運転を再開したと発表。約3カ月ぶりに、全系統が同時に運転した。
東電によると、ALPSは汚染水中の炭酸塩を取り除くフィルターの不具合で、3月以降、3系統が相次いで停止していた。改良型のフィルターに交換する作業を進め、5月にB系統、今月9日にA系統で運転を再開。
C系統は当初19日に再開する予定だったが、配管の接続部に腐食が見つかったため延期していた。
ALPSは汚染水からトリチウム以外の62種類の放射性物質を取り除く設備。
2014/06/22 15:40 【共同通信】
六ケ所村長に戸田氏初当選 核燃施策の推進訴え大差
http://www.47news.jp/CN/201406/CN2014062201001866.html 核燃料サイクル施設が立地する青森県六ケ所村で22日、任期満了に伴う村長選が投開票され、核燃推進派の前副村長戸田衛氏(67)が、会社経営菊川慶子氏(65)やアルバイト梅北陽子氏(61)ら無所属新人の3氏を大差で破り初当選した。
3氏はいずれも核燃施策に反対の姿勢を示していた。投票率は62・94%。
村では日本原燃が10月の完成を目指し、使用済み核燃料再処理工場の建設を進めている。福島原発事故後初の村長選で、核燃施策の是非が争点となったが、反対票は伸びなかった。
得票数は戸田氏が5144票、菊川氏が152票、梅北氏が96票、無職関千尋氏(50)が22票。
2014/06/22 23:42 【共同通信】
>>412 村社会で逆らうと、村八分にされるからな
原発立地自治体はどこも同じようなものだろうな
415 :
1/2 :2014/06/24(火) 17:08:47.70
30キロ圏外も高放射線量 鹿児島市も「避難必要」
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/saga/article/96759 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/kagoshima/article/96760 東京電力福島第1原発事故と同規模の過酷事故が、九州電力川内原発と玄海原発で起きた場合、避難が必要とされる高線量の放射性物質が原発から半径30km圏外にも飛散する可能性があることが、民間調査会社「環境総合研究所」(東京)の試算で分かった。
風向きによっては、国が事前の避難準備を求めるおおむね30km圏の緊急防護措置区域(UPZ)を越えて鹿児島市や福岡市の一部にも及ぶ計算となり、国に対策の見直しを求める声が強まりそうだ。
同研究所は福島原発事故後、最も放射性物質の飛散が多かった2011年3月15日の福島県飯舘村や福島市などの放射性セシウム、ヨウ素の観測データから飛散総量を推定。
推定した放射性物質の飛散総量が放射性プルーム(放射性雲)となって移動し、降雨で九州各地に落下した場合の、1時間平均の空間線量率をレベル別に地図に示した。
原子力規制庁が12年に公表したのと違い、山や谷などの地形を考慮し、より正確な試算になっているという。
それによると、原発周辺で軒並み高線量を算出。風速毎秒3m(市街地で日常的に吹いている風)で西南西の風が吹いた場合、川内原発から東に約6kmの医療機関では事故直後、1時間当たり294μSv。国が1週間以内の避難を求める基準値(同20μSv)の15倍に相当する高い値だ。
原発周辺で年30日程度観測される北西の風だと、原発から30km超の鹿児島市内でも最大24μSvに達した。薩摩川内市、いちき串木野市などの約5万7千人が鹿児島市を避難先に指定されているが、風向き次第で避難が困難となる可能性がある。
玄海原発では、北風が吹けばプルームが30km圏の佐賀県伊万里市を越え、約31kmの同県有田町に達し、同町内で線量は43μSvに上る場所があった。
416 :
2/2 :2014/06/24(火) 17:09:41.30
西風は年間を通じ少ないものの、建物などがない海上を通ると飛散距離が伸び、福岡市にまで到達。線量は西区内では最大56μSv、早良区32μSv、城南区30μSv、南区29μSvに達した。 UPZ内ではない有田町は今のところ、避難計画を独自に策定する予定はない。福岡市は「30kmを越える自治体がどうすべきか、国は早く指針を示してほしい」(防災・危機管理課)と強調する。 原子力規制庁は、プルーム通過時の被ばくを避けるための防護措置地域(PPA)をおおむね50km圏内とする考えは示しているが、「具体的な対策は今後の検討課題」としている。 =2014/06/23付 西日本新聞朝刊=
九電、安全審査申請書を再提出 川内原発再稼働に向け
2014年06月24日(最終更新 2014年06月24日 12時10分)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/science/article/97079 九州電力は24日、川内原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働に向け、安全審査の補正申請書を同日中に原子力規制委員会に再提出する方針を固めた。規制委はこの補正書を基に、審査合格証の原案となる「審査書案」を作成する。
九電は昨年7月に川内原発1、2号機の審査を申請。現在、規制委が他の原発の申請に先駆けて優先的に審査している。ことし4月に、規制委から指摘された事項を盛り込んだ「補正書」を出したが、記載漏れがあったため、修正して出し直すよう求められていた。
再稼働をめぐっては、九電を含め電力各社が12原発19基の審査を規制委に申請している。
418 :
名無電力14001 :2014/06/25(水) 13:55:39.51
大株主が推進派なのか
そう。 でも委任(=電力会社の好きなように)にしてるところ多いね。 某自治体が「政治的公平を期すため委任」とか意味不明のこと言って委任にしてたね。 公平なら棄権だろうに。
プロ市民に好きなようにされて、最終的に配当や株価が下がったら困るしな 議長一任が一番株主にとって無難なのさ
>>423 さて、問題です
T京電力が長年稼働させてきた原発により得られた利益の総額と、
今回の原発事故による損失がどちらが大きいでしょうか?
原発事故を起せば、電力会社が潰れる 東電は国の支援が無ければ、株券は紙くずになっていた
浪江町の賠償増額 東電が和解案を拒否(福島県)
http://www.news24.jp/nnn/news8656607.html 浪江町の住民が原発事故による精神的慰謝料の増額を求めている問題で、国の原子力損害賠償紛争解決センターが示した和解案の大部分を東京電力が拒否する回答をしていたことが分かった。
原子力損害賠償紛争解決センターは、浪江町の住民が求める精神的慰謝料について、一人当たり月10万円から一律5万円増額するなどの和解案を東京電力に示していた。
これに対し東京電力は「国が既に示した中間指針と乖離し、他の避難者への賠償と公平性を欠く」として、和解案の大部分を拒否する回答を町へ示したという。
東京電力は、原発事故当時持病などがあった75歳以上の高齢者については月2万円を増額するとのみ回答している。
これに対し浪江町は、「被害者の痛みを理解しない著しく不誠実な回答」として、センターに上申書を提出し、東京電力に和解案の受け入れを要求するとしている。
原発コストは火力より割高に 専門家が試算、発表へ
http://www.asahi.com/articles/ASG6M4WMJG6MULZU00H.html 運転を止めている全国の原子力発電所が2015年に再稼働し、稼働40年で廃炉にする場合、原発の発電コストは11・4円(1キロワット時あたり)となり、10円台の火力発電より割高となることが、専門家の分析でわかった。
東京電力福島第一原発の事故対策費が膨らんでいるためだ。政府は原発を再稼働する方針だが、「コストが安い」という理屈は崩れつつある。
電力会社の経営分析で著名な立命館大学の大島堅一教授と、賠償や除染の調査で知られる大阪市立大学の除本理史(よけもとまさふみ)教授が分析した。近く専門誌に発表する。
両教授が、政府や東電などの最新資料を分析したところ、福島第一原発の事故対策費は約11兆1千億円に達した。政府が昨年12月に示した「11兆円超」という見積もりを裏付けた。
廃炉と放射性廃棄物の費用は全額入ってるんだろうか
福島原発事故調の聴取結果公開へ 政府、本人同意分をHPで
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014062701001717.html 政府は27日、東京電力福島第1原発事故をめぐり政府の事故調査・検証委員会が関係者772人から聴取し作成した「聴取結果書」を、本人の同意が得られた部分に限り内閣官房のホームページで公開すると発表した。
事故当時に第1原発所長だった吉田昌郎氏(昨年7月に死去)の聴取結果書は、吉田氏が生前、「第三者への公表を望まない」との上申書を提出していることから公表しない方針。
内閣府は今後、聴取に協力した政府や東電関係者らに意向確認のための文書を発送し協力を呼び掛ける。公開の範囲は、第三者の権利や国の安全に関わる部分を除き、本人の同意が得られた部分。
原子力専攻の受験者数増加…再稼働方針が影響か
http://www.yomiuri.co.jp/national/20140628-OYT1T50103.html 東日本大震災後に減少を続けていた原子力関係の大学・大学院の受験者数が、今年冬に行われた2014年度入試で増加に転じたことが28日、わかった。
文部科学省は、「安倍首相が原発再稼働の方針を明確にしたことで、原子力産業で働くことへの学生の不安払拭につながった」と分析している。
「原子」のつく学科や専攻を持つ大学・大学院は、全国に10校あり、定員は302人。文科省の調査では、11年度の受験者数は822人だったが、同年3月の大震災を受け、12年度には737人に減少。
13年度は691人にまで落ち込んだ。このため、優秀な人材確保ができずに30〜40年かかるとされる東京電力福島第一原発の廃炉作業にも悪影響を及ぼしかねないと懸念する声が出ていた。
これからやってくる廃炉ラッシュをあてこんでなんだろ
>>429 今の原発専門家のようにはならないで欲しいが、教える連中が同じだから期待できんな
最初から海外からだったかもしれないけど無理って指摘されてたことでしょ
日本の規制委員 (1)独立性X (2)開放性△ (3)効率性X (4)明りょう性X (5)信頼性X
「事業者と常に対話、理解が重要」−米NRC・マグウッド委員
http://www.shimbun.denki.or.jp/news/main/20140702_03.html NRCには5つの概念で構成される「良い規制の原則」がある。
マグウッド氏は5つのうち「独立性が最も重要」と強調。その上で「事業者とも常に対話をしており、
互いに理解し合うことが大事だ」と語った。
許認可審査などを巡っては「私たちは米国民のリソースに頼っている。なるべく効果的、
迅速に意思決定しなければならない」と述べ、効率性も重要な要素との認識を示した。
「良い規制の原則」は(1)独立性(2)開放性(3)効率性(4)明りょう性(5)信頼性−−の5項目。
マグウッド氏は「独立性が最も重要だ。NRCは政治や政府の利害にとらわれず、
独立した意思決定ができる」と述べた。
事業者との距離感に関しては「事業者の意見に対してもオープンでなければならない。
定期的に対話し、お互いに理解することが大事だ」とした。
本気で再稼働させたいのなら、福一の被害者住民の救済が必須 これが不十分なので、明日は我が身で住民の賛同が得られない だから各電力会社は国と東電に、特別法を作ってでも完全な救済をするように要請すべき 具体的には、 希望する住人には事故前の価格の倍での土地や家屋(新築として評価)の買取り 将来的にガンになったら医療費全額無料など その費用は一括で国が建て替えて東電に請求 あと必要なのは事故時の現実的な避難経路と方法の確立 渋滞が予想されるのなら、電力会社が道路を作るなどすればいい このくらいやれば反対する住民は減るはず
435 :
名無電力14001 :2014/07/02(水) 21:17:41.56
チェルノブイリ事故2年後の甲状腺がん人数14歳以下 ロシア、ウクライナ、ベラルーシ全土の合計=12人 フクシマ事故2年後の甲状腺がん人数14歳以下 福島県ただ1県のみ 甲状腺がん確定=12人 チェルノブイリでは5年後から急増 5倍さらに10倍へと
>>434 別天地へ移住推進とある程度の生活保障をするべき。
福島は核廃棄物最終処分場と新型原発新造でOK
第二もんじゅでも作ればいいのでは
欠陥「もんじゅ」を廃炉にしろよ 発電もしていないのに維持費だけで毎日5500万円の税金が消えていく
戦争も原発も被曝も石原大臣もいらない!〜「原発いらない福島の女たち」の緊急抗議行動
http://www.labornetjp.org/news/2014/0703nisinaka 7月3日午後、環境省合同庁舎前で「原発いらない福島の女たち」が呼びかけて、緊急抗議行動が行われた。
福島県内からバスで急遽かけつけた20数名の住民たちは、石原伸晃環境大臣宛の要請書を
携えて環境省内で要請行動に臨み、合同庁舎前には200人近くの市民が集まった。
福島県出身の講談師神田香織さんや、ルポライターの鎌田慧さんも駆けつけた。
この間、環境省は福島県内4市長からの要望で、除染の基準値の引き上げを画策しているが、
そこには住民の意見は全く反映されていない。
「県民健康管理調査検討委員会」は6月10日に、
甲状腺の悪性または悪性疑いと診断された福島県内の18歳未満の子どもは90人、
うち甲状腺ガンが50人と公表したが、未だに福島原発事故との因果関係を認めていない。
【原子力時代の死角】被爆国、核実験を容認 米の抑止戦略に呪縛 「傘」と軍縮、両立に腐心
http://www.47news.jp/47topics/e/255011.php ■忠実な同盟論者
広島、長崎への原爆投下に次ぐ3度目の「国民的被ばく体験」となった1954年3月の第五福竜丸事件。
しかし米水爆ブラボー実験で「死の灰」を浴びた同船乗組員の死亡直後、
日本政府は核実験停止を求めず、米政府に継続容認を伝達していた。
背景にあったのは、米ソ核軍拡競争下で絶対的優位を保とうとした米国の冷戦政策。
米核戦略を優先し、核の傘堅持と核軍縮推進の両立に腐心する被爆国の「非核外交」の
原型が60年前の外交記録に垣間見られる。 …(2014年7月4日)
東京オリンピックの影響で作業員が不足してるからさらに膨らみそう ってかその分で火力を新設すればいいのに 再稼働で増える放射性廃棄物の処理費用はどうなってるんだろ
>>444 人類を含む生命体に「欲望」があるかぎり、戦は必然なものなのだよ。アキラメロン
残りの2件が再稼働を認める判決なら 被告側がそれを証拠や準備書面に活用したりしてw
規制委員候補の田中氏に、原子力業界から報酬 先月まで 2014年7月5日03時49分
http://www.asahi.com/articles/ASG745JD1G74UTIL02Z.html 原子力規制委員会の委員に9月に就任することが決まった田中知・東京大工学部教授(64)が、核燃料サイクルを担う「日本原燃」と原発メーカーの「三菱FBRシステムズ」から、今年前半まで報酬を受け取っていたことが朝日新聞の調べでわかった。
田中教授は取材に答えなかったが、両社は報酬の支払いを認めた。
原発の安全規制を担う機関の委員候補が、規制を受ける側の原子力事業者の役職に就き、報酬を得ていた。東京電力福島第一原発事故の後も毎年受け続けていた。
朝日新聞が東大に情報開示請求して得た「併任・兼業簿」や両社への取材によると、田中教授は2007年7月から今年6月まで三菱FBR社で「アドバイザリー・コミッティー」を務め、09年5月から今年3月まで日本原燃の「ガラス固化技術研究評価委員会」で委員長をしていた。
もんじゅ研究施設の活用見直しへ 燃料再処理とは別の用途検討
http://www.47news.jp/CN/201407/CN2014070701002215.html 下村博文文部科学相は7日、高速増殖炉もんじゅの使用済み核燃料の再処理を研究する「リサイクル機器試験施設」(RETF、茨城県東海村)に関し、核燃料サイクル研究とは別の活用方法を検討する方針を示した。
RETFを視察後、記者団に対し「もんじゅがいつ動くか分からない。約900億円を掛けて途中で終わっており、税金を無駄にすることになる」と述べた。
日本原子力研究開発機構が所有するRETFは、もんじゅ実用化のめどが立たない中、現状では使い道がない。特殊な研究施設のため、別の用途が見つかるか不透明だ。
【福島第1原発の現状】凍らない「氷の壁」 トレンチ止水できず
http://www.47news.jp/47topics/e/255065.php 東京電力福島第1原発で、タービン建屋地下の高濃度汚染水がトレンチ(電源ケーブルなどが通る地下道)から海に流出するのを防ぐため、建屋とトレンチの接続部を凍結し「氷の壁」で止水する計画が難航している。
汚染水対策の切り札として6月に着工した「凍土遮水壁」でも氷の壁が本当にできるのか、凍結技術の信頼性を疑う声が出始めている。
第1原発では今も、溶けた核燃料を冷やすため原子炉に注水し続けているが、この冷却水が汚染されて建屋地下にたまり、一部が海側のトレンチに流入。破損箇所から地中に漏れて海へ流出することが懸念されている。
東電は特に2、3号機とつながるトレンチ内の高濃度汚染水計約1万1千トンを危惧。凍結管と冷却材を入れたナイロン製の袋を接続部に並べ、付近の汚染水を凍らせて建屋と遮断後、トレンチ内の汚染水を抜き取る計画を進めている。
4月末には2号機で先行して凍結を開始。当初は1カ月で完成する予定だったが、2カ月以上たっても十分に凍ったのは下の部分だけ。
東電は「水の流れがあるため、袋の周囲で水の温度が下がりきらない」と説明。凍結管を2本追加し、水の流れを抑える対策も取ったが、効果は見えない。
この不測の事態を受け、1〜4号機の周囲約1・5キロの土壌を凍らせる凍土遮水壁についても実現性を懸念する声が出ているが、東電は「土を凍らせるので工法が異なる」と反論する。
原子力規制委員会の 更田豊志委員は6月末の会合で「(トレンチの汚染水は)海に流出すれば環境汚染につながるため最大の懸念を持っている。この対策がうまくいってないのに、凍土壁を議論する場合ではない」といら立ちをにじませた。
規制委、東電に凍結能力強化要請 福島第1、トレンチ止水で
http://www.47news.jp/CN/201407/CN2014070701002294.html 原子力規制委員会は7日、福島第1原発の廃炉作業に関する会合で、海側のトレンチ(電源ケーブルなどが通る地下道)を凍結止水し高濃度汚染水を抜き取る工事が難航している問題を受け、東京電力に対し凍結能力の大幅な強化を急ぐよう要請した。
東電は会合で、2号機タービン建屋とトレンチの間で汚染水が行き来することに伴う水の流れ(最高で分速2ミリ)が接続部での凍結を妨げているとして流速の低減を図る考えを説明。
しかし、更田豊志委員は「ちょっとやそっとの流れでもガチンガチンに固まるように冷凍能力を『倍に、3倍に』ということだ」と指摘した。
原発新基準:施行1年 想定甘く審査遅れ
毎日新聞 2014年07月08日 07時21分
http://mainichi.jp/select/news/20140708k0000m040145000c.html 新規制基準では、電力会社の自主的な取り組みに任せていた過酷事故対策を義務付け、
地震・津波対策を厳しくした。
地震や津波の想定を原発事故前と変えなかった点など、各社の対策の甘さが原因で審査が長期化し、
規制委が開いた審査会合は122回に上る。
田中委員長は2日の定例記者会見で、
審査の長期化について「(電力会社は)福島の事故が起こったという事実を厳しく受け止める姿勢に欠けている」と批判した。
そのくせ >規制委の田中俊一委員長は国会答弁で「新規制基準への適合審査は規制委の所管だが、防災・避難計画の所管は内閣府原子力災害対策担当室、策定・実行は自治体の仕事」と強調。 >「住民が安心できなければ再稼働には結びつかない」としながら、「避難計画の実効性があるかどうかを言う立場にはない」と述べた。 >災害対策指針を出しておいて、避難計画は稼働と無関係というのは無責任ではないか。 from 448のリンク先
原発再稼働「国民全体の願い」 経団連会長 2014年7月8日21時38分
http://www.asahi.com/articles/ASG785F8HG78ULFA01P.html 経団連の榊原定征会長は8日、原発の再稼働について、「安全が確認された原発は、速やかに再稼働すべきだ。国民全体の願いでもある」と述べた。東日本大震災の被災地で、東北電力女川原発(宮城県)の防潮堤工事などを視察した後、報道陣に語った。
榊原会長は「老朽化した火力発電所を無理に稼働させている今は綱渡り状態。電気料金は家庭用、産業用とも上昇しており、経済成長の大きな足かせになる」と語り、原子力規制委員会による審査を経たうえで、早期の再稼働が必要との考えを改めて強調した。
経団連は、原子力規制委員会による審査の作業を早めるよう求める提言を日本商工会議所と経済同友会と共同発表するなど、繰り返し原発の早期再稼働を訴えている。
早急に燃料棒をプールに移し廃炉作業に入れば
不要になった維持費で新しい火力発電所が作れるのでは?
ってか
>速やかに再稼働すべきだ。国民全体の願いでもある
全国民が再稼働を願ってるってのは、どこの国の話なのかな
福島第1原発事故:裁判外解決手続き 賠償一律半額に
http://mainichi.jp/select/news/20140709k0000e040165000c2.html 東京電力福島第1原発事故の賠償問題を裁判外で解決する手続き(原発ADR)を担当する「原子力損害賠償紛争解決センター」が、避難中に死亡した人の遺族に支払う慰謝料を低く抑え込んでいることが分かった。
死に至ったいくつかの要因のうち、原発事故の与えた影響の度合いである「寄与度」をほぼ一律に「50%」と決め、ほとんどのケースで慰謝料を半額にしていた。
センター側は、中には満額支払うべきケースもあったが「迅速な処理を優先した」と説明しており、被災者の救済が置き去りにされている実態が浮かんだ。
:
野山氏の説明によると、原発事故翌年の2012年前半、一部の「有力な仲介委員」(野山氏)をセンターに集め、「死亡慰謝料に関しては、十分な証拠調べをしていない点を考慮し、寄与度を大体50%としよう」と提案し了承を得た。
:
野山氏は「本当は寄与度が100%認められる事例もあるが、とりあえず(和解案では)50%と出す。丁寧に審理したら、とても今の期間(1件につき平均約6カ月)が維持できない」と迅速化が背景にあると説明した。
原発ADRは正式な裁判では時間や弁護士費用がかかり、被災者の負担が重いために作られた制度だが、野山氏は「批判はあるかもしれないが、こういうやり方が限界。不満ならば裁判をやってください」と主張した。
原発賠償の基準を巡っては、センターの上部組織である「原子力損害賠償紛争審査会」が策定した指針と、センター内部で決めた「総括基準」があり、いずれも公表され、賠償の対象や期間、金額などが記載されている。
ところが、50%ルールに関する記載はなく非公表だ。センターは取材に対し「50%は目安であり(仲介委員を拘束する)基準ではないため、公表する必要はない」としている。
>不満ならば裁判をやってください
なら100%出しておいて、センター側が不満なら裁判を起こせばいい
100%は出しすぎという人が裁判すればいい
賠償金を渡す際に、多過ぎたら後で変換してもらう場合があると言っておけば問題ないだろ
経団連が賛成すること=一般人は反対した方がいいこと 経団連が反対すること=一般人は賛成した方がいいこと また経団連の主張は国民=経団連、国=経団連に置き換えると正しい文章になる
原発議論、ネット中継せず 経産小委、運用に批判も
http://www.47news.jp/CN/201407/CN2014071101001663.html 原発の活用を前提に原子力政策の在り方を議論する経済産業省の総合資源エネルギー調査会原子力小委員会が11日開かれ、会合のインターネットによる中継や動画の公開をしない方針を確認した。
一部の委員が中継を求めたが、「意見を言いにくい方がいる」(安井至委員長)と拒否した。
同調査会では、エネルギー基本計画策定に関わった基本政策分科会などの審議は中継しており、委員からは不透明な運用との批判も出ている。
原子力小委は6月に初会合を開き、今回が2回目。いずれも傍聴は可能だが、インターネットによる中継はしなかった。
「意見を言いにくい方」は裏表のある人間だから 国策の委員会に関わるべきではないね とっとと除名しろ
>>461 は?
裏表とかではなく
「市民団体」とか称する活動家が自宅とか職場に押し寄せて、騒ぎ立てるから身の危険を感じてるんだろ?
>>462 そんな話聞いた事ないんだが新聞記事なり本人ブログなり示してくれよ
ものを言うと世間を怒らせるような資質をもったやつなんだろう そしてそいつをダシに不透明性を確保したいだけ。
原発廃炉現場を視察 県議会調査団 ドイツ、作業20年続く
http://www.minpo.jp/news/detail/2014071216832 脱原発・廃炉対策などを調査する県議会の海外行政調査団(A班)は10日、
ドイツのグライフスヴァルト原発を訪れ、世界最大級の廃炉作業が行われて
いる現場を調査した。
同原発は、旧東ドイツ時代に旧ソ連の技術で建設された原発で、1990年
の東西ドイツの統一後、他の旧ソ連製の原発と共に廃止された。当時、4基
が稼働中、1基が試運転中、3基の建設が進んでいた。1995年から解体
・除染が進められているが、約20年を経た今も終わっていない。
視察団は、かつて同原発を運転・管理し、現在、廃炉作業を担っているノル
ト・エネルギー社(EWN)の広報責任者で、インフォメーションセンター
所長のハルトムート・シンデル氏らから、廃炉作業の概要について説明を受
けた後、解体物などを保管している中間貯蔵施設を視察した。
施設には、放射線量のレベルに応じて1〜8のエリアに解体物が分類されて
いる。今回、核燃料が納められていた巨大な原子炉容器や、原子炉を取り囲
んでいた蒸気発生器などの保管現場の見学が特別に許可された。
これらはレベル7に相当し、線量が高く、切断作業ができないため、線量が
下がるのを待っているという。それぞれに2メートルの距離の放射線量が記
されており、今なお毎時50マイクロシーベルトと高線量の原子炉容器もあ
った。
EWN社の幹部は「廃炉作業は一朝一夕にはいかない。中間置き場の役割は
大きい」と強調した。
佐藤憲保団長(自民党)ら「エネルギー政策・最終処分関係調査班(B班)」
は10日、スイスのシェーナウ市を訪れ、再生可能エネルギーのみで発電し
た電力を供給する民間のシェーナウ電力会社を視察した。
福島原発事故後、1カ月間に273キロ避難 1万人調査
http://www.asahi.com/articles/ASG7D5RH4G7DPLBJ001.html 東京電力福島第一原発事故後1カ月間で、
福島県の住民のうち約1万人が避難した距離は平均273キロ、回数は約4回に及んでいたことが
東京大と名古屋大の調査でわかった。
事故直後の避難行動を調べた数少ないデータで、原発周辺自治体が手探りで進める避難計画の
実効性を高めるのに役立ちそうだ。
調査報告書によると、
自宅を離れた人が最も多かったのは、1号機の水素爆発が起きた11年3月12日。
回数ごとの避難距離は1回目が平均57キロ、2回目が81キロ、3回目102キロ、
4回目112キロと次第に長くなり、全体の平均は273キロだった。
避難の平均回数は、事故から1カ月で約4回、1年間で4・9回に及んだ。
避難によって家族が別々に暮らすようになった事例は42%にのぼった。
避難指示解除9月以降 住民の反発で延期 福島・川内村東部
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201407/20140714_63020.html 福島第1原発事故で住民が避難生活を送る福島県川内村東部の避難指示解除準備区域について、政府は13日、当初予定していた26日の解除時期を延期する方針を示した。川内村で同日開いた住民懇談会で反発が大きかったことに配慮した。
解除時期は9月以降にずれ込むとみられる。
懇談会はこの日、川内村と郡山市で開かれ、約90人が参加した。
内閣府の井上博雄参事官が、除染によって放射線量が避難指示解除の目安となる年間20mSvを下回ったことに加え、村道の修復や複合商業施設の開設など生活インフラの整備が進みつつあることなどを説明。「26日に解除する条件が整った」と政府方針を伝えた。
一方、村東部の居住制限区域については、避難指示解除準備区域の解除と同時に、避難指示解除準備区域に変更する方針も示した。
懇談会では復興策の多くが計画段階であること、中間貯蔵施設の建設にめどが立たず仮置き場の撤去時期が見通せないことなどから、「解除は時期尚早」との慎重意見が大半を占めた。
遠藤雄幸村長は懇談会終了後、報道陣に「生活インフラの整備は8〜9月まで掛かる。26日の解除は住民の考えからすればまだ早い」と解除時期の延期に理解を示した。
国側の代表を務めた復興庁の熊谷敬統括官は「まだまだ課題があることが分かった。遠藤村長と協議し、あらためて適切な時期を見定めたい」と述べた。準備宿泊の延長や、居住制限区域の変更時期も再検討する。
「炎天下での防護マスク装着はツラい」原発収束作業員の過酷すぎる現場とは?
http://yukan-news.ameba.jp/20140714-6014/ 「何よりもこれからの季節、最もキツいのは暑さです。
40度近い炎天下で防護服にマスクを付けての作業するわけですから、サウナスーツを着て働くようなもの。
しかも、放射性物質対策でマスクはテーピングでグルグル巻きにされ、密閉されます。
脱水症状になる人もいました。どの仕事もたいへんですが、これから特に大変なのは、
屋外の炎天下で作業する汚染水タンク関係や土木工事だと思いますよ。本当に頭が下がります」
福島第1:放出量は最大4兆ベクレル がれき撤去で東電
http://mainichi.jp/select/news/20140715k0000m040129000c.html 毎日新聞 2014年07月14日 22時38分
東京電力福島第1原発で昨年8月のがれき撤去時に放射性物質が飛散し、
20キロ以上離れた福島県南相馬市の水田を汚染した可能性がある問題で、
東電は14日、同原発からの放射性セシウムの総放出量を最大4兆ベクレルと
試算していたことを明らかにした。
しかし「かなり大づかみな計算」として公表せず、市にも伝えていなかった。
東電は農水省の要請で、この試算を実施。4月に農水省に結果を伝え、6月には県にも情報提供したという。
川内原発に事実上の合格証…早くて秋にも再稼働
http://www.yomiuri.co.jp/science/20140714-OYT1T50126.html 原子力規制委員会は14日、九州電力川内原子力発電所1,2号機(鹿児島県)の安全対策が、新規制基準に適合しているとする審査書案を、16日の定例会合で公表すると発表した。
事実上の「合格証」で、地元自治体の合意などが順調に進めば、川内原発は早くて秋にも再稼働する。
東京電力福島第一原発事故を踏まえ、原発の安全対策を厳しくした新基準のもとでの初の合格になる。
規制委は、関西電力高浜原発(福井県)や九電玄海原発(佐賀県)など、申請中の11原発17基の審査を加速化させる。
規制委は、定例会合で400ページを超す審査書案を了承後、30日間かけて国民から意見を募集する。
あわせて、機器類の細かな設計や事故時の態勢など、残る審査項目を確認する。確認には数か月かかる見通しだ。
>地元自治体の合意などが順調に進めば
少なくとも時間帯に関係なく全員が避難できることが前提だよね
ヨウ素はどうなってるんだろ?
「サイエンスZERO」が示したフクイチ原発事故処理の絶望的状況
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7771174.html NHKの科学番組「サイエンスZERO」で、はからずも、
政府と東電の情報公開での不誠実さがまた明らかになった。
フクイチ原発の事故処理では、2020年までに溶け落ちた核燃料を回収する予定と公表されている。
しかしサイエンスZEROは、その処理はまだまだ入口にすら近づいていないこを示した。
事故からもう3年以上たったのだから、事故処理は相当進んでいると国民はみんな思っている。
しかしこの番組が紹介したのは、現在2号機内部の調査のためのロボットがあちこちで
開発されている段階に過ぎないという事実。
つまり、溶け落ちた燃料を回収するには、原子炉全体を水没させてからしか作業は不可能。
水没させるには、地震が原因の割れ目や隙間を全部ふさいで、水漏れを止める必要がある。
現在、そのような水漏れ箇所が、どこに何か所あるのかさえ、まったく分かっていない!
すなわち、フクイチ原発の事故処理のメドはまったくたっていない。絶望的とさえいえる。
これで、原発の輸出や再稼働をモクろむなど・・・狂気でしかない。
小さい順に塵などを入れて水の流れで亀裂に到着(適度な大きさなものならそこに留まる) その後水中でも固まるセメントみたいなので固定 ってできないのかな? 原子炉の外側に、垂直断面がU形のトンネルを掘ってセメントを流して固める。 上から見るとI形(上下の横棒がトンネルの出入り口)、それを180度分やれば水漏れがなくなって 核燃料を回収できそうなんだけど。
>>474 セメントを流すなどの大掛かりな工事をしたいが、放射線量が高いので無理
下手にセメントを流し込んでも逆に関係無い所を塞いでしまうだろうし
東電が考えているのは、水漏れ箇所を探しそこを塞いで水を満たした後
除染し放射線量も下げて作業出来る状態にしてからという事なのでは
第1原発・津波試算「資料あった」 国一転、存在認める
http://www.minyu-net.com/news/news/0716/news7.html 争点の「国と東電が第1原発の全交流電源喪失をもたらす津波を予見できたかどうか」
の証拠になり得る津波の試算報告書について、「資料が現存せず確認できない」としていた
国側は一転、「電力会社から提出された資料があった」と試算報告書の存在を認めた。
国側が提出した資料は1997(平成9)年に電力会社が国に提出したとみられるもので、
試算された第1原発の津波の高さは敷地高10メートルに近い9.5メートルとされ、
「冷却水取水ポンプモーターのレベルを超える数値で、余裕のない状況」と記載。
次回は9月16日午後3時から口頭弁論を行う。
いくら津波が来た時のことを予見していても 人間がそれを予見してなお対策を取らないという愚かさまでは予見できない
結論 : 愚かな人間には「原発」は扱えないから持つべきでは無い
>>476 >セメントを流すなどの大掛かりな工事をしたいが、放射線量が高いので無理
それならロボットでやればいいんじゃない?
川内原発は「審査合格」 原子力規制委、再稼働は秋以降
http://www.47news.jp/CN/201407/CN2014071601001149.html 原子力規制委員会は16日の定例会合で、再稼働の前提となる審査を進めている九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県)について、合格証の原案となる審査書案を了承した。「原発の新規制基準に適合している」と結論づけており、事実上の審査合格となった。
規制委は今後、審査書案への技術的な意見を1カ月間募集し、正式な審査書を完成させる。ただし、工事計画の認可などの手続きが残っているほか、地元同意も必要となるため、再稼働は秋以降になる見通し。
東京電力福島第1原発事故を教訓に過酷事故や地震、津波対策を強化した新規制基準に初めて適合した原発となる。
事故ったときの責任(主に金銭的補償)を持つのかな>原子力規制委員会
そうじゃなければ「合格」に意味がなくなるよね。事故っても責任取らないんだから、いい加減な審査でも無問題。
482 :
481 :2014/07/17(木) 07:02:18.85
それ以前に、世界で最も厳しいってのは、「世界で最も厳しいレベルの部分もある」って程度の意味だしな アメリカ基準なら日本の全原発は立地基準を満たしてないわけだし
>>484 そんな素晴らしい体を作れるなら原発の処理してる人がもっと長く働けるようになるね!(棒)
社説[川内原発再稼働へ]教訓を生かせないのか
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=77015 こうした中、気になるのは安全と再稼働をめぐる責任の所在のあいまいさだ。
規制委の田中俊一委員長は会合後の記者会見で「基準の適合性を審査した。
安全だということは申し上げない」と述べ、審査は必ずしも原発の安全性を担保したものではないとの認識を示した。
一方、地元・薩摩川内市の岩切秀雄市長は「国が決めた基準で審査しての結果なので安全だと思う」と発言。
安倍晋三首相も「規制委が審査し安全だという結論が出れば、自治体の皆さんの理解をいただきながら
再稼働を進めていきたい」と述べ、認識の差が浮き彫りになっている。
福島第1原発事故を招いた「安全神話」の背景には技術論以前の問題として、
「事なかれ主義」「なし崩し」「当事者意識の欠如」といった原発に携わる人間の意識の本質的課題が浮かんだ。
この教訓は何ら生かされていない。
鹿児島県に限らず、事故時の住民の避難計画は全国で穴だらけといえる。
しかし、自治体の防災体制を支援する政府の原子力防災会議は昨年12月を最後に開店休業状態だ。
政府と規制委は住民避難の責任をあいまいにし、自治体任せにしているのが実情だ。
「原発が稼働していないことによって、4兆円近い国富が毎年海外に流れている」。
菅官房長官は会見でこう訴えた。安倍政権は規制委の判断を尊重する姿勢を示し、
世論の批判の矢面に立つことを避けつつ、成長戦略の柱として再稼働を画策している。
だが、エネルギー政策は目先の経済成長と絡めた視点で論じるべきではない。
とりわけ原発は、放射性廃棄物の処分問題も含め、人類と自然の共生にかかわる深刻な課題をはらんでいる。
再稼働をめぐっては、国民のライフスタイルや倫理観も問われている。
487 :
1/3 :2014/07/18(金) 15:41:50.41
川内原発 再稼働前に議論を尽くせ =2014/07/17付 西日本新聞朝刊=
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/syasetu/article/101951 九州電力の川内原発(鹿児島県薩摩川内市)が、新規制基準下で初の再稼働へ向けて動きだす。
原子力規制委員会が同原発の安全対策を妥当とする「審査書案」を決定した。事実上「合格」と認める判断であり、今後の手続きや設備検査などの進展次第で、今秋以降には再稼働が可能になる。
九電や地元経済界には再稼働へのヤマ場を越えたとの受け止め方もあるようだが、そうだろうか。
今後必要な地元同意の手続きや対象範囲は依然曖昧である。事故に備える周辺住民の避難計画も十分詰め切ってはいない。不安や課題を残したまま、再稼働に進むのでは拙速との批判を免れない。
488 :
2/3 :2014/07/18(金) 15:42:46.31
▼誰が最終責任を負うか まず最終的に誰が再稼働を判断して責任を負うのか不透明だ。規制委は再稼働の是非は判断しない。自治体は国の方針決定を求め、その国は規制委の判断を尊重する−との姿勢にとどまる。 九電は地元同意の手続きでは国が前面に立つべきだとの考えだ。まるで責任の押し付け合いの様相である。 疑問は審査自体にもある。昨年施行の新規制基準で、原発の過酷事故対策や地震・津波対策は厳格になった。しかし、火山噴火などへの対応は試行錯誤の段階だ。 九電は審査で、桜島を含む近距離の姶良カルデラ(鹿児島湾北部)などが原発稼働期間に大規模噴火を起こす可能性は極めて低いとしている。だが火山研究者には異論もあり、議論不足は否めない。 地元で開くはずの公聴会は開催要請がなく見送られる。これは残念だ。公聴会は貴重な意見陳述の場になる。自治体がしっかり開催を要請し、規制委も責任を持って開くべきではないのか。 再稼働には地元の同意が必要だが、地元の範囲や同意手続きについて政府は明確な指針を示していない。鹿児島県の伊藤祐一郎知事は、立地自治体である同県と薩摩川内市の同意で十分との考えだ。 周辺自治体が不満を抱くのも無理はない。薩摩川内市に隣接する姶良市の議会は再稼働に反対する意見書案を可決した。しかし同市が地元に含まれなければ、意見書も蚊帳の外に置かれてしまう。 そもそも九電など電力会社と自治体が結ぶ協定は立地した地域とその周辺で差がある。立地自治体には稼働などへの「事前了解」を認め、周辺自治体は報告中心の「説明」にとどめる例が多い。 地元の範囲を広げると原発事業がやりにくくなる−。電力会社にはそんな考え方が根強くあるようだ。 とはいえ、重大事故が起きれば周辺自治体も区別なく被害に遭う。それが福島原発事故の教訓だ。政府が同事故後、原発から半径8〜10kmだった防災対策重点地域を同30km圏に拡大したのもこの教訓に学んだからではなかったか。 九電は30km圏の自治体にも立地自治体並みに関与する権限を認めて対話する努力が必要だ。立地自治体だけの同意では不十分である。
489 :
3/3 :2014/07/18(金) 15:44:06.23
▼避難計画の評価が要る 住民避難計画も不安が拭えない。同原発30km圏の9自治体は避難計画を策定したが、要援護者の支援、渋滞対策など細部になると粗さが目立つ。 要援護者の避難計画策定について伊藤知事は「10km圏で十分」と述べ、国が求める30km圏の計画策定には否定的だ。これには首をかしげざるを得ない。 薩摩川内市に隣接するいちき串木野市の議会は避難計画に不備があるとして計画修正を求める意見書案を可決した。市民団体の署名活動でも、現状の避難計画では再稼働は認められないとの署名が人口の半数を超えたという。 避難計画はその妥当性を客観的に評価する仕組みがない。不備や弱点は見過ごされがちである。本来なら避難計画の実効性を再稼働の前提とするのが筋だろう。 放射性廃棄物も大きなリスクだ。再稼働すればさらに増えるのに最終処分場の当てはない。これまた無責任と言わざるを得ない。 「核のごみ」処理の問題や脱原発を求める世論なども含め、原発事業の全体像を丁寧に議論することが必要だ。その上で再稼働の是非を慎重に判断すべきである。 川内原発が再稼働すれば、新規制基準下での再稼働モデルとなる。見切り発車は許されない。国、九電、関係自治体は山積する課題と真剣に向き合って、関係住民への説明を尽くし、地域全体の合意形成へ努力すべきだ。
福島原発の中間報告書案を提示 規制委、事故原因を分析
2014年07月18日(最終更新 2014年07月18日11時45分)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/science/article/102187 原子力規制委員会は18日、東京電力福島第1原発事故の原因を分析する会合を開き、津波到達より先に1号機での交流電源喪失や配管損傷が地震の揺れで起きた可能性に言及した国会事故調査委員会の見解を否定する中間報告書案を提示した。
規制委は1号機タービン建屋の現地調査で確認した配電盤の様子のほか波高計のデータから、電源喪失は津波による浸水の時刻とおおむね一致すると判断した。
原子炉建屋4階で目撃された漏水は配管の破損ではなく使用済み核燃料プールからあふれた水がダクトを通って出たものとした。
だとしたら、ダクトを通った水が漏水したのはどこかが破損してたからじゃないの?
規制委員会でも何でもないな
原発新基準に合格の川内、問題山積み(後)
http://www.data-max.co.jp/politics_and_society/2014/07/10540/sennai_0719_ymh_03/ <「再稼働は、事業者の判断」と官房長官>
電力会社にとっては、「国はこれ以上口を出すな。ただし金を出せ」ということだろう。
もし事故が起きたら、福島と同じように、電力会社だけでは損害賠償も事故収束もできないので、
国民の税金投入は避けられないからだ。
その暗黙の了解、無責任体制をわかったうえでの再稼働に向けた「出来レース」だ。
<原発再稼働は、再び「国富の喪失」を招く>
規制委員会が「安全だと言わない」以上、電力会社は原発を再稼働したければ、
住民らが各地で原発差し止めを求めた裁判で、安全性をみずから立証すべきだ。
それが出来ないのに再稼働の判断をするのは、電力会社こそ国富を喪失させる売国奴である。
>>492 こんなこと言ってるのは日本が経済的に復活するのを良しとしないシナ人とか半島人のスパイだけだろ。
>>493 コスト優先で安全を軽視して原発を爆発させ、日本に莫大な被害を与え、
更に放射性物質をばら撒き日本を住めなくする東電こそシナ人とか半島人の手先だ
>>493 それで東電は原発を動かして得られた利益と事故処理費用でどちらが高いの?
現在でも11兆円でこれからもまだ増えていき、最終的にいくらになるかの算段も付かない
除染も1兆円以上もかけて進行状況は予定の10%でこれだけでもあと9兆円以上はかかるので20兆円
かといってこれを止めると非難した人の不動産資産を事故前の価格で買い取り、
更に今後の生活保障のためまとまった金額がまたかかりこっちも膨大な金額
原発を日本で始まる前に中曽根元総理の若かりし頃に重大な事故を起こした場合にどれくらいの損失か計算したが、
そのときに少なくとも政府予算の1/2という膨大な被害額になるって計算さえてるので少なくとも今回の事故で45兆円くらいは予想されてわけで
これに加えて事故処理に東電や日本のメーカーの理想計画でも40年、世界最大の原発会社であるアレバの人間は100年かかると発言してる
この費用も全部計上したうえで動かした方が本当に日本のためになるのか?
何があっても自力で解決できるだけのお金があるor保険に入ってる
ことを再稼働の条件にすればいい
事故が起きるのなら再稼働なんてもっての他だし
起きないのなら保険料も安いはずだし引き受ける保険会社も沢山あるよねw
>>495 終わりのない除染を続ける金額より
避難した人の不動産資産を事故前の価格で買い取り、更に今後の生活保障のためまとまった金額
の方が安いのでは?
>>495 かかった金は全部料金と税金でせしめられるので、何をやっても儲かる仕組み
損をするのは電気を使ってる人
わいろにも使われてる
中部電力、政界に裏金2.5億円 元役員が証言
http://www.asahi.com/articles/ASG7G7KRGG7GULZU00M.html 中部電力(本店・名古屋市)の元役員が、取引先の建設会社などに工面させた資金を
長年簿外で管理して政界対策に充ててきたと朝日新聞に証言した。
元役員は政界工作を長年担当し、2004年までの約20年間に少なくとも計2億5千万円を
政界対策のために受け取り、多くを知事や国会議員ら政治家側に渡したという。
建設会社側への見返りとして「原発関連工事などの発注額に上乗せした」とも証言しており、
政界対策資金が利用者が支払う電気料金で賄われた可能性がある。
>>495 あと、計上されてない損失も相当あるよね
全額賠償されてないし、賠償対象外の人で泣き寝入りさせられてる人の分とか
あと、放射性物質対策で余計な仕事が全国的に増えたりとか
金額出てる分より多いんじゃね?
500 :
名無電力14001 :2014/07/20(日) 15:48:00.63
500ニダ
【 日本の核廃棄物問題 ? 埋蔵処分の可能性と危険性 】〈前篇〉
http://kobajun.chips.jp/?p=19156 数年間燃料として使っただけで、最低10万年間安全に保管しなければならない
高レベル放射性核廃棄物、電力各社は合計17,000トン以上抱え込んでいる
活発な火山活動、多発する地震、移動する地下水脈、日本の国土で10万年の間、
高レベル放射性核廃棄物を安全に保管し続けることは可能なのか?
AP通信 / ワシントン・ポスト 7月14日
原発の敷地内に最終処分場をつくればいい 安全性は立証済み(だから原子炉がある) 新たな土地が不要 とメリットだらけ
まあ全然安全じゃないけどな‥ 安全審査誤魔化しまくりだし
川内原発再稼働問題、丹羽前中国大使「もっと政治が前面に」
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2253424.html 丹羽前中国大使はTBSの番組「時事放談」の収録で、川内原発の再稼働問題について、もっと政治が前面に出て責任を持つべきだとの考えを示しました。
「政治は責任を逃れてはいけない。責任逃れで規制委員会の結論に追随するのはよくない。むしろ逆に、住民、周辺の人々の意見をよく聞いて政治が判断すべき」(丹羽宇一郎前中国大使)
丹羽氏はこのように述べ、川内原発の再稼働問題が原子力規制委員会任せになっているとして、もっと政治が判断すべきとの考えを示しました。
その上で、「川内原発でスタートすれば、その後も再稼働が続いていく。今は、無責任体制だ」と強調しました。(19日10:38)
誰も「過酷事故が起これば自分が(金銭的)責任をとるから再稼働しろ」って言わないんだよねw
「再稼働しろ、でも自分は責任持たない」ばかりなんだよね。
国のトップの安倍総理が責任をとると言わない 集団的自衛権では最高責任者は私だ」発言してるくせに
そりゃ重工系の武器輸出関連の利権を固めたいだけだし
>>495 低レベル地域の除染はしない。
すでにコメントされてるとおり、福一近く(近すぎても管理しにくいから、最低20キロ離して)に最終処分場作って、世界の廃棄物を受け入れれば十分まかなえるほどの収益が上がる。
その利益の一部を元住民の移住費用と生活支援費用(就学・就職・介護などの費用など)にまわす。
少なくとも、原発に頼らなくても低コストで安定的に発電できる仕組みができるまでは原発稼働は必要。
また、同時に危険性の高い旧型炉の廃炉を進めるとともに、新型炉の増設を急ぐことが重要課題。
さらに、電力会社は半官半民の国営企業として組み直し、電力網も電源-消費地間をより多重化した複数網で接続していく。
現状でも電源-消費地間は複数接続してはいるが、より多重化したネットワークにしていくことで、将来の多様な発電方式の受け皿として十分な受け入れ容量を確保することが期待できる。
事故を考えると火力の数倍にもなる原発ほど高コストの発電方法って存在しないから あと日本で計測されてる最大である4000ガルの揺れに余裕で耐え、同じく45m津波が来ても無問題な原発を作るとコストいくら? これなら想定外だー、ってならず安心だけど、海外ですら厳しい安全基準のせいで原発はもう高コストで先進国は作ろうとしていないのに オバマは新しく作ろうとしてたけどそのアメリカもフクシマのせいでまた止まってる
>>507 >原発稼働は必要。
過酷事故が起きた場合の責任の所在と(現実的で金銭的な根拠がある)対処方法を明確にするのが先
>>508 先送りしてまともに算定してない廃棄物管理費用もかなりのもの
こんなに安くないと思うが、最終的に1t辺り10万円/年なら、10万年で100億、
今抱え込んでる廃棄物量だと1000兆円とかそんな領域
>>508 それ所か、アメリカは採算が合わないからと老朽原発を閉鎖してる
その原因は
・福島原発事故で安全対策が見直されコストアップ
・シェールガスで火力が安くなった
新規は最終処分場が決まるまで不可と裁判所が決定
【茨城】「脱原発、国の経済に影響ない」 東海村で朴関西学院大教授が講演
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20140721/CK2014072102000144.html 原発をめぐる経済的な問題を調査、研究している関西学院大の朴勝俊(パ
クスンジュン)教授(環境経済学)の講演会が二十日、東海村で開かれた。
日本原子力発電東海第二原発が立地する村の将来を考えようと、村民有志
が企画。約七十人が参加し、朴氏の話を聴いた上で、原発推進、反対の双
方の立場の村民らが意見を交えた。
朴氏は二〇〇三年、関西電力大飯(おおい)原発(福井県)が事故を起こ
した場合の被害額を、五十年間で四百六十兆円と試算している。
脱原発で原発で発電できないと「短期的には損になる」としたものの、
「他のエネルギーの輸入額が増えたぐらいで国の命運は尽きない」と主張。
代わりに再生可能エネルギーへの投資が増え、新たな雇用も生まれるため、
脱原発は「国全体からみれば経済に影響はない」と断言した。
ただ、財源や雇用を原発に依存する立地自治体は打撃を受けるとし、特例
的な交付金制度の必要性、再生可能エネルギー産業や原発の解体事業への
転換を訴えた。
朴氏は、原発に依存しない地域づくりを目指し、村が一二年に決定した
「TOKAI原子力サイエンスタウン構想」を評価。「これを核に対話を
始め、自らの手で建設的な未来の設計図を描いて」と原発推進、反対の双
方に呼び掛けた。
参加者からは、東京電力福島第一原発事故の被害額について質問があった
が、朴氏は「現実の事故を見ると試算とかなり違っており、到底、分から
ない」と答えた。
>>508 高コストと言うのは危険な旧型炉を使い続けた場合。
高温ガス炉などの破壊されても被害が限定的な炉をたくさん作ればコスト面では初期投資が高いけど運用コストをかなり削減できる。
太陽光発電などの安定しない電源が増えれば、現状の送電ネットワークが機能しなくなるので、原発の代替にはならないと見るのが冷静な判断。
>>510 世界の最終処分場を福島で受け入れればその費用ががっぽり転がり込んでくるわけだな。
>>513 じゃあ今すぐ旧型炉を全廃、新設も中止しよう
おれが思うに原子炉にリソースを費やす国家は先進エネルギー技術開発競争に負けるよ
原発みたいな終わった技術にいつまでも未練がましくしがみ付いてる絶滅種哀れ
>>513 それなら稼動不可能な「もんじゅ」の閉鎖が先
いまメディアで/川内原発新基準「適合」 地方紙「安全の保証なし」/再稼働督促の「産経」「読売」
http://blogos.com/article/91077/ 原子力規制委員会が九州電力川内原発の再稼働に向け「適合」判断を下した(16日)ことに対し、
新聞各紙は全国紙をはじめ多くの地方紙が社説でとりあげました。
「無謀な回帰に反対する」など再稼働への動きに警鐘鳴らす「朝日」「毎日」、
「再稼働を軌道に乗せねばならない」と督促する「読売」「産経」という全国紙の二分状況に対し、
地方紙は原発立地地域の各紙を中心に「安全判断」への痛烈な論調が目立ちます。
●安全神話の復活
地方各紙の論調のポイントは大きく二つ。
規制委の「適合」判断で「原発は本当に安全か」と、住民の避難計画が未整備という問題です。
●福井判決の重み
今回の「適合」判断で、規制委が住民の避難計画を審査の対象とせず置き去りにしたことも大問題です。
地方紙の視点で特徴的なのは、福島事故の現実から論じていることです。
伊方原発のある「愛媛」は、いまも13万人が避難生活を余儀なくされ苦難を強いられている現実にふれ、
「福島の痛みを、今もう一度、まっすぐ見つめ、エネルギー政策を考え直す」ようよびかけています。
福島の現実を顧みず、もっぱら「電力供給は綱渡り」「料金高騰が生活と産業を直撃」
「国富の流出に思いを致すべき」と再稼働を督促する「産経」「読売」などの立場と対照的です。
「産経」「読売」がたつ「国民の生命より経済優先」という考え方は、
先の福井地裁判決で厳しく退けられたものです。
この判決が地方紙にも生きているといえます。
この三年で事故処理費用の総額はどれほどになったのか? だれか試算してみてくれないかな?
>>521 これあと何十年払っていくの?
いい加減除染は不可能だからお前らは二度と元の家には戻れないって認めて一括で一人5000万くらいで済ませた方がいいだろうに
「氷の壁」、いまだ凍らず…1日10トンの氷投入へ 福島第1原発
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140723/dst14072322310010-n1.htm 東京電力は23日、福島第1原発2号機タービン建屋とトレンチ(地下道)間にある汚染水を遮断する「氷の壁」が4月末の着工から3カ月たっても凍らないため、来週にも1日10tの氷を投入し凍結を促す対策を開始することを明らかにした。
抜本対策にはほど遠く、「氷の壁」がうまくいかなければ、工法が同じで周囲の土壌を凍らせる「凍土遮水壁」にも影響する。
東電は同日開かれた原子力規制委員会の検討会で報告した。
氷の壁は、建屋とトレンチの接合部にセメント袋を並べ、そこに凍結管を通し周囲の水を凍らせる工法。
だが十分に凍らないため、規制委から凍結能力の向上を指示されていた。
東電によると、初めに、こぶし大の氷を1日10tトレンチに投入し一気に冷却した上で、5日後には1日5.4tに減らして氷の壁を徐々に厚くしていく。
ドライアイスも1日1t投入。さらに凍結管を4本増やし23本に強化するという。
現在の水温は15度前後。氷の投入など追加対策により、東電は「水温5度まで低下させると、ほぼ氷がつながり壁ができる」としている。
この日の検討会で、規制委の更田豊志委員は来月中旬に追加対策の効果を検証するとの見方を示した。
検討会のメンバーの橘高義典・首都大学東京大学院教授(建築材料)は「これでは凍結しないと思う。コンクリートを流し込んでトレンチの充填をすべきだ」と、東電の対策を疑問視した。
>>523 追加融資は
少なくとも役員や管理職の給与を生活保護の額にしてから
だろ
半年まえ核燃料再処理施設からプルトニウムが強奪された 犯人は現場にメッセージを残していった
そして夏場は溶けたままになると…w 凍土壁の計画が出た当初から無理って指摘あったのにまた無駄金 これの費用も電気料金に上乗せ
電気料金に上乗せ は東電だけだよね
トレンチの水に流れがあるから凍らないんでしょ. いったん流れを止めてしまえば,凍結し続けてくれるんじゃない?
福島原発事故処理が終わる(40年後?)まで、再稼動も凍結だな
津波対策怠り深刻化=米科学アカデミーが報告書−福島原発事故
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014072500120 【ワシントン時事】米科学アカデミーは24日、東京電力福島第1原発事故の原因と
対策に関する報告書を公表した。
報告書は、事故が深刻化した要因として、東電と当時の原子力安全・保安院が
津波対策を怠っていたことなどを挙げ、米当局・原子力産業界に対し、想定外の事態を
踏まえ住民避難を含む事故対処計画を見直すよう勧告した。
報告書は「津波に対する原子炉の設計基準が不十分であることを示す証拠が
集まっていたにもかかわらず、東電と保安院は重要な安全設備を守る措置を取らなかった」と指摘。
電源喪失に適切に対応するための手続きもなかったなどと述べ、こうした一連の要因が、
事故をより深刻なものにしたと結論付けた。
また、東電と保安院は「安全文化」を軽視していたと批判した。
(2014/07/25-07:37)
>>532 1000年に一度の大地震が起こっただけなのに相変わらず放射脳は津波津波と騒いでるのか・・・
原発事故の教訓は 米科学アカデミーが報告書
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140725/k10013276251000.html アメリカで、東京電力福島第一原子力発電所の事故の教訓を原発の安全対策に生かそうと専門家が報告書をまとめ、深刻な事故が起きた際に病気の人やお年寄りといった弱い立場の人を守るための対策を検証することが重要だと提言しました。
「アメリカ科学アカデミー」では福島第一原発の事故から得られた教訓を安全対策に生かそうと、おととしから全米の専門家を集めて議論を続け、24日にその結果をまとめた報告書を公表しました。
報告書は、当時の日本では深刻な事故を想定した緊急時の対応が不十分だったとしたうえで、政府と地方自治体の意思の疎通がうまくいかなかったことや、除染が必要だとする放射線量の基準があいまいだったことなどが、政府に対する国民の不信を招いたと指摘しています。
そのうえでアメリカでは、電力会社や政府は深刻な事故が起きた際の周辺住民への情報の提供のしかたや、病気の人やお年寄り、子どもといった弱い立場の人を守る対策、それに長期間の避難生活の影響の評価などが十分か検証すべきだと提言しています。
今回の報告書はアメリカ議会に提出され、今後の原発の安全対策に生かされるということですが、提言の内容は日本にとっても参考になる点がありそうです。
「原発の本質的な危険性認めた」 大飯訴訟の弁護団長講演
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-229103-storytopic-1.html 関西電力大飯原発3、4号機(福井県)の再稼働を認めなかった福井地裁判決の
佐藤辰弥原告側弁護団長が25日、新潟市で講演し、
「裁判所が東京電力福島第1原発事故を踏まえ、全国の原発が抱える本質的な危険性を認めた判決だ」と強調した。
佐藤団長は「地震の際に原発が冷却機能を維持できるかどうかに注目して裁判を進めた」と説明。
関電側が「炉心損傷に至る規模の地震は起こらない」と主張したのに対し
、福井地裁が「科学的な限界があり、予測は不可能」と判断したことを報告した。
講演会には東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)の再稼働差し止めを求め、
新潟地裁で係争中の原告ら約40人が出席。
(共同通信)
中部電、放射線モニター使えず 浜岡原発出入り口に設置
http://www.47news.jp/CN/201407/CN2014072501000998.html 2009年に運転を終了した中部電力浜岡原発1,2号機(静岡県御前崎市)の解体工事開始に伴い、中部電が12,13年に原発敷地部分の出入り口に設置した放射線モニターが実際には運用できない状態が続いていることが25日、中部電や静岡県への取材で分かった。
モニターは、放射性廃棄物が一般廃棄物に混在して外部へ搬出されないか監視するため県が設置を要請。中部電は12年2月に導入を発表し、同年に出口側に、13年に入り口側に設置した。
運用できない理由について中部電は「周囲の放射線などにも反応してしまうため、廃棄物だけを正確に測定するのが難しかった」と説明している。
2014/07/25 13:32 【共同通信】